愛球人はてなブログ。

「ラブライブ」(μ’s、Aqours)、「ハチナイ」(和歌山、きのくに未来学園高校)、「俺の甲子園」(和歌山、国立きのくに未来学園高等学校)を中心に、「マイペース」に「想いのまま」を綴らせて頂くブログです。スポーツ、映画、音楽の感想についても、このブログで言及させて頂くことがあります。

俺の甲子園(部員紹介。その2[打者編]。2018.12.30現在)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事、第1回は、

 「国立きのくに未来学園高等学校(和歌山)の部員紹介」です。

 

 2018年5月29日の開校ですので、在校生は必然、

 「1期生のみ(つまり全員1年生)」になります。

 

 野球部の全体では「24人」が在籍。

 「投手11人、打者13人(捕手3人、内野手6人、外野手4人)」が在籍しています。

 これ以外に、(自分の脳内設定ですが)女性マネージャーが在籍しています。

 

 これから、部員紹介をさせて頂きますけど、長くなりますので、「投手編」「打者編」の2つに分けて執筆させて頂こうと思います。

 基本的に、「投手」「打者」それぞれにおける「(現時点での)信頼性の高い順」に綴らせて頂いていると解釈して頂ければです。

 また、通算成績は、「練習試合の成績」で表示させて頂いております。

 では、部員紹介をさせて頂きます。

 

 (2)打者

 [12]森田遊大(1年生、UR180、右投右打、外野手)

 (デビュー日:2018年10月4日)

 (出場大会歴:2018年1年生大会[8])

 (通算成績:打率.368(574打席、492-181)、本塁打12、盗塁26、IsoP0.136、OPS0.953、RC27[10.17])

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 自分の中では、この森田こそ、「きのくに未来学園の最重要選手」です。実際、「戦えるチーム」になれる、という手応えを感じられるようになったのは、打者ならば森田、投手ならば植田の入学後からですので。

 「圧倒的なミート力の持ち主」です(現時点でミートは「42673」。勿論A評価)。理想としては3番打者での起用ですけど、チーム事情に応じて、1番打者での起用もあります

 「森田、田中陸、小林」、この3人が、きのくに未来学園の「打者BIG3」です。

 その中でも、この森田は、「出塁能力の高さ」が魅力。走者を返す能力も高いですけど、「森田が出て、小林が返す」形をどれほど多く創れるか、これが「きのくに未来学園の絶対的生命線」といえます。

 打順の編成は、まずは森田を軸に考える。それほどに最重要選手、ということです。

 圧倒的なミート力が最大の魅力ですけど、「長打力(23480、D評価)、走力(29768、C評価)」をも含めて、総合的な攻撃能力に優れることが森田を「絶対的な存在」たらしめている感じです。

 守備位置は基本的に中堅手で固定です。守備は水準レベル(ただし方は強くない)ですけど、この圧倒的な攻撃能力の持ち主を中堅手に固定できる、それ自体が、学校の大きな魅力であるといえる。まさしく学校の「プリンス」(貴公子)です。

 

 [13]田中陸(1年生、UR111、右投右打、捕手)

 (デビュー日:2018年8月3日)

 (出場大会歴:2018年秋季大会[2]、2018年1年生大会[2])

 (通算成績:打率.367(901打席、772-283)、本塁打40、盗塁45、IsoP0.220、OPS1.025、RC27[10.95])

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 きのくに未来学園にとっての「主将」(第2代。2018年12月5日から)にして、「打者BIG3」の一人です。そして、12月28日、学校史上初めての「☆2のUR選手」になりました。

  「ミートB(33875)、長打力B(36356)、走力C(25794)」。つまり総合的な攻撃能力に優れる貴重な存在。そして、「チャンスメイカー、ポイントゲッターのいずれでも卓越」、この意味でも貴重な存在です。

 本職は捕手。つまり、いわゆる「打撃型捕手」としてがベストの役割と思う訳ですけど、守備時(マウンドに行くとか)は勿論、攻撃時をも含めて、チームを鼓舞できる存在として貴重な(存在になって欲しい)こと、そして、総合的な攻撃能力に優れる貴重な存在である意味で、いずれ3年生(2020年の夏)になるときも、恐らく高確率でスタメンであり続けているであろうこと、その意味で、主将に最適任なのは田中陸だろう、と。それで、12月5日、第2代主将の就任を決断した訳です。

 捕手が本職と述べましたけど、入学当初は、チーム事情から、中堅手での起用でした(当時は藤本が守備型の正捕手として機能していたことと、正中堅手が不在という事情があった)。また、左翼手三塁手での起用も、ちょくちょくあります。右翼手としての起用も、あり得るかもです。尤も、守備力は水準レベル(30412、C評価)の一方で、かなりの弱肩ですけど…(肩力は13448、E評価)。

 いわば、打撃面でも守備面でも、中心選手にして汎用性の高さを併せ持つ貴重な存在。これは打順面でもいえます。最も望ましいのは、3番打者としての起用でしょう。でも、3番打者のみならず、1番~5番でならば、基本的にどこでも機能し得る。いずれにせよ、チームにとって、唯一無二の存在といえる感じです。

 ちなみに、ミートも長打力もB評価ですので、いわゆる「中長距離打者」の感じではありますけど、長打力では小林を下回るのに、40本塁打(チーム1位の本塁打数)、このデータ一つでも、「野球IQが高い選手」といえると感じます。

 

 [14]小林天太(1年生、SR64、右投右打、一塁手

 (デビュー日:2018年7月22日)

 (出場大会歴:2018年秋季大会[3]、2018年1年生大会[3])

 (通算成績:打率.364(948打席、810-295)、本塁打32、盗塁8、IsoP0.201、OPS1.009、RC27[10.43])

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 「☆5」のSR打者であり、「打者BIG3」の一人です。ですけど、打撃能力だけでいえば、URを含めても卓越するレベルの強打者、そう強く感じます。ミート(33338、B評価)、長打力(38078、B評価).。特に長打力はチーム最高の能力値の持ち主です。

 チーム事情で、3番や5番を務めることもありますが、現在では絶対的な4番打者として君臨する存在です。少なくとも、ポイントゲッターとしてはチームで最高の存在と強く感じます(打点269はチーム1位。また、得点175ということに照らしても、ポイントゲッターに特化した存在といえるでしょう。ちなみに本塁打32はチーム2位です)。

 守備位置は一塁手。これはもはや聖域です(守備、走塁は「お察しレベル」ですけど、それを補って余りある圧倒的な打撃力の持ち主ですので。ちなみに走力は13166[E評価]です)。

 「1打席でも多く、得点圏で小林に回す」。きのくに未来学園の「合言葉」といえる感じです。また、「公式戦男」(ここまで19打数7安打、打率.368)であることも、大きな持ち味の一つといえるでしょう。

 

 [15]小峯桂(1年生、UR162、右投左打、遊撃手)

 (デビュー日:2018年6月2日)

 (出場大会歴:2018年夏季大会[8]、2018年秋季大会[6]、2018年1年生大会[6])

 (通算成績:打率.317(1183打席、975-309)、本塁打14、盗塁111、IsoP0.110、OPS0.845、RC27[8.30])

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 実質的な「創設メンバー」の一人にして、「圧倒的な走力の持ち主」。その走力は「40966(A評価。チームno.1)」。この小峯の圧倒的な走力という最大の持ち味は、チームとしての持ち味の大きな一つでもある、という感じになっています。盗塁110はチームno.1です。

 1番(または2番)として最高に理想的な存在。小峯の出塁なくして、きのくに未来学園の打線は想像できない、そう表現していいでしょう。また、バント技術も高く(33777。B評価)、状況に応じた打撃の選択ができることも、チーム戦術の幅を拡げる一助になっていると感じます。

 圧倒的な走力を活かして、ランニング本塁打ができること。ですけど、実は練習試合での本塁打数は13。これは、ランニング本塁打のみならず、純粋な本塁打を飛ばすことができる証ともいえるでしょう。いわば、パンチ力という意外性も併せ持つ。

 守備位置は遊撃手。ですけど、この遊撃手に固定されたのは、2018年8月下旬の仕様変更(二塁手、遊撃手において、走力がより重視される仕様になったこと)が大きいのです。それまでは、チーム事情から、主に三塁手中堅手で起用されていました(遊撃手は、伊藤雄[1年生、SR84]が務めていた。現在は退部)。

 圧倒的な走力を持ち、絶対不動の遊撃手であることから、6月25にちからずっと、「副将」を務めています。チームにおいては、「打者BIG3」と同等以上の最重要的存在としてある、そう強く感じます。

 

 [16]齋藤海斗(1年生、UR134、右投右打、二塁手

 (デビュー日:2018年5月29日)

 (出場大会歴:2018年夏季大会[6]、2018年秋季大会[4]、2018年1年生大会[4])

 (通算成績:打率.309(1224打席、1007-311)、本塁打3、盗塁102、IsoP0.061、OPS0.757、RC27[7.96])

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 「創設メンバー」の一人であり、「チーム最初のUR選手」です。このことから、「LV80に最初に到達したUR選手」(2018年の夏季大会では、「☆1」のLVMAXに到達できた打者は、齋藤海、小倉[1年生、SR72。現在は退部]、戸塚の3人だけでした)、そしてまた、「初代主将」(2018年の6月25日~12月5日)を務めました。

 創設当初は1番打者。夏季大会が終了して、小峯が成長してからは、主に2番打者を務めてきました。ミート、走力がいずれもB評価であり(それぞれ、「34174」「33069」)、つなぎの能力に優れる巧打者なんですよね。ちなみに長打力はE評価(14556)であり、本塁打3はいずれも「ランニング本塁打」です。

 守備位置は二塁手。夏季大会は小倉との同時起用の関係から遊撃手でした(そのため、小峯は中堅手で起用)。チームでは貴重な、守備能力にも優れるバランス型の選手です。

 ですけど、11月下旬の1年生大会を契機に、実は信頼性が落ちつつあり、それまでは2番打者だったのが、基本的に7番または8番での起用に。人望はUR選手ではチームでno.1(16097。E評価)ですけど、この信頼性の低下から、主将の座を剥奪。これは、いわゆる「逆公式戦男」(24打数4安打、打率.167)であることが、大きく影響している一つとしてあります。

 ですけど、「チームの歴史の生き字引的存在」ですので、やはり、たとえ下位打線でも、スタメンの座であり続けて欲しい。「いぶし銀のごとく、下位打線で輝ける」、いまは齋藤海に対して、そのような願いを、強く抱いています。

 

 [17]沢口創(1年生、UR160、右投右打、遊撃手)

 (デビュー日:2018年9月7日)

 (出場大会歴:2018年1年生大会[9])

 (通算成績:打率.326(579打席、484-158)、本塁打21、盗塁14、IsoP0.182、OPS0.940、RC27[9.29])

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 「打者BIG3」(森田、田中陸、小林)+小峯。この4人は、恐らく2期生が入学しても、レギュラーはまず確実でしょう。でも、チーム力の向上には、この4人に次ぐ存在こそ、とても大切になってきます。

 その意味で、「主軸4人に次ぐ存在の中で、重要性を増しつつある存在」、それが沢口です。

 特徴は、「長打力と守備力を兼備する」こと。長打力は「33959」、守備力は「32701」、いずれもB評価です。ミートは中くらい(28578、C評価)。走力は悪くはない感じです(20076、D評価)。

 本職は遊撃手ですけど、入学当初は、小峯が正遊撃手として絶対的存在であり、二塁手(齋藤海)、三塁手(成川)も、レギュラーが埋まっていたことから、右翼手に活路を求めることになりました。それ以後も、左翼手三塁手での起用もありますけど、基本的には右翼手です。

 打撃は、5番あるいは下位打線。ただ、沢口(あるいは成川、大野にもいえますが)の悩みの種は、「好不調の波の激しさ」なんですよね(固め打ちか大スランプか、という感じといってもよいかも)。「有能なポイントゲッター」、それが願う姿ですけど。

 長打力に優れるので、この沢口が、5番(あるいは6番)にどんと座れる感じならば、チーム力の向上に大きく寄与し得るので、安定感を身につけて欲しい感じです。現状では、RC27での高数値ほどの信頼性を得られていない感じですので。

 

 [18]成川朋哉(1年生、UR149、右投左打、三塁手

 (デビュー日:2018年9月6日)

 (出場大会歴:2018年1年生大会[5])

 (通算成績:打率.309(607打席、524-162)、本塁打9、盗塁15、IsoP0.103、OPS0.811、RC27[7.14])

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 「ミート力に優れる三塁手」。そのミート力は、「40385(A評価)」を誇ります。これは、森田に次ぐ「チームno.2」のミート力です。

 ミート、走力はいずれもD評価(それぞれ、20278、20646)。よくも悪くも、森田の下位互換的な能力値です。ですので、「有能なチャンスメイカ」、それが願う姿としてあります。

 理想としては、「1番(2番)、あるいは6番」。ですけど、沢口と同様に、好不調の波が激しく、正直、期待値と現実の差が、マイナスの意味で大きい選手、それが現状としてあるんですよね…。アベレージ型の選手ですので、沢口、大野よりは高い打率であってもらわなきゃ…、この想いが、正直な感覚なのですけど。

 守備位置は、専ら本職の三塁手。ですけど、安定感の乏しさを克服できなければ、定位置の座が怪しくなってくる(打順も、起用時においては、6番以下の下位打線が定位置になりつつありますし…)。ですので、強い奮起を願う感じなんですよね。

 

 [19]大野洸太(1年生、UR157、右投右打、遊撃手)

 (デビュー日:2018年10月24日)

 (出場大会歴:2018年1年生大会[7])

 (通算成績:打率.317(301打席、252-80)、本塁打7、盗塁16、IsoP0.116、OPS0.840、RC27[7.51])

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 基本的に、攻撃能力自体は、沢口の下位互換の感じです。ミートC(26470)、パワーB(32168)。冬合宿で、打撃面で成果を上げられたのは、森田のミートと、大野の長打力くらいですので。

 ですけど、「長打力と機動力を兼備し得る存在」、この要素において、大野の存在意義が生まれます。走力は水準レベル(26366、C評価)、そしてバントが上手(36879。B評価)。ですので、下位打線が基本的な起用法ではありますけど、1年生大会終了後は、「2番」で起用される試合もちょくちょく出てきています。

 本職は遊撃手ですけど、実は守備能力はあまり高くない(守備力、肩力、いずれもD評価)。ですので、左翼手、あるいは右翼手としての起用が多いです(これは、本職外野手の主力選手が、森田、戸塚、井山しかいない状況が続いていることが一つの影響としてありますが)。1年生大会終了後、齋藤海に替わって二塁手として起用される機会も、時折ですがありますけど。

 ただ、入学して程なくして、左翼手の定位置を奪取して、1年生大会では、ラッキーボーイ的存在でしたけど、12月になり、左翼手は、井山、戸塚に再びチャンスが与えられて、戸塚が定位置再奪取をしつつある勢いなんですよね。ですので、大野にとっては、右翼手(あるいは二塁手三塁手)に活路の感じでして。沢口、成川と共々、「好不調の波の激しさ」が強く、特に大野はこれがひときわ激しいのです。

 攻撃における汎用性が高い貴重な存在ですので、春季大会では、スタメンの一翼に是非ともいて欲しい。「ひと冬を越えて」という意味で、大きな鍵を握る存在と思いますが、果たして。

 

 [20]戸塚翔(1年生、R42、右投右打、外野手)

 (デビュー日:2018年6月1日)

 (出場大会歴:2018年夏季大会[7]、2018年秋季大会[7]、2018年1年生大会[18])

 (通算成績:打率.330(770打席、619-204)、本塁打16、盗塁15、IsoP0.132、OPS0.908、RC27[8.72])

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 「創設メンバー」であり、「☆5」のR打者です。入学直後から中軸(3番あるいは4番。初めての公式戦である夏季大会では4番)を務め(小林、田中陸の入学までは、この戸塚こそが「絶対的なポイントゲッター」でした)、ポイントゲッターとして頼れる大切な存在、きのくに未来学園の歴史において、それほどに大きな存在です。

 小林、田中陸が入学して迎えた秋季大会でも、5番打者。その後、成川、沢口が入学してからは、7番打者。しかし、10月4日の森田のデビューを契機に、井山との定位置争いになり(主に7番、あるいは8番)、10月24日の大野の入学を機に、ついに定位置陥落、代打の道へ。1年生大会では、控えでした。

 守備位置は左翼手。ですけど、守備及び走塁は、「お察しレベル」です。よくも悪くも「打撃の鬼」、そして「努力の人」であり、ミート、長打力がいずれもC評価(30260、29984)。また、「バント職人」でもあり、バントは驚異の「50000」(つまり「カンスト」。もちろんA評価)。

 この「努力の人」ぶりで、12月中旬になり、再び左翼手のスタメンとして出場機会を得ると、結果を出していて(主に6番か7番ですけど)、正左翼手を再奪取しようかという勢いです。春季大会でスタメンに名を連ねている可能性も充分あり得るかも。

 

 [21]井山玲央(1年生、SR85、右投右打、外野手)

 (デビュー日:2018年6月12日)

 (出場大会歴:2018年夏季大会[9]、2018年秋季大会[9]、2018年1年生大会[17])

 (通算成績:打率.273(557打席、451-123)、本塁打1、盗塁39、IsoP0.042、OPS0.712、RC27[6.19])

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 「☆3」のSR打者です。大きな特徴は「走塁とバントに卓越する外野手」。走力は「39074」、バントは「40012」、いずれも「A評価」です。ただ、打撃力(特に長打力)が、小峯に比してよろしくないので、打率は主力選手で唯一、「.300」を下回っています。唯一の本塁打は勿論、ランニング本塁打です。

 守備位置は、主に右翼手(あるいは中堅手)。ですけど、守備能力自体は、あまり高いとはいえません。打順面でも、基本的には下位打線。9番で起用されることもあります(時折2番での起用もありますが)。尤も10月下旬以後は、「代走、一塁ベースコーチ」が主戦場になりつつありますけど。

 ですけど、1年生大会終了後、チームとして「Re Creation」(「再び創造する」の意味)を掲げているのですけど、これは念頭にあるのは、実は井山の存在でして。チームとしては、是非とも「☆5」になって欲しいんですよね(果たして叶うのか…。叶えば、UR級になりますし、走力が恐らく40000を突破すると思うので、大きな飛び道具になり得ると思うのですけど)。尤も、12月上旬に、右翼手として出場機会を得たけど、ものにできず、その後に戸塚を起用するとチャンスをつかむ感じになり、ですけど…。

 

 [22]藤本琉(1年生、SR55、右投右打、捕手)

 (デビュー日:2018年7月6日)

 (出場大会歴:2018年秋季大会[16]、2018年1年生大会[16])

 (通算成績:打率.214(233打席、182-39)、本塁打2、盗塁5、IsoP0.072、OPS0.665、RC27[5.04])

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 いわゆる「守備型捕手」。特に守備力に優れる(40276、A評価)のが、大きな特徴です(ただし、肩力はE評価[17625]ですけど…)。攻撃能力にはあまり期待できませんけど、実は長打力に意外性を持っていたりします(26216、C評価)。バントも水準以上のレベルを持っています(30433、C評価)。

 尤も、8月下旬に田中陸が正捕手に座ると、それ以後はほとんど、「第2捕手、三塁ベースコーチ」が主戦場になっています。時折、練習試合において、「8番、捕手」としてスタメン起用もありますけど(これは、より守備的な起用をしたい場合のテスト起用、という意味で。この場合、田中陸が左翼手三塁手として起用される。あるいは今後は田中陸が右翼手ということもあり得るかも)。

 

 [23]大曽根裕太(1年生、R21、右投右打、捕手)

 (デビュー日:2018年6月2日)

 (出場大会歴:2018年夏季大会[2])

 (通算成績:打率.228(156打席、127-29)、本塁打0、盗塁2、IsoP0.016、OPS0.609、RC27[4.25])

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 「創設メンバー」の一人。「第3捕手」ですけど、むしろ現チームでの存在意義は、「声出し役」「精神的支柱」です(実は人望はチーム全体でno.1の「19644」[D評価]です)。

 8月3日の田中陸の入学を機に、出場機会を完全に失ってしまい、恐らく試合に出場することは、もうほとんどないだろうと思います(ちなみに創設当初は「打撃型捕手」として機能していました)。ですけど、チームの心を一つにする意味では、実は「絶対不可欠」の存在。

 その「努力の人」ぶり、つまり、「野球に対する姿勢」。チームに与える有形無形の価値。それ自体に、存在意義があると思っていますので、卒業するまで、合成餌にするつもりは恐らく全くありません。3年生の夏季大会の少し前、6月上旬あたりに、戸塚と共に(さすがに戸塚もこのときには、「18人枠」から外れているでしょうし)、「引退試合」をさせてあげたい、そう強く思っています。

 

 [24]梅木祥太(1年生、UR190、左投左打、外野手)

 (デビュー日:[まだ])

 (出場大会歴:[なし])

 (通算成績:[なし])

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 この12月下旬に、入学しました。バランス型のUR外野手です。

 本職外野手の主力選手は、森田、戸塚、井山の3人だけであり、しかもUR選手は森田だけでした。右翼手(あるいは中堅手)ができるUR外野手が欲しかったので、チームのニーズにぴったりになり得る、と考えられます。

 どちらかといえば、チームの現有戦力の中でだと、守備的な選手(攻撃面では、ミートC評価[25741]が特筆である程度。長打力、走力はいずれもD評価)ですので、年明けにデビュー、1月は継続的に起用していくイメージですけど、「8番、右翼手」で、イメージ的には「打率.250~.280」くらいの感じでいます。現実的には、「春季大会でのベンチ入り(18人枠に食い込む)」が目標の選手かなと思いますけど、プラスの意味で驚かせて欲しい、とも思っております。

 

 以上、きのくに未来学園(和歌山)の、投手11人、打者13人、全体で「24人」の部員紹介でした。