愛球人はてなブログ。

「ラブライブ」(μ’s、Aqours)、「ハチナイ」(和歌山、きのくに未来学園高校)、「俺の甲子園」(和歌山、国立きのくに未来学園高等学校)を中心に、「マイペース」に「想いのまま」を綴らせて頂くブログです。スポーツ、映画、音楽の感想についても、このブログで言及させて頂くことがあります。

【俺の甲子園】2021年3月末、新年度開幕前夜、いま正直に感じていることの雑感。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事(第35回)、今回のテーマは、

 「きのくに未来学園、2020年3月末、新年度開幕前夜、いま正直に感じていることの雑感。」です。

 

 

aikyujin.hatenablog.com

 

 

 いま、2020年3月31日のときの、今回と同様の趣旨のブログエントリーをリンク添付させて頂きました。ですので今回もつまりと申しますか、今回のブログ記事の趣旨は、いわば「タイトルの通り、読んで字の如く」の感じになります。そう、「現時点でのありのままの素直な気持ち」をここで伝えたいと思い、執筆させて頂きます、ということです。

 今回は、「俺の甲子園」に内容を絞って、の感じになります。つまり「ハチナイ」については、今回は言及しません。これは、「ハチナイ」はいま、公式戦(全国大会)の最中であるから(3月29日月曜日~4月4日日曜日が今回の開催期間)が正直大きいです(それにハチナイのことにも言及するとより長くなることが目に見えているからでもありますし、選手補強が進みそうなのが少し先になりそうだからもあります)。

 

 「俺の甲子園」は、「4月1日」、つまりリアルの新年度と共に新シーズンの開幕になります(「ハチナイ」は事実上、「◎周年」になる「6月27日」が新シーズンの開幕といえる)。

 では、本文の執筆に入ります。

 

 

 「学校史上最大規模の投資」。2020年度入学組世代、つまり「3期生世代」は、この世代でした。この過程で、正直に述べれば、自分自身、

 「『中課金』にどっぷり突入になってしまった。」

 ぶっちゃけますと、この感じになります。つまり、「微課金」のままではできなくなってしまった、これが正直な感じです。

 

 「2022年夏の『県8強到達』、ワンチャン願わくは『甲子園到達』」

 

 これを全力で目指す。そう心に決めた、「2020年春」。

 しかし現実は、選手補強は思うようにできませんでした。

 「☆5のUR」が2人(大賀[108]、谷村[145]])。「☆3のUR」が1人(阿久津[140]])。

 (阿久津は1つが重複で出たことも正直大きかった。)

 特に大賀は、俺甲の参加者(監督)ならば多くの人間が夢見るであろう「左腕投手のUR」、しかも「確実に当たり」といわれている「108」です。

 しかしその一方で、大賀で運を使いきったかの如く(そもそも大きなポイントと思っていた「4月~6月」で、特に打者でまともに戦力化できる選手が「近藤(63)、横田(172)、村山(89)」の「3人」にとどまったこと自体が大きな誤算でした)、構想はとにかく狂う一方でした。

 

 ・UR投手がまさかの1人のみに。

 (厳密には2人目[安原。98]もいたが、全く機能せずにあっさりと引退に。)

 ・貧打に苦しみ続けた。

 (2月の谷村の入学以降は幾分かは改善傾向だが、それまでは「これは自分が目指す野球ではない」と感じてしまう、低得点のオンパレードでした。横田が出塁するけど、返すことができない場面が多くあった。)

 ・最終的には、捕手、遊撃手はSR選手に。

 (「使えないURよりは、使えるSRをより重視する」が自分のチーム方針とはいえ、特に守備面での生命線といえる捕手、遊撃手がSR選手が収まるとは、正直全く想像していませんでした。最終的な正捕手は関田[56]、正遊撃手は湯本[79]です。)

 ・信頼できる「投手no.3」がR投手の小野瀬(20)に。

 (SR投手は、浜口[52]が「no.2」、佐々木渓[53]と稲山[49]で「no.4」を争う現状。小野瀬は「救援特化型として高い信頼」を入学直後から掴んでいたけど、これほど重要性が高いチーム編成になるとは正直思っていなかったのも正直な感覚です。)

 

 結果、現状では、和歌山を代表する選手(最強投手になり得る大賀、出塁特化型としてとても頼れる谷村、長打力と走力を高次元で兼備できる阿久津、SRながらも高い強打を誇る近藤)を何人か擁しているものの、全体を総合すると、

 「2回戦突破に全集中。もしかしたら1回戦スタートの可能性も。」

 これが現陣容のありのままのチーム力と感じています。少なくとも「4回戦到達」と強気で言える陣容とは言えないよなあ…、と。

 

 

 (図解1)「俺の甲子園」、きのくに未来学園、2021年春季大会における基本スタメン、基本投手陣(2期生である大中は春季大会にメンバー入りですけど、ここでは除外しています)。

 

 (基本スタメン)

 1(三)谷村(20200145。☆5)

 2(中)横田(20200172)

 3(二)阿久津(20200140。☆3)

 4(一)近藤(20200063。SR☆5)

 5(右)村山(20200089。SR☆5)

 6(左)藤村(20200094。SR☆5)

 7(遊)湯本(20200079。SR☆5)

 8(捕)関田(20200056。SR☆5)

 

 (投手起用)

 no.1 大賀(20200108。☆5)[エース。先発で固定]

 no.2 浜口(20200052。SR☆5)[先発、救援でフル回転]

 no.3 小野瀬(20200020。R☆5)[救援の絶対軸]

 no.4 佐々木渓(20200053。SR☆5)[基本は救援。先発もあり得る]

 no.5 稲山(20200049。SR☆5)[救援。頭数の一人として貴重]

 

 

 春季大会終了後を考えたときに、いずれ4期生世代の陣容が揃ったときを考えると、現時点で確定といえるのは「谷村、阿久津、近藤、横田、村山」の「5人」。

 阿久津は5月上旬の10連で「☆5」到達の構想です。村山も「長打力CーミートB」に到達の目途ですし、「計算できる」貴重な存在ですので。

 

 で、「打者8人、投手5人」、合計で「13人」。

 つまり、「5人」の枠が空いています。「打者が3人、投手が2人」ほどの枠が空いている計算になる。

 特に打者については、「捕手、遊撃手、外野手の一翼(現時点だと藤村の場所)」の「3枠」が「4期生の最優先的な補強ポイント」になります。

 

 思えば、この3年間、試行錯誤を続けてきました。

 「1期生」。「自分が目指す野球のアウトラインの構築」。

 「2期生」。「しっくりいかずに最終的には全面解体へ」。

 「3期生」。「最大規模の投資も思惑とは程遠い最終陣容に」。

 

 そう、いくつもの失敗を繰り返してきた。その理由を振り返ると、

 「妥協ラインを心で受け入れることができずに自らをかえって苦しめる」

 これに尽きるのかなと思っています。裏を返せば、この3年間の試行錯誤を経て、ようやく自分の中での「妥協ライン」を見出せるようになってきました。

 

 

 (図解2)2021年シーズン(4期生世代)開幕にあたっての、自分自身の補強戦略。

 

 (1)全体的、日程的なアウトライン。

 [1]3期生ほどの補強資金は不可能。しかし「2022年夏の県8強以上」を叶えるにはある程度の投資は不可避との判断。これを踏まえての補強投資構想は先週末に立てた。

 [2]「4月、5月、6月」、この「最初の3か月での集中投資」(この資金は既に確保済み)。5月の10連で阿久津を「☆5」にする。

 その上で、どれほどの選手を確保できるか。3期生世代では最初の3か月での集中投資をしたのに、これに比して戦力化できたのが少なかった(近藤、横田、村山、浜口、小野瀬。このうちURは横田のみ。阿久津は7月、大賀は11月、谷村は2月の入学)。

 [3]「最初の3か月での集中投資」は、自分のこれまでの傾向や性格、及び現時点での資金確保量に照らして、「10連」と「配布レアガチャ券」に絞って行う。

 その上で、「8月」「10月」「11月」にもある程度の集中投資期間を設ける。特に「11月」は「4期生世代のアウトラインを確定させるタイミング」と位置付けるので、ここは恐らく特にまとまった投資をできればの構想。

 「6月」と「11月」を活用できれば、恐らく「☆3UR」を「1人」生み出せる構想になるので、これに値するUR選手の確保もとても大切になる。

 [4]現時点での補強投資構想に照らせば、理論上は「12人~15人程度?」のUR選手を確保できる計算になる。能力的に明らかな外れ選手も出てくると考慮すると、「5人~8人?」程度を確保できれば理想か。

 「出てきた選手の強化優先順位」をいままで以上に考慮すること。「6月の10連終了後」、「11月の10連終了後」の「2つの大きな日程的目安」のときまでは、合成餌の選定を慎重に進めるイメージ。「大胆かつ慎重に」「選択と集中」、これを大切にしたい。

 

 (2)日程的なアウトライン。

 [5]UR投手は1人、できれば2人の確保を目指す。

 [6]選手の強化を進めるには、月間当たりの試合数の確保が浮き彫りになってきた。そう考えると、公式戦での戦力という観点とは別に、「試合数を確保するための戦力」という観点を持つことが合わせて大切になる。その意味で、「R投手」は(高確率で重要戦力になるであろう20を含めて)4人共に、新年度の4月初旬までは合成餌にせずに手元に置くようにする。

 その上で、SR投手、具体的には「49~53」の「5人」を、能力値の優先順位を見定めた上で、「3人程度」は確実に戦力化できるとより望ましい。「SR結晶」(恐らく4個~5個程度?)を誰に投資するかは、「急ぎすぎずに慎重に確定させていく」イメージ。

 [7]「捕手、遊撃手」は優先性が高い。その上で、特にURは能力を慎重に勘案して、どの選手を優先的にLV上げをするのかを慎重に決めていく(自チームに合いそうなタイプはある程度絞れているので)。

 [8]UR(投手は別として)は「コスト18、19の中での特に有能な選手」、SRは「コスト14、15、16の中での特に有能な選手」をリストアップしておく。

 その上で、「SR、R」については、特に打者は各守備位置において、有能そうと判断できる「3人ずつ程度(外野手は恐らく6人程度?)」を最初のうちは手元に置いておき、そこから徐々に絞り込みを進める構想。

 [9]7月の夏季大会に向けてでだと、「4人」の枠を「4期生世代」に充てることになる。故に6月の10連終了時の時点で、「夏季大会の『4枠』になり得る候補」をまず見定めることが大切。勿論、4月の10連(及び少し貯めている配布レアガチャ券)で、即戦力になり得る選手の入学が叶うとより望ましい。

 

 

 およそ、上述の感じになります。「自分用メモ」の意味合いが正直強いですけど。

 勿論、自分自身の中で「能力値的に問答無用で合成餌に直行」という選手は出てくるでしょう。特に、原則として「ミート18000未満」の選手は、守備位置を問わずに(よほど守備型として有能な捕手、遊撃手ならば別かもですが)問答無用で合成餌になります。

 

 「同じような能力値でならば『使えないURよりも使えそうなSR』を優先する。」

 これが自分の基本方針です、これはこれからも恐らくずっと変わらない。

 何故って、第一に「育成コスパ」。成長させられる選手の頭数自体が限られていますし、保有できる選手の枠自体も限られているからです。

 第二に「人望や能力値の上昇度合い」です。練習の際に、SR(あるいはR)の方が、URよりも人望や能力値の上昇度合いがより大きい傾向が強いのです。

 実際、主将は最終的には

 1期生(岡本[R20])、2期生(大中[R20])、3期生(近藤[SR63])

 近藤については、今夏の大中の卒業の際の新主将として、恐らく指名する選手として近藤になるだろうというニュアンスですけど、これはもう、人望の上昇度合いに加えて、そのチームでの立ち位置をも考慮してになると、近藤は「絶対不動の中心選手」ですので、恐らくそうなるでしょうねと。

 

 

 そのような感じですけど、でも本音を述べれば、4期生についてですと、

 「長打力、あるいは走力で突出している打者(ポジションは問わない)」

 「捕手、遊撃手(守備力が高ければより望ましい)」

 繰り返しになりますけど、この2つが「要補強ポイント」である訳です。

 ただ、「捕手、遊撃手に守備型を置ける」ためには、「強打者」「走力特化型」を1~2人置ければの感じになってくる(遊撃手に「走力特化型」を置ければ、自分の理想の野球により近付けますけど。そう、1期生の小峯のような選手が入学できれば、自分的には最高な訳です)。いままでにも繰り返し言及しているように、現チームの最大の弱点は「貧打」であることですから(阿久津が「☆5」にできれば恐らくある程度は改善できるとは思うが、それでも「あと1枚」は欲しいのが正直な気持ちです)。

 

 

 1(三)谷村

 2(中)横田

 3(二)阿久津

 4(一)近藤

 5(左)[新戦力。できれば長打型の強打者]

 6(右)村山

 7(遊)[新戦力。走力特化型だとより最高]

 8(捕)[新戦力or関田]

 

 

 イメージ的には、上述の感じが「11月の新人戦終了時のベストメンバーの理想型」です。その上で、1年後のいま頃(つまり、「2022年春の和歌山の勢力図展望」の執筆の際に)に、野手能力値が「14万pt到達」が叶えばより望ましいかなと。

 (現チームの野手能力値が「131496」、1期生の3年春時点での野手能力値が「133579」。今春の有力校10校の野手能力値のボトム値が「141218」ですけど、自分の来春の目標値はこの「141218」に近付けること、というイメージです。)

 

 現チームの攻撃面での能力値、つまり「長打力ーミートー走力」が

 「29102ー31975ー27328」

 ですけど、これを来春(2022年春)のときには

 「30000ー31000ー28000」

 に持っていきたい、というイメージになります。

 

 (先日の「和歌山の勢力図分析」の記事でも言及しましたけど、甲子園に到達のための一つの目安として「長打力30000ーミート30000」到達がより望ましいという傾向が顕著になってるので、是非ともこのラインに届かせたい思いが自分的には強くある訳です。

 自分がより得意とするスタイルは、「より走力を活用する野球」ですので、1期生のときのチームはまさしく理想型に近い選手編成でしたけど、現チームに照らせば

 「長打型を1人」「走力型を1人」

 これがそれぞれ欲しい、それが叶えばコンバートの活用があってもよい[例えば、阿久津を遊撃手にコンバートとか。捕手は関田を正捕手のままでというのも一つの選択肢と思っていますけど]、このような感じでいます。)

 

 

 いずれにせよ、明日(4月1日)から、新年度(2021年度)になります。

 (「俺の甲子園」の自分の補強開始は「4月2日」ですけど。)

 さあ、補強のスタートダッシュを成功させよう。いまはこれが、正直な気持ちです。

 では、今後ともよろしく御願い申し上げます。