愛球人はてなブログ。

「ラブライブ」(μ’s、Aqours)、「ハチナイ」(和歌山、きのくに未来学園高校)、「俺の甲子園」(和歌山、国立きのくに未来学園高等学校)を中心に、「マイペース」に「想いのまま」を綴らせて頂くブログです。スポーツ、映画、音楽の感想についても、このブログで言及させて頂くことがあります。

【俺の甲子園】2019年GW、きのくに未来学園の現状報告(その1。2019年春季和歌山県大会総括)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事(第9回)、及び、「八月のシンデレラナイン」の本格的なブログエントリー記事(第1回)は、

 「2019年GW、きのくに未来学園の現状報告。」です。

 

 今回のテーマは、主として3つあります。

 

 (1)2019年春季和歌山県大会総括(全体として、また、きのくに未来学園として)。→(その1)にて。

 (2)きのくに未来学園、チームの現状(4月29日の練習試合を終えた時点で。少し、2期生の入学状況の報告も含んでます)。→(その2)及び(その3)にて。

 (3)きのくに未来学園、女子野球部を創設しました(つまり、「八月のシンデレラナイン」を始めました)。→(その4)にて。

 

 この3つになります。「八月のシンデレラナイン」(通称「ハチナイ」)については、(その4)にて言及させて頂く予定でいます。

 

 では、本文の執筆を、させて頂こうと思います。

 

 

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 いま挙げたのは、この2019年の春季和歌山県大会の決勝の試合、「海草中学対町田」です。どちらの学校も、2018年度創設組の学校です(試合は、海草中学が町田に「11対6」で勝利して優勝。準優勝の町田高校も含めて、この5月の春季近畿地区大会に出場になります)。

 

 どちらの学校も、自分にとっては、「意識する存在」としてあります。やっぱり、自分も同じ「2018年度創設組」の学校ですので。ただ、海草中学さんの方が、投手力により優れる分、いずれ上がってくるかな、とは思っていましたけど、この春でも、ベスト8くらいは充分にあり得るとは思っていましたが(この春はHブロック。ブロックの軸には充分になり得るとは思ってはいましたが)、正直、決勝、そして優勝まで一気に駆け上がるとは…、です(和歌山智弁学園さん、竈山学園さんを連続で撃破したことが特に衝撃、ということ)。

 

 準優勝の町田高校については、実は、自分(きのくに未来学園)が、現時点で最も練習試合をさせて頂いている学校です(全て「野良試合」。いわゆる「交流試合」はゼロです)。理由はある種シンプルで、

 

 「ログイン時間が近接していて(共に朝が多い)、チーム力もあまり違いはないので(共に総合B評価)、必然的に対戦できる機会が多くなり得るから。」

 

 ですので、この準優勝。個人的には、とても嬉しいなあ、と思っているんですよ(Bブロックに入っていて、いわば「くじ運に恵まれた」ブロックではありましたけど、正直、ワンチャンで夏のシード権を獲れればという戦力値と自分は思っていましたが)。

 

 

 (図解1)自分(きのくに未来学園)が、現時点で練習試合の回数が多い学校(いずれも和歌山県内の学校です)。

 

 (1)町田高校(10回)

 (2)恵我ノ荘高校(8回)

 (3)森音高校(7回)

 (4)和歌山第一高校(6回)

 (4)明秀学園和歌山高校(6回)

 

 

 いずれの学校も、和歌山では、いわゆる「中堅校」に位置付けられる学校と思いますし(現にこの中で「第16シード以内の学校」は1つもない)、まあ、自分とチーム力にさほど差がないから、気兼ねなく腕試しに試合しやすい(あくまでも感覚的にですけど)、という感じかなですけど。

 ただ、例えば和歌山第一高校は力のある学校と自分は思っていて、

 

 ・2018年夏の和歌山大会(ベスト8)

 ・2018年和歌山県一年生大会(ベスト16)

 

 この春は「1勝」にとどまりましたけど、和歌山で「ベスト16」「ベスト8」クラスをコンスタントに目指すためには、超えたい存在と自分は解釈しています(この春はまさかの2回戦敗退で、ノーシードになりますが)。

 

 

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 いまリンク添付させて頂いたのは、この春の和歌山大会の4回戦、つまり「夏のシード権獲得を懸けた試合」の、「恵我ノ荘対町田」の試合ですけど(試合は「11対7」で町田高校の勝利)、自分が特に切磋琢磨してきた存在である2校が、このステージ(4回戦。ベスト32)で直接対決というのは、胸が熱くなったなあ、というのが、正直な感覚です。

 

 いま言及した、海草中学高校、町田高校に加えて、與那城学園高校(恐らく読み方的には、「よなしろ」でしょうか?)も、初めてのベスト8(ここも、2018年度創設組です)。5回戦(ベスト16)で、ブロックシード(かつ、「5強」の一翼)の山東高校に勝利して勝ち上がってきました。

 その一方で、「5強」の結果はというと…。

 

 

 (図解2)2019年春季和歌山県大会、和歌山の「5強」の結果。

 樂月高校(ベスト16)

 竈山学園高校(3位。準決勝で海草中学高校に敗北)

 和歌山智弁学園高校(ベスト8。準々決勝で海草中学高校に敗北)

 山東高校(ベスト16。與那城学園高校に敗北)

 クマちゃん高校(ベスト32[4回戦])

 

 

 「5強」のうち、クマちゃん高校を除く4校は、夏のシード権は確保できました。しかし、ベスト8に勝ち上がれたのは、わずか2校です。

 それに、有力校がいくつも、ベスト16とかノーシードになっています。

 主な学校を、下記にて示してみましょう。

 

 

 (図解3)夏の和歌山大会で、「ベスト16」や「ノーシード」が確定した主な学校。

 

 (1)ベスト16

 樂月高校(「5強」の中でも最強格の戦力。ここが入ったブロックはその瞬間に「地獄の組」の可能性が大)

 山東高校(「5強」の一角。昨年11月の1年生大会の優勝校。投打に強力な軸を擁している)

 田辺高校(この3年生世代のときの、1年生大会の優勝校)

 和歌山和歌山高校(昨夏4強、昨秋8強の実力校。この春はくじ運に泣いた感も)

 三浦学園高校(この春ではブロックシードに名を連ねた)

 泉州和歌山高校(県内レートランクでトップ10のほぼ常連になってきている)

 

 (2)ノーシード

 クマちゃん高校(「5強」で唯一のノーシード。打撃陣が特に強力。ただし春季大会終了後、ブランク気味なのが気になりますが…)

 田邉商業高校(投手層が分厚く、潜在能力は「5強」に迫るが、何故か本番で結果が出ない状況が続いてる。ちなみに昨夏の県大会ではベスト16だが)

 和歌浦高校(昨夏8強。昨年11月の1年生大会ではブロックシードを張った。この春はくじ運に泣いた感だが、本来の戦力ならば「第2集団」の一翼には入ってくるかと)

 村立白浜高校(昨夏4強、昨秋8強の実力校。「第2集団」には入ってくるかと。ただしこの春はまさかの3回戦敗退)

 陵南高校(県内レートランクでコンスタントに上位に入ってきている実力校)

 神島第二高校(泉州和歌山と同様に、特に昨秋以後急速に力を付けてきている学校)

 新宮学園高校(直近5大会のうち、ベスト16以上が3回の実力校)

 和歌山国際大付属高校(直近5大会のうち、ベスト8到達が2回の実力校)

 

 

 いま挙げたのは、あくまでも一部分です。ここに挙げなかった学校でも、いくつもの実力校がノーシードです。そう考えると、この春でも「くじ運」の差が正直否めなかったですけど、この夏は「地獄の組」を回避できるかも、一つの大きな要素になってきそうだなあ…、と正直感じています。

 

 その一方で、「運も実力のうち」というか、「くじ運を引き寄せるのも実力のうち(?)」、和歌山でこの春に起こったのは、そのような感じだったのかも、と感じてます。

 

 同じ地方部でも、例えば、「石川、福井、高知、鹿児島」といったあたりは、有力校(というか全国でも有数レベル)が片手では恐らく足らない感じですし、決勝を見ても、実にとてもハイレベルで、うちのチーム力(チーム規模)でだと、「ほとんどノーチャン」かなです。

 でも一方で、和歌山は、地方部の中でも、この春で示されたように、「流れと勢いに乗れれば、勝機は充分にあり得る県」といえるかなの感じですので(ただ、夏は特に、樂月さん、竈山学園さんがこのままで終わるとは想像できない感じでもありますが…)、

 

 「自分だって県内での上位進出、あるいは甲子園もワンチャンいけるかも…。」

 

 という県に位置付けられるかもしれない、と思ったりします(まあ半ば、そう自分に言い聞かせている部分もあることも、否定はしませんが。汗)。

 

 

 では自分(きのくに未来学園)の、「2019年春季和歌山県大会」はどうであったか。

 

 「3回戦敗退(2勝)」。これが最終成績です。

 

 

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 1回戦(対粉河高校)。「14対0」で勝利、5回コールド。

 始めたばかりの学校である感じで、やる前から勝利はまず確実。「18人枠」及び「基本レギュラー」を決めてから、特に池上(2018年、UR140)、大野(2018年、UR157)が調子を落としていた。特に大野は、ぎりぎりまで、井山(2018年、SR85)と入れ替えようかと悩んだほどですけど、大野も池上も「爆発」して、「ほっとした」試合になりました。

 投手継投は「岡本(2018年、R20)→丸山(2018年、R19)」。岡本はこれで、「4大会連続」の先発起用。丸山も、「逆公式戦男」からのリベンジ登板の機会を得て、「よかったね」の感じです(まあ故障者が出ない限り、丸山の公式戦起用はこれが最後になるかも、ですけど…)。

 

 

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 2回戦(対アニバーサリー高校)。「12対10」、打撃戦の末での勝利でした。対戦相手を見た瞬間から、「2回戦にして、もう早くも、力の差のない相手で、厳しい試合になりそうだなあ…」でしたが。

 スタメンは、打撃陣は1回戦と同じ打順、メンバー。「3本塁打、12安打、5盗塁」と、ようやく「打ち勝つ野球」ができた感覚です。

 

 とはいえ、「生きた心地がしなかった」と感じるほどに、正直想像以上に厳しい試合になりました。

 投手起用は、「山越(2018年、SR53)→植田(2018年、UR97)→林(2018年、SR52)」、つまり、チームの投手の「no.2~no.4」を一気につぎ込んだ訳ですけど、これで「10失点」とは…、と。

 ちなみに山越は、初めての公式戦である2018年夏季大会(1回戦)以来の、3大会ぶりの先発起用。しかし期待に全く応えられずに、3回途中でのKO劇でした。

 

 一方で、大野が大活躍(5回に逆転の適時打、9回に決勝2点本塁打)。信じて起用してよかった点、と思った試合でした。そして、組み合わせ抽選を見た瞬間に、「最大の山場」と感じていた3回戦になります。

 

 

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 3回戦(対和歌山和歌山高校)。結果は「5対6」で敗北。

 

 打順は大幅に変更しました。これは、対和歌山和歌山戦の仕様、ということが半分、そして、春が終わってからをも見据えてが半分、の感じでした(いままでのブログエントリーを読んで頂いている人間ならば感じられるかもですけど、いずれ田中陸[2018年、UR111]は捕手から左翼手[あるいは三塁手]にコンバートしよう、と思っていますので)。

 今回の打順変更の主要な要素は、下記の2つでした。

 

 (1)「1番森田(2018年、UR180)、3番田中陸、4番小林(2018年、SR64)」。

 (2)捕手スタメンに藤本(2018年、SR55)。田中陸は左翼手で起用(大野が結果を出してたので、スタメン落ちは戸塚[2018年、R42])。

 

 藤本のスタメン起用は、「40000」を超える高い守備力(勿論、A評価)を買って。

 というのも、投手起用が…。

 

 「清水(2018年、UR107)の先発完投。」

 

 勝つためには、現有戦力と日程を考えると、もはや「これしかない」

 1回戦開始の前日の時点で、この「清水の先発完投」は決めていました

 

 とはいえ、「先発完投」という戦術は、リスクもある。へばったとき(疲れたとき)に打ち込まれるリスクを考慮すると、より失点数を少なくできる可能性を、と考えたときに浮かんだのが、「捕手藤本、左翼手田中陸」でした。

 

 そう。「いまできること」は「すべてやった」。

 その結果、だめだったので、「悔いはない」(勿論、「悔しい」ですけど)。

 それが、正直な感覚なんですよね。

 

 まあ、今回の自分の春季和歌山県大会について述べれば、

 

 「有力校がいくつも同居する『地獄の組』に割り当てられた時点で、運を引き寄せられなかったということ。正直、『第2集団』を含めた有力校との対戦は、4回戦以後にできる感じにしたかったけど、できなかったのも今の自分の実力。」

 

 それが、自分の正直な感覚なんですよね。

 

 

 では、続きを、(その2)にて綴らせて頂きます。

 (その2)では、「きのくに未来学園、4月末時点でのチームの現状」についてを綴らせて頂きたいと思います。

【俺の甲子園】2019年4月、3連ガチャ開幕にあたって伝えたいこと(その3。微課金、無課金の戦力強化のコツの一端後編。きのくに未来学園流として)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事、第8回は、

 「2019年4月、3連ガチャ開幕にあたって伝えたいこと」です。

 

 今回のブログエントリーは、主として、「微課金、無課金者向け」を、いつも以上に意識して綴らせて頂く感じになります。それを踏まえた上で読み進めて頂けるととても嬉しく思います。

 

 では、(その3)の本文を、綴らせて頂こうと思います。

 

 

 (その2)において、きのくに未来学園が考える、「微課金、無課金のユーザーが、より強いチームにできるための戦力強化のコツの一端」の「8つの要素」の(3)において、下記のことを示させて頂きました。

 

 「『SR投手』『SR打者』『R投手』『R打者』で、有能と見込み得る選手がどれほどいるのか、を見極める。特に『R投手』『R打者』だから無条件に切り捨てるのはもったいない、そういう選手の中には『SR投手』『SR打者』と同等以上に輝ける選手も少なからずいる可能性があるから。」

 

 で、実は、今年の2月12日に、「R選手の活用の重要性」を綴らせて頂いたブログエントリーを発表しています。リンク添付させて頂きます。

 

aikyujin.hatenablog.com

 

aikyujin.hatenablog.com

 

aikyujin.hatenablog.com

 

 

 自分のブログを拝読している学校、あるいは、自分と交流を持たせて頂いている学校ならば、恐らく御存じかなと思いますけど、自分は、投手では岡本(2018年、R20)、打者では戸塚(2018年、R42)を、とても重宝しています。普段の練習姿勢(まあ、これは脳内設定なのですが)を買って、という感じでもあるのですけど(勿論、「きらりと光るところがあるから」ではあるのですが)。

 

 で、(その2)の末文にて、「1期生(2018年度入学組)のSR選手が「8人」在籍していますけど、実は全員が「☆5」に到達できています」と述べました。

 では、この、「1期生のSR選手(8人)、R選手(3人)の現在地」について、綴らせて頂こうと思います。

 

 

 (図解7)きのくに未来学園、1期生(2018年度入学組)のSR選手(8人)、R選手(3人)の現在地。

 

 (投手編。7人)

 山越[SR53](貴重なスタミナ型。創設当初から植田のデビュー[11月2日]まで、チームのエースを担い、その後も先発ができる貴重な投手として重宝。投手陣で最速で「☆5」に到達したSR投手でもあります。)

 林[SR52](10月の3連ガチャで入学。コントロール[37267。B評価]は「チームno.1」。投球初級が「LV100」に到達でき次第[恐らく10連休の頃?]、「投手評価B」到達か。覚醒数は2月下旬までは「☆1」であったが、年度末にかけて急速に成長、4月の10連ガチャのSR結晶で「☆5」に到達。3月からは先発でも機能できるように。)

 山本[SR50](10月の「67%割引ガチャ」で入学。投球初級が「LV100」に到達でき次第、「投手評価B」到達か[平常心を10個食わせていますが]。基本的に救援専門だけど、「救援の軸の一員」で計算できる貴重な存在。3月の10連ガチャのSR結晶で「☆5」に到達。)

 岡本[R20](「創設メンバー」の1人。先発でも救援でも計算できる貴重な存在であり、練習試合での総投球回数、総先発回数は「チームno.1」。「☆5」には夏季大会の直前で到達[創設は5月29日]。春季大会終了後は「救援の軸」での起用を構想中。っまた、夏季大会を迎える前にはコントロールのB評価到達が叶うか[現在は「31576」]。)

 丸山[R19](「創設メンバー」の1人。「救援の軸」として長く活躍、練習試合での総救援回数は「チームno.1」。「☆5」には7月下旬に到達[2か月での到達]。球速「140km」は「チームno.2」、またコントロールも「35083[B評価]」。)

 山中[SR51](7月30日にデビュー。「☆4」までは11月上旬のうちに到達できたけど、「☆5」到達は3月上旬までかかった。3つの変化球を投げ分けるが、長くSR投手での信頼性は最下位近く。しかし3月に「☆5」になると信頼をつかみ、「練習試合での救援陣の一翼」と見込み得るまでになった。公式戦登板は叶わなさそうだけど。)

 田中友[SR49](「創設メンバー」の1人。11月上旬に「☆5」に到達。チーム創設当初は、「先発でも救援でも計算できる」投手として重宝も、与四死球率の高さから徐々に信頼性を落としていき、ここに挙げる7投手の中での信頼性はついに最下位に。とはいえ、「練習試合の頭数要員」としてはまだまだ重宝。やはり思い入れの強い投手ですし、さらなる奮起を願う感じです。)

 

 (打者編。4人)

 小林[SR64](7月22日にデビュー。「☆5」到達はSR選手最速の10月上旬。「打者BIG3」の一翼を担う「チームの看板打者」。特に長打力が魅力で、4月2日についに「A評価」に到達を叶える[38579]。デビューの試合から1試合も休まずに一塁手のスタメンを張り続けるタフさも魅力。)

 戸塚[R42](「創設メンバー」の1人。夏季大会の直前に「☆5」に到達。打撃の総合力に優れ、2018年の夏季大会は「4番」、秋季大会は「5番」を担った。一度は「正左翼手」から陥落するも、年明けにその座を奪還した「努力の人」でもあり、特にバント技術は驚異の「50000」。また、ミートは現在「31347」であり、今夏の「B評価」到達を射程に入れる。)

 井山[SR85](「創設メンバー」の1人。「チームno.1」の走力[43191。A評価]、「チームno.2」のバント技術[45297。A評価]を誇り、長く「正右翼手」を担い続けてきた。10月下旬以後は控えメインになるも、現在も時折スタメンで起用されて、代走やベースコーチ[主に一塁]としても重宝。長く「☆4」の状態が続いてたが、2月23日についに「☆5」の到達を叶えた。)

 藤本[SR55](7月6日にデビュー。「チームno.1」の守備力[40455。A評価]を持つ「守備型捕手」で、バント技術にも優れる[32109。C評価]。デビューから8月下旬までは正捕手を担い、その後は現在まで「第2捕手」、ただし打撃は置物。12月上旬に「☆5」に到達。)

 

 

 特に打者についてだと、

 

 (全体)「小林(1600打席)、戸塚(1231打席)、井山(756打席)、藤本(304打席)」

 (年明け以後)「小林(652打席)、戸塚(461打席)、井山(199打席)、藤本(71打席)」

 

 藤本は出場機会が限られていますけど、あとの3人は「重要戦力」として起用されていることが伝わるかな、と思います。

 そう。自分の「俺の甲子園」における考え方として、

 

 「何かきらりと光る、突出した特徴(長所)を持つ打者であれば、『SR打者』でも『R打者』でも輝ける道がある。チーム事情に応じて、『SR打者』『R打者』がレギュラーの一翼(あるいは「18人枠」の一員)に入ることは、むしろ大いにあってよい。」

 

 そう強く考えているのです。

 

 

 では、現時点(4月11日時点)での、「2期生(2019年度入学組)の入学状況」を、綴らせて頂こうと思います。現時点で「8人」(うちUR打者が2人)います。

 

 

 (図解8)きのくに未来学園、2期生(2019年度入学組)の入学状況(8人)。

 

 (1)菅原(2019年、UR143[LV1])

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 本職は二塁手。現時点で、「UR打者」で最優先のレベル上げを検討している打者です。恐らく「LV80」で「打撃評価B」に到達できると思われるので、二塁手での起用を検討になります(その場合、池上が三塁手に回り、現在「正三塁手」の大野が控えに回る構想)。少なくとも、「レギュラー争い」になるかなの感じですけど、レベル上げについては、4月の「3連ガチャ」を終えた時点で本格的に進める感じになるかな、と思っています。

 

 

 (2)佐々木(2019年、UR124[LV1])

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 本職は一塁手二塁手。複数のポジションができるのは大きな魅力です。ただ、菅原と似たタイプの打者で、かつ能力値的には下位互換。最終的にレベル上げは進めますけど、優先順位は現時点では菅原よりも下です。勿論、「1年生大会でのレギュラー候補」であり、「1期生卒業後のレギュラー候補」にはなってくると考えられますけど。

 

 

 (3)松本(2019年、SR51[☆2。LV65])

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 現状、投手で「すぐにでもデビューさせようと思えばできる」唯一の選手です。ですけど、コントロールが「16275(E評価)」と、心もとない感じ。

 デビューは早くて「10連休」以後かなと。この感じだと、田中友の方が、練習試合での起用の優先順位は高い感じかなと思います。

 スタミナが「15534」ですので、先発にも対応可能な感じではありますけど、少なくとも、「☆3」にできるまでは、練習試合での先発起用はないかなと。6月までは、練習試合での救援起用、それも恐らく限定的な感じかな、と現時点では思っています。

 

 

 (4)大中(2019年、R20[☆2。LV45])

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 「R投手」ですので、「☆5」到達、つまり「LV60」になってからの起用予定ですけど、これが叶い次第、すぐにでも起用したい感じです。ただ、「2018年、R20」に比してだと、スタミナに優れる以外は、正直「下位互換」的な投手ですので、「フルメンバー」でだと「18人枠」は恐らく厳しい、でも「2019年度世代」では「貴重な先発投手候補」、そのような感じですので、まだ見ぬ「SR50」と共に、練習試合で最優先に起用したい「1年生世代の投手」です。

 

 

 (5)北村(2019年、R19[☆3。LV50])

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 大中と同様に「R投手」ですので、「☆5」到達、つまり「LV60」になってからの起用予定ですけど、初めての「ナックルボーラー」ですので、できるだけ早いうちに、練習試合での起用に踏み切りたい感じです。「ナックルボーラー」がある程度使えるならば大きな戦力になり得ますし、そうなっていただかなければ困る(特に、1期生卒業以後)、これが正直な想いですけど。

 

 

 (6)小嶋(2019年、R44[☆2。LV45])

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 「R打者」ですので、「☆5」到達、つまり「LV60」になってからの起用予定ですけど、「2019年度入学組のSR打者、R打者」の中でならば、「最も期待できる打者」の感じとしてあります。ですけどその能力値は、「2018年、R42」の下位互換の感が否めませんので、デビューは恐らく、夏季大会が終わった7月くらいになるのかなと。

 ただ、「1年生大会」では、恐らく「正左翼手」の有力候補として構想されるのかな、と考えられます(そして、「1期生卒業後の重要戦力」としても)。その意味で、大切に育てたい選手、という感じです(フルメンバーでだと、戸塚がいる限りは、出場機会がどうしても限定的になりそうなのが悲しい感じですけど…)。

 

 

 (7)原(2019年、SR66[☆1。LV60])

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 実は、この「2期生世代」で最速で「LV60」に到達を叶えたのが、原です。

 打撃の総合力に優れる「左打ちの一塁手」。「1年生大会でのレギュラー候補」として現時点では構想しています。正左翼手は小嶋でロックされているので、一塁手右翼手、ワンチャンで三塁手かなの感じですけど。

 とはいえ、能力値的には小嶋に比してやや見劣りになるかな、の感じですし、「SRのコスト17の打者」ですので、覚醒数は恐らく多くは見込めない。そう考えると、デビューは恐らく、夏季大会が終わった7月くらいになるのかなですし、フルメンバーでの出場機会の確保は、正直あまり見込めない感じなのも心苦しい感じですけど。

 

 

 (8)柿木(2019年、R24[☆3。LV50])

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 小嶋と同様に「R打者」ですので、「☆5」到達、つまり「LV60」になってからの起用予定ですけど、守備力、及び、バント技術に優れる「守備型捕手」とみています(ただし打撃は恐らく「自動アウト」覚悟)。

 優先順位的には、「2019年、UR捕手」、「2019年、SR55」に次ぐ感じですけど、UR捕手の入学が叶うまでは、チームの戦力構想に含む感じです。

 ですけど、「UR捕手」及び「SR55」の入学が叶えば、合成餌(つまり引退)やむなしになっていくのかなとも、正直感じています。申し訳ないですけど。

 

 

 ちなみに、自分の場合、「1年生世代でチームを組む」際に意識していることとして、

 

 (投手)「7人+α」

 (打者)「『捕手2人+内野手5人+外野手4人』+α」

 (合計)「18人~20人程度(それ以上は恐らく厳しい)」

 

 これが基本形です。つまり、捕手、内野手、外野手、それぞれ控えを1人ずつは置ける感じにしたい、というイメージです。

 特に、「第2捕手」を置くこと。これはとても大切と、自分は考えています。故障者が万一出ても、どうにか対応できるようにするために、という意味で。

 

 これを踏まえて、特に「2期生(2019年度入学組)」の打撃陣、現時点では、下記のような構想になっています。

 

 

 (図解9)きのくに未来学園、現時点における、2期生(2019年度入学組)の打撃陣の構想。

 

 捕手:(UR捕手orSR55)、[SR55or柿木]

 内野手:(UR130or原)(UR136or佐々木)(菅原)(UR遊撃手orSR82)[SR82orSR80]

 外野手:(小嶋)(UR174orUR180)(UR180orUR184or原)[原orSR94]

 

 

 およそ、このような感じです。では、自分の中で、特に欲しいUR打者を、下記にて示そうと思います。上から、優先順位の高い順になります。

 

 

 (図解10)きのくに未来学園、現時点における、特に欲しいUR打者。

 

 UR180(貴重な「パワー型外野手」。現チームに最も足りない「走者を掃除できる、本塁打を打てる強打者」。中田翔T-岡田的なタイプ、実は大好きなので。)

 UR130(「打撃評価B」が見込めて、走力もC到達が見込める、「ミート型の一塁手」。右打者なので、入学が叶えば三塁手のレギュラー争いになるかな。自分が特に好みなタイプでもありますし。)

 UR184(「2018年、UR180」から、走力を向上させた感じの「ミート型外野手」。守備にはある程度目を瞑る感じになるけど。入学が叶えば、フルメンバーでもレギュラー争いの一員だし、2期生世代では恐らく高確率で中心打者でしょう。)

 UR136(「走力A、長打B」を見込めて、バント技術もB評価を見込める二塁手。入学が叶えば、二塁手のレギュラー争いになるかなだし、現チームにいないタイプなので、想像以上に重宝する可能性も。)

 UR174(走力及びバントが「40000」超えを見込めて、打撃面でも「2018年、UR121」を上回りそう。守備も中堅手でも右翼手でも計算できそうなのもプラス要素。似たタイプの「UR181」も有力候補ではありますけど、「UR174」は入学が叶えば、高確率でフルメンバーの「18人枠」の有力候補かなと。)

 UR173(攻撃の総合力のバランスに優れる外野手。バント技術も「40000」超えが見込めて、守備も中堅手が可能そうなのもプラス要素。他の外野手の入学状況にもよりまけど、少なくとも「R44」よりも有能そうな貴重な外野手と考えています。)

 

 

 いま挙げた以外でだと、「UR132、UR126、UR129、UR155、UR154、UR189、UR191」は、とても魅力的な打者でしょう。でもこのあたりは正直「高嶺の花」と考えて、「獲れればいいなあ」のニュアンスです。

 また、「UR122」は、どんな感じになるのか個人的にとても興味がありますし、その走力は少なくともとても魅力に映ります。先述でも少し触れた「UR181」も、同じく走力型の有力候補の一人でしょう。

 あるいは、「UR137、UR139、UR142、UR138、UR178、UR185」も入学候補の俎上にはなるかなですし、「UR147」は、本職三塁手でも打撃面でそれなりの貢献が見込める貴重な打者に映ってます。

 逆にいえば、「いま挙げた選手に含まれない一塁手二塁手三塁手、外野手のUR打者」は、基本的には「合成餌の対象」というのが、現時点での自分の解釈です。

 とはいえ、今季は「3連ガチャ」が3回(うち1回は「10000点」到達は事実上捨てています)、「10連ガチャ」複数回投資が3回(この4月分を含めて)、そしてUR確定券は3回or4回(3連の確定券2回、練習試合500日で1回、ここまでは確定。公式戦通算10勝にいつ届くか[春季大会終了時点で「6勝」])、という感じですので、ある程度妥協かもなあ…、と思ったりもしますけど。

 

 そして、「UR遊撃手」及び「UR捕手」。これは、引いた選手を基本的に育成する感じになるかなです(ただし、UR159は即刻で合成餌かな、ですけど)。特にUR捕手では、「UR112」はとても魅力的に映ってます。守備力、肩力、バント技術に優れる、まさしくうちにドンピシャですので(ああ、是非とも欲しいなあ)。

 

 まあ、いずれにせよ、うちの学校ができる大型投資は、(その1)にて示した「5回分」しかないですので、気長にじっくりとレベル上げしていこうかな、と思います(勿論、優先順位付けをした上で、ですけど)。10月上旬から、「1年生(2期生)主体」のチームにしていく予定ですので、10月の「10連ガチャ」を踏まえてからは、大胆な優先順位付けをしてのレベル上げになっていくかな、と思いますけど。

 ただし、繰り返しになりますけど、「SR50」、あなただけは、是非とも早く入学して欲しいです、と思っていますけど。

 

 

 長くなりましたけど、およそ、そのような感じになります。

 何卒、特に、微課金、無課金の学校にとって、少しでも参考にできていると、とても嬉しく思います。

 ちなみに、「月間報告」は、4月分はしません。理由は、できる試合数の少なさに加えて、リアルで忙しいと思われるから、ですけど。

 5月の3連ガチャを終えたときを目安に、新年度の月間報告とか、新年度の部員紹介ができれば、と思う感じです。しばらくお待ちください、と思っております。申し訳ないです。

 春季大会のことについては、和歌山県大会の全日程終了後に、執筆させて頂ければ、と考えております。

 では、今後とも、よろしく御願い申し上げます。

【俺の甲子園】2019年4月、3連ガチャ開幕にあたって伝えたいこと(その2。微課金、無課金の戦力強化のコツの一端前編。きのくに未来学園流として)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事、第8回は、

 「2019年4月、3連ガチャ開幕にあたって伝えたいこと」です。

 

 今回のブログエントリーは、主として、「微課金、無課金者向け」を、いつも以上に意識して綴らせて頂く感じになります。それを踏まえた上で読み進めて頂けるととても嬉しく思います。

 

 では、(その2)の本文を、綴らせて頂こうと思います。

 

 

 (図解3)きのくに未来学園が考える、「微課金、無課金のユーザーが、より強いチームにできるための戦力強化のコツの一端」。

 (ここでいう「微課金」とは、目安として「月5000円未満」。「月5000円以上~月1万円未満」の「中課金」もここにカウントしてよいかもです。

 また、あくまでも「きのくに未来学園の考え方」ですので、「一つの参考」として解釈して頂ければ、と思います。こういう方法も一つの考えです、と。)

 

 (1)「『フルメンバー』『現1年生、現2年生のみでのメンバー』『現1年生のみでのメンバー』の3つを同時並行で構想しながらチームを編成することが大切!

 (2)「事前に適宜、『資金投資計画書』をつくっておくことが望ましい(微課金者、中課金者ならば、自分がどれほど課金ができるのかを見定めることが大切。勿論これは、課金し過ぎないことを含めてになりますが)。これは、いつ、どのタイミングで、どのガチャをどれほど回すのがより望ましいのかを各自が見誤らないようにするために大切と考えられます。」

 (3)「特に『無課金』だと、ガチャを回せる機会が限られるし、恐らく基本的には『3連ガチャ』の行使になると考えられますけど、恐らく『3連ガチャ』は『年3回程度』と考えられます。『3連ガチャ』で『UR確定券』をほぼ高確率で獲得できるためには、1回につき『55万円』が望ましいかなですけど、できれば、新年度を迎えるときに(年間予算+4月分部費の合計『60万円』の加算をカウントして)『100万円』を確保できる感じだと、より望ましいと思います(5月分部費で『10万円』が入るので、こうすることで、4月及び5月の『3連ガチャ』を回すことが可能になりますので。ですので逆算すれば、1年生大会を終えれば、『3連ガチャ』の有料分は我慢になりますが)。そのあと、9月にもう一度『3連ガチャ』を回せる計算になりますが、それができれば『1年生大会』に向けての準備も可能になる計算になります。」

 

 (4)「『SR投手』『SR打者』『R投手』『R打者』で、有能と見込み得る選手がどれほどいるのか、を見極める。特に『R投手』『R打者』だから無条件に切り捨てるのはもったいない、そういう選手の中には『SR投手』『SR打者』と同等以上に輝ける選手も少なからずいる可能性があるから。

 (5)「『SR投手』『SR打者』のうち、『コスト17』の選手は、『覚醒数(☆の数』が限られる可能性が高い(『☆5』に近付けられる可能性が、他の選手に比して一気に難しくなる)と覚悟したようがよい。それを踏まえて戦力構想を描くことが望ましい。また、『R投手』『R打者』は、恐らく2~3か月くらいで『☆5』に到達できる可能性が高いと考えられます(個人差があるのでこの限りにあらず、と申し添える感じになりますが)。」

 (6)「投打それぞれに、軸となり得る選手を見定める。微課金、無課金である以上、基本的には『引いた選手で編成する』ことにならざるを得ないので、特に打者で『打撃力の高い選手』はとても貴重と考えられるので。勿論、この『軸になり得る選手』を引ければ、それまで進めている選手のレベル上げをいったん中断してまででも、この『軸になり得る選手』のレベル上げを優先的に進めることが大切特に『UR投手』が引ければ、基本的に最優先的にレベル上げを進めることがより望ましいと考えられます)。」

 

 (7)「選手のレベル上げの同時並行は、最大でも4人程度までにとどめる。特に『UR選手』は、一度この選手をレベル上げをすると決めれば、その1人の選手を集中的に『LV80』まで上げてから、次の選手のレベル上げへと移行することが大切。

 (8)「『UR打者』か『SR投手、R投手』か、いずれを優先的にレベル上げするかは、人それぞれでよいと思う。ただ、投手は1人でも多くいることに越したことはないとは強く思う。また、『R投手』『R打者』は、『LV60』に上げきってからの起用にすることが望ましい。」

 (9)「(特に無課金の場合、)選手のレベル上げがなかなか進まない可能性があるし、チームの戦力値、選手のレベル上げを最大化させようと思えば、必然的に『少数精鋭』にならざるを得ない。そのため、時折、大胆な『選択と集中』を余儀なくされることになる。その際に、選手の信頼性や重要性の優先順位付けをして、「誰を残し、誰を切るか』の選択を見誤らないことが大切になる。」

 

 

 およそ、そのような感じです。基本的には、「この9つのこと」が大切になるかな、と思います。

 順番に進めると、むしろ話がややこしくなる感じがしますので、順不同で進める感じになりますことを、何卒御許し下さい。

 

 自分自身、野球ゲームがしたいなあと思うようになり(それまで4年ほどプレイしていた、海外酸のバスケットボールゲームに限界を抱くようになったから、が大きかったのですが)、探していて出会ったのが、この「俺の甲子園」でした。

 つい先日、「野球つく!」がサービス終了になったことを知りました。そう考えると、「俺の甲子園」に出会ったのは、ある種「運命」だったのかなと再認識です(それと共に、自分はどこまでも「ゲーマー」なんだなあと再認識ですけど)。

 完全無料の野球ゲームは、いくつかあります。「ダイナマイト野球」「野球部物語」「打順バトル」とかは、いまでも時折プレイさせて頂いていますし。

 でも、「俺の甲子園」は、ツイッターで専用垢を設けたり、こうしてブログで(完全に専用としている訳ではないとはいえ)綴らせて頂くほどになったり、改めて、「人生って、わからないものだよなあ」と強く感じているのです。

 

 

 なんだか、しんみりした感じになってしまい、申し訳ないです。勿論、自分の「正直な気持ち」を綴っているが故ではあるのですけど。

 ここで改めて、南さつまさんのブログの、「2019年度SR投手」のブログエントリーを、リンク添付させて頂こうと思います。

 

gamediary01.blog.fc2.com

 

 「R投手」については、俺の甲子園攻略wiki」で、能力値をチェックできると思いますので、そこで閲読して頂ければ、と思いますけど、このことを踏まえて、この「2019年度入学組」の「SR投手、R投手」の特徴を、自分なりに綴らせて頂こうと思います。

 

 

 (図解4)自分(きのくに未来学園。愛球人)が考える、「2019年度のSR投手、R投手」のそれぞれの特徴。

 

 「SR50(恐らく最大の目玉。「☆1」でも、コントロールB評価到達が充分に見込み得る。「☆5」到達ならば、「コントロールA」到達や、「投手評価B」到達が目指せる[「平常心」をある程度食わせることが恐らく前提ですが]。ただしスタミナに難があるので、救援投手としての起用に限定されますけど。SR結晶が引けた場合は、優先的に投資する価値がある投手と思われます。)

 SR53(SR50に次いで、恐らく有能かと。しかも左腕。3つの変化球を持ち、コントロールもそこそこは見込み得る。ただしスタミナに難があるので、救援投手としての起用に限定されますけど。)

 SR54(貴重な「最速140km超え」投手。しかも左腕なので、「サウスポーの極意」の対象投手。「☆1」でもスタミナが20000を上回るので、引ければ恐らく「貴重な先発投手」になる[UR投手が引けるまでは、恐らくこの投手がこの世代のエースになるか]。難点は「コスト17」なので覚醒数が限られることだが、「☆1」でも充分に使えるかな、と考えられます。)

 R20(「☆5」で30000近いコントロールが見込めて、スタミナも20000を上回るので、この世代では「貴重な先発投手」になる。しかも左腕なので、「サウスポーの極意」の対象投手。「SR投手、R投手」のみでのカウントでだと「投手no.4」と考えられるので、彼を擁しているといないとでは投手のやりくりが大きく変わってくるかと[特に、UR投手や、SR54を引けていない場合でだと、なおさらこの投手の重要性は高くなると考えられますので]。)

 SR52(「ナックルボーラー」。起用してみないとわからない。ただ、「SR投手、R投手」のみでのカウントでだと、確実に計算できるのが上述までの4投手しかいないので、後述するR19と共に、「機能してもらわないと困る」感じかと。ただし機能できれば、「貴重なスタミナ型」でもあるので、先発投手として輝ける可能性もある。)

 R19(「ナックルボーラー」。起用してみないとわからない。スタミナに難があるので、救援投手としての起用に限定されますけど。ナックルを含めて3つの変化球を持っているのは恐らくプラス。まあ恐らく、頭数にはなるのかな、の感じです。)

 SR51(スタミナが「☆1」でも「15000」に届くと思われるので、先発投手に対応可能ではあると思われますが、コントロールに難があるので、現実的には、「頭数としては置いておきたいけど、公式戦での出場機会は恐らく限定的」と考えざるを得ないかなと。)

 R18(「☆5」の完全覚醒までは確実に持っていくけど、球速はそれなりにあるけどコントロールに難があるので、「上述の7投手が揃うまでの頭数要員」程度でしかない。上述の7投手が揃えば、あるいは揃わなくとも2019年度世代のUR投手が既に引けていれば、即刻で合成餌にしてもよいかなと。)

 SR49(「☆5」でも、コントロールは恐らくEにさえ届かない。故に「(練習試合の)頭数要員にさえならない」。ですので、即刻で合成餌にならざるを得ないか。)

 R17(「☆5」の完全覚醒までは確実に持っていくけど、球速にもコントロールにも何があるので、「☆5」の完全覚醒が完了でき次第、即刻で合成餌にしてもよいかなと。)」

 

 

 およそ、そのような感じです。いわば、下記のような感じになります。

 

 

 「最重要的な存在、ただし救援限定(SR50)

 重要な存在、ただし救援限定(SR53)

 貴重な先発投手候補なので重要な存在(SR54、R20)

 ナックルボーラーなので未知数、でも頭数では必要(SR52、R19)

 1年生大会での頭数では必要、でも大きな期待は難しい(SR51)

 合成餌やむなし(R18、SR49、R17)」

 

 

 ざっくりと述べれば、このような感じです。

 特に、高確率で「計算できる」と見込み得るのが、「SR50、SR53、SR54、R20」の「4投手」しかいない。このうち「SR54」は「コスト17」ですので、なかなか引けないし、引けても「覚醒数」は恐らく多くなりにくい。そう考えると、「SR50、SR53、R20」の「3投手」は、恐らくとても大切な存在になってくる。

 だから、(その1)で、「SR50を『☆5』にすること」、これが最重要、と強調させて頂いた感じですし、また、「R投手だから合成餌にするのはもったいない(これは特にこの世代でだと、R20を念頭にしている)」と強く考える訳です。

 

 昨年度(2018年度)の「SR投手、R投手」でならば、高確率で「計算できる」と見込み得る投手でならば、

 

 「SR53(貴重なスタミナ型。コントロールもB到達が見込める。しかも左腕)

 SR52(コントロールに優れる。球速も「☆1」でも、恐らく130km台半ば。先発が対応可能なのも◎。「☆5」ならば恐らく「投手評価B」到達が射程圏)

 R20(貴重な左腕であり、コントロールは30000突破が見込める。チーム事情次第で先発も)

 SR50(軟投派と解釈すれば水準以上。「☆5」ならば、「平常心」をいくつか食わせれば、「投手評価B」到達が射程圏。ただしスタミナに難があるので救援専門)

 R19(コントロールに優れる。球速も140km近くにいける。ただしスタミナに難があるので救援専門)」

 

 このように、「5投手」いました。ですので、計算できる投手の頭数が「1人」少ない計算になります。チームによっては、「2人」少ないと考えたほうがよいかもです。

 

 ですので、そのように考えると、2019年度の「SR投手、R投手」の「重要強化投手」は、下記の投手になるかなです。

 

 「SR50(「平常心」を最優先に投資するならば、この投手。SR結晶を獲得できる学校ならば、結晶を集中的に投資するのも恐らくこの投手。できるだけ覚醒数を多くして、「☆5」に近付けたい。)

 R20(先発ができる貴重な投手なので、くれぐれも安易に合成餌にせずに、まずは練習試合で起用してみるとよいかなと。余裕があれば「平常心」を投資できるとなおよいかも。)」

 

 

 では、次に、「2019年度入学組」の「SR打者、R打者」の特徴を、自分なりに綴らせて頂こうと思います。

 

 

 (図解5)自分(きのくに未来学園。愛球人)が考える、「2019年度のSR打者、R打者」のそれぞれの特徴。

 

 「R44(恐らくこの世代のSR打者、R打者の中では、最強打者ではある。だけど本質的には、「2018年、R42」の下位互換。長打力が30000を超えるのは大きな魅力。バント職人としても機能しそう。守備は基本的に「左翼手限定」。)

 SR66(「☆1」でも「打撃評価C」が見込める。ただし「コスト17」なので覚醒数があまり見込めないのが難点。バント職人としても機能しそう。守備は「一塁手」か「左翼手」に限定か。)

 SR82(「☆1」でも長打力は恐らく30000程度になる。「☆5」だと、長打力は33000を超えるかも。守備は遊撃手をぎりぎり守らせることは可能。なので、本職遊撃手のURを引けない間は有効か。また、三塁手や外野手での起用も一案かも。)

 SR94(長打力、ミート、走力をバランスよく備えている。守備は左翼手、ぎりぎりで右翼手という感じだけど[R44との同時起用は可能ではある]、「☆1」でも機能し得る貴重な打者ではある。)

 SR88(まずまずの打撃力を持ち、遊撃手と外野手を守れるのは大きい[ただし守備力的に、遊撃手はあまりおすすめはできない]。肩力に優れるので、三塁手での起用も一案かも。バント技術が水準以上なのもプラス要素。)

 SR80(遊撃手として、まずまずの守備力と、優れたバント技術を併せ持つ。打撃面はあまり期待しない方がよさそうだが。)

 SR55(そこそこの守備力と、そこそこのバント技術を併せ持つ意味で貴重な捕手。ただし打撃力はほとんど期待できない[走力が水準以上あることを考慮すると、「R24」よりはましではあるが]。UR捕手を引けない間の貴重な正捕手候補。UR捕手がいれば、貴重な第2捕手という感じか。)

 R24(守備力とバント技術は「SR55」を上回る。第2捕手、及びベースコーチ要員としては大きな戦力と思われる。UR捕手を引けない間の貴重な正捕手候補にも。ただし打撃は完全に「置物」であることを覚悟せざるを得ないか。)」

 

 

 挙げたのは上述の「8打者」です。ただ、いま挙げた8人でも、昨年度(2018年度)世代の、「SR64、SR89、SR85、R42」といった「一芸に優れる4打者」に比して考えると、見劣りすることは否めないでしょう(そもそも最も優れる「R44」で、「2018年、R42」の下位互換である訳ですので)。

 とはいえ、いま挙げた8打者は、戦力候補として手元においてよいかなと考えられますし、特に、「R44」「R24」は、確実に「☆5」まで上げておきたい貴重な「R打者」でしょう。

 

 

 で、いま、話を進める過程で、「SRのコスト17」の選手は、覚醒数(☆の数)を増やしにくい傾向にある、と述べましたけど、これは、昨年度の自分自身の経験からきています。どういうことか、下記に示そうと思います。

 

 

 (図解6)きのくに未来学園、2018年度(昨年度)における、「SRのコスト17選手」の動向。

 

 SR54(10月の「3連ガチャ」で入学。しかし獲得はこの1回のみ。1年生大会でベンチ入りしたが出場機会なし。信頼性を満足に得られぬまま、新年度に合成餌で引退。)

 SR60(2月下旬に獲得。SR選手では最後から3番目に引けた。すぐに合成餌に消えたが、獲得はこのときの1回のみ。)

 SR66(3月上旬に獲得。SR選手では最後の獲得者。すぐに合成餌に消えたが、獲得はこのときの1回のみ。)

 SR72(創設して早い段階で入学。初の公式戦である夏季大会では3番打者を担ったが、秋季大会の少し前に引退。ただ、合計したら「☆5」に唯一到達できた計算。)

 SR78(3月上旬に獲得。SR選手では最後から2番目に引けた。すぐに合成餌に消えたが、獲得はこのときの1回のみ。)

 SR84(7月下旬に入学。守備力を買われて、しばらくは遊撃手や三塁手で起用されたが、秋季大会は2桁背番号でのベンチ入り。チーム史上で最も打撃力のない選手という成績に終わり、10月下旬に、植田の合成餌になり引退。最終的な獲得回数は2回、つまり「☆2」止まりでした。)

 SR90(2月下旬に獲得。SR選手では最後から4番目に引けた。すぐに合成餌に消えたが、獲得はこのときの1回のみ。)

 SR96(最初の獲得は早い段階で叶ったが、構想には入らずじまい。最終的な獲得回数は2回、つまり「☆2」止まりでした。)

 

 

 つまり、最終的には、

 

 「☆5」(72)

 「☆2」(84、96)

 「☆1」(54、60、66、78、90)

 

 8人の「SRのコスト17選手」のうち、「☆2」に到達できたのは「3人」のみ。「☆3」以上になると、わずか「1人」のみにとどまります。そして、「☆1」に終わった5人のうち、入学が年明け以後にもつれたのが、実に「4人」になります(ちなみに自分の学校創設は「5月29日」です)。

 

 実は自分は、(後述にて述べますけど、)1期生(2018年度入学組)のSR選手が「8人」在籍していますけど、実は全員が「☆5」に到達できています(うち2人は「SR結晶」の使用での到達ですけど)。

 

 

 では、続きを、(その3)にて綴らせて頂きます。

 (その3)では、「きのくに未来学園、2018年度入学組のSR選手、R選手の現状」を中心に、「SR選手、R選手の活動の重要性」を綴らせて頂きたいと思います。

【俺の甲子園】2019年4月、3連ガチャ開幕にあたって伝えたいこと(その1。2019年度の現時点での補強方針)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事、第8回は、

 「2019年4月、3連ガチャ開幕にあたって伝えたいこと」です。

 

 今回のブログエントリーは、主として、「微課金、無課金者向け」を、いつも以上に意識して綴らせて頂く感じになります。それを踏まえた上で読み進めて頂けるととても嬉しく思います。

 

 では、本文の執筆を、させて頂こうと思います。

 

 

 (その1)では、「きのくに未来学園が、2019年度、現時点において、どのような補強方針をさせて頂こうと考えているのか」を、綴らせて頂こう、と考えております。

 

 まず、執筆をさせて頂くにあたり、自分がいつも懇意にさせて頂いております、南さつまさんのブログエントリー記事を3つ、リンク添付させて頂きます。

 

 《1》UR選手について(投手、捕手、一塁手二塁手)。

gamediary01.blog.fc2.com

 

 《2》UR選手について(三塁手、遊撃手、外野手)。

gamediary01.blog.fc2.com

 

 《3》SR投手について。

gamediary01.blog.fc2.com

 

 なお、「SR打者、R投手、R打者」については、「俺の甲子園攻略wiki」で、能力値をチェックできると思いますので、そこで閲読して頂ければ、と考えております。

 

 

 2019年度が開幕してから、11日が経過してますけど、「UR選手、SR選手、R選手」の能力値の全体的な陣容が揃ってきたので、自分の中で、およその方向性が固まってきました。まあ、「あまり課金額を増やさないように」という自己規制(あまり課金しすぎると、負の意味で中毒化するのは、長い意味で恐らくよくないだろうと自分の中では思っていますので)であるが故、という感じですけど、

 

 

 (図解1)きのくに未来学園、2019年度、いつを目安に補強を進めるのか。

 

 「4月(10連ガチャ、3連ガチャ)

 5月(3連ガチャ。ただし「5000点を少し超える程度」で恐らく終了。この補足的な意味合いとして、5月及び6月に「67%割引ガチャ」をそれぞれ少し行使)

 8月(10連ガチャ[3回分。UR結晶、SR結晶は「出るといいな」のニュアンス]。一部、67%割引ガチャを併用的に行使)

 10月(10連ガチャ[3回分。UR結晶、SR結晶は「出るといいな」のニュアンス]一部、67%割引ガチャを併用的に行使)

 10月(3連ガチャ)

 12月~3月(10連ガチャ[旅客券狙い。いずれも基本的に1回ずつ])」

 

 

 基本的には、このような感じです。

 また、10月上旬から、「1年生(2期生)主体」へと移行していき、11月上旬からは「完全1年生」に移行、そして1年生大会終了後に「フルメンバー」に戻す、というイメージでいます。

 

 では、2019年度の補強方針は、どのような感じであるのかを、下記にて示そうかな、と思います。

 

 

 (図解2)きのくに未来学園、2019年度、ターゲットとする補強ポイント。

 

 「(1)「2019年、SR50」を「☆5」にする(SR結晶が出た場合は、集中的にこの投手に投資する)。

 (2)正捕手の補強(現有戦力に照らせば、これが最も緊急性が高い。守備型のUR捕手が補強できれば、自分にとってドンピシャ。正捕手の補強に成功し次第、田中陸は、左翼手三塁手にコンバートの方向です)。

 (3)パワー型の外野手(中長期的に考えた場合に、「走者を掃除できる」、いわば「長距離打者」が欲しい。最大のターゲットは「2019年、UR180」。「☆1」でもパワーAが見込めることは勿論、肩力を兼備するので、補強できればすぐに「正右翼手」にできるから[それが叶えば、森田は左翼手へ、田中陸は三塁手で起用が理想型])。

 (4)UR投手は、1人~2人くらいは補強できるとより望ましい。ただこればかりは運なので、「いつか獲れますように」と願いながらの感じ。

 (5)各学年ごとに、「軸になり得る強打者」がいると望ましいと強く感じている。1期生(2018年度入学組)では、「111(田中陸)」「180(森田)」「64(小林)」「140(池上)」と、「打撃評価B」の打者を4人も補強できたけど、2期生では、「打撃評価B」(あるいはそれと同等の価値を持つ打者)になり得る打者が限られてる感じなので、そういった打者がどれほど入学できるか。」

 

 

 およそ、このような感じです。ただ、2019年度入学組の能力値の全体像が見えてきて、自分の中で強く感じたのは、

 

 「UR結晶は、2019年度入学組に使うことは恐らくほぼないだろう。UR結晶が出れば、1回目は植田(2018年、UR97)を『☆3』にするために使うし、2回目がもしも叶えば、そのときに改めて考えればよい。

 とにかく最優先は、SR50を『☆5』にすること。これをできれば、遅くとも2月の10連ガチャ終了時には完了させたい。いずれにせよ、2019年度入学組の補強の第一義的に強く感じるのは、「SR50を『☆5』にすること」、ひとえにこれに尽きる(より緊急性が高いのは捕手の補強ではありますけど)。」

 

 これが、正直な感覚です。植田を「☆3」にしたいというのは、それが叶えば、清水(2018年、UR107[☆1]。自分の現エース)と同等クラスにできるだろう、という想いがあるからです。というか、和歌山の「5強」と対峙できるためには、それは叶えたいなあ、と思う感じとしてありますので。

 UR結晶の2回目がもしも叶えば、現時点では、田中陸(2018年、UR111)か森田(2018年、UR180)のいずれかを「☆3」にしたいと思いますけど、これは、そのときにならないとわからない感じです(そもそも、UR結晶の2回目が叶う可能性自体があまり高くないと思われる訳ですけど。「叶えばいいなあ」のニュアンスですので)。

 

 

 自分は、いわゆる「微課金」です(基本的には「月4000円程度」。ただし月によって、少し課金額を増やすこともありますが)。ですので、強く気にしているのが、

 

 「『SR投手』『SR打者』『R投手』『R打者』で、有能と見込み得る選手がどれほどいるのか。

 

 これを特に重要視しています。URでも、「使えない選手は使えない」(例えば「きのくに未来学園基準」だと、「長打力、ミートのいずれかが17000未満」は、[一部の例外を除けば]基本的に構想外の対象)感じとしてありますので。

 この、「SR投手」「SR打者」「R投手」「R打者」を活かすことの重要性は、(その2)にて言及できれば、と思っていますけど。

 

 

 では、続きを、(その2)にて綴らせて頂きます。

 (その2)では、いよいよ、「微課金、無課金の戦力強化のコツの一端」についてを綴らせて頂きたいと思います。

【俺の甲子園】2019年春季和歌山県大会展望(きのくに未来学園目線。その3。ブロック別展望後編)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事、第7回は、

 「2019年春季和歌山県大会展望(きのくに未来学園目線)」です。

 

 (その2)においては、「ブロック別の展望」について、「Aブロック~Dブロック」を綴らせて頂きましたけど、この(その3)においては、「ブロック別の展望」について、「Eブロック~Hブロック」を綴らせて頂こう、と思います。

 

 では、(その3)の本文を、綴らせて頂こうと思います。

 

 

 (図解4)2019年春季和歌山県大会、8つのブロック別の展望(きのくに未来学園目線。後編)。

 

 (1)Eブロック(2回戦[第33試合~第40試合])

 ブロックシード:竈山学園(第2シード)。

 ブロック準シード:串本古座(第15シード)。

 

 [1]竈山学園高校。

 もはやこのEブロックの、「圧倒的大本命」でしょう。恐らく高確率で、ベスト8以上は「ほぼ確実」と思ってます。問題は、後述にて言及するFブロックの本命、クマちゃん高校との準々決勝での対戦。そこが一つの大きな山場であるようには映っていますが。

 

 [2]泉州和歌山高校。

 年明け以後、県内レートランクで「トップ10」以内にコンスタントに入るようになり、確かレート2位になったこともあったはずです。つまり、着実に力を付けてきている。恐らく、初めての「ベスト16」、つまり夏のシード権の獲得は有力と解釈してます。

 原動力は恐らく、上位から回まで気が抜けない打線。特に、確実性に優れる坂口(2018年、UR180)、「右の大砲」である安藤(2017年、UR154)はその中でも中心でしょう。

 投手陣は5人で、うちURが2人ですけど、SRの3人も「☆4」以上。いま勢いに乗っている学校ですので、竈山学園さんにワンチャン勝利できる可能性はあり得るかもです。

 

 [3]串本古座高校

 準ブロックシード校。もともと力のある学校ではありますけど、年明け以後、少しブランクの時期がありました。全体的には「バランス重視」のチームですけど、「きっかけをつかめる」大会にできれば、と映ってます。

 

 

 (2)Fブロック(2回戦[第41試合~第48試合])

 ブロックシード:クマちゃん(第7シード)。

 ブロック準シード:蜜柑(第10シード)。

 

 [1]クマちゃん高校。

 いわゆる「5強」の中でも、樂月高校、竈山学園高校と共に、「ブロック突破はまず確実」と考えられる学校、と解釈しています。とにかく、順当ならば準々決勝に実現する、竈山学園高校との対戦。昨年11月のときはクマちゃん高校が勝利しており、いいイメージを活かせればと思いますが、果たして。

 

 [2]紀伊國高校。

 正直、クマちゃん高校との逆のゾーン(クマちゃん高校と5回戦で対戦する方のゾーン)は、これといった本命校が思い浮かびません。ですけど、強いて挙げるならば、夏のシード権の獲得が有力視できそうなのは、1回戦からの登場ですけど、この紀伊國高校かな、と。

 投打に粒揃いの編成ですけど、特に持ち味は、エースの岡嶋(2018年、UR104)。投手陣は7人ですけど、うちURが3人。起用法の工夫に注目です。打撃陣では、「右の強打者」藤井(2018年、SR64)が、主砲として輝けるかがポイントでしょう。

 

 [3]高倉学園和歌山高校。

 昨夏の和歌山県大会で「ベスト4」。このときの旋風の再現ができるかですけど、チーム力的には、クマちゃん高校への勝利はワンチャン可能と映ってます。

 全体的に粒揃いの編成に映りますけど、エースの田村(2017年、UR102)、右の大砲の岡安(2018年、UR142)といった「投打の軸」がどれほど輝けるか、これが鍵を握るように映ってます。

 

 

 (3)Gブロック(2回戦[第49試合~第56試合])

 ブロックシード:和歌山智弁学園(第3シード)。

 ブロック準シード:和歌山和歌山(第14シード)。

 

 [1]和歌山智弁学園高校

 このGブロックの「本命」ではあると思います。特に投手陣に力がありますし。

 ただ、「地獄の組」に入った感は否めない。全8ブロックの中でも(Cブロック、Dブロックもなかなかの激戦ではありますが)、「最大の激戦区」と映ってます。

 和歌浦高校、和歌山和歌山高校、和歌山国際大付属高校、和歌山城高校、そして、自分(願望を込めて、ですけど)。特に4回戦、恐らく和歌浦高校が最有力と映っていますが、これは4回戦ではもったいない好カードになる、と思っています。

 

 [2]和歌山和歌山高校。

 和歌山智弁学園と逆のゾーンで、夏のシード権獲得を最も有力できる学校は、この学校と思っています(勿論正直いえば、自分がその座を獲りたいですけど)。

 2018年の夏季大会で「ベスト8」、2018年の秋季大会で「ベスト4」。特に2018年の夏季大会は準々決勝で竈山学園さんと「6対7」、大接戦でした。「試合巧者」という印象を持っており、3回戦で対戦するであろう自分は、「結構な難敵」と解釈してます。チーム力的には、「5強」に次ぐ学校の一つ、という戦力水準を堅持し続けている感じですので。

 投打にレベルの高い選手を複数擁していますが、投手陣は5人のうち、4人がUR。唯一のSR投手である斎藤(2017年、SR53)も「☆5」ですので、事実上全員がURクラス。特に大城(2017年、UR104)、佐藤拓(2017年、UR98)は、魅力的です。

 打撃陣も、確実性に優れる菊池(2017年、UR167)、両打ちの強打者の松島(2017年、UR178)、左の大砲の藤井(2017年、UR158)の「3年生中軸トリオ」が特に強力。

 いずれにせよ、夏のシード権獲得は勿論、ブロック突破、ベスト4到達の可能性は充分にあるように映ります。

 

 [3]和歌浦高校。

 戦力的には、「5強」との差は、恐らくさほどない。「見た目以上にチーム力がある」というのが、自分の解釈です。2018年の大会は4回ありましたが、うち3回が「ベスト16」以上。やはり和歌山では有力校といえるでしょう。

 投打に粒揃いで、特に打撃陣では、右打者の佐藤勇(2018年、UR180)、左打者の城野(2018年、UR148)の、確実性に優れる2人の打者は大きな魅力。投手陣は6人ですけど、URは2人ですが、SRの3人もいずれも「☆4」以上。特にエースの高橋瑛(2018年、UR107)は、大いに注目でしょう。

 順当ならば、3回戦で和歌山国際大付属さん、4回戦で和歌山智弁学園さんと、難敵との対戦が続くので、その消耗度が不安ではありますけど、ぢ理気があるので、侮れないことはやはり揺るがないでしょう。

 

 [4]和歌山国際大付属高校。

 2018年の4回の大会のうち、3回が「ベスト16」以上。ここも有力校の一つです。

 「バランス重視」の陣容に映りますけど、特に、金光(2017年、UR108)、庄司(2018年、UR104)の、投手の「2本柱」、及び、走力を含めての攻撃の総合力に優れる三塁手の大熊(2018年、UR151)といった「投打の軸」の貢献が鍵を握るかなです。

 

 [5]和歌山城高校。

 自分は、3回戦を突破して、夏のシード権を懸けた4回戦で、恐らく対戦する可能性として有力視している学校が、ここです。

 投打に粒揃いな感じですけど、特にエースの南(2018年、UR101)、「右の大砲」の内田(2017年、UR133)という「投打の軸」に注目かな、と感じています。チーム力的には、自分とあまり差異はないように映ってはいますが。

 

 

 (4)Hブロック(2回戦[第49試合~第56試合])

 ブロックシード:東松戸(第6シード)。

 ブロック準シード:白浜(第11シード)。

 

 [1][村立]白浜高校。

 「村立」とつけたのは、実は別に「市立」白浜高校があるからです。

 自分的には、「5強」に次ぐ学校と位置付ける学校の中でも、特に力のある学校、と思っています。Hブロックの中心は、この学校と自分は思ってます(「5強」と同一ブロックでの対戦を回避できたことも、大きなプラスでしょう。「ベスト4」到達の可能性も充分にあると思います)。

 2018年の夏季大会が「ベスト4」、2018年の秋季大会が「ベスト8」。いずれも敗れたときの相手は、樂月高校でした。

 投打に粒揃いですけど、特に打撃陣では、「右の大砲」の紅林(2018年、UR142)、クラッチヒッターの薬師寺(2017年、UR161)が軸を担う。春季大会直前に入学した、右の強打者の柳川(2019年、UR142)も、要注目の打者の一人でしょう。投手陣は5人ですけど、エースの高橋飛(2017年、UR102)の活躍に期待の感じです。

 

 [2]和歌山第一高校。

 「1回戦からの登場」ですけど、白浜高校と逆のゾーンで、夏のシード権の獲得を最も有力視できるのは、この学校と自分は思ってます。まあ、練習試合を6回させて頂いていて、和歌山第一さんは、自分とあまりチーム力の差がない学校と(少なくとも自分は)解釈しているので、いつも刺激になっているからという補正を全否定はしませんけど。

 ですけど、2018年の夏季大会で「ベスト8」、2018年の1年生大会で「ベスト16」ですので、もともと力のある学校ではあるのです。「1回戦からの登場」が不思議な感じを、自分は正直抱いてます。

 多くのメンバーを積極的に入れ替えて(競争重視の感じ?)練習試合を積み重ねるのが特徴ですけど、恐らく打撃陣の中心は、「快足のチャンスメイカー」の富沢(2018年、UR138)、「快足強打の両打ち」の野口(2018年、UR124)でしょう。クラッチヒッターの板倉(2018年、UR140)も、魅力的な好打者です。

 鍵を握るのは、むしろ投手陣。4人という頭数が、やや不安に映りますが、どのような構想を描いているのか、注目の感じです。

 

 [3]海草中学高校。

 2018年4月創設の、いわゆる「新興勢力」。自分とチーム力に差があまりないと映っているので、刺激になっている存在の一つです。

 打撃陣の軸は恐らく、「右の強打者」中島(2018年、UR116)、「左のアベレージ型」竹内(2018年、UR122)。また、「打てる捕手」岩月(2018年、UR113)も、魅力的な好打者です。

 投手陣は6人。うちURが2人で、あとの4人はSRですけど、全員が「☆4」以上。どのような起用法をするのか、要注目の感じです。

 自身初の「ベスト16」、つまり、夏のシード権の獲得は、充分に射程圏にあるのではと、自分は解釈しています。

 

 

 およそ、そのような感じですけど、ざっくりとした感じでまとめてみましょう。

 

 

 (図解5)2019年春季和歌山県大会、8つのブロック別の展望を概要化すると…。

 

 Aブロック(樂月が大本命。亮太ミラクル学園はワンチャンいけるか。)

 Bブロック(突き抜けた学校は浮かばないが、三浦学園がわずかに先行か。)

 Cブロック(山東が一見本命だが、田邉商業が強力な投手層を活かせれば…。)

 Dブロック(激戦区。陵南、田辺が少し先行かもだが、神島第二も面白い存在。)

 Eブロック(竈山学園が大本命。泉州和歌山はワンチャンいけるか。)

 Fブロック(クマちゃんが大本命。4回戦で有力視の高倉学園和歌山戦が鍵か。)

 Gブロック(「地獄の組」。ハイレベルだが、和歌山智弁学園を軸に展開か。)

 Hブロック(白浜が本命。和歌山第一、海草中学も絡んでいきたい。)

 

 

 で、今回の展望記事で、注目選手を何人か挙げさせて頂きましたけど、特に打者。いろいろな番号(ナンバー)の選手が上がりましたけど、目についた番号の選手を、挙げてみようと思います(特に打者に絞って綴らせて頂きますことを、何卒御許し下さい)。

 

 

 (図解6)2019年春季和歌山県大会、主な注目選手の番号。

 

 (1)2018年、UR192(小野[樂月]、浦田[クマちゃん]、桐原[神島第二])

 (2)2018年、UR142(横山[樂月]、宮本[和歌山智弁学園]、越智[明秀学園和歌山]、岡安[高倉学園和歌山]、紅林[白浜])

 (3)2018年、UR138(山田[樂月]、中島[クマちゃん]、井伊[亮太ミラクル学園]、富沢[和歌山第一])

 (4)2018年、UR180(阿部[明秀学園和歌山]、坂口[泉州和歌山]、佐藤勇[和歌浦]、森田[きのくに未来学園])

 (5)2018年、UR127(清水[クマちゃん]、上野[三浦学園])

 (6)2018年、UR116(岩崎[陵南]、中島[海草中学])

 (7)2018年、UR113(坂谷[和歌山智弁学園]、秋元[貴志]、岩月[海草中学])

 (8)2017年、UR116(大野[和歌山智弁学園]、上園[田辺商業])

 (9)2017年、UR173(中野渡[竈山学園]、河合[神島第二])

 (10)2017年、UR161(久光[竈山学園]、薬師寺[白浜])

 (11)2017年、UR178(今泉[三浦学園]、松島[和歌山和歌山])

 (12)2017年、UR154(中村[竈山学園]、安藤[泉州和歌山])

 (13)2017年、UR144(岩本[山東]、小森[神島第二])

 (14)2017年、UR134(照屋[山東]、秋山[貴志])

 

 

 新3年生は、番号が結構ばらけていますけど、新2年生は、特に、「192、142、138、180」が、ひときわ集中しているように映ります。とりわけ「142」は「5校」が該当。

 また、「打てる捕手」として、「2018年、UR116」に加えて、「2018年、UR113」が重宝される傾向にあることも、今回の「発見」でした。

 

 

 いずれにせよ、自分もですけど、出場するどの学校も、持てる全力を尽くして、実り多い大会にできた、と思える感じでありますように、と強く抱きます。

【俺の甲子園】2019年春季和歌山県大会展望(きのくに未来学園目線。その2。ブロック別展望前編)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事、第7回は、

 「2019年春季和歌山県大会展望(きのくに未来学園目線)」です。

 

 (その1)においては、「『5強』を中心にした展望」を綴らせて頂きましたけど、この(その2)においては、「ブロック別の展望」を、8つのブロックに分けて述べよう、と思います。

 

 なお、(その1)と同様に、今回のブログエントリーは、あくまでも、「きのくに未来学園(愛球人)の独断的な目線で」ということに御留意の上で読み進めて頂ければと思いますし、「個人的な想い」も少なからず混じっていることを御理解頂いたうえで、読み進めて頂ければと思います。

 

 では、(その2)の本文を、綴らせて頂こうと思います。

 

 

 「ブロック別」の展望の前に、せっかく自分も参加させて頂く訳ですので、自分自身の展望を、ここで綴らせて頂こう、と思います。

 

 

 (図解2)「きのくに未来学園」、2019年春季和歌山県大会の展望。

 

 「打撃の総合力に優れる田中陸(2018年、UR111)、確実性に優れる森田(2018年、UR180)、長距離砲の小林(2018年、SR64)、クラッチヒッターの池上(2018年、UR140)と強打者が並ぶ打線が生命線。小峯(2018年、UR162)、宮原(2018年、UR121)の快足コンビも大きな魅力。
 加えて3月に入り、課題の投手力が向上して、ベスト16を目指せる陣容になった。
投手陣では、清水(2018年、UR107)、植田(2018年、UR97)、山越(2018年、SR53)が投手陣の軸と考えられるが、林(2018年、SR52)も先発に対応可能な目途が経ち、山本(2018年、SR50)も大きく成長。岡本(2018年、R20)も重要な貢献が見込める。
 2回戦からハードな試合が続くが、どのような陣容を組むのか。特に3回戦(最有力は、和歌山和歌山)が大きな山場になるが、果たして。」

 

 

 今回、きのくに未来学園、実は、「1回戦からの登場」になります。ちなみに、「Gブロック」になります。

 評価としては、「51番目」。「えっ、もう少し高いと思ってた…」です。

 「☆2」のUR打者が、5人います(田中陸、森田、池上、宮原、大野[2018年、UR157])。エースの清水も「投手評価B」ですし、「正左翼手」が戸塚(2018年、R42)だけど、それでも、全体では「32番目以内に行けるか行けないか、少なくとも40番目前後」の評価にはなるだろう、と正直思っていました。

 評価が抑えられたのは、ひとえに、戸塚が原因でしょう(苦笑)。でも、自分の中での信頼性の問題なので、後悔はない。評価を優先させるならば、沢口(2018年、UR160)や、井山(2018年、SR85)を正左翼手にすればよかったかもですけど。特に井山を入れれば、走力評価をBに上げられて、かつ打撃力評価もBを維持できますので。

 でもそれをしてまで、自分自身の心に嘘を付きたくなかった。背番号にはそれぞれ「意味」があるはず、と自分は思っていますので(というか、「正三塁手」を大野ではなくて井山にすることも脳裏をよぎったくらいですし)。

 

 とはいえ、組み合わせ抽選を見た結果の正直な第一印象は、

 

 「県ベスト16(つまり、夏のシード権の獲得)は、決して不可能ではない。何故って、『5強』との早期の対戦を回避できたから。

 

 です。まあ、「楽ではない組み合わせだなあ」とも思いましたけど、それはどこも大して変わらない。特に自分は、「上位32番目以内の評価」から外れた訳ですので。

 今回の目標は、「県ベスト16」です。「夏のシード権の獲得」、これに全力を尽くす。可能性的には「50%」(客観的にはもう少し低いかな…)と思っています。いずれにせよ、繰り返しになりますが、最大の山場は「3回戦」と思っていますが。

 ただ、自分が今回配置された「Gブロック」は、後述にて述べますけど、「地獄の組」でもある、と映ってます(力のある学校がいくつもここに集中的に配置された印象。なので自分も、「ベスト16到達」も、「2回戦敗退」も、いずれの可能性もあり得ると思っているのが正直な感覚です)

 

 

 では、「ブロック別展望」を、させて頂こうと思います。

 

 

 (図解3)2019年春季和歌山県大会、8つのブロック別の展望(きのくに未来学園目線。前編)。

 

 (1)Aブロック(2回戦[第1試合~第8試合])

 ブロックシード:樂月(第1シード)。

 ブロック準シード:亮太ミラクル学園(第16シード)。

 

 [1]樂月高校。

 「圧倒的大本命」。恐らく、Aブロックの突破は、「ほぼ確実」と思っています。隣のBブロックの学校と比較しても、やはり「圧倒的大本命」は不変。少なくとも高確率で準決勝まではいくでしょう、と思ってます。それほどに、他校と戦力値が違いすぎるなあ…、と。

 

 [2]亮太ミラクル学園高校。

 昨年11月の1年生大会で「ベスト4」。県内レートランクでも、この頃からコンスタントに上位20位以内をほぼキープしています(しかも募集主体で)。恐らく、夏のシード権の獲得は有力と解釈してます。順当ならば、5回戦で樂月高校との対戦になります。

 井伊(2018年、UR138)、藤代(2018年、UR182)、武田(2018年、UR114)ら、1年生大会の躍進のメンバーが軸。投手陣が踏ん張れれば、面白い存在と思ってます。個人的には、Bブロックの突破者よりも、亮太ミラクル学園高校の方が、樂月さんにワンチャン勝利できる可能性を持ってるかもです。

 

 [3]新宮学園高校。

 順当ならば、4回戦で樂月高校との対戦になります。2018年は、4回の大会のうち3回で「ベスト16」以上と、勝負強さがあります。全体的には「バランス重視」の編成ですけど、投手陣がどれほど踏ん張れるかが鍵であるように映ってます。

 

 

 (2)Bブロック(2回戦[第9試合~第16試合])

 ブロックシード:三浦学園(第8シード)。

 ブロック準シード:下津アニソン総合(第9シード)。

 

 [1]三浦学園高校。

 このブロックは、どこが勝ち上がっても不思議ではないですが、投手力でわずかにここがリードしているかな、と。特に、エースの吉田(2018年、UR108)の存在です。全体的には「バランス重視」の編成ですけど、今泉(2017年、UR178)、上野(2018年、UR127)は公式戦に強い(いずれも公式戦の通算の打率は「.400」を上回ります)。投打の軸がどれほど輝けるかです。

 

 [2]下津アニソン総合高校。

 全体的には「バランス重視」ですけど、潜在能力のある学校。夏のシード権の獲得は有力視してよいかな、と思ってます。投手陣がどれほど踏ん張れるかで、結果が変動し得るかな、と思ってます。

 

 [3]明秀学園和歌山高校。

 このブロックで「台風の目」になると思ってるのが、ここです(実はこれまで練習試合を6回させて頂いているので、「がんばれ、輝いて!」と思ってる感じでもあるのですが)。

 全体的には粒揃いの編成ですけど、投手陣では、大会直前に入学して、すぐさまエースとして期待されるであろう長野(2019年、UR101)。また打撃陣では、圧倒的破壊力が魅力の越智(2018年、UR142)、確実性に優れる阿部(2018年、UR180)。この「投打の軸」がどれほど輝けるかですけど、夏のシード権の獲得は、勢いに乗れれば充分に可能と思ってます。

 

 

 (3)Cブロック(2回戦[第17試合~第24試合])

 ブロックシード:山東(第4シード)。

 ブロック準シード:チベット学園(第13シード)。

 

 [1]山東高校。

 「5強」の一角に挙げたように、このブロックの本命ではあると思います。ただ、順当ならば4回戦で対戦する田邉商業高校。ここを突破できるかが大きな鍵と自分は思ってます。

 

 [2]貴志高校。

 個人的に交流を持たせて頂いてる学校ですので、「思い入れ補正」を否定はしませんが、夏のシード権獲得ということでならば、有力視してよいのでは、と思ってます。

 投手陣は6人ですが、大野(2017年、UR105)、山本(2017年、UR101)の「2本柱」が強力で、救援陣も粒揃いです。打撃陣は、強打者の秋山(2017年、UR134)、「打てる捕手」である秋元(2018年、UR113)の爆発に期待の感じですが、バランス重視の編成に映ります。

 

 [3]田邉商業高校。

 実は和歌山では、「18人枠」の全員がURであるチームは、樂月高校と、この田邉商業高校の「2校」のみです。特に「投手力は県内トップレベル」と自分は解釈しています(ベスト16が最高成績って、もっと輝ける学校のはず!)。投手陣は5人ですけど、特に、松尾(2018年、UR104)、三瓶(2018年、UR107)、古賀(2017年、UR108)はとても魅力的な存在です。

 一方で、恐らく課題であっただろう打撃陣も、水準以上にある。特に確実性に優れる寺田(2017年、UR180)、長打力に優れる「強打の捕手」の上園(2017年、UR116)は、主軸としての爆発に大いに期待です。

 全体的に、「3年生中心」の編成ですので、いままでの「経験」を活かして、眠っていた潜在能力を開花させられるか、注目しています。いわゆる「5強」に次ぐ学校(というか打撃陣がある程度機能できれば、「5強」の一角を崩せる力はあると思っている)の中でも、特に力のある学校である、と思っていますので。

 

 

 (4)Dブロック(2回戦[第25試合~第32試合])

 ブロックシード:次元(第5シード)。

 ブロック準シード:田辺(第12シード)。

 

 [1]陵南高校

 昨年の秋季大会で「ベスト8」に入るなど、力のある学校です。投打に高いレベルでバランスのある編成ですけど、とりわけ投手陣は、5人のうち3人がUR。あとの2人も「☆5」のSRです。星(2018年、UR107)、田所(2018年、UR108)の2人は、特に強力な「2本柱」といえるのでは、と。打撃陣では、特に「打てる捕手」岩崎(2018年、UR116)に期待でしょうか。

 「2年生中心」の編成ですけど、森(2017年、UR155)をはじめとする4人の3年生打者が「経験」を活かして奮起できれば、夏のシード権の獲得は勿論、樂月高校さんへの挑戦権も充分に可能、と思ってます。

 

 [2]田辺高校。

 2017年の1年生大会での優勝校です。この栄光を知るメンバーが3年生になり、いよいよ「結晶を生み出す年」になったといえるでしょう。走力を含めた攻撃の総合力に優れる石山(2017年、UR136)、「左の長距離打者」である市村(2017年、UR139)が、恐らく軸になるでしょう。

 鍵は投手陣がどれほど踏ん張れるか。投手陣は8人いますが、「質的な不安を量で補う」編成に映ります(実は自分もそうですが…。汗)。特に期待は浦崎(2018年、UR104)。その剛速球が輝くか、強く期待したいと思います。

 

 [3]神島第二高校。

 昨年11月以後でしょうか、県内レートランクで、コンスタントに「トップ10」に入るようになりました(現在もレート2000超え)。

 原動力は恐らく打撃陣、特に長距離打者の桐原(2018年、UR192)。また、打撃の総合力に優れる小森(2017年、UR144)、確実性に優れる河合(2017年、UR173)も、とても魅力的な打者です。

 鍵は投手陣。やや質的に不安感があるだけに、起用法の工夫がポイントかなですけど、エースの村沢(2017年、UR97)の制球力は魅力に映ります。でも、夏のシード権獲得の可能性は充分にあると映ります。

 

 [4]次元高校。

 2017年の1年生大会での準優勝校です。この栄光を知るメンバーが3年生になったので、田邉高校と同様に、「結晶を生み出す年」といえるでしょう。陣容も「3年生中心」、バランス重視に映りますが、背番号の組み方が独特で、いま一つ読めない感じに映ってます。

 

 

 この「Dブロック」までの展望で、既に結構な文字数を割いてしまっていますので、「Eブロック~Hブロック」の展望は、(その3)にて綴らせて頂きたく思います。

 よろしく御願い申し上げます。

【俺の甲子園】2019年春季和歌山県大会展望(きのくに未来学園目線。その1。軸になる「5強」を中心に)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事、第7回は、

 「2019年春季和歌山県大会展望(きのくに未来学園目線)」です。

 

 大会の展望記事の執筆。「俺の甲子園」のブログを開設した大きな理由の一つが、これでした。もともと、何かを分析することが好きな性分であることが影響しているのかな、ですけど。

 今回のブログエントリーは、あくまでも、「きのくに未来学園(愛球人)の独断的な目線で」ということに御留意の上で読み進めて頂ければと思いますし、「個人的な想い」も少なからず混じっていることを御理解頂いたうえで、読み進めて頂ければと思います

 

 では、本文の執筆を、させて頂こうと思います。

 

 

 大会の展望記事の執筆にあたり、まず、組み合わせ抽選の結果(対戦カード)を、リンク添付させて頂こうと思います。

 

 (その1。2019年、春季和歌山県大会1回戦[その1。1試合目~50試合目]。

orekou.net

 

 (その2。2019年、春季和歌山県大会1回戦[その2。51試合目~78試合目]。

orekou.net

 

 (その3。2019年、春季和歌山県大会2回戦[その1。1試合目~50試合目]。

orekou.net

 

 (その4。2019年、春季和歌山県大会2回戦[その2。51試合目~64試合目]。

orekou.net

 

 

 今回の、「2019年春季和歌山県大会」、参加校数は「206校」。

 「2018年春(139校)→2018年夏(175校)→2018年秋(201校)→2018年新人戦(179校)→2019年春(206校)」

 になります(新人戦とは、「1年生大会」のこと)。

 

 過去最大の参加校数になった理由は、自分の想像ですけど、

 

 (1)和歌山は「地方部」といわれる。上位進出、そして甲子園出場のハードルは他の都道府県に比して高くないと考えられていること(実際は甲子園出場のハードル自体は、結構高いのですけど。これは後述にて触れます)。

 (2)「智辯和歌山」、「市立和歌山」と、今春の選抜大会に2校が出場して、いずれも「ベスト8」という好成績を残したこと(市立和歌山は「一丸で、さわやかな野球」が伝わってきてましたし、智辯和歌山は、伝統の「強打」と「大声量の応援」を存分に見せつけましたし)。

 

 この2つが、主たる理由かなと思っています。

 

 確かに、和歌山の場合、県内で1つでも上位に進出すること、例えば、「県内レートランク100位以内」や、「2回戦を突破(ベスト64到達)」とかでならば、他県に比して難しくはないかもしれない、とは思います。

 いま、県内レートランクの100位が「1675」です。一定の強さの目安といえる「1800」が「56位」です。また、隣県の奈良のレートランク100位は「1765」ですけど、これは和歌山だと「66位」に相当します。

 実は、地方部の県では、「1700」を切っていても、「県内レートランク100位以内の到達ができる」県は、いくつかあります。自分が把握できているだけでも、

 「石川、福井、和歌山、鳥取、島根、徳島、香川、佐賀、大分、宮崎」。

 少なくとも、この10県がそうです。ただしあくまでも、県内で「ベスト64」に到達できる可能性がより高い意味でだと、この10県が入ってくるかな、ということであって、甲子園出場という意味でだと、この限りにあらず、となります。

 

 ですけど、甲子園に出場できるかという意味でだと、ハードルが一気に上がる県が、この「10県」の中にでも、少なからずあります。特に「石川」、「福井」がそうです。

 

 「石川」(ほげげ、出密雅、金沢輝学院、ゴールド、七尾一、松任農業)

 「福井」(とんちぼ、戸谷学院、北越前、一乗谷九頭竜川、海童)

 

 いずれの学校も、「全国レベルの戦力」を持っています。特に、「ほげげ」さん、「九頭竜川」さんは、「俺甲ブロガー」の中でも有名ですし、読者の方も結構いらっしゃるかなと想像しますし、「とんちぼ」さんは、2018年4月創設の学校ですけど、その(特に打者の)戦力のすごさは、もはや「壮観」と正直感じるほどです。

 

 この「石川」、「福井」のえげつなさは、

 

 「高知」(高知ジャスティス、一宮、まるみ、STSR、南国、妙法)

 「鹿児島」(薩摩川内、南さつま、東海大鹿児島、といとい舞鶴、向陽、つんぐらめ工業、東海大伊集院)

 

 この2県に比肩するレベルだと、個人的には感じています(高知は、一宮さんのブログで、鹿児島は、南さつまさんのブログで、そのレベルのすごさを御存じの方が結構いらっしゃるかな、と想像しますけど)。いま挙げた4県は、地方部の県の中でも、「戦国大会」(「甲子園で1勝すること」よりも、「甲子園に出場すること」の方が恐らく難しいだろう、という意味で)だろうなあ、と正直感じています。

 

 

 では、我が和歌山はどうか。結論的に述べれば、「2強+3校」が強力で、この「5強」の壁を突破できなければ、甲子園出場はまず不可能と同義、これが、自分の正直な解釈です。あくまでも、現時点での勢力図、という感じですけど、自分は2月下旬の段階で、「この5校とは、3回戦(ベスト64)までの対戦は全力で回避したい」と正直思っていましたから。

 

 では、「5強」とはどの学校か、自分が「怖い」と思っている順に、述べようと思います。

 

 

 (図解1)2019年春季和歌山県大会、きのくに未来学園が考える「5強」。

 

 (1)樂月高校(第1シード)。

 「2強」の一角。2018年夏の和歌山県大会の決勝で、竈山学園さんと壮絶な打撃戦をした学校です。その試合がこれ(リンク参照)。

 

orekou.net

 

 この壮絶な打撃戦は、この日の俺甲ツイッターユーザーの間では、これで持ちきりになるほどでしたから。試合は「10対11」、つまり竈山学園さんが2年連続(かつ、3季連続)で甲子園出場を叶えたわけですけど、樂月さんは、この1試合で、全国レベルのチームであることを証明した(少なくとも自分は、そう解釈しています)。

 庄司(2017年、LR195)、横山(2018年、UR142)など、このときの主力メンバーが現チームの軸です。(とくに庄司は、「和歌山の最強打者」と自分は解釈しています)。この2人に加えて、小野(2018年、UR192)、山田(2018年、UR138)、古沢(2018年、UR188)も強打者(特に小野は、「現2年生打者では県内no.1」と解釈しています)です。

 打撃陣のすごさが特徴的ですけど、投手陣もとても強力です。投手は5人いますが、勿論全員URですし、しかもそのうちの4人が「☆5」(あとの1人も「☆4」)。もう、ただただ「壮観」です。特に長谷川(2017年、UR108)、柏崎(2017年、UR102)は、とても強力といえるでしょう。

 ちなみに、18人中、「3年生が5人、2年生が13人」の編成です。全体でもとても強力ですが、特に個々の選手でみると、「長谷川、柏崎、庄司、小野」などと、投打に県内トップレベルをずらりと擁していますので、今回、樂月さんを「本命」に挙げさせて頂きました。

 

 

 (2)竈山学園高校(第2シード)。

 長く、俺甲界における和歌山の高校野球は、竈山学園さんを中心に展開してきた。3期連続甲子園という大偉業を成し遂げ、

 

 皆川(2016年、UR99。横浜3位)

 佐藤(2016年、UR125。ロッテ1位)

 宮崎(2016年、UR120)

 

 など、「全国トップレベル」の選手を複数擁して、プロ入りを2人も輩出。ですので、御存じの人間は恐らく多いと想像します。

 「栄光の世代」である2016年度入学組(竈山学園さんにとっての1期生です)が卒業して、2018年秋、2018年新人戦は、いずれも「ベスト8」でした(それでも充分すごいのですけど)。

 とはいえ、戦力は依然として県内トップレベルです。2018年夏の甲子園のレギュラーである、橘(2017年、UR162)、久光(2017年、UR161)、竹村(2017年、UR139)が、現チームの軸になります。長打力に優れる中村(2017年、UR154)、確実性に優れる中野渡(2017年、UR173)も、強打者でしょう。

 投手陣は5人ですが、小島(2017年、UR97)、小川(2017年、UR102)の2人は、特にとても強力です(いずれも「☆5」のUR投手)。

 個々で見ても、強力な選手を投打に複数擁している訳ですけど、竈山学園さんの何よりも大きな持ち味は「勝負強さ」及び「経験」と、自分は解釈しています。特に橘をはじめとする主力選手(他に、久光、竹村、小川、小島)は、あの栄光を実際に体感している、これは正直とても大きな「目に見えない強み」と思います。

 ちなみに、18人中、「3年生が16人、2年生が2人」の編成です。かなり3年生重視の編成(リアリティーとも感じますが)ですけど、やはり「経験」を重要視していることの証明といえるかな、と感じます(樂月さんを本命としていますけど、竈山学園さんも、ほぼ同等の戦力。経験と勝負強さを考慮すれば、むしろ上かもというのが、現時点での自分の解釈です)。

 

 

 (3)和歌山智弁学園高校(第3シード)。

 個人的に、「打倒2強」に最も近い高校である、自分はそう解釈しています。昨年11月の1年生大会の「準優勝」が最高成績ですけど、昨年10月以後でしょうか、県内レートランクでトップ10以内のほぼ常連になっています。

 最大の持ち味は「強力投手陣」。6人のうち5人がURですけど(あとの1人[野口]はSRですが、「☆5」の「2017年、SR53」ですので、野口もURと同等とみなしてよいでしょう)、古瀬(2017年、UR97)、的場(2017年、UR108)の2本柱はとても強力。ロースコアに持ち込めれば、2強と同等に戦えると解釈しています。

 打者陣も粒揃い。特に宮本(2018年、UR142)、大野(2017年、UR116)はチームの絶対軸。「打てる捕手」である坂谷(2018年、UR113)も強打者でしょう。

 ちなみに、18人中、「3年生が8人、2年生が10人」の編成です。バランスの取れた編成、という感じに映っています。

 

 

 (4)クマちゃん高校(第7シード)。

 ここは、2018年8月に創設された学校です。いわば「新興勢力」。「5強」の中で最も歴史は浅いです。

 ですけど、裏を返せば、「最も勢いのある学校」。昨年11月の1年生大会の「ベスト4」が最高成績で、この春季大会では、順当ならば竈山学園高校と準々決勝(ベスト8)での対戦ですけど、優勝のチャンスは充分にあるのでは、と自分は解釈しています。

 独特の編成(特に、捕手を5番に入れることが多いのが特徴。本番ではどうかわからないけど)、と映っていますけど、チームの軸は、長距離打者の浦田(2018年、UR192)。また、打撃の総合力に優れる清水(2018年、UR127)も、とても魅力的な打者です。

 中島(2018年、UR138)、岩元(2018年、UR121)など、走力に優れる打者を多く擁しているのも、特徴の一つといえるでしょう。

 投手陣は4人。頭数にやや不安はありますが、北原(2018年、UR100)、小山(2018年、UR97)、深津(2018年、SR52[☆5])と、個々の質は高いです(もしかしたら、岩元を救援投手との兼任で考えてる可能性もありますが)。

 いずれにせよ、今後の成長が楽しみな学校。自分は、そう解釈しています。

 

 

 (5)山東高校。

 和歌山では、長く「2強」に次ぐ「第2集団」の筆頭格として挙げられてきた学校。昨年11月の1年生大会で、ついに悲願の初タイトル、つまり「優勝」を叶えました。

 全体的には、「バランス重視」のチームと映っています。「3年生が12人、2年生が6人」の編成然り、投手陣が6人であること然り(「5強」の中では和歌山智弁学園さんとともに最も多い)、打者陣の顔触れを踏まえて考えても然り。

 突出した選手はこれといって浮かぶ訳ではない。でも、「誰が出てもチーム力があまり落ちない」、それが恐らく強みなのかな、と。ただ、岩本(2017年、UR144)、照屋(2017年、UR134)の「打者の2本柱」はとても魅力に映りますし、井上(2018年、UR131)は、走攻守にバランスのとれた好打者といえるでしょう。

 直近の大会で優勝していることは、大きな自信になっているはず。純粋な戦力値では、「5強」の中では少し小粒感にも映りますけど、でも一方で、不気味な怖さ、それを強く感じるチームです。

 

 

 では、既に文字数を多く割いているので、(その2)において、「ブロック別の展望」を綴らせて頂こうと思います。

【俺の甲子園】きのくに未来学園、2019年3月、月間報告(その4。打者編)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事、第6回は、

 「きのくに未来学園、2019年3月、月間報告」です。

 

 では、(その3)の続きからの執筆になります。

 (その4)では、「きのくに未来学園、個人成績(打者編)」を、綴らせて頂こうと思います。

 

 なお、執筆にあたり、2つほど、以前のブログエントリー記事のリンクを添付させて頂きますので、よろしければ、併せて参照して頂けると、とても嬉しく思います。

 

aikyujin.hatenablog.com

 

aikyujin.hatenablog.com

 

 では、執筆させて頂こうと思います。

 

 

 (図解7)きのくに未来学園、打者陣[11人]の各種通算投手成績(打率、本塁打、盗塁、セイバーメトリクス等。2019年4月2日[358試合]終了時点)。

 (PSNは「Power-Speed-Number」のこと。計算式は「(本塁打×盗塁×2)÷(本塁打+盗塁)」です。また、「PSN」を改良した独自指標、「PSN500」[500打席に換算してのPSN指標]も併せて示します。)

 (赤字は1位、青字は2位または3位、緑字は4位または5位。)

 

 

 (10)田中陸(2018年、UR111[☆2])[背番号2。主将]

 (通算成績1:打率.393(1574打席、1354-532)、本塁打74、盗塁84

 (通算成績2:塁打数866[二塁打84、三塁打14]、犠打飛26、四死球194、三振132)

 (通算成績3:RC27[12.61]、OPS1.101]、IsoP0.247]、PSN[78.68]、PSN500[24.99])

 

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 昨年12月初旬に「Re Creation」(再び創造する)を掲げてから、「つなぐ野球」という方向性をより明確にして、試行錯誤の結果、2月24日から「1番打者」(実質的には「3番打者」ですが)に固定起用されると、この3月はとにかく打ちまくりました。では、3月の打撃成績。

 

 「打率..452(278打席、248-112)、本塁打18、盗塁12」

 「RC27[17.22]、OPS[1.305]、PSN500[25.90]」

 

 もはや「怪物的な成績」です。RC27は「17点台」、OPSは「1.3超え」。

 これほどの選手になるとは…、です。この「圧倒的な打撃力」は、(その2)でも言及したように、年明け以後の、有力チームとの練習試合の打撃成績。

 

 「(打率.453[106-48]、6本塁打、4盗塁)」

 

 これが、年明け以後の全体での成績でだと、

 

 「(打率.428[582-249]、34本塁打、39盗塁)」

 

 つまり、相手が強くなると、より一層輝ける。勿論、「春季大会の最大の注目選手」であると思います。

 打撃は年明け以後、試合を積み重ねるたびに輝きを増していっている。一方で、守備は、特に2月以後、弱肩を突かれるようになってきています。いずれ左翼手へのコンバートを構想していますけど、2期生で、有能な捕手が入学して欲しいなあ…、です。

 でも、いまの段階では、「打撃で輝ければ、それでよし」と言い聞かせようかな。

 

 

 (11)森田(2018年、UR180[☆2])[背番号9、副将]

 (通算成績1:打率.366(1246打席、1072-392)、本塁打25、盗塁78

 (通算成績2:塁打数532[二塁打45、三塁打10]、犠打飛7、四死球167、三振107)

 (通算成績3:RC27[10.21]、OPS0.945]、IsoP[0.130]、PSN[37.86]、PSN500[15.19])

 

orekou.net

 

 この3月5日から、第2代副将になりました。「チーム最強打者」の座は、田中陸に明け渡していますけど、自分の中では、田中陸と同じか、いや恐らくそれ以上に、「チームの最重要打者」と思っています。

 いま、「2番打者」を務めていますが、実質的には「4番打者」です。いわば、本来の「チャンスメイカー」に加えて、「ポイントゲッター」的なことも併せて求められています。でも、「野球IQの高い選手」と正直感じます。だから、森田は「絶対不可欠」。

 走攻守揃う打者は、うちではとても貴重です。春季大会、得点圏での打席が結構あるかなと思いますけど、森田ならばきっと輝ける!そう強く抱きます。

 

 

 (12)小林(2018年、SR64[☆5])[背番号3]

 (通算成績1:打率.363(1600打席、1368-497)、本塁打57、盗塁11)

 (通算成績2:塁打数772[二塁打100、三塁打2]、犠打飛19、四死球213、三振124)

 (通算成績3:RC27[10.39]、OPS1.008]、IsoP0.201]、PSN[18.44]、PSN500[6.91])

 

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 この4月になり、ついに長打力がA評価に到達できました(能力値「38579」)。

 チームでは「貴重な長距離打者」。それに比して、「IsoP」が上がらないのが悩みの種でしたけど、ようやく「0.200」の大台を突破できました。

 3番打者(実質的には「5番打者」ですが)として、この春季大会では、「アーチを掛けよう!」。そう強く抱きます(公式戦では実はいままで本塁打がないので)。

 

 

 (13)池上(2018年、UR140[☆2])[背番号4]

 (通算成績1:打率.326(打席305、264-86)、本塁打6、盗塁3)

 (通算成績2:塁打数121[二塁打15、三塁打1]、犠打飛1、四死球40、三振21)

 (通算成績3:RC27[8.02]、OPS[0.869]、IsoP[0.132]、PSN[4.00]、PSN500[6.56])

 

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 春季大会の直前に「☆2」になり、「打者BIG3」(田中陸、森田、小林)に次ぐ強打者を求めていたうちとしては、いよいよ「準備が整ってきた」感覚です。

 打撃面のみならず、守備での貢献も大きく、「貴重なバイプレイヤー」。

 打撃面も、やや好不調の波があり、有力チームとの対戦時は、もう少し打てればの感じですけど、300打席になって、打率「.320台」で推移するようになってきたのは、正直安心しています。

 長打力(33750。B評価)、ミート(33877。B評価)。

 春季大会は、「4番打者」で迎えます(実質的には「6番打者」ですけど)。これからも「強打の内野手」として輝いて欲しい、そう強く抱きます。

 

 

 (14)小峯(2018年、UR162)[背番号6、副将]

 (通算成績1:打率.321(1816打席、1464-470)、本塁打23、盗塁157

 (通算成績2:塁打数628[二塁打41、三塁打24]、犠打飛99四死球241、三振161)

 (通算成績3:RC27[7.83]、OPS[0.843]、IsoP[0.108]、PSN[40.12]、PSN500[11.05])

 

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 2月24日から、「8番・遊撃手」で固定起用されるようになりました。「チーム最強打者」の田中陸に1打席でも多く回すためであり、役割的には事実上の「1番打者」に変わりはないつもりですけど。

 とはいえ、気に掛かるのが、この3月、盗塁数が「12」と明らかな減少傾向(チーム1位の森田が「26」であることを踏まえると…、と。「20」近くは欲しい感覚です)。一方で犠打飛が「25」なので、つなぎの貢献は高いのですけど。

 チーム3位の走力の能力値「41765」は勿論、その快足を活かした遊撃手の守備でもとても重要ですし、何よりも特に、打席数「1816」は「チーム1位」(「創設メンバー」、つまりチーム最古参ですので)。

 副将の座を森田に譲ったとはいえ、やはり小峯は「精神的支柱」と思うのです。「打てばチームが活気付く存在」、そう強く映ります。さあ、輝こう!

 

 

 (15)宮原(2018年、UR121[☆2])[背番号8]

 (通算成績1:打率.317(496打席、356-113)、本塁打10、盗塁30)

 (通算成績2:塁打数163[二塁打10、三塁打5]、犠打飛71四死球69、三振30)

 (通算成績3:RC27[7.21]、OPS[0.884]、IsoP0.141]、PSN[15.00]、PSN500[15.12])

 

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 小峯と共に、「8、9番」で「快足コンビ」を形成する存在です。

 チーム2位の走力「42402」、チーム3位のバント技術「43866」そしてその快足を活かしての中堅手の守備、この3つの要素で特に「戦術的生命線」になっていますけど、500打席近く立って、打率「.300」を超える確実性の高さは、正直嬉しい驚きでした(正直、もう少し低くなるかもと思っていましたし、それを補って余りある走塁と守備の持ち主だからいいかなというイメージでしたので)。

 その上、この3月だけで6本塁打。パンチ力という「意外性」の持ち主でもある。

 「打者BIG3」(田中陸、森田、小林)や、池上といった強打者が輝けるためにも、宮原の「いぶし銀」の貢献はとても大切と思うのです。春季大会でも走攻守のそのような貢献を、とても期待しています。

 

 

 (16)戸塚(2018年、R42[☆5])[背番号7]

 (通算成績1:打率.340(1231打席、961-327)、本塁打25、盗塁18)

 (通算成績2:塁打数457[二塁打47、三塁打4]、犠打飛93四死球177、三振105)

 (通算成績3:RC27[8.17]、OPS0.916]、IsoP[0.136]、PSN[20.93]、PSN500[8.50])

 

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 「ありがとう。『背番号7』を奪還してくれて」。いまの自分の正直な気持ちです。

 「打撃の職人」。自分は、戸塚のことを、こう解釈しています。

 不器用だけど、いつだって全力。守備でトンネルをやらかしたり、走塁で併殺をやらかしたりも少なくないけど。でもいつも練習では最初にやってきて、最後のときもいつも戸塚の姿が。各種の雑用もいつも彼が率先(女性マネージャーや、齋藤海[2018年、UR134。2月上旬に選手引退後、マネージャーに転身]の負担軽減にもなってる)。

 正左翼手を奪還しても、チーム事情でベンチスタートのときも少なくない。現に3月の打撃成績は、

 

 「打率.315(159打席、111-35)、本塁打2、盗塁0、犠打飛39」

 

 ですので。例えば、池上が「262打席」(3月としてカウントした50試合、全てにスタメン出場)であったのと比較すると、その60%ほどの打席数です。

 そして特徴的なのが、この3月の月間成績では、安打数よりも犠打飛数の方が多い(勿論、犠打飛数「39」は断トツでチーム1位)。いわば、「バント職人」ぶりに拍車が掛かっています。

 とはいえ一方で、この3月、「4番打者」としても10試合で起用。最終的には「5番打者」で春季大会を迎えますけど、高い信頼性は揺らいでいない感じです。

 長打力(30403。C評価)、ミート(31332。C評価)。

 特に確実性の向上は、人一倍の努力の賜物。春季大会では、「クラッチヒッター」としてとても期待しています。

 

 

 (17)大野(2018年、UR157[☆2])[背番号5]

 (通算成績1:打率.326(841打席、680-222)、本塁打23、盗塁44

 (通算成績2:塁打数329[二塁打24、三塁打7]、犠打飛55四死球106、三振53)

 (通算成績3:RC27[8.06]、OPS[0.900]、IsoP0.158]、PSN[30.21]、PSN500[17.96])

 

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 「正三塁手」として春季大会に臨む、「走攻守の汎用性に優れる打者」です。内外野の複数の守備位置を苦にせずに対応できる貴重な存在ですし、「長打、盗塁、犠打など、状況に応じた打撃ができる」、その「野球IQの高さ」は、「現チームの生命線」の一つです。

 ですけど、この3月になり、実は少し調子を落としている傾向に映ります。また、年明け以後の有力チームとの練習試合になると、打撃成績は突出して振るわない(貴重な長打を打つなど、いざというときの貢献も素敵ではあるのですが)。

 打順も試行錯誤の結果、「6番打者」での起用という決着になりました。戸塚より下の信頼性に、恐らく悔しさを感じないはずはないと思います。

 2期生の入学次第で、定位置を脅かされる可能性が、いまのままだと少なくない、と感じています。でも、「このままで終わるな!」と。春季大会での輝きを、自分が強く希求している感じです。

 

 

 (18)井山(2018年、SR85[☆5])[背番号18]

 (通算成績1:打率.284(756打席、595-169)、本塁打1、盗塁52

 (通算成績2:塁打数198[二塁打18、三塁打4]、犠打飛39四死球122、三振68)

 (通算成績3:RC27[6.25]、OPS[0,737]、IsoP[0.049]、PSN[1.96]、PSN500[1.30])

 

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 位置付け的には、「左翼手(戸塚)の控え」です。3月の練習試合では、左翼手に加えて、三塁手での出場もありました。打席数は多くないですけど、徐々に打撃成績を上げてきている。

 チーム1位の走力「43177」、チーム2位のバント技術「45297」。春季大会でも、(基本的には、「一塁ベースコーチ」及び「代走」の役割ですけど、)走力を重視したいときとかで、スタメン出場の機会も充分にあり得るでしょう。個人的には、もっと輝かせてあげたい、でもポジションが…、の感じですけど。

 

 

 (19)沢口(2018年、UR160)[背番号17]

 (通算成績1:打率.332(839打席、710-236)、本塁打28、盗塁20)

 (通算成績2:塁打数355[二塁打27、三塁打4]、犠打飛3、四死球126、三振72)

 (通算成績3:RC27[9.20]、OPS0.931]、IsoP0.168]、PSN[23.33]、PSN500[13.90])

 

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 3月は、決して多くない打席数ながら、月間打率は「.429(70-30)」。

 しかし、自分の構想からは、徐々にですが遠ざかりつつあります。与えたいと思う役割が、見つからなくなってきている(RC27は「9.20」と、素晴らしいのですが…)。

 春季大会は、「代打」及び「内野手の控え」という位置付けですけど。2期生で、納得できる内野手が入学できれば、早暁に「ベンチ外」になるのかな、の感じです(とはいえ、1期生の競争を生き延びた「20人」の一員ですので、合成餌にはしたくない感じですけど)。

 だけど、春季大会、せっかくのベンチ入り。代打でチャンスがくれば、「流れを引き寄せる一打」を。そう強く抱く感じです。

 

 

 (20)藤本(2018年、SR55[☆5])[背番号16]

 (通算成績1:打率.203(304打席、232-47)、本塁打2、盗塁5)

 (通算成績2:塁打数63[二塁打8、三塁打1]、犠打飛13、四死球59、三振30)

 (通算成績3:RC27[4.32]、OPS[0.634]、IsoP[0.069]、PSN[2.86]、PSN500[4.70])

 

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 春季大会での基本的な役割は、「第2捕手、守備固め、三塁コーチ」。

 ですけど、守備重視で、ワンチャンでの捕手での先発起用の可能性もあります。

 守備力(40418[A評価]。チーム1位)、バント技術(32109[C評価])。

 失点をより減らしたい意味での捕手起用は確かにあり得るかもですし(打撃はもともと目を瞑る感じですので。それにしても打率が寂しい感じですが…)。

 守備固めでの起用も、充分にあり得るでしょう(練習試合でも、一塁手三塁手左翼手での守備固め起用がある)。「ベンチからの声出し役」としても貴重(脳内設定では、三塁コーチはむしろ沢口であったりしますので)。いずれにせよ、チームでは「貴重で不可欠なバイプレイヤー」です。

 

 

 さあ、春季大会本番に向けて、「『20人』で、『心を一つにしよう!』」と強く抱きます。悔いのないように完全燃焼しよう、そう強く感じます。

【俺の甲子園】きのくに未来学園、2019年3月、月間報告(その3。投手編)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事、第6回は、

 「きのくに未来学園、2019年3月、月間報告」です。

 

 では、(その2)の続きからの執筆になります。

 (その3)では、「きのくに未来学園、個人成績(投手編)」を、綴らせて頂こうと思います。

 

 なお、執筆にあたり、2つほど、以前のブログエントリー記事のリンクを添付させて頂きますので、よろしければ、併せて参照して頂けると、とても嬉しく思います。

 

aikyujin.hatenablog.com

 

aikyujin.hatenablog.com

 

 では、執筆させて頂こうと思います。

 

 

 (図解6)きのくに未来学園、投手陣[9人]の各種通算投手成績(登板数、セイバーメトリクス等。2019年4月2日[358試合]終了時点)。

 (赤字は1位、青字は2位または3位、緑字は4位または5位。)

 

 

 (1)清水(2018年、UR107)[背番号1]

 (登板数:先発1、救援0、合計1)

 (登板率:100%[全体1])

 (通算成績1:防御率54.00、投球回0.67、平均投球回0.67)

 (通算成績2:奪三振0、与四死球0、被安打3、被本塁打2)

 (通算成績3:FIP、被出塁率、WHIP、与四死球率、K/BB)

 

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 3月30日、2018年度の最終試合(九頭竜川[福井]さんとの交流試合でした)にて、デビューしました。どうにかデビューが年度内に間に合った。

 球速「146km」。コントロール「35179(B評価)」。

 能力的にはエース級です。ですけど、デビュー戦は、見ての通りの大炎上。

 それでもこれから、うちの「絶対的エース」として君臨して頂きたい存在。

 春の大会、初戦が1回戦からか、2回戦からかは、正直わかりません。でも、2回戦の先発は、最有力はこの清水でしょう。さあ、「エースとして輝いて!」。

 

 

 (2)植田(2018年、UR97[☆2])[背番号10]

 (登板数:先発36、救援28、合計64)

 (登板率:34.78%[全体184])

 (通算成績1:防御率2.97、投球回248.33、平均投球回3.88)

 (通算成績2:奪三振109、与四死球116、被安打196、被本塁打13)

 (通算成績3:FIP4.32、被出塁率.295、WHIP1.26、与四死球0.47、K/BB0.94

 

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 3月の登板機会は、「先発6、救援6」。長く「投手no.1」を務めてきましたけど、清水の入学で、「投手no.2」になりました。ただ、先発よりも救援の方がパフォーマンスの安定性は強い傾向にあったので(勿論先発でも今後も輝いて頂きたい存在ではありますが)、清水の入学は、「悔しい」と「ほっとした」が複雑に交錯の感じかなと。

 「WHIP」はやや悪化させていますけど、自分が最重要視している「FIP」はむしろ良化させている。相変わらずの飛翔癖ですけど、特に清水のデビュー戦である九頭竜川さんとの交流試合では、「4.67回」を無失点の好救援でした。

 また、3月23日の月盟館大学附属[福井]さんとの交流試合では、圧巻の1失点完投(これを含めて2回の完投)。「先発完投」というオプションができたことは、プレースタイルの幅を拡げる感じになったかなと(ちなみに「先発完投」のオプションは、月盟館さんから得た着想です)。

 この春大会でも、「先発でも救援でもフル回転」を強く求める感じになるでしょう。その意味で、3月になって状態を上げてきたことは、とても大きいと考えています。

 

 

 (3)山越(2018年、SR53[☆5])[背番号11]

 (登板数:先発63、救援19、合計82)

 (登板率:22.91%[全体358])

 (通算成績1:防御率3.59、投球回416.67、平均投球回5.08)

 (通算成績2:奪三振191、与四死球188、被安打394、被本塁打24)

 (通算成績3:FIP4.31、被出塁率.318、WHIP1.40、与四死球0.45、K/BB1.02

 

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 3月の登板機会は、「先発6、救援2」。ただしこの3月は、先発した6試合のうち、5試合で「完投」でした。年明け以後の起用機会が、「先発17、救援10」ですけど、17先発のうち、9試合が完投になる。勿論、この完投数9は、「チーム最多」です。

 本人の中では、昨年の秋季大会以後遠ざかっている、「公式戦での先発起用よ再び」、これが大きなモチベーションでしょうし、年明け以後のパフォーマンスは、これへと大きく近付けているといえるでしょう(勿論、対戦相手の分析次第になってきますし、林の成長も、これを脅かしつつある感じになっているのですけど)。

 チームでは「貴重なスタミナ型」。2期生では頼りになる先発投手の確保に苦労しそうと思われる意味でだと、今後、山越の存在意義(重要性)はより大きくなると考えられます。「さあ、輝いて!そのスタミナを見せつけよう!

 

 

 (4)林(2018年、SR52[☆5])[背番号12]

 (登板数:先発23、救援49、合計72)

 (登板率:34.95%[全体206])

 (通算成績1:防御率3.67、投球回211、平均投球回2.93)

 (通算成績2:奪三振88、与四死球95、被安打207、被本塁打12)

 (通算成績3:FIP4.38、被出塁率.323、WHIP1.43、与四死球0.45、K/BB0.93

 

 

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 3月の登板機会は、「先発8、救援8」。年明け以後の登板機会として、

 「先発3、救援9」→「先発2、救援13」→「先発8、救援8」。

 明らかに、先発としての出場機会を増やしています

 これは、2月下旬に「☆2」になってから、徐々に覚醒数を増やしていき、必然的に能力値が上がったからか、(それまでは先発起用のたびに炎上傾向だったのが、)3月になり、先発でもある程度機能できるようになってきた

 そして、新年度早々(そして、春季大会直前)の「10連ガチャ」での「☆5」到達。

 球速「139km」。コントロール「37267(B評価。チーム1位)」。

 春季大会本番では、「救援としては勿論、ワンチャン、先発の機会も充分にあり得る」。まして今後は、2期生に先発可能な選手が少なそうであることを踏まえると、先発起用を増やす可能性は大いにあるでしょう。その意味でも、今後、より一層プレゼンス(存在意義、重要性)を高めていくのでは、と考えられます。

 

 

 (5)山本(2018年、SR50[☆5])[背番号13]

 (登板数:先発6、救援76、合計82)

 (登板率:35.96%[全体228])

 (通算成績1:防御率3.22、投球回204.33、平均投球回2.49)

 (通算成績2:奪三振83、与四死球116、被安打147、被本塁打8)

 (通算成績3:FIP4.52、被出塁率.300、WHIP1.29、与四死球率0.57、K/BB0.72)

 

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 3月の登板機会は、「先発3、救援16」。3月上旬に「☆5」に到達して、「救援の軸の一人」と位置付け得るところまで成長した感じがあります。実際、救援投手としての起用機会は、2月までに比して増加傾向であるように映ります。というのも、

 1月(10試合[41試合中])→2月(10試合[33試合中])→3月(16試合[50試合中])

 ですので。しかし、こうして選手成績の統計を取ってみると、「FIP」、「与四死球率」が悪化の傾向にあります。特にFIPが1か月で「0.27」も悪化したのは、いままでで恐らく記憶にないです。信頼性に比して成績が反比例気味なのは、やはり正直、気に掛かります。

 とはいえ、今後、救援投手における重要な存在として輝いて欲しい、いやそうでなければ困る存在といえるでしょう(林が先発起用の機会が増えるであろうことを踏まえるとなおさら)。

 

 

 (6)岡本(2018年、R20[☆5])[背番号14]

 (登板数:先発66、救援72、合計138)

 (登板率:38.55%[全体358])

 (通算成績1:防御率3.32、投球回439.67、平均投球回3.19)

 (通算成績2:奪三振200、与四死球222、被安打370、被本塁打19)

 (通算成績3:FIP4.29、被出塁率.310、WHIP1.35、与四死球0.50、K/BB0.90

 

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 3月の登板機会は、「先発8、救援10」。年明け以後の登板機会として、

 「先発6、救援10」→「先発3、救援11」→「先発8、救援10」。

 フル回転していること自体は、年明け以前と変化はないのです。ですけど、12月までは先発主体であったのが、年明け以後は、徐々にかつ確実に、救援起用の比重が多くなってきている

 これは、林が先発としての信頼性を徐々に高めていくようになった影響が、大きな一つとしてあると思います。それに岡本は、スタミナがもともとあまり高い部類とはいえずで(15250。E評価。先発としては、それこそ「ぎりぎり」)、いずれは基本的には救援起用にしていきたい、これは特に2月以後、徐々に感じていくようになっていたことです。

 

 で、林、山本が「☆5」になって、「投手評価B」に王手を掛ける感じになったことで、岡本は「投手no.6」になった感じですけど、でも、信頼性はどうかといえば、実は落ちていないどころか、「やっぱり絶対に必要」と、「むしろ信頼性はより高まっている」感じです。春季大会が終われば、「救援陣の軸」としての起用法になる構想ですけど、でも、先発でも一定以上の計算ができることは、これまででも存分に証明してきている(それに、林までカウントしても、先発要員は4人目まで。つまり「第5の先発」として岡本も先発起用の可能性は今後も充分に考えられる)。

 というか、通算の先発登板数「66」は「チーム1位」ですし。それに、球速は「126km」と軟投派ですけど、コントロールは「31553(C評価)」ですので(夏の選手権大会のときには、「コントロールB評価到達」は充分に現実的でしょう)。

 春季大会でも「救援を軸に、ワンチャン先発を含めてフル回転に期待大」です。

 

 

 (7)丸山(2018年、R19[☆5])[背番号15]

 (登板数:先発6、救援151、合計157)

 (登板率:43.85%[全体358])

 (通算成績1:防御率3.08、投球回数318.33、平均投球回2.03)

 (通算成績2:奪三振153、与四死球169、被安打251、被本塁打19)

 (通算成績3:FIP4.53、被出塁率.305、WHIP1.32、与四死球0.53、K/BB0.91

 

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 3月の登板機会は、「先発0、救援20」。「投手no.7」の立場になり、ぎりぎりでのベンチ入りになりましたけど、年明け以後の救援投手としての起用機会は、

 1月(13試合[41試合中])→2月(15試合[33試合中])→3月(20試合[50試合中])

 いずれも、救援投手としての起用機会は、「チーム1位」です。そして、通算の救援登板数「151」も「チーム1位」です。

 球速「140km」、コントロール「35083(B評価)」。

 この3月になり、「FIP」や「与四死球率」が大きく改善傾向になっています。

 春季大会では、起用機会があるかは不透明ですけど、「1年生大会での大炎上のリベンジ」に本人は燃えているはず。

 2期生で、もしもいずれ「2019年、SR50」が入学すれば、彼のよき手本(道しるべ)になって欲しい。その意味でも、今後も「救援投手として重要な存在」であり続けて欲しいです(2期生の突き上げがあっても死守できる感じであって欲しい!)。

 

 

 (8)山中(2018年、SR51[☆5])[ベンチ外]

 (登板数:先発18、救援76、合計94)

 (登板率:31.97%[全体294])

 (通算成績1:防御率3.10、投球回数229、平均投球回2.44)

 (通算成績2:奪三振119、与四死球156、被安打162、被本塁打10)

 (通算成績3:FIP4.69、被出塁率.316、WHIP1.39、与四死球率0.68、K/BB0.76)

 

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 3月の登板機会は、「先発4、救援12」。惜しくもベンチ外になりましたけど、年明け以後の登板機会として、

 「先発1、救援9」→「先発0、救援5」→「先発4、救援12」。

 このように、3月になり、信頼性を大きく高めてきている感じがあります。

 「与四死球率」がやや高めであり、「FIP」も4.70近くになっています。ですけど、「☆5」になったことで、コントロールが「20017(D評価)」になったこともあってか、救援としてならば、(あくまでも練習試合要員かなとはいえ、)それなりに出場機会があるかな、の感じです。

 少なくとも、2期生(SR50、SR53、R20、SR51とか)の出場機会がある程度出てくるまでは、それなりの出場機会を得られるかもしれない、現時点ではそのようなイメージでいます。

 

 

 (9)田中友(2018年、SR49[☆5])[ベンチ外]

 (登板数:先発56、救援59、合計115)

 (登板率:32.12%[全体358])

 (通算成績1:防御率2.52、投球回数363.67、平均投球回3.16)

 (通算成績2:奪三振168、与四死球303、被安打219、被本塁打10)

 (通算成績3:FIP5.05、被出塁率.324、WHIP1.44、与四死球率0.83、K/BB0.55)

 

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 3月の登板機会は、「先発9、救援2」。とはいえ、1期生の投手としての信頼度は、3月になり、山中に抜かれてしまい、つまり、最下位になってしまいました。

 年明け以後の登板機会は、

 「先発7、救援3」→「先発5、救援3」→「先発9、救援2」。

 このように、一見すると「先発ができる貴重な存在」と映ってるかもですけど、自分の中では、「格下相手の先発、及び、谷間の救援」という感じになっています。

 その大きな要因が、チーム内最下位である「FIP」(唯一「5.00」を超えてしまっている)、「与四死球率」(ブービーである山中を、さらに「0.15」超えてしまっている)。無駄な走者をあまりにも多く出してしまっている感じが否めない(申し訳ないですけど)。

 しばらくは、2期生が入学する(及び、育つ)まで時間が掛かりそうですので、それまでの間が勝負になってきます。そこで、恐らくあまり多くないと思われる出場機会で、恐らく救援での起用かなですけど、どれほどアピールできるか。ある種ここからしばらくは正念場であるように映る感じです。

 

 

 では、続きを、(その4)にて綴らせて頂きます。

 (その4)では、「きのくに未来学園、個人成績(打者編)」を、綴らせて頂きたく思います。

【俺の甲子園】きのくに未来学園、2019年3月、月間報告(その2。きのくに未来学園、2019年春季和歌山県大会、ベンチ入り「18人枠」最終決定版)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事、第6回は、

 「きのくに未来学園、2019年3月、月間報告」です。

 

 では、(その1)の続きからの執筆になります。

 (その2)では、「きのくに未来学園、2019年春季和歌山県大会、ベンチ入り『18人枠』最終決定版」及び「投手、打者の起用法構想の概要」を、綴らせて頂こうと思います。

 

 

 では、きのくに未来学園、「2019年春季和歌山県大会、ベンチ入り『18人枠』最終決定版」を、発表させて頂きます(細かい個人成績は、投手は(その3)にて、打者は(その4)にて、別途言及させて頂こうと思いますが)。

 

 

 (図解2)きのくに未来学園、2019年春季和歌山県大会、ベンチ入り「18人枠」最終決定版(カッコ内の数字は背番号。★は今回が初めての18人枠選出)。

 

 (1)清水息吹(投手。2018年、UR107)(★)

 (2)田中陸(捕手。2018年、UR111[☆2])(主将)

 (3)小林天太(一塁手。2018年、SR64[☆5])

 (4)池上克(二塁手。2018年、UR140[☆2])(★)

 (5)大野洸太(三塁手。2018年、UR157[☆2])

 (6)小峯桂(遊撃手。2018年、UR162)

 (7)戸塚翔(左翼手。2018年、R42[☆5])

 (8)宮原颯太(中堅手。2018年、UR121[☆2])(★)

 (9)森田遊大(右翼手。2018年、UR180[☆2])(副将)

 (10)植田達哉(投手。2018年、UR97[☆2])

 (11)山越雄大(投手。2018年、SR53[☆5])

 (12)林将太朗(投手。2018年、SR52[☆5])

 (13)山本利輝(投手。2018年、SR50[☆5])

 (14)岡本聡一郎(投手。2018年、R20[☆5])

 (15)丸山勇介(投手。2018年、R19[☆5])

 (16)藤本琉(捕手。2018年、SR55[☆5])

 (17)沢口創(内野手。2018年、UR160)

 (18)井山玲央(外野手。2018年、SR85[☆5])

 

 

 今回こそ、これで確定です。故障者が出ても、これでいきます。

 この18人、そして、山中(投手。2018年、SR51[☆5])、田中友(2018年、SR49[☆5])、合計「20人」が、「1期生」としての所属部員になります。

 

 新戦力は、清水、池上、宮原の3人。

 戸塚が2018年の秋季大会以来の定位置奪還。沢口は定位置陥落になりました。

 

 

 (図解3)きのくに未来学園、現時点における、投手陣9人の起用法。

 

 清水(2018年、UR107)[「絶対的エース」。基本的に先発に専念。完投も一つのオプション。]

 植田(2018年、UR97)[「投手no.2」。基本は先発だが、状況に応じて救援での起用も。完投も一つのオプション。]

 山越(2018年、SR53)[「投手no.3」。貴重な「スタミナ型」として、基本は先発だが、状況に応じて救援での起用も。完投も一つのオプション。]

 林(2018年、SR52)[救援が主体だが、先発でも機能し得る存在に。先発としての起用ならば「no.4の選択肢」になってくるか。]

 山本(2018年、SR50)[基本的には救援に専念。「救援陣の軸の一人」の位置付け。ただし練習試合では先発起用もオプション的に生じるかも。]

 岡本(2018年、R20)[救援のみならず、先発でも計算できる貴重な存在。ただ今後は、「救援陣の軸の一人」の位置付けで、先発はオプション的な感じか。]

 丸山(2018年、R19)[救援に専念。短いイニングでならば頼れる存在。ただ公式戦では「投手no.7」としてのオプション的位置付けにとどまるか。]

 山中(2018年、SR51)[一時は投手の信頼性で最下位だったが、救援として重要なオプションの位置付けまで向上。公式戦ベンチ入りには少し届かないが。]

 田中友(2018年、SR49)[格下相手の起用が主体。現状では1期生では投手の信頼性で最下位。練習試合での起用機会は優先順位的に恐らく限定的かも。]

 

 

 およそ、そのような感じです。いわば、下記のような感じになります。

 

 

 「先発に専念(清水)

 先発主体、救援でも(植田、山越)

 救援主体、先発でも(林)

 救援の軸(岡本、山本[岡本は先発のオプションでも])

 救援で重要(丸山)

 救援のオプション(山中、田中友[山中の方が優先順位は高め])」

 

 

 およそ、そのような感じではあるのです。ですけど、新年度になり、2期生(2019年度入学組)の候補選手が、ガチャ速報なり、(自分はツイッタラーでもあるのですが、)ツイッターでの他校の報告ツイートなりで把握していくと、特に、SR投手、R投手。使えそうな投手が、(あくまでも現時点でですけど、)限られていそうな感じに映るんですよね…。

 

 使えそうだと映る「2019年、SR50」や「2019年、SR53」は、スタミナがFですので、「救援専念」であることは恐らく明らか。あるいは、「2019年、R20」は、使えそうとは思いますけど、R投手ですと、「☆5」になるまでは恐らく起用機会は我慢になると考えられること。あるいは、「2019年、SR51」は、先発起用も視野に入り得る貴重な投手ですけど、コントロールがEですので(それも、「☆5」の場合で)、これも優先順位的にはあまり高くならないっぽいかなと。

 この「2019年の、SR投手、R投手、SR打者、R打者のこと」は、いずれもしも機会があれば、おいおい言及できればと思う感じですけど(このことは、自分を含めての「微課金、無課金ユーザー」にとっては、ある種の「死活問題」といえますので)。

 

 いずれにせよ、2期生は、先発起用ができそうな選手が恐らくとても限られる(UR投手の入学は、自分のチーム規模でだと、恐らく年に「1~2人」、あるいは「0人」も充分にあり得る感じになるでしょうし)。

 そう考えると、先発起用の選手は、少なくともしばらくは1期生に依存する感じになってくる(まあ、10月以後は、1年生大会に向けて、1年生[2期生]主体に切り替えていく構想ですので、そこで2期生の先発投手を見出せればの感じになってきますけど)。ですので、その意味でも、林、山本が「☆5」に到達できた意味は、とても大きいと映っているのです。

 

 

 (図解4)きのくに未来学園、現時点における基本スタメン、及び、控え打者3人の起用法(2019年4月2日現在)。

 

 [スタメン]

 1(捕)田中陸(2018年、UR111[☆2])

 2(右)森田(2018年、UR180[☆2])

 3(一)小林(2018年、SR64[☆5])

 4(二)池上(2018年、UR140[☆2])

 5(左)戸塚(2018年、R42[☆5])

 6(三)大野(2018年、UR157[☆2])

 7(投)清水(2018年、UR107)

 8(遊)小峯(2018年、UR162)

 9(中)宮原(2018年、UR121[☆2])

 

 [控え打者]

 (控え1)藤本(2018年、SR55[☆5])

 [第2捕手。三塁ベースコーチ、守備固め。守備重視の際に捕手で先発起用の可能性も。その場合は、田中陸が左翼手あるいは三塁手に回る感じになる。]

 (控え2)沢口(2018年、UR160)

 [控え内野手。代打。本職は遊撃手だが、三塁手左翼手で先発起用の可能性も。]

 (控え3)井山(2018年、SR85[☆5])

 [控え外野手。一塁ベースコーチ、代走。走力及びバント技術の高さを考慮して、左翼手三塁手で先発起用の可能性も。]

 

 

 2試合目以後はわかりませんけど、少なくとも初戦は、(投手起用はわからないですけど、打者の起用としては、)恐らくこのメンバー(及び打順)で行きます。

 

 打順については、ぎりぎりまで試行錯誤でした。「チーム最強打者」の田中陸の1番打者起用(1打席でも多く回すため)、及び、「小峯ー宮原」の「8.9番コンビ」は早い段階で固定できたのですけど、特に池上の打順は、ぎりぎりまで変遷の感じでした。

 

 ですけど、打順については、初戦はこれで行くかなの感じですけど、実は、1月19日の宮原の入学以後、対戦相手のレベルの高い試合として「22試合」を抽出させて頂いた感じですけど、この「重要度の高い22試合」での打撃成績が、下記のような感じでした。

 

 

 (図解5)きのくに未来学園、2019年の春季大会に向けての、「重要度の高い22試合」での打撃成績。

 

 田中陸(打率.453[106-48]、6本塁打、4盗塁)

 森田(打率.343[102-35]、1本塁打、8盗塁)

 小林(打率.347[95-33]、5本塁打、0盗塁)

 池上(打率.267[60-16]、2本塁打、1盗塁)

 小峯(打率.228[79-18]、1本塁打、4盗塁)

 宮原(打率.321[81-26]、0本塁打、4盗塁)

 大野(打率.200[80-16]、1本塁打、5盗塁)

 戸塚(打率.254[63-16]、0本塁打、0盗塁)

 

 

 こういった、レベルの高い相手との打撃成績になると、よりその選手の打撃能力が顕著になってくるかなです。田中陸、森田、小林の「打者BIG3」の打撃成績のすごさ(特に田中陸は「怪物的な成績」といってよい)、その一方で、大野の打撃成績のひどさ(走攻守のいずれにもおける汎用性の高さから現時点ではレギュラーですけど、2期生次第ではその座は危うい感じになるかもです)。

 それと池上については、「☆2」になったことで、いままで以上に打てる感じになるかなと想像の感じです。

 

 

 新年度の入学選手(2期生。2019年度入学組)については、恐らく、5月の3連ガチャが終われば、時間が取れそうなときに、言及させて頂く感じにできればの感じです。

 ちなみに現時点では、「UR124(佐々木)」「SR51(松本)」「R20(大中)」「SR66(原)」「R44(小嶋)」の5人が、所属部員として確定の感じです。

 まだ入学していない番号(ナンバー)の選手を含めて、誰が2期生で最初にデビュー戦の舞台に立てるのかな、と想像の感じですけど。個人的には現時点では、「SR50」が入学して「LV60」になるのか、あるいは、「R20(大中)」が「☆5」になり「LV60」になるのか、それを首を長くして待っている感じです。

 

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 では、続きを、(その3)にて綴らせて頂きます。

 (その3)では、「きのくに未来学園、個人成績(投手編)」を、綴らせて頂きたく思います。