愛球人はてなブログ。

「ラブライブ」(μ’s、Aqours)、「ハチナイ」(和歌山、きのくに未来学園高校)、「俺の甲子園」(和歌山、国立きのくに未来学園高等学校)を中心に、「マイペース」に「想いのまま」を綴らせて頂くブログです。スポーツ、映画、音楽の感想についても、このブログで言及させて頂くことがあります。

【俺の甲子園】きのくに未来学園、2019年3月、月間報告(その1。月間トピックス)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事、第6回は、

 「きのくに未来学園、2019年3月、月間報告」です。

 

 今回は、「きのくに未来学園、月間報告」の3回目になります。

 自分自身のメモ書き的な面を兼ねていますけど、今回の文章を読み進めるにあたり、「2019年2月27日」にアップした、「きのくに未来学園、2019年2月、月間報告」のブログエントリーのリンク記事添付から、まずさせて頂きます。

 

aikyujin.hatenablog.com

 

aikyujin.hatenablog.com

 

aikyujin.hatenablog.com

 

 

 この月間報告。本当は、新年度(2019年度)を迎える前に書きあげたかったのですけど、時間を確保できなくて、結局、年度またぎになってしまいました。

 ちょうど、このブログエントリーを書きすすめようという最中[さなか]に、新年度になりまして、新年度のガチャ(貯めていた資金を使っての10連ガチャ)を回して、という感じですので(といっても、合成餌用のストックは実はほとんどなくなってしまっていたのですけど…)、それを踏まえる感じになります。

 

 実は、投手が1人入学して、別に投手が1人引退しました。そのため、きのくに未来学園の1期生(2018年入学組)の所属部員は、「20人」(投手9人、打者11人)で確定になります。

 

 では、きのくに未来学園、2019年3月(及び、4月初旬)の主なトピックは、下記の感じになります。

 

 

 (図解1)「きのくに未来学園、2019年3月(及び、4月初旬)の5つのトピック」。

 [1]清水(2018年、UR107)の入学(デビューは3月30日。まさかのノーマルガチャからでした)。

 [2]林(2018年、SR52)、山本(2018年、SR50)の「☆5」到達(つまり、完全覚醒)。

 [3]「田中陸ー森田ー小林」の「1,2,3番」という新布陣が定着。

 (3月9日から。「小峯ー宮原」の「8.9番」は「2月24日」から不動ですが。)

 [4]レート自己最高を更新(2月28日。「1907、21位」)。

 (現在は「1872、30位」です。)

 [5]「通常練習300日」に到達(3月24日)。

 

 

 特に、この3月のトピックでならば、「清水の入学」、これにつきます。

 1期生の補強は、2月の池上(2018年、UR140。正二塁手)で完了と思っていましたので(ちなみにこの池上は、先日、「☆2」に到達できました)。

 (とにかくこのあとは、新年度を迎えるまでは、「既存のSR選手の覚醒」と「精神PTを貯めて、平常心や集中力にできるだけ投資」というイメージでいましたから。)

 

 そしたら、です。ノーマルガチャで、「清水息吹(UR)」とでて、「投手、三塁手」とあって、「これ、ひょっとして…?」と思ったら、「20180107」。もう正直、卒倒でしたよ。

 (正式には「維吹」ですが、自分の中ではこれからも「息吹」でいくつもりです。)

 

orekou.net

 

 

 「☆1」で、能力値がすごいのです。

 球速(146km)、コントロール(35166、B評価)。

 見ればわかる、「エース爆誕」。

 植田(2018年、UR97)を、「投手no.2」にできる(状況に応じて、先発でも救援でも起用できる)、これが特に大きい。

 

 まあ実は、この3月になってからは、特に山本(2018年、SR50)を「☆5」にしよう、これが自分の中での最優先課題であったのです。

 ただでさえ、池上の入学で、合成餌要員が大きく削られていたのですけど、3月上旬に、山本の「☆5」到達が叶い、おのずと合成餌要員はさらに少し削られることになった。

 で、清水の入学。ノーマルガチャでの入学、つまり「意図しない入学」でしたので、もう正直、「ああ、どうしよう…」が本音だった訳です。

 

 4月以後の「課金投資計画書」を、あわてて修正して、一部(の投資額)を前倒しで回さざるを得なくなった(故に、2期生の補強予算が少し削られることになる)。何故って、清水を春の大会本番、というか新年度開幕までに「LV80」に上げる必要が生じたから。

 で、ガチャを回す訳です。そしたら、えっ、と思うほどに、副産物も出てくる訳です。山中(2018年、SR51)が「☆5」になり、程なくして林(2018年、SR52)も「☆3」、「☆4」へとなっていく(新年度になり、「☆5」になりましたが、これは後述にて言及します)。必然、そっちのレベル上げも大切になってくるので、もう正直、「ああ、どうしよう…」感は増すばかりでした。

 

 まあでも、山本が「☆5」になり、林が「☆4」になったことで、3月初めの時点で「不安感が否めなかった」投手陣は、一気に「これである程度は戦える」になってきた訳です。例えば、山本を見てみましょう。

 

 

orekou.net

 

 

 実は、投手の評価には、「計算式」があります。それは、

 

 「『(球速-80)×588』+コントロール+変化球1+変化球2+変化球3=合計値

 (この「合計値」が「102848」[25712×4]を上回ると「投手評価B」になると思われる

 

 ということです。

 

 

 で、この、山本[2018年、SR50[☆5])。

 球速(129km)、コントロール(28594、C評価)。

 

 「(129-80)×588+28594+22450+22698=『102554』」

 (球速能力値の算出は、「588×49=28812」)

 

 そう、山本は、球速があと1km上がれば、「投手評価B」に到達できます

 まあそれよりも、いま「投球初級」が「LV90」ですので、これが「LV100」にできれば、通常練習と少しの平常心を足して、「投手評価B」に到達できる計算ですけど(恐らく、投球初級の「LV100」到達は、いわゆる「10連休」期間中あたりかなと想像ですけど)。

 

 山本が「投手評価B」を射程にして、「救援陣の軸」になり得る感じになったこと。

 また、林も「☆4」になり、先発としても徐々に機能するようになってきてること。

 

 「エース清水爆誕効果」は、「他の投手の触発という副産物」を生んだ。

 その意味では、よかったといえるかな、と思うのです。

 

 そして、その林。4月2日(つまり、今日)の未明に、「10連ガチャ」を回して、「努力の結晶SR」獲得に成功できて、晴れて「☆5」になりました(林もまた、投球初級が「LV100」に到達できれば、恐らく「投手評価B」に到達できるかなと思います)。

 

orekou.net

 

 このように、林が「☆5」になったことで、自分の学校(きのくに未来学園)の1期生(2018年度入学組)のSRの8人全員(投手5人[49~53]、打者3人[64、85、55])が「☆5」に到達が叶いました

 

 あれ?もう1人、SR選手がいたような…、と。

 はい。福吉(2018年、SR54)。

 ごめんなさい。林の「☆5」のために、引退(合成餌)になりました。

 

orekou.net

 

 この、福吉。成績的には、実はさほどよろしくない訳ではないのです。

 

 「登板数:先発21、救援42、合計63」

 「投球回数189.33、FIP4.46、WHIP1.47」

 

 ですけど、成績に比して、信頼性はどうしても一定程度のところよりも上がることはなかった。

 清水の入学で、「ベンチ入り18人枠」、というか「投手no.7」の再選考になった訳ですけど、再選考における重要な参考資料と位置付けた2試合の起用で、いずれも炎上したこと(「投手no.7」は、丸山[2018年、R19]になりました)。また、山中(2018年、SR51)が3月になり、救援としてならばある程度使えるという信頼性の向上を勝ち取ったため、福吉の重要性(プレゼンス)は必然、より一層下がってしまったこと。

 それに、福吉は「☆1」でしたけど(一方で、山中、田中友[2018年、SR49]は「☆5」)、「☆1」であること自体はさほど問題ではないのですけど、どうしても、「伸びしろ」を感じることができなかった。努力の跡が見えた意味でも、山中、田中友の後塵になってしまった。

 

 結局は、清水の入学で、福吉を引退勧告しても、1期生の投手の頭数は「9人」のままになり、練習試合を回すことは可能な人数になる。いずれ練習試合のペースを増やすときがきたときでも、そのときには2規制にも登板機会が来るであろうことを踏まえるとなおさら、福吉の存在意義を見出すことができなくなってしまった、故に「構想外」になった感じなんですよね。

 

 

 福吉の引退(構想外)により、きのくに未来学園の1期生は、「20人」(投手9人、打者11人)で確定になった。選手リストで表示される「冒頭20人」が、1期生の在籍人数とちょうど同じ、になった訳です。この1期生の「20人」は、卒業のときまで、全員を在籍させ続ける予定です。やはり、競争を勝ち抜いてくれた大切な存在ですし、「きのくに未来学園」の歴史をスタートさせた特別な存在である訳ですので。

 

 

 で、(その2)で、「ベンチ入り18人」の再選考の結果の最終発表をさせて頂きますけど、これで、投手(及び打者)の起用法が見えてきました。

 

 

 では、続きを、(その2)にて綴らせて頂きます。

 (その2)では、「きのくに未来学園、2019年春季和歌山県大会、ベンチ入り『18人枠』最終決定版」及び「投手、打者の起用法構想の概要」を、綴らせて頂きたく思います。

逢田梨香子さん(りきゃこ)のソロ歌手デビューが嬉しいからこそ、Aqours声優の現在地や個人活動について、いま感じていること(その4)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「ラブライブ」の本格的なブログエントリー記事、第3回は、

 「逢田梨香子さん(りきゃこ)のソロ歌手デビューが嬉しいからこそ、Aqours声優の現在地や個人活動について、いま感じていること。」です。

 

 では、本文、つまり(その3)の続きを、綴らせて頂きます。

 

 

 で、りきゃこに加えて、あんちゃんについても、スペースを割いて考察させて頂いた感じですけど、自分は、Aqours声優の「ソロ歌手デビュー」の最初(口火)が、「3年生組」ではなかったことに、正直「ほっとしている」のです(もしも口火を切るのが3年生組であった場合は、「あいにゃ」であると思っていましたが)。

 それは何故かというと、

 

 「最後まで、Aqoursは『18人(9人)』でやり遂げる、と考えてよいんだよね?」

 

 と。と申しますのも、「Aqoursの映画(劇場版)」を鑑賞した人間ならば、恐らくわかるかなと思いますけど、「3年生組」は、物語の展開から想像するに、

 

 「物語に併せて、リアルでもAqoursから『卒業』を判断しても、そういう決断をしてもそれはそれで尊重されて然るべきだろうなあ。」

 

 と思っていたんですよね。で、「3年生組」とは、

 

 「あいにゃ(鈴木愛奈)、すわわ(諏訪ななか)、ありしゃ(小宮有紗)」

 

 の3人ですけど、特に「あいにゃ」「すわわ」は、「人一倍の『ラブライブ愛』」の持ち主なんですよね。ですので、「純粋な一個人としての想い」と[ラブライブに携わる一因としての判断」との狭間で、揺れ動いている(いた)のではないかな、と想像するのです。

 かなり熟考している(いた)のではないかな、と。もしかしたら、2人(ありしゃを含めた3人)で、相談し合っていたかもしれない。

 最終的にどのような決断になろうとも、あいにゃ、すわわの意向を尊重であって、ありしゃは2人の意向を追認する、自分はそのように想像の感じですけど。

 

 

 先程、あんちゃんにスペースを割かさせて頂きましたけど、あいにゃも然りですけど、自分は、いまのAqoursがあることにおいては、すわわの貢献はとても大きいように思うんですよね。

 すわわって、恐らく、ファンの中には、「ハグの人」「ひだまり愛とサンリオ愛を叫ぶ人」と解釈している人間もいるかもですし、確かに、表現力も歌唱力も、Aqoursの「トップ3」に入るかといえば、そうではないかもしれない(尤も、表現力については割と高い部類にあると思ってますし、歌唱力も、特に3rdライブ以後は目に見えて向上が伝わってきていますが)。

 でも、「努力の人」であることもですけど、「全体を俯瞰できる人」だと思うんですよね、すわわは。自分のこと以上に、周りのことを第一義的に考えられる。Aqoursのために、いま何が最善かを、的確に判断できる。

 

 

 これは私事になりますが、自分は、特に中学校や高校時代、「no.2」を務める機会が不思議と多くありました。そこで学んだこととして、優れたチーム(組織、団体)は、「有能なno.2」を擁しているとそれをより生み出せる、ということです。

 で、「no.2」って、「支える力」と「引っ張る力」の両方が必要になるんですよね。それと、それができるのは、「内面」と「頭脳」を併せ持ってこそできる。

 

 

 正直最初は、Aqoursの初期のときは、「あんちゃんにあらゆる意味で『一極集中』(ワンマン状態)にならないか?」と、自分は真顔で心配していました。それは、あんちゃんのところで先述したように、あんちゃんの「人一倍の『責任感』の強さ」が大きい(加えて特に表現力が純粋に高いことも含めて)から、でしたけど。

 でも、ライブや浦の星生放送などを積み重ねる過程で、Aqoursは、「あんちゃんのチーム」から「あんちゃんも、みんなも一人一人それぞれが輝けるチーム」へと成長を遂げた。その中で、すわわの「そっと支える姿勢」は、あんちゃんや他のメンバーにとって、「自分は一人ではない。頑張りすぎなくていいんだ」とプラスの心持ちにさせてくれるのでは、と映るんですよね。

 あのライブ冒頭のMC時のハグだって、ちゃんと「意味」がある、ということを含めて。

 

 で、すわわって、「自分から前に出る」感じはまず決してないんですよ。でもそれがむしろ、アクセントになってると自分は映っているのです。

 

 

 だから、勿論、あいにゃ(歌唱力、優しさ。これに加えて表現力も高いが)、ありしゃ(表現力、経験値、華のある雰囲気)も、いなくなるとダメージが大きいのですけど、特にすわわは、Aqoursを「チーム」としてとらえたときに(逆境を乗り越える力、意思決定、瞬間的な判断など)、最もいなくなられると困る、と思ってるんですよね。

 

 

 繰り返しになりますけど、Aqours声優の「ソロ歌手デビュー」の口火が、3年生組ではなかったことは、自分は正直、「ほっとしています」。

 いよいよ、アジアツアーが開幕します。劇場版を終えて(まだ「セカンドラン」の劇場はあると思いますが)、いよいよ、「世界と勝負する」ステージへと突入します。

 (「ほんものの音楽」が日本ではだんだん少なくなってきている現状において、Aqoursはこの「ほんものの音楽」を届けられる貴重な存在と思っていますので。)

 

 恐らく、3年生組は、去就をどうするかは、もう心は決まっていると想像します。

 特にあいにゃは、想像以上に心苦しい日々だったのかもしれない、と。

 (年明けに苦しんだ体調不良の理由は、「あいにゃのみぞ知る」でしょうし、それでよいと思います。でも自分は恐らく、「心労」が少なからず影響していたのではないかな、と。)

 勿論、どのような結論になろうとも、自分は、一人の人間、一人のファンとして、それを尊重する想いです。それは、「生きてきた役」と精一杯対話した結果、熟考した結果決めたことであると思うので(ただ本音は、いつか「マイクを置く」そのときまで、「この18人」でいて欲しい、と思っていますが)。

 

 

 (図解8)自分(愛球人)が考える、Aqours、今回の「アジアツアー」の主たる論点。

 

 (1)Aqoursが考える「鉄板曲」とは何か?

 (ナンバリングシングル曲、OP曲、ED曲、WBNWなど。)

 (2)「想いよひとつになれ」は披露されるのか?

 (個人的には「Aqoursにとって特別な楽曲」であるように映りますが…。)

 (3)「劇場版楽曲」は披露されるのか?

 (劇場版のファーストランが終わって間もないので、初披露は5thライブと自分は思ってますけど。)

 (4)「ヨーソロード」は発動されるのか?

 (確か2017年秋のソウル公演では「美しいヨーソロード」が叶ったはず。というか自分は、一人のラブライバーとして、日本でのライブでこそ、「ヨーソロード」が定番化して欲しいと強く願っていますけど。)

 (5)いわゆる「害悪(厄介)リスク」はどれほど回避できるのか?

 (日本でのライブならば、会場の収容人数が多いので、害悪のいくらかは現地に行ってくれるが、今回は海外ライブツアーなので[幕張公演もあるが、収容人数を考えると理屈はほとんど変わらない]、「害悪リスク」はナンバリングライブ[日本でのライブ]に比して一気に高くなる。現に2018年1月のFMT上海公演では、複数のLV会場[新宿バルト9、TOHOなんば等]で「深刻な害悪事件」が起こったので、その悪しき再現が起こらないで欲しいですが…。)

 

 

 恐らく、20曲前後で編成するだろう、と想像していますけど、例えば、東京ドームでの4thライブ1日目。

 人生初めてのライブ現地参加が叶い、「この感動は一生の宝物」と強く抱く感じでしたけど(そのパフォーマンスはまさしく「圧巻」でした)、セットリストに「Water Blue New World」(いわゆる「WBNW」)がなかったことは、正直とても落胆でした(というか、これをどうしても聴きたい、Aqoursを代表し得る1曲だと考えられるのに、「なんという意味不明さですか?」と)。

 とにかく「王道曲」をひたすらに並べて欲しい。そうすれば、より多くの人間が楽しめる感じにできるはずだから。自分は、そう強く抱くのです。

 まあ、全体のおよそ70%は同じようなセットリスト(楽曲の並び)になるだろうと想像する感じですけど。

 

 それと、「害悪リスク」。2月に開催されたバンドリ(「BanG Dream!」)の7thライブ(日本武道館公演)。その注意事項に、

 

 「NO IETTAIGA!」(つまり、「家虎禁止!」)

 

 そう。「この一言」があることが、どれほど大きいことか!と。

 ちゃんと注意事項を言葉にして明文化すること。この「当たり前」を「当たり前」にできること、これってとても大切なことと思うんですよね。

 

 Aqoursのパフォーマンスについては、正直全く心配していません。

 「新しい発見」に出会いたい。このことも、とても楽しみにしています。

 個人的には、特に、きんちゃん(高槻かなこ)。4thシングルのメイン曲のセンターを叶えましたし、あいにゃから称賛される歌唱力を、ついに存分に生かせるときがきた。いままでのライブでも、なかなかスポットライトが当たらずにきた印象でしたけど、今回のアジアツアーでは、じっくりとチェックしよう、新「たなる気付き」を得られるととても嬉しい、そう強く抱きます。

 

 

 ちなみに、アジアツアーLVの参加予定日程ですけど、

 

 上海公演(3月24日)[TOHOシネマズ泉北]

 台北公演(4月7日)[未定。参加しようか五分五分]

 千葉公演(4月13日、14日)[大阪ステーションシティシネマ

 ソウル公演(4月21日)[恐らく参加しません〈資金が持たない〉]

 

 およそ、このような感じです。同会場で参加予定のラブライバーさんは特に、よろしく御願い申し上げます、の感じです。

 

 

 さあ、Aqoursのアジアツアー、最高に素敵な公演にしよう!

 (主人公は「Aqoursの18人」であり、自分たちファンはAqoursの18人を輝かせる「お手伝い」であることを肝に銘じながら。)

 そして、りきゃこ、ソロ歌手デビュー、おめでとう!

 これからも、りきゃこも、「Aqoursの18人」も、ずっと応援しています!

逢田梨香子さん(りきゃこ)のソロ歌手デビューが嬉しいからこそ、Aqours声優の現在地や個人活動について、いま感じていること(その3)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「ラブライブ」の本格的なブログエントリー記事、第3回は、

 「逢田梨香子さん(りきゃこ)のソロ歌手デビューが嬉しいからこそ、Aqours声優の現在地や個人活動について、いま感じていること。」です。

 

 では、本文、つまり(その2)の続きを、綴らせて頂きます。

 

 

 (図解3)において、あんちゃん、りきゃこについては、言及を後回しにする、つまりこの(その3)で述べる、とさせて頂いていました。

 ふりりん以外のAqours声優の8人の中で、将来的なソロ歌手挑戦の意向について、最も慎重なニュアンスだったのが、りきゃこである。正直自分は、そう解釈していたんですよね。

 ですけど、結論的に述べれば、りきゃこの「ソロ歌手デビュー」の発表を大阪ドームで知ったとき、自分は、「えっ?」という気持ちよりもむしろ、

 

 「ありがとう、そして、おめでとう。一歩を踏み出す決心をした勇気に拍手だよ。」

 

 そう強く抱いたんですよね。

 

 そう。りきゃこが最初に「ソロ歌手デビュー」というカードを切ることは、「あり得ないことではないだろうなあ」と思っていたんですよ。これは、りきゃこの1st写真集が大成功を収めたときくらいから(写真集の発売は2018年7月)。

 

 では、りきゃこを構成しているであろう要素を、自分なりに少し整理しようと思います。

 

 

 (図解4)ソロ歌手デビュー挑戦の直前で、りきゃこ(逢田梨香子)を構成しているであろう要素。

 

 (1)「声優界最高の美女」と称される容姿。(→専業のグラビアアイドルにも比肩し得る)

 (2)Aqoursメンバーの中で、1st写真集は売り上げ2位。もともとTwitterを含めて、しゅかしゅー(斉藤朱夏)と人気トップの座を激しく競っている。

 (3)各種のインタビューで、「母への感謝」を繰り返し言及している。(→恐らく、りきゃこの中で、「母の存在」は重要な構成要素と思われる)

 (4)既に一人の声優として、「くまのがっこう」(アニメ映画)、「マップラス+カノジョ」(ゲーム)で主人公、「サクラダリセット」(テレビアニメ)でもメインキャストの一翼など、Aqoursメンバーの中では個人としての実績でリードしている自負は恐らくある(と思われる)。また、個人としての声優雑誌での登場頻度も(連載はここではノーカウント)、特に「VOICE CHANNEL」ではここまで毎回登場しており、声優雑誌での露出の積極性でも、Aqoursメンバーとしては特筆の感じ。「経験値」も、あんちゃん、ありしゃと共に既に高い部類といえるし、Aqoursメンバーでは最年長であることを含めて。

 (5)既に実績もあることから実力面で「BIG3」の一翼といわれてきたが、あんちゃん(表現面、リーダーシップなど)、あいにゃ(圧倒的な歌唱力、優しさなど)に比して、Aqours内部のプレゼンスの面で「3番手」とみなされる傾向が。またライブ面では、特にしゅかしゅーのプレゼンスが増していることから(しかも写真集の売上もしゅかしゅーに上回られた)、「4番手」になってしまうリスクもあり得る感じが。

 (6)あんちゃんが3月31日に自身の単独イベント(3回目)の八王子での開催を発表。(雑誌の表紙を4月に飾ることが決定済みであることを踏まえると、)そこであんちゃんは「ソロ歌手デビュー」を発表する可能性が高いと考えられる。

 

 

 この「6つの構成要素」。特に「母」「しゅかしゅー」「あんちゃん」、この3つは大きなキーフレーズと自分は思ってるんですよね。

 各種インタビューの分析は、5thライブまでに改めてじっくりとできればと思っていますが、自身の1st写真集での巻末インタビューを含めて、「母への感謝」は、りきゃこの「心の支え」になっているように映ります。このことは、μ’s内田彩さん(うっちー)と重ね合わさって映るのです。

 ですので、いままで、各種のインタビューで、ソロ歌手挑戦に明確な方向性を示してきた訳ではない(と、自分は解釈している)感じでしたけど、「母への感謝を伝える場」ということを含めて、いずれ「ソロ歌手挑戦」に踏み切ることは充分にあり得るだろう、とは思っていたんですよね(ちなみにうっちーは、自身の2ndアルバム曲「ハルカカナタ」において、母への感謝を歌っています)。

 りきゃこが、いつか「ソロ歌手挑戦」に踏み切るならば、自分は、

 

 「『(決断を)引っ張れるだけ引っ張る』か、『(納得できそうな話があれば)早い段階で勝負を決断する』か、ほぼ『二者択一』だろう。」

 

 と思っていたんですよね。それに、Aqoursメンバーの中では、(4)で言及したように「経験値ならば自分に『一日の長』がある」、その「誇り」は恐らく強く抱いているはずであろう、と。その意味でも、自分が「先頭を切って背中を示す」(私だって、やると決めたらできるんだから!)というニュアンスで、「ソロ歌手デビュー」に踏み切るとすれば、早い段階での可能性は充分あるだろう、と。

 というか、Aqoursの一員になると決まった時点で、いつかはこのとき(ソロ歌手としての挑戦)は、内心では意識はしていたと想像するんですよね。その意味で、「自らの背中を押す」意味で、挑戦するとすれば早い段階で、そして「最速であることも厭わない、むしろ自らを奮い立たせる意味で」と考えていたのではないかな、と。

 

 既に、Aqours声優の個人活動(ファンクラブ活動や、それに準ずるもの)でならば、ありしゃ、あんちゃんが特に積極的でしたけど、ありしゃは「自分からはカードを切らない」、あんちゃん、あいにゃ、すわわは「Aqoursの劇場版を見届けてから」と恐らく初めから心に決めてた節がある(というか、あいにゃが未だにファンクラブ活動のフの字もないのが個人的には意外ですが。あれほどいつかは「歌手として勝負したい」という思いを隠さない感じなのに、と)。その意味でも、「早い段階で勝負を掛ける」とすれば、りきゃこ、しゅかしゅーのいずれかかもしれない、と思ってはいたのです。

 やはりこの2人は、「1st写真集で結果を出した」「Twitterでのフォロワー数で1,2位を激しく争う」、つまり「人気面で盤石」な訳ですから(この2人が声優雑誌での露出度が高いのも、「容姿のよさ」「性格的な明るさ」もあるだろうが、「購読面で勝算を見込める」のがあるだろうと想像しますし)。

 

 そう考えたときに、(恐らく、本人以上に、りきゃこを「支える人々」というニュアンスですけど、)「しゅかしゅー」「あんちゃん」は、「意識する存在」としてあるのではないかな、と。

 そして特に「あんちゃん」は、りきゃこにとって「よきライバル」と強く感じているのではないかな、と想像しますけど。

 

 で、Aqours声優の中でのプレゼンスという意味で、「3番手」だの「4番手」だのというのは、あくまでも一人の「観ている側」の立場からの解釈に過ぎない(そして、Aqoursとしてのパフォーマンスという意味合いが強い訳で、個人としてだと、少なくともしゅかしゅーにプレゼンスで同等以下とは思えない)。

 とはいえ、本人の中では、(まあ、あんちゃんは「意識する存在」であるだろうとは思うけど、)

 

 

 (図解5)りきゃこが「Aqoursのアジアツアー開幕直前」のタイミングでソロデビューを発表した背景として、考えられること。

 

 (1)「(Aqoursメンバーとして)最初に発表」をすることで、「もう自分は逃げない」と自らを奮い立たせる意図。勿論、あんちゃん、あいにゃ、しゅかしゅー等、ライバルに先行したい想いも(特に支える周囲が)抱いてたとも考えられる(勿論、「Aqoursの劇場版」を終えた以後というタイミングではあるので、勝算を見込んでのことではあるだろうから)。

 (2)あんちゃんは恐らく「3月31日」にソロ歌手デビューを発表する可能性が高い(と考えられる。まあ、りきゃこが把握しているかはわからないですけど)。そう考えると、(少なくとも支える周囲としては)その日までに先に発表したかった(「最初に発表」ということ自体が、インパクトが大きいから)。

 (3)特に「Gulity Kiss」で研鑽を積み(要求される技術レベルの高い楽曲が多く、またトリオを組むあいにゃ、あいきゃんは、Aqoursの中でも「歌唱力2トップ」といえる存在である)、自身も歌唱力を着実に向上させており、少なくとも「準備はできている」といえるレベルまでは到達できているという目途が立った(という判断)。

 (4)「いま」というタイミングで発表することで、「アニサマ2019」にソロで出演することへの大きなアピールになる(また、アニサマ運営側からしても、Aqoursメンバーは「大きな動員源、命綱」であるので、Aqoursメンバーのソロデビューは強く望んでいた可能性は高い。恐らくAqoursメンバーのソロでの歌唱は、Aqoursとしてとは別日程で組まれると考えられるので。ましてや、りきゃこは、もともとAqoursメンバー内での人気も高ければ、一声優としての実績も既にあるので、ソロとして登場して欲しいニーズはなおさら高いであろうと思うから)。

 

 

 特に(3)の要素。これは特に大きい、と思っています。それに、Aqoursでならば、しゅかしゅーも人気の高いメンバーであると繰り返し言及していますけど、りきゃこというのは、現時点でだと、Aqoursのソロメンバーの中でも、

 

 ・「くまのがっこう」「マップラス+カノジョ」「サクラダリセット」等、一声優としての実績。

 ・ヤングジャンプや各種声優雑誌(特に前者)での積極的なグラビア露出。

 ・女性声優としては有数といえる「容姿のよさ」。

 

 しゅかしゅーと比してだと、この3要素では上回っているといってよい。また、声優雑誌での露出の高さでも、あんちゃんを上回っているといえる(あんちゃんは、個人としての声優雑誌への露出は意外と多くはないと感じます)。

 その意味で「需要」はAqoursメンバーとしてならば、恐らく最も大きい。声質もクリアな感じですし。

 

 

 ちなみに、レコードレーベルが「DMM music/Astro Voice」であること。

 (「Astro Voice」は、アミューズが出資の、アニメソング特化のレコードレーベル」)

 正直、「驚いた」と共に、「おお、なるほど、そうきたか」とも感じたんですよね。というのも、

 

 

 (図解6)りきゃこ(逢田梨香子)が「ソロ歌手デビュー」をする場合、有力アニソンレーベルからだと、どこからデビューするだろうとイメージしていたのか。

 

 「キングレコード」(アニソン最大手だが、「選ばれし者」が集うイメージ。早い段階でのソロ歌手デビューでならば、ここからのデビューはあまり考えづらい。)

 「ランティス」(早い段階でのソロ歌手デビューでならば、ここからのデビューはあまり考えづらい。Aqoursとしてもしばらくは続けることを考えると、むしろいろいろと制約が起こる可能性があるように映るから。)

 「SACRA MUSIC」(恐らく、あんちゃんの歌手としての所属はここになる可能性が高い。あんちゃんをライバル視していると映る以上、同じレーベルからは出さないであろう。)

 「NBCユニバーサル」(基本、いわゆる「本格派」が多い。りきゃこの魅力はむしろ「表現力」にこそあるので、毛色が異なると考えられるから、ここからのデビューはあまり考えづらい。)

 「DIVE II entertainment」(「エイベックス」のアニソンレーベル。傾向として、「81プロデュース」とのつながりが深いことを含めて、早い段階でのデビューであるとすれば、可能性としてはあまり高くないかなと映っていた。)

 「ポニーキャニオン」(アニソン有力レーベルで、早い段階でのデビューであるとすれば、可能性として考えてたところ。「顔が見える」「ポップな」タイプの声優アーティストを複数擁しているので。)

 「Flying Dog」(近年、存在感を向上させているアニソンのレーベル。「くまのがっこう」で共演した東山奈央さんが所属していることを含めて、早い段階でのデビューであるとすれば、可能性としてあり得ると考えていたが。)

 

 

 そう。あり得るとすれば、「ポニーキャニオン」か「Flying Dog」。あるいは、ここには書きませんでしたけど、「ワーナー・ブラザース」。既存でならば、この3つのいずれかかな、と思っていたのです。ワンチャンで、「DIVE II entertainment」かなと(積極的な顔出しや、芹澤優さんとのつながりなどから)。

 

 ですので、「驚いた」感じであったのですけど、それと共に、「おお」と思った感じでもあって。それは、

 

 

 (図解7)りきゃこ(逢田梨香子)が、レコードレーベルに「DMM music/Astro Voice」を選択したことが、なぜ「ロジカル」といえるのか。

 

 (1)「DMM」は、説明不要の大手ゲーム会社。なので、ゲーム作品のテーマソングとしてのニーズが見込める。

 (2)共同レーベルになる「Astro Voice」は、アミューズ出資のアニソンレーベル。「Aqours Locks!」を通して、恐らく関係を深めた、きんちゃん(高槻かなこ)の存在がプラスに影響したかも?

 (3)前例のない挑戦をすることで、りきゃこが自身を奮い立たせられることと共に、りきゃこ自身の存在価値を向上させ得ることにも結び付くのでは?と。だからその分、成功したときの喜びはなおさら大きくなると考えられること。

 

 

 およそ、そのような感じなんですよね。

 

 いずれにせよ、りきゃこには、「絶対に到達して欲しいステージ」があります。

 

 「りきゃこには、ソロ歌手として、『横浜アリーナ』に絶対に到達して欲しい!あのときの自分に、『梨子ちゃん、私、こんなに成長したんだよ』といえることを絶対に叶えて欲しい!」

 

 そう。Aqoursの1stライブ、「想いよひとつになれ」。成功した1日目、悔しい想いをしただろう2日目。特に、あの2日目の、あの瞬間。あの舞台上にいた4人(りきゃこ、あんちゃん、あいにゃ、すわわ)には、「横浜アリーナに一歌手として立つ」、これを叶えて欲しいのです。特に、特に、りきゃこには。

 りきゃこがソロ歌手として、横浜アリーナのステージに立つ。あの1stライブ2日目のとき以来、自分の中で、これが「生きる意味」の大きな一つになっています。

 

 だからこそ、りきゃこは、挑戦して欲しいと強く願ってた。そして勇気を出して、口火を切って「勝負する」という決心をしてくれた。それがとても嬉しいですし、りきゃこならば、きっと辿り着ける(これからいくつもの困難があるだろうけど、りきゃこならばきっと乗り越えられることを含めて)、そう強く抱く感じです。

 

 

 で、目を惹くツイートがあって、

 

 

 このエピソード、あんちゃんらしいなあ…、と。

 あんちゃんは、(その1)でも言及したように、「人間として最高に素敵」と述べましたけど、あんちゃんは、「一人の表現者」としてもですけど、「一人のリーダー」として、いや、「一人の人間」として、「一緒に仕事できたら、それだけで幸せだろうなあ…」と思う存在なんですよね。

 一口に「リーダーシップ」といっても、実に多様ですけど、真っ先に思い浮かぶのが、「私についてきて!」タイプのリーダーシップ。いわば、ぐいぐい引っ張る感じ。

 

 でも、あんちゃんの「リーダーシップ」は、そうではないんですよね。むしろ、

 「自分のことよりも、周りのことを第一義に考える。『共に歩もう』という想いが強い。どうすれば、Aqoursの持っているもの(あるいはそれぞれの個性)が最大級に生きるか?を的確に判断できる。いわば、『輪の中心型』のリーダーシップ。」

 そう。あんちゃんは、ライブのMCでいつも、「愛と思いやりを持って」と仰ってますけど、それは自分が何よりもまず、この「愛と思いやりを体現」し続けられているから、より説得力を増すと映るのです。

 だから、「『愛』のリーダーシップ」なんですよね、あんちゃんの「リーダーシップ」は。行動原理の主体が、目の前の相手であり、ファンなんですよ。「みんながあっての自分」と申しますか。自分も見習いたい、そう強く思います。

 

 そう。あんちゃんって、「カリスマ性」を強く感じるんですけど、でもそれは恐らく、もともとは必ずしもそうではなかった(いわば「後天的」)。恐らく、千歌っちとの出会い、あるいは、Aqoursの仲間との出会いが、いつしかあんちゃんをそう変えていった(加えて、あんちゃん自身の「血の滲むようなすさまじい努力」も)。

 でもその根っこにあるのは、「自分のことよりも、まずはみんなのことを第一義に考える姿勢」。いまもこれは、ずっとあんちゃんを貫き続けている(そしてこれからも恐らく確実にそうでしょう)ことであると思うのです。

 

 あんちゃんが、自分よりも先にりきゃこがソロ歌手デビューを発表する(少なくとも、その意向でいる)ことを、どれほど把握していたかは、正直わかりません。

 でも、あの花束に込めた想いは、「おめでとう」でも「ありがとう」でもあったのではないかな、と思うのです。

 

 あんちゃんって、「人一倍の『責任感』の持ち主」、自分はそう解釈しているのですけど(あるいは、「頑張り屋さん」であるともいえる)、それ自体は素晴らしい資質能力と思うのですが、いわば、「100」ですればよいことを、「150」や「200」のエネルギーで(無意識的に)してしまう傾向を強く感じる。これって、ときとして、「疲れてしまう」リスクがあるように思うのです。

 正直、あんちゃんは、Aqoursメンバーの中で、「ソロ歌手デビュー」を最初に発表する可能性は充分にあるだろう、と自分は思っていました(と共に、一方で、これに踏み切るのは、「Aqoursの劇場版を見届けてから」と心に決めていたのではないかなと。それが千歌っちへの「敬意」ではないかな、という感じで)。

 

 恐らく、3月31日の単独イベントで、あんちゃんは「ソロ歌手デビュー」を発表する可能性が高いだろう(勿論、そうではないかもしれませんが)、と自分は思ってます。ですけど、あんちゃんって、根が「一生懸命」ですから、「自分一人で背負い込む」(「失敗したらどうしよう…。みんなに申し訳ないよ…」)負のリスクも考えられた。

 そう考えると、りきゃこの「ソロ歌手デビュー」挑戦の発表を踏まえて、あんちゃんが花束に込めた想いは、

 

 「りきゃこ、おめでとう!そして、ありがとう!これからも、Aqoursとしても個人としても、御互いに共に高め合い、輝き続けよう!そしてりきゃこのおかげで、個人としての挑戦でも、すべてを一人で背負い込まずに、前向きな気持ちでできると思うよ!」

 

 あくまでも、自分の想像ですけど、自分は、あんちゃんは「ほっとした」という想いが、あの花束に含まれていたのではないかな、と感じるんですよね。勿論、自分の考え過ぎである可能性もありますけど。

 

 まあ、あんちゃんの側からの解釈だと、「ソロ歌手デビュー」挑戦において、自分が最初に口火を切ることになっても、ならなくても、それは正直どちらでもよい(りきゃこが先に挑戦を発表したのは、あくまでも「結果としてそうなった」感じかなと)。最終的には「(自分も含めて、)Aqours声優のみんなが、個人として[どの分野であれ]1年でも長く現役でいられる、輝き続けられること」が最も大切なことだと思うから、と。恐らくあんちゃんは、そう考えていたのではないかな、と想像するのです。

 

 

 いずれにせよ、あんちゃんは、3月31日に発表するかはともかくとして、年内のわりと早い段階で、ソロ歌手デビューを発表する可能性は恐らく高いだろうと思います。

 あんちゃんのレコードレーベルは、最有力は恐らく「SACRA MUSIC」でしょう[ソニーミュージックのアニメソングレーベルですので]。あるいは、「キングレコード」「ランティス」あたりの可能性もあるでしょうけど。いずれにせよ、既に実績のある有力レーベルからだろうとは想像できるので、成功の可能性でいえば、[あいにゃと共に、]正直まず心配していません。恐らく「日本武道館」には高確率で到達できると思っていますし。Aqoursの1stライブの場、「横浜アリーナ」到達も、是非とも叶えて欲しい!そう強く抱きます。

 そして願わくは、歌手として挑戦するならば、自ら歌詞をつけた楽曲が一つでも多く生み出せるとより素敵だなあ、と正直抱く感じです。

 

 

 ここまでで、既に長くなっていますので、続きを(その4)にて綴らせて頂きたく思います。

逢田梨香子さん(りきゃこ)のソロ歌手デビューが嬉しいからこそ、Aqours声優の現在地や個人活動について、いま感じていること(その2)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「ラブライブ」の本格的なブログエントリー記事、第3回は、

 「逢田梨香子さん(りきゃこ)のソロ歌手デビューが嬉しいからこそ、Aqours声優の現在地や個人活動について、いま感じていること。」です。

 

 では、本文、つまり(その1)の続きを、綴らせて頂きます。

 

 

 (その1)のラスト、(図解1)においては、「Aqours声優が、最終的にどのような分野で勝負したい、と考えているのか」を、「りきゃこのソロ歌手デビュー発表直前の時点での、自分の解釈」として、綴らせて頂きました。

 では、(図解1)を踏まえると、「Aqours声優が最終的に勝負しそうなタイプの類型化」としてどのような感じになる、と考えられるか?について、自分の解釈を綴らせて頂こう、と思います。

 

 

 (図解2)Aqours声優の志向する方向性のタイプ別分析(2019年3月、りきゃこのソロ歌手デビュー発表直前の時点での、自分の解釈)。

 

 (1)「声優と女優の懸け橋役」。

 ありしゃ(小宮有紗)、りきゃこ(逢田梨香子)、あんちゃん(伊波杏樹)。

 (ありしゃは恐らく確実にこれ。μ’sのりっぴー(飯田里穂)よりも、実写での活躍の可能性も充分にあり得そう[りっぴーはμ’sの経験を踏まえて、歌手や声優にほぼ完全にシフトした感じがあるが]。

 りきゃこは、実写云々はともかく、「Web CM」での活躍は特に大きく期待できる[内田真礼さん、竹達彩奈さん、戸松遥さんとかに近いタイプになり得るかと。尤も個人的には、実写でも充分通用すると思いますけど]。

 あんちゃんは、女優としては、恐らく舞台やミュージカルが中心かなと思いますが。

 3人の中では、ありしゃは「オールラウンダー型」、りきゃこ、あんちゃんは、「声優基軸型」(あんちゃんの方がよりこの色合いが恐らく強いか)、というのが自分の解釈です。

 いずれにせよ、近年は「漫画原作の実写映画」がとくに盛んであり、とりわけいわゆる「恋愛もの」[かつて土屋太鳳、山崎賢人は特にこの名手的存在であった]ではこの傾向が顕著。その意味でも、作品の世界観を表現できる役者という意味で、この「懸け橋役」の需要は今後高くなると想像されるので、その意味でもこの3人には期待大と思っています。)

 

 (2)「声優一本で勝負したい」。

 ふりりん(降幡愛)。

 (ふりりんの場合は、写真やイラストの才能もプラス要素ですけど、少なくとも恐らくソロ歌手デビューは固辞するのでは、と。μ’sでいう、そらまる[徳井青空]に近いイメージです。これは、「自分が本当に好きなことで生きる方が、後悔しないと思うから」と、恐らく性格的に考えていそうという想像の感じではあるのですが。)

 

 (3)「声優を軸に、歌手としても(《50:50のウェート》)」。

 すわわ(諏訪ななか)。

 (各種インタビューを拝読していても、すわわの基軸は声優である、その拘りは強いように映ってます[いわば、「声優に絶対になりたくてなりたくて叶えた」ということを含めて]。でも、歌手活動への挑戦が視野にあることも滲ませるようになってきていて、現に直近の「すわわーるど」イベントでは、舞浜アンフィシアターでの開催。その意味でも、μ’sでいう、うっちー[内田彩さん]のような活動ウェートに、最終的にはなっていくのかな、と映ってます。個人的には、ミュージカル女優としての可能性も、正直強く感じていますけど。)

 

 (4)「声優アーティストとして勝負(歌手を軸に、声優でも)」。

 あいにゃ(鈴木愛奈)、しゅかしゅー(斉藤朱夏)。

 (あいにゃはこれについては、先述でも言及したし、後述でも触れるので、ここでは多くを触れる必要はないかなと。「主題歌付き声優」としてのニーズが最も高くなるであろう存在、とも強く思っています。

 しゅかしゅーは、彼女がいままで培ってきたことが最終的に最も活かされそうなのは、恐らく歌手、舞台、ミュージカルと思っているんですよね。というか、これは個人的な考えになりますが、やはり「好きこそものの上手なれ」は真理であると思っていて、先述でも言及したように、「『ステージ』への強い拘り」の持ち主である訳で、決して言葉には出さないだろうけど、いままで陰ですごく努力や苦労をしてきたと、画面や紙面越しにですが伝わってくるのです。だからこそなおさら、やっぱり、「嫌いであることよりも、好きであることの方が長く続けられるし、努力し続けられる、報われるときの喜びもその分大きいはず」と強く感じるんですよね。その意味で正直、素敵な歌(歌詞)を奏で続けて欲しいという「願い」が強い感じもかなり含んでいますけど。)

 

 (5)「(基本的にほぼ)歌手一本で勝負」。

 きんちゃん(高槻かなこ)、あいきゃん(小林愛香)。

 (この2人については、先述でも後述でも言及の感じですので、ここでは多くは触れません。ただ、あいきゃんの方が、最終的には「歌手一本で勝負」という意味合いがより強いかな、と自分は解釈しています。)

 

 

 およそ、上述のように、「5つのタイプ」に分類できるように考えられます。

 では、歌手志望の度合いという意味ではどう感じている(いた)かを、「りきゃこのソロ歌手デビュー発表直前の時点での、自分の解釈」として、綴らせて頂こう、と思います。

 

 

 (図解3)Aqours声優それぞれが「個人としてソロ歌手で挑戦したい度合い(最終的な歌手志望の度合い)」(2019年3月、りきゃこのソロ歌手デビュー発表直前の時点での、自分の解釈)。

 

 あいきゃん(小林愛香)→歌手志望の度合い(とても強い)、ファンクラブ活動(開設済み。イベント開催はまだない)。

 (どの程度のステージに到達できそうかは、現時点では読めないが、人気は高い部類ではあるので、ある程度のステージには辿り着けるのでは、と。ソロ歌手[としてのメジャー]デビューも、もともと歌手志望[というか活動歴も少しだがある]なので、割と早い段階であるのでは、と思ってます[ただし歌手志望だからこそ、レーベル選びは間違えないで欲しい、とも強く思いますが]。)

 

 きんちゃん(高槻かなこ)→歌手志望の度合い(とても強い)、ファンクラブ活動(まだない)。

 (とにかく彼女の場合は、Aqoursの4thシングルが大きな勝負になる。ここで高いパフォーマンスに加えて、売上枚数、あるいはファンからの評価が一定以上の水準でいければ、ソロ歌手としてどこまで辿り着けるかも読めてくるのでは、と。

 また、りきゃこが「DMM music/Astro Voice」からのソロ歌手デビューを発表しましたけど、きんちゃんはもともとアミューズですので(Astro Voiceは、アミューズが出資している)、りきゃこと「Aqours Locks!」で息の合ったラジオを続けていることを踏まえても、レーベルは恐らく「Astro Voice」と考えてよいかなと思っています。もともとアニソン歌手への強い思いは人一倍と伺いますし、りきゃこの成功がよき「地ならし」になれば、と思う感じです。)

 

 

 あいにゃ(鈴木愛奈)→歌手志望の度合い(とても強い)、ファンクラブ活動(まだない)。

 (元来最も歌手志望の度合いが強いと思っていたので、ソロ歌手デビューの口火を切る最有力候補の一人とも、自分は正直思っていました。でも、アニソン歌手[声優アーティスト]として絶対に成功したいからこそ、「タイミング」「レコードレーベル選び」は、特に慎重になるのもイメージはできます。また、[後述のあんちゃんのところでも言及するかなですけど、]恐らくあいにゃの中では、一歩を踏み出すときは、少なくとも「Aqoursの劇場版を見届けてから」と心に決めていたように、自分は思うのです。というのも、あいにゃは、雑誌のインタビューのみならず、ライブのMCでも、もう、「溢れ出る『ラブライブ愛』の持ち主」全開ですのでね。

 いずれにせよ、「キングレコード」「NBCユニバーサル」「ランティス」「SACRA MUSIC」「ポニーキャニオン」等、アニメソングに理解と実績のあるレコードレーベルで勝負して欲しい。レーベル選びを最も間違えて欲しくないAqours声優です。

 「くせのある声質」ですけど、それをむしろ「強み」にできている。「アニ民謡」という独特のスタイルや、「Guilty Kiss」で培ったことを活かして、特に「スタンドマイクの使い手」としての技術は既に高いものがあると感じます[これはAqoursの3rdライブの「New Winding Road」で特に証明されている]。4thライブ、確か「キセキヒカル」であったと記憶しますけど、生で聴いた「天空まで響く歌声」は、「人生最高の感動」の一つでした。しっとりと歌い上げる[一つ一つの言葉を丁寧に紡ぐイメージの]あいにゃを聴きたいと個人的には感じていますけど、対応可能でありそうなレパートリーの広さは、恐らくAqoursメンバーの中でも特筆の感じと想像するので、既に「わくわく感」なのが正直な感じです。

 ソロ歌手デビューが叶えば、恐らく「日本武道館」には高確率で到達できると思っています。そして、「横浜アリーナ」を、絶対に、絶対に叶えて欲しい!いずれ自分は、彼女は「アニソン歌手」として大きな業績を残し得ると、強く抱いているんですよね。そして故郷の北海道での公演も、積極的に[かつ、とても大切に]して欲しい、そう強く抱きます[勿論、千歳での凱旋公演もです!]。

 また、もともと歌手志望ですし、いわゆる「歌うま少女」であったと伺いますので、もしかしたら、歌手としての挑戦に備えて、歌詞を書き貯めていると、より素敵だなあ、とも正直思っています。あいにゃならば、素敵な音楽をいくつも届け続けられる、そう強く信じていますので。

 だからこそ課題があると感じていて、それは、「SNSでの発信力」[現時点で、唯一最大の課題といってよい。それさえ少しでも克服できれば…。あるいは例えば、なおぼう〈東山奈央〉、ころあず〈田所あずさ〉のように、スタッフとの共同管理にするのも一つの方法かもですけど]。いずれにせよ、自分は、あいにゃには「歌手としての特大の可能性」を強く感じています。)

 

 しゅかしゅー(斉藤朱夏)→歌手志望の度合い(恐らく強い)、ファンクラブ活動(開設済み。「しゅかりごと」として3月21日にイベントを開催した)。

 (歌手としての挑戦は、「いずれは挑戦したい」というニュアンスに終始していますけど、でもその一方で、「ファンに応援してもらえる、息遣いが伝わる感じでできれば」とも、いつだったかインタビューで言及してたことがあると記憶するんですよね。ですので、納得できそうなレコードレーベルからの声が掛かれば、わりと早い段階でのソロ歌手デビューに踏み切る可能性は充分あり得るかな、と。

 舞台全体、そして全身を使った表現が、しゅかしゅーの魅力と思うんですよね[これはやはり、ダンス経験で培ったことが大きい。ちなみにしゅかしゅーの場合は「ヒップホップ」とのことです]。それでいて、独特の「クリアな声質」。ですので、レーベル選びを間違えない[繰り返しになるけど、しゅかしゅーは特に、レコードレーベル次第で輝ける可能性が変化してきそうに映ってます!]ことが大切になることは勿論なのですけど、彼女の独特の「才能」を活かせるプロデューサー[作曲家、作詞家でもよいが]に出会えるかも、大切になってくるかな、と思っています。

 ですけど、人気は恐らくAqours声優でトップレベル[というか、この人気面では盤石]ですし、目の前のことに対する「全力集中の姿勢」という意味では、Aqours声優の中でも特筆のレベル、と自分は思っています[Aqours声優の中でも、ソロ歌手としての勝負の際でだと、「盛り上がり楽曲」〈fwfwなど〉の比重が恐らく最も高い部類になる一人になるかな、とも想像の感じですが]。

 そういったことを踏まえて考えると、大きなステージ、特に、いずれ「日本武道館」に到達できる可能性は充分にあり得ると思っていますし、「息遣い」や「全身での表現」を最も活かせる意味でだと、「舞浜アンフィシアター」での公演開催は、最も「絵になりそう」と思っています。でも個人的にはいつか、越谷[越谷サンシティホール。クラシック向きの仕様だが]での凱旋公演を叶えて欲しい、そう強く感じます。)

 

 

 ありしゃ(小宮有紗)→歌手志望の度合い(視野には強くある)、ファンクラブ活動(開設済み。3年連続でのバースデーライブや、ファンミーティングイベント等、特に精力的に活動)。

 (Aqours声優の中でも、最も精力的にファンクラブ活動を展開している一人です。いつソロ歌手デビューに踏み切っても不思議ではないほどに。ですけど一方で、あんちゃん、あいにゃ等の動向を内心気にしている[だから、自分から口火を切ることには躊躇している感じ]のも、漠然と伝わっていました。

 Aqours声優同士が[個人での歌手活動へと歩み出す意味で]牽制し合っているように映ることの象徴のような感じになってしまってますけど、でも彼女の根底は、「Aqoursのみんなが大好きだから、最も必要とされる存在になり得る人物が、口火を切る感じになって欲しい」、それが[決して言葉には出さないと思うが]強くあったのではないかな、と。それに、勿論歌手活動は強く視野に入れている感じは伝わりますけど、それは「オールラウンドな活動の一つ」である自分が口火を切るのは…、という感覚が少なからずあったのではないかな、と。勿論これは、想像の域を出ませんけど、でも、ありしゃの持ち味はやはり「表現力」「魅せる術」であると思っていますので、そういったことを踏まえても、と。

 とはいえ、多才な活動ができる持ち主ですので、それはもしかしたら、大きなステージへとたどり着ける原動力になり得るかもしれない。その意味でも、温かく見守りたい、そのような感じです。)

 

 すわわ(諏訪ななか)→歌手志望の度合い(視野にはある)、ファンクラブ活動(正式な開設はまだだが、「すわわーるど」が事実上その代用的存在。既に「すわわーるど」イベントも3回開催。直近のイベントは「舞浜アンフィシアター」)。

 (歌手活動については、「いずれは挑戦したい」というニュアンスで、はっきりと明言してきた訳ではないと、自分は解釈しています。ですけど一方で、ファンを大切にする姿勢は伝わってきてましたし、「すわわーるど」イベントも、精力的に開催しています。開催場所が、最初の2回が「サンリオピューロランド」[プライベートでもサンリオが大好きであることは以前から繰り返し公言している]、直近が「舞浜アンフィシアター」で、自らの「志向」「好きなこと」が少なからず投影されていることを含めて。

 Aqoursの9人の中で、すわわ、ふりりんは、「声優に絶対になりたくてなりたくて、そして叶えた」型です。そして、すわわは、「ラブライブ愛」も公言していますし、一つ一つの作品[ゲームを含めてへの強い情熱も、伝わってきます。

 そう考えると、すわわがいずれ歌手[声優アーティスト]として勝負するにあたり、いくつか「大切な要素」があるかなと自分は思っていて、それは、「唯一無二の声質」「想いの強さ」「英語力の高さ[Aqoursのロサンゼルスやメルボルンでの公演、あるいは「SONGS OF TOKYO」〈2018年1月〉等で証明済み]」、これをいかに最大級に活かせるかだと思うんですよね。その意味で、彼女の独特の「才能」を活かせるプロデューサー[作曲家、作詞家でもよいが]に出会えますように、と強く抱きます。

 よく、Aqours声優の中で、すわわは歌唱力が高くないといわれます。確かに技術ならば、彼女よりうまい人間は多くいるかもです。でも、すわわは、

 「歌でも演技でも、『技術』以上に、『真心』で表現できることが大切。」

 それを示せる貴重な存在というか、先述でも少し言及しましたけど、「(人一倍の)努力し続けられる才能」、つまり「努力の天才」に映るんですよね。このこと自体が、すわわの「すごさ」だと思うんですよ、自分は。

 その「想いの強さ」も、「陰ながらの人一倍の努力」も、決して自分からは見せない。それに、ソロ歌手デビューも、恐らく何人かがソロ歌手デビューを先にして、その動向を踏まえてから一歩を踏み出す、という感じになると思ってます[レコードレーベル選びの見極めを含めて]。

 ステージの大きさとして、どこまで届くかは、正直わからない[川越〈ウェスタ川越。クラシック向きの仕様だが〉での凱旋公演は、いつか叶えて欲しいですけど。それと「舞浜アンフィシアター」公演は絶対に実現させて欲しい]。でも自分は、すわわは、「周りのことを第一義に考える」、そういう心の持ち主だからこそ、「輝き続けて欲しい」と思うのです。だからこそ、「報われて欲しい」。これが強い願いです。)

 

 

 あんちゃん(伊波杏樹)→歌手志望の度合い(視野には強くある)、ファンクラブ活動(開設済み。クリスマスライブ等、単独イベントも既に2回開催。3月31日も、八王子で単独イベントを開催予定)。

 (後述[その3]にて言及します。)

 

 りきゃこ(逢田梨香子)→歌手志望の度合い(視野にはある)、ファンクラブ活動(正式な開設はまだだが、「まるごとりかこ」が事実上その代用的存在で、既に「まるごとりかこ」イベントも開催経験はある)。

 (後述[その3]にて言及します。)

 

 ふりりん(降幡愛)→歌手志望の度合い(恐らく考えていない[固辞])、ファンクラブ活動(正式な開設はまだだが、「ふりりんは文化」が事実上その代用的存在)。

 (歌手志望を恐らく考えていないと思われるので、ここでは言及はしません。)

 

 

 ここまでで、既に長くなっていますので、続きを(その3)にて綴らせて頂きたく思います。

逢田梨香子さん(りきゃこ)のソロ歌手デビューが嬉しいからこそ、Aqours声優の現在地や個人活動について、いま感じていること(その1)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「ラブライブ」の本格的なブログエントリー記事、第3回は、

 「逢田梨香子さん(りきゃこ)のソロ歌手デビューが嬉しいからこそ、Aqours声優の現在地や個人活動について、いま感じていること。」です。

 

 趣旨としては、Aqours声優の個人活動のことを主たる論点として綴ろう、と思っている感じです。ただ、私事で実は忙しくて、個々の分析があまりできていないもどかしさが否めずですので、いまの段階での限られた情報をもとに、という感じですので、そのあたりを御理解頂けたうえで、読み進めて頂けると嬉しく思っています。

 より細かいことは、Aqoursの5thライブ(西武ドーム)までに分析ができる時間をとりたい、と思っていて、それを踏まえていずれ改めて綴りたい、と思っています。

 

 では、本文を、綴らせて頂きます。

 

 

 

 

 

 りきゃこが、3月14日木曜日に、「20時から、緊急生配信」ということは、その日の早朝に把握の感じでした。

 この日、自分は、「21世紀の女の子」の舞台挨拶付き上映回(舞台挨拶は上映前)で、18時20分から、九条にある「シネ・ヌーヴォ」さんで映画鑑賞をしていました。上映終了後、まあ、この映画館(ミニシアター)は、九条(阪神なんば線)の方が断然近い訳ですけど、大阪ドーム(京セラドーム大阪)へも、歩ける感じではあるんですよね。

 

 まあ、映画鑑賞の帰りに、大阪ドームを訪れたいと思ったのは、夜だと夜空が素敵と感じますし、つまり「景色が映える」と感じること(それにより、「癒されたい」「自分を奮い立たせたい」のも正直あるかなです)。それともう一つは、自分は現在、大阪在住な訳ですけど、いつか、Aqoursのライブを、「大阪ドーム」または「阪神甲子園球場」で実現して欲しい、というささやかな願いを抱いているから(わがままなのは、わかっているんですけどね)、これが正直強い訳ですけど。

 

 つまり、大阪ドームに着いてから、ツイッターをログインして、りきゃこが「緊急生配信」で何を発表したのかを把握しよう、と思っていたのです。

 ちなみに、「緊急生配信」を、りきゃこ本人のみならず、事務所(賢プロダクションツイッター)も大きく告知した時点で、自分は、

 

 「ああ、ソロ歌手デビュー、期待してよさそうだね。」

 

 と思っていましたけど(というのも、ファンクラブ創設云々は、既に「まるごとりかこ」でそれに準ずる感じにはなっていたし、1st写真集は、女性声優の域を超えた売れっぷりでしたので、これらを踏まえて考えると、ここまで大きく告知をするということは、恐らく「ソロ歌手デビュー」が最有力だろうなあ、と思った感じなんですよね。例えば、「くまのがっこう」映画シリーズ2作目の発表ならば、違った形で発表するだろうと思ったので)。

 

 それで、夜食に、近くの吉野家さんで牛丼を呼ばれたため、大阪ドームに着いたのが、21時45分くらい。そこで、ツイッターにログイン。

 そして、りきゃこのソロ歌手デビューの発表を把握。で、嬉しくて、写真を1枚撮った(実は写真は、撮るのも撮られるのも苦手ですが)感じです。

 

 (どういうことかは、自分の趣味垢[@loveliveoneness]のツイートを少し辿って頂ければ、と思います。ちなみにツイートを少し辿ると、ツリー状のツイートで、「#堀春菜」というハッシュタグが付いていますが、はい、自分、すっかり彼女の大ファンですので!の感じですけど。どのような女優さんかは、いずれ綴れる機会を持てると素敵だなあ、と思う感じですが。)

 

 

  既に前置きが長くなってしまっていますけど、ここから話を進めていこう、と思います。

 

 

 りきゃこ(逢田梨香子)の「ソロ歌手デビュー」の発表を知った際の自分の最初の気持ちは、下記の気持ちでした。

 

 「おめでとう!勇気を出して一歩を踏み出した『個人として勝負する、《もう逃げないよ》という強い意志』を、自分はとても嬉しく思うよ!

 りきゃこならば、きっと、いや絶対に成功できるよ!いままで、陰ながら苦労も努力もしてきたこと、自分には伝わっているから!そしてAqours声優でならば、しゅかしゅーと共に、既にトップレベルの人気をつかんでいる訳だから!」

 

 

 そう。何故、このような気持ちが真っ先に出てきたのかと申しますと、自分が、Aqours声優の個人活動において、強く感じていたこととして、

 

 「何人かが、既にファンクラブイベント(あるいはそれに準ずるイベント)を精力的にしていて、それにはライブパートもセットで展開している訳だけど、でもそれぞれが、『誰か最初に《ソロ歌手デビュー》というカード(口火)を切ってくれ(でも自分からは切らない)と牽制し合っているもどかしさを強く感じる。

 既にほとんどのメンバーが、個人としての写真集を発表済み(ふりりんも2019年4月半ばに発売予定と伺う)だけど、いずれはどのような道であれ、『個人として勝負して、成功する』ことが最も大切になってくるし、『個人として成功できる』ことが、ずっと生きてきた役(あんちゃんならば千歌、あいにゃならば鞠莉、というように)に対する恩返しであると自分は思っている。

 勿論、多くのメンバーは、あくまでも声優を軸に、と思っている可能性が高いけど、歌手志望のメンバーも複数いるし、やはり、一人でも多くに歌手として成功して欲しい。そう考えると、もうAqoursの劇場版も開幕したし、そろそろ誰かに『ソロ歌手デビュー』カード(口火)を切って欲しい、と思うのだが…。」

 

 と思っていたんですよ。

 

 

 ここで、Aqours声優(メンバー)の個人活動、あるいは志向している(と思われる)方向性について、自分なりに見てみようと思います。

 

 

 (図解1)Aqours声優が、最終的にどのような分野で勝負したい、と考えているのか(2019年3月、りきゃこのソロ歌手デビュー発表直前の時点での、自分の解釈)。

 

 伊波杏樹(あんちゃん)→声優を軸に、表現面全般を視野か。もともと舞台女優としても精力的に活動しており、ミュージカルも恐らく視野か。既にファンクラブイベントも展開させており、歌唱力も水準以上はあるので、いずれはソロ歌手としても勝負か。また、声優としても吹き替えも対応可能であることが既に証明済みなのもプラス要素(ナレーションの資質能力も高いと映ってる。また本人にその意思があればだが、実写でも充分に通用しそうだけど)。そして何よりもあんちゃんの魅力は「優しさ」「リーダーシップ」を基軸とする素敵な「人間性(福島を舞台とするアニメ作品に出演するなど、「社会貢献活動」への意識も強そう)。これらを踏まえると、息の長い活動に期待できるイメージはあるけど。

 逢田梨香子(りきゃこ)→声優を軸に、表現面全般を視野か。子役としての活動歴もあると伺うし、それを活かした「卓越する表現力」は勿論、「声優界最高の美女」と称される容姿を活かしてグラビア活動にも積極的で、将来的には(本人にその意思があればだが)「声優と女優との懸け橋役」も可能と思っている(併せて、舞台、ミュージカルも視野か)。歌唱力も着実に成長が伝わるので、いずれはソロ歌手としての勝負も視野とは思うが(勝負を決断すれば、大きなステージへの到達は充分期待できる)。声優としては既に、映画「くまのがっこう」、ゲーム「マップラス+カノジョ」という代表作があり、また吹き替えにも対応可能であることも証明済みなので、(ナレーションを含めて)息の長い活動に期待できそうだが。

 鈴木愛奈(あいにゃ)→元来歌手志望であることを公言しており、芸能界入りのきっかけは「第7回全日本アニソングランプリ」出場であった。声優としても「邪神ちゃんドロップキック」で主演を務め、「魔法少女サイト」「三者三葉」など、既に精力的な活躍が目立つ。慎重な性格が伝わるのがどう影響するかだが、Aqoursの楽曲だけでも「青空Jumping Heart」「サンシャインぴっかぴか音頭」「New Winding Road」など、(J-POPを含めて)「トップレベルの歌唱力の持ち主」であることは既に証明済み。いつソロ歌手デビューに踏み切るかと想像の感じだけど、いずれトップレベルのアニソン歌手(声優アーティスト)になり得る存在と自分は思っている(ですので、「主題歌付き声優」としてのニーズにも大きく期待できると思っています)。そして「優しさ」も彼女の大きな長所。その意味でも息の長い活動に期待できると映るが。

 

 小宮有紗(ありしゃ)→元来が実写(女優)の出身であるので、表現面全般を視野か。容姿も持ち味の一つであり、グラビア活動に精力的なのも特徴。「声優と女優との懸け橋役」として大いに期待できるし、特に吹き替えでの活躍に期待したい(また、舞台、ミュージカルも視野にあるかなと)。Aqours声優の中でも最もファンクラブイベントに力を入れている印象であり、いずれはソロ歌手としても勝負か。「オールラウンダー型」という資質能力は大きな魅力と思うけど、じっくりでいいから「基軸にしたいこと」を見出せるとより望ましいけど、息の長い活動には期待できると映る。

 斉藤朱夏(しゅかしゅー)→Aqours声優としての人気はとても高い部類(ツイッターのフォロワー数はAqours声優で1位)。初期は「人気先行」感が拭えずにいたが、Aqours内部でのプレゼンス(存在感)の向上に加えて、1st写真集の成功(可愛らしい容姿を活かしたグラビア活動も積極的)もあってか、ここ最近、特にゲーム作品で地歩を築きつつあるように映る。独特の「クリアな声質」は大きな魅力であり、ナレーション活動にも期待できそう。ダンス経験が自身の基軸であることもあってか、各種のインタビューで「『ステージ』への強い拘り」を滲ませており、将来的にはミュージカル(あるいは舞台も)、そしてソロ歌手に軸足を置く可能性も考えられる。既に人気はがっつり手中にしており、人一倍の「努力の人」でもあるので、最終的にはアニソン歌手(声優アーティスト)として大きく開花させる可能性も。

 諏訪ななか(すわわ)→3rdライブあたりから、Aqoursの頼れる副主将的な感じになってきた(「自分より周りを大切にできる」マインドは、それ自体が大きな長所と思ってる)。もともとダンス、ミュージカルを学んできたこともあってか(ただし本人曰く、すわわとしゅかしゅーとでは、学んできたダンスのタイプが異なるとのこと)、特に表現力がきらりと光るし、「視野の広さ」も大きな持ち味。「唯一無二の声質」の持ち主であり、ナレーション活動は特に大きく期待できそう。恐らく声優を軸に、ミュージカル(あるいは舞台)も視野と思われるが(声優としては独特の声質を活かした「バイプレイヤー」として息長くできるのではと映る)、「すわわーるど」イベントにも力を入れており、将来的な歌手挑戦も示唆している。人一倍の「努力し続けられる才能」を持っていると映るので、それがいつか報われて欲しいと強く思ってますが。

 

 小林愛香(あいきゃん)→元来歌手志望であることを公言しており、(恐らくインディーズと思われるが)Aqoursのメンバーになる以前に、ソロ歌手活動の経験はある。高い歌唱力は勿論、向上心の強さが伝わり、SNSでの発信も特に積極的。最終的にはアニソン歌手に機軸を置くと思われるし、人気もAqoursでは高い部類ではあるので、大きなステージへの到達も期待できるけど、ミュージカルに活路を求める可能性もあるかも。

 高槻かなこ(きんちゃん)→元来歌手志望であることを公言しており、関西(神戸)出身であることもあってか、「話し上手」であるのも大きなプラス要素。また、SNSでの発信も特に積極的。最終的にはアニソン歌手に機軸を置くと思われるが、その意味でも、悲願の「センター曲」を叶えるAqoursの4thシングルは、恐らく「運命の作品」になるか。その歌唱力は、あいにゃが一目置くほどであるので、いままで恐らく陰ながらの努力もし続けてきたであろう「結晶」を出し切って欲しい(センターを叶えたのは、「Aqours Locks!」でプレゼンスを向上させたことが。また、ナレーションやミュージカルで成功できる可能性も充分ありそうに映るけど。

 降幡愛(ふりりん)→各種のインタビューで言及しているように、Aqours声優の中でも最も「声優として勝負することへの拘り」が強いと映る(恐らくソロ歌手デビューは「固辞」すると自分は思ってます)。また、写真やイラストでも非凡な才能を証明している(「フォトテクニックデジタル」の連載を参照)ことも大きなプラス要素。「怪優」になり得る独特の表現力の持ち主に映るが、Aqours声優で「最も過小評価されている」ように映る(ライブでは終始ルビィであり続ける姿勢を絶やさないなど、人一倍の「プロ意識」も大きなプラスに映るけど)。表現力を活かして、ナレーションや舞台でも輝ける可能性は充分だし、吹き替えの資質も(本人が望めばだが)強く感じる。いずれにせよ、過小評価を打破する意味でも、6月公開の劇場版「誰ガ為のアルケミスト」は大きな試金石。高い表現力と多芸さは息の長い活躍への大きな持ち味と映るけど。

 

 

 ここまでで、既に長くなっていますので、続きを(その2)にて綴らせて頂きたく思います。

【俺の甲子園】きのくに未来学園、2019年春季和歌山県大会、ベンチ入り「18人枠」暫定的に決定(その2)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事、第5回は、

 「2019年春季和歌山県大会、ベンチ入り『18人枠』暫定的に決定。」です。

 

 では、(その1)の続きからの執筆になります。

 (その2)では、「背番号10」~「背番号18」、つまり「控え選手」、及び「ベンチ外選手」を、発表させて頂きます。

 (「ベンチ外選手」は2人のみですので、併せて発表させて頂く感じになります。)

 

 

 (背番号10)山越雄大(「1年生、SR53」、投手、左投左打)

 (デビュー日:2018年6月2日)

 (出場大会歴:2018年夏季大会[1]、2018年秋季大会[1]、2018年1年生大会[10])

 (通算成績:[先発60、救援17]、投球回[385.67]、FIP[4.18])

 (今大会の役割:「投手no.2」。先発も救援も)

 

orekou.net

 

 創設当初はエースを務めた左腕。スタミナが魅力の「投手no.2」。尤も公式戦では2018年秋季大会以後、救援起用が続いているが、今回こそは先発起用が叶うか。

 

 

 (背番号11)岡本総一郎(「1年生、R20」、投手、左投左打)

 (デビュー日:2018年5月29日)

 (出場大会歴:2018年夏季大会[10]、2018年秋季大会[10]、2018年1年生大会[11])

 (通算成績:[先発61、救援69]、投球回[413]、FIP[4.35])

 (今大会の役割:「投手no.3」。救援が基本だが先発も)

 

orekou.net

 

 R投手の左腕だが、投球回数は「チームno.1」。制球力とチェンジアップが持ち味。これまでの公式戦全大会で先発経験を持つ。植田先発時の救援起用数も彼が最多。

 

 

 (背番号12)林将太朗(「1年生、SR52」、投手、右投右打)

 (デビュー日:2018年10月20日

 (出場大会歴:2018年1年生大会[12])

 (通算成績:[先発19、救援43]、投球回[179.67]、FIP[4.43])

 (今大会の役割:「投手no.4」。救援が基本だが先発も)

 

orekou.net

 

 制球力に優れる右腕。救援が基本だが、3月に入り先発でも積極的にテスト。対戦相手の分析結果次第では、公式戦初先発が叶う可能性も。

 

 

 (背番号13)山本利輝(「1年生、SR50」、投手、右投右打)

 (デビュー日:2018年10月3日)

 (出場大会歴:2018年1年生大会[14])

 (通算成績:[先発4、救援67]、投球回[175.33]、FIP[4.48])

 (今大会の役割:「投手no.5」。救援として重要な存在)

 

orekou.net

 

 水準以上の制球力、フォーク、シンカーという2種類の変化球を持ち味に、救援右腕として年明け以後プレゼンスを向上、信頼性を高めてきている。

 

 

 (背番号14)福吉将希(「1年生、SR54」、投手、左投左打)

 (デビュー日:2018年10月17日)

 (出場大会歴:2018年1年生大会[13])

 (通算成績:[先発19、救援36]、投球回[161.33]、FIP[4.38])

 (今大会の役割:「投手no.6」。救援として登板機会あるかも)

 

orekou.net

 

 先発にも対応できる技巧派左腕。2月27日の時点ではベンチ外も検討されたが、3月に入り巻き返し。好不調の波を改善できれば公式戦初登板の可能性も。

 

 

 (背番号15)丸山勇介(「1年生、R19」、投手、右投右打)

 (デビュー日:2018年6月7日)

 (出場大会歴:2018年夏季大会[11]、2018年秋季大会[11]、2018年1年生大会[15])

 (通算成績:[先発6、救援141]、投球回[294]、FIP[4.63])

 (今大会の役割:「投手no.7」。救援として登板機会あるかも)

 

orekou.net

 

 

 

 最速140kmの直球と縦に割れる大きなカーブが魅力の救援右腕。2018年11月の1年生大会の炎上劇のリベンジに燃える。しかし3月になり「投手no.7」に陥落したが。

 

 

 (背番号16)藤本琉(「1年生、SR55」、打者、右投右打)

 (デビュー日:2018年7月6日)

 (出場大会歴:2018年秋季大会[16]、2018年1年生大会[16])

 (通算成績:[打率.206(283打席、214-44)、本塁打2、盗塁5、犠打飛11]、RC27[4.52])

 (今大会の役割:第2捕手、三塁ベースコーチ、守備固め)

 

orekou.net

 

 守備専業の「第2捕手」。守備固めが主戦場だが、失点を抑えることを主眼としたい場合は捕手として先発起用の可能性もワンチャン。バント技術の高さも持ち味。

 

 

 (背番号17)沢口創(「1年生、UR160」、打者、右投右打)

 (デビュー日:2018年9月7日)

 (出場大会歴:2018年1年生大会[9])

 (通算成績:[打率.327(792打席、667-218)、本塁打28、盗塁19、犠打飛3]、RC27[9.11])

 (今大会の役割:内野手の控え、代打、守備固め)

 

orekou.net

 

 内野手の控えだが、長打力はレギュラーにも比肩(28本塁打はチーム4位)。代打が主戦場と思われるが、水準以上の守備力の持ち主でもある。

 

 

 (背番号18)井山玲央(「1年生、SR85」、打者、右投右打)

 (デビュー日:2018年6月12日)

 (出場大会歴:2018年夏季大会[9]、2018年秋季大会[9]、2018年1年生大会[17])

 (通算成績:[打率.280(725打席、572-160)、本塁打1、盗塁49、犠打飛35]、RC27[6.14])

 (今大会の役割:外野手の控え、一塁ベースコーチ、代走)

 

orekou.net

 

 チームno.1の走力の持ち主であり、バント技術も高い。正左翼手争いで戸塚の後塵になったが、走力重視の場合は左翼手で先発の可能性もワンチャン。

 

 

 (ベンチ外)山中匠(「1年生、SR51」、投手、右投右打)

 (デビュー日:2018年7月30日)

 (出場大会歴:2018年秋季大会[13])

 (通算成績:[先発14、救援72]、投球回[205]、FIP[4.70])

 

orekou.net

 

 「投手no.7」の争いで福吉に競り負けたが、3月になり状態を上げてきた。2期生(2019年度入学組)入学後も救援での登板機会は充分にあり得そう。

 

 

 (ベンチ外)田中友弥(「1年生、SR49」、投手、右投右打)

 (デビュー日:2018年6月6日)

 (出場大会歴:2018年夏季大会[12]、2018年秋季大会[12])

 (通算成績:[先発52、救援58]、投球回[340.33]、FIP[5.08])

 

orekou.net

 

 制球力に不安があり、「投手no.9」に陥落。「格下相手の先発」が定位置になりつつある。このままだと2期生入学後に登板機会は減少傾向になりそうだが。

 

 

 これで、春季和歌山県大会に向けての、ベンチ入り「18人枠」が決まりました。

 さあ、3月12日から、「本番への仕上げモード」の「ラスト10試合」になります(このうち、交流試合も3試合程度を予定しています)。

 組み合わせ抽選次第ではありますけど、自分の中での目標ラインに近付けられるように、悔いのないように本番を迎えたい、と強く思います。

 今後とも、よろしく御願い申し上げます。

【俺の甲子園】きのくに未来学園、2019年春季和歌山県大会、ベンチ入り「18人枠」暫定的に決定(その1)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事、第5回は、

 「2019年春季和歌山県大会、ベンチ入り『18人枠』暫定的に決定。」です。

 

 今回のテーマは、タイトルの通り、です。

 故障者が出ない限り、「下記にて挙げる18人」で決定、ということです。

 といっても、自分のブログを閲読して頂いている読者の皆様ならば、「どうせそもそも、選択肢が限られているし、およそ想像はつきますよ」という感じかなと思いますけど。

 というのも、うちの野球部は現在、1期生(新2年生)のみしかいません。在籍者も「20人(投手9人、打者11人)」と限られています。

 うちは「投手7人制」を採用していますので、ベンチ入りから外れるのは、「投手2人」だけです。まあ、微課金であることもあって、そもそも戦力が限られているのが大きい訳ですが。

 

 そもそも、2月27日の時点で、「18人枠」をめぐる争いでいえば、論点は既に限られていた訳です。

 (1)「『正左翼手』を誰にするのか?」

 (2)「『投手no.7』を誰にするのか?」

 この2つに絞られていた。このうち「正左翼手」云々は、誰になろうとも、背番号をどうするかの問題であって、打者はどのみち現在の在籍者は全員がベンチ入りになる。もっといえば、「投手no.6」までの「17人」は、2月27日の時点で決まっていた。

 「ラスト1枠」をめぐる争いの問題。これも決着がついたので、新年度の開始まであと3週間ある訳ですけど、「18人枠」を早々に発表、という訳です。

 

 それに、2月23日~3月10日(今日)の16日間で、「31試合」をしてきましたけど(これは、2月23日にデビューした池上[1年、UR140]を、1打席でも多く立たせたいことが一つの大きな影響としてある。その分、投手のやりくりは正直きつかったですけど)、これにより、選手編成の構想をほぼ固められたこと(細かいところではいくつか課題を残してはいますが、それは残り試合で間に合うだろう、という感じですので)。

 で、3月12日(明後日)から、春季大会本番を見据えての「本番への仕上げモード」の「ラスト10試合」に入る予定でいます(試合数を絞るのは、「1試合の『密度』を上げる」ことも大きいですけど、自分のリアルの都合も正直ありますが…)。ですので、「18人枠」を早々に発表というのは、この「仕上げモード」に向けて、自分自身にエンジンを高めるように言い聞かせる意味合いも、正直強くあります。

 

 まあ、今夏以後は、2期生が入学して、在籍者が増えていきますので(1学年20人程度というのは、これからも恐らく変わらないかな、とは思っていますけど)、これほど早々にメンバー決定、とはいかないかなとは思いますけど。

 

 なお今回は(というか、うちの野球部の話題ではこれからも、の感じかなですが)、

 

 「A型入試組」(UR選手)

 「B型入試組」(SR選手、R選手)

 

 という表現を用います。まあ、いまの在籍者自体が、

 

 「UR選手」(8人。投手1人、打者7人)

 「SR選手」(9人。投手6人、打者3人)

 「R選手」(3人。投手2人、打者1人)

 

 という感じですけど。

 

 ちなみに、「春季和歌山県大会の展望記事」は、組み合わせ抽選が終われば、時間が許せばアップしたいと考えています(それまでに、和歌山の勢力図とかの話題のエントリーは、恐らくしないかなと思います)。

 

 では、「きのくに未来学園、2019年春季和歌山県大会、『18人枠』」を、下記にて発表させて頂きます。

 (その1)で、「背番号1」~「背番号9」、つまり「レギュラー選手」。

 (その2)で、「背番号10」~「背番号18」、つまり「控え選手」、及び「ベンチ外選手」を、発表させて頂きます。

 

 

 (背番号1)植田達哉(「1年生、UR97」、投手、右投右打)

 (デビュー日:2018年11月2日)

 (出場大会歴:2018年1年生大会[1])

 (通算成績:[先発33、救援25]、投球回[217]、FIP[4.38])

 (今大会の役割:「投手no.1」。絶対的エース)

 

orekou.net

 

 「絶対的エース」。時折炎上があるが、県ベスト16到達のためには、植田の好投が不可欠。シンカー、カットボールの2種類の変化球で「ゴロの山」を築きたい。

 

 

 (背番号2)田中陸(「1年生、UR111」、打者、右投右打[主将])

 (デビュー日:2018年8月3日)

 (出場大会歴:2018年秋季大会[2]、2018年1年生大会[2])

 (通算成績:[打率.385(1415打席、1211-466)、本塁打60、盗塁75、犠打飛25]、RC27[11.86])

 (今大会の役割:「1番・捕手」)

 

orekou.net

 

 「チーム最強打者」。今大会では「1番」だが、打線の軸であることは不変。盗塁もできる「右の中長距離打者」。捕手が本職だが、左翼手起用の可能性も。

 

 

 (背番号3)小林天太(「1年生、SR64」、打者、右投右打)

 (デビュー日:2018年7月22日)

 (出場大会歴:2018年秋季大会[3]、2018年1年生大会[3])

 (通算成績:[打率.364(1448打席、1237-450)、本塁打52、盗塁9、犠打飛16]、RC27[10.47])

 (今大会の役割:「3番・一塁手」)

 

orekou.net

 

 「B型入試組」の最高傑作。「チームno.1」の飛距離を持ち、「打者BIG3」の一翼を担う。400近い打点数を誇る「絶対的なポイントゲッター」。

 

 

 (背番号4)池上克(「1年生、UR140」、打者、右投左打)

 (デビュー日:2019年2月23日)

 (出場大会歴:[なし])

 (通算成績:[打率.319(159打席、144-46)、本塁打4、盗塁0、犠打飛0]、RC27[7.23])

 (今大会の役割:「6番・二塁手」)

 

orekou.net

 

 年明けからの「新戦力組」であり、左打ちの「クラッチヒッター」。鈍足で守備範囲が狭い一方で捕球が堅実で、小峯との二遊間の「併殺プレイ」に大きく貢献。

 

 

 (背番号5)大野洸太(「1年生、UR157」、打者、右投右打)

 (デビュー日:2018年10月24日)

 (出場大会歴:2018年1年生大会[7])

 (通算成績:[打率.333(737打席、603-201)、本塁打21、盗塁38、犠打飛44]、RC27[8.32])

 (今大会の役割:「4番・三塁手」)

 

orekou.net

 

 長打、盗塁、犠打を併せ持つ攻撃面、内外野どこでも対応可能な守備面と、汎用性に優れる「スーパーユーティリティー」。今大会は「つなぎの4番」を務める。

 

 

 (背番号6)小峯桂(「1年生、UR162」、打者、右投左打)

 (デビュー日:2018年6月2日)

 (出場大会歴:2018年夏季大会[8]、2018年秋季大会[6]、2018年1年生大会[6])

 (通算成績:[打率.321(1682打席、1366-439)、本塁打22、盗塁150、犠打飛86]、RC27[7.99])

 (今大会の役割:「8番・遊撃手」)

 

orekou.net

 

 打順は「8番」だが、務める役割は「実質的な1番」。圧倒的な快足が魅力の正遊撃手だが、長打力も兼備しており、その不可欠性は「打者BIG3」に比肩。

 

 

 (背番号7)戸塚翔(「1年生、R42」、打者、右投右打)

 (デビュー日:2018年6月1日)

 (出場大会歴:2018年夏季大会[7]、2018年秋季大会[7]、2018年1年生大会[18])

 (通算成績:[打率.341(1135打席、888-303)、本塁打25、盗塁18、犠打飛74]、RC27[8.53])

 (今大会の役割:「5番・左翼手」)

 

orekou.net

 

 「創設当初の4番打者」であり、年明けに正左翼手を奪還。「B型入試組」だが、人一倍の打撃練習はもはや名物。「右の中距離打者」だが、「バント職人」でもある。

 

 

 (背番号8)宮原颯太(「1年生、UR121」、打者、左投左打)

 (デビュー日:2019年1月19日)

 (出場大会歴:[なし])

 (通算成績:[打率.309(366打席、262-81)、本塁打8、盗塁20、犠打飛56]、RC27[6.84])

 (今大会の役割:「9番・中堅手」)

 

orekou.net

 

 池上と共に、年明けからの「新戦力組」。圧倒的快足と卓越するバント技術を兼備。正中堅手として、広い守備範囲を活かした堅実な守備も大きな魅力。

 

 

 (背番号9)森田遊大(「1年生、UR180」、打者、右投右打[副将])

 (デビュー日:2018年10月4日)

 (出場大会歴:2018年1年生大会[8])

 (通算成績:[打率.365(1092打席、942-344)、本塁打24、盗塁61、犠打飛6]、RC27[10.21])

 (今大会の役割:「2番・右翼手」)

 

orekou.net

 

 確実性が魅力の「右の中距離打者」であり、「チームno.2打者」。今大会では「2番」を務めるが、実質的には「4番」の役割。頼れる「精神的支柱」。

 

 

 では、(その2)にて、「背番号10」~「背番号18」、つまり「控え選手」、及び「ベンチ外選手」を、発表させて頂きます。

【俺の甲子園】きのくに未来学園、2019年2月、月間報告(その3。打者編)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事、第4回は、

 「きのくに未来学園、2019年2月、月間報告」です。

 

 では、(その2)の続きからの執筆になります。

 (その3)では、「きのくに未来学園、個人成績(打者編)」を、綴らせて頂こうと思います。

 

 

 (図解5)きのくに未来学園、打者陣[11人]の各種通算投手成績(打率、本塁打、盗塁、セイバーメトリクス等。2019年2月27日[308試合]終了時点)。

 (PSNは「Power-Speed-Number」のこと。計算式は「(本塁打×盗塁×2)÷(本塁打+盗塁)」です。また、「PSN」を改良した独自指標、「PSN500」[500打席に換算してのPSN指標]も併せて示します。)

 

 (10)田中陸(2018年、UR111[☆2])[背番号2。主将]

 (通算成績1:打率.380(1296打席、1106-420)、本塁打56、盗塁72)

 (通算成績2:塁打数670[二塁打62、三塁打10]、犠打飛25、四死球165、三振107)

 (通算成績3:RC27[11.74]、OPS[1.057]、IsoP[0.226]、PSN[63.00]、PSN500[24.31])

 

 2月24日以後の新打順(これは後述にて言及します)では、「1番・捕手」にいますけど、見た目の成績でも、セイバー指標(「RC27」「OPS」「PSN500」)でも、もはや名実共に「チーム最強打者」です(この最強打者、田中陸に1打席でも多く回すために新打順を編み出した感じですが)。

 「確実性、長打力、走力を併せ持つ」、まさしく「理想的な強打者」です。

 「打てる捕手」として魅力、ではあるのですが、この2月になり浮き彫りになりつつあるのが、弱肩を突かれつつあること(肩力は「13509」でE評価。15000を下回っている。ちなみに守備力は「30665」でC評価です)。

 現有戦力でだと、正捕手で固定なのですけど(藤本の捕手起用時は、左翼手で起用のイメージ。あるいは三塁手起用の可能性も)、2期生で納得できる「バランス型捕手」あるいは「守備型捕手」[例えば、この2018年度組でだと、「114」「115」「118」「119」など]が入学できれば、左翼手等の他の守備位置に転向も検討かな、と思う感じです(あくまでも、今夏以後の話ですけど)。

 

 

 (11)森田(2018年、UR180[☆2])[背番号9]

 (通算成績1:打率.361(975打席、837-302)、本塁打22、盗塁52)

 (通算成績2:塁打数422[二塁打34、三塁打10]、犠打飛5、四死球133、三振85)

 (通算成績3:RC27[10.12]、OPS[0.950]、IsoP[0.143]、PSN[30.92]、PSN500[15.86])

 

 2月24日以後の新打順では、「3番・右翼手」です。

 「チームno.2打者」ではありますけど、自分の中では、「心の支え」といえる存在です。「アベレージ型」ですけど、「RC27」は「10点台」、「PSN500」は「16点近く」。いずれも高い数値にあるといえます。

 宮原の入学により、中堅手から右翼手に移りましたけど、すっかり板につきました。

 新戦術で、「ポイントゲッター」的な側面を求められることになるかなですけど、「野球IQの高い選手」と思うので、それを活かして欲しい、そう強く抱く感じです。

 ちなみにもう、小峯にも通達していますけど、3月上旬をめどに、小峯に代わって「第2代副将」に就かせる予定です。やはり、田中陸と共に、「チームの象徴」ですのでね。

 

 

 (12)小林(2018年、SR64[☆5])[背番号3]

 (通算成績1:打率.366(1334打席、1146-419)、本塁打46、盗塁8)

 (通算成績2:塁打数641[二塁打80、三塁打2]、犠打飛16、四死球172、三振106)

 (通算成績3:RC27[10.30]、OPS[1.002]、IsoP[0.193]、PSN[13.63]、PSN500[5.11])

 

 2月24日以後の新打順では、「4番・一塁手」です。

 「頼れるポイントゲッター」として絶対不動の存在ですけど、長打力は「チームno.1」のはずですが(38254、B評価)、IsoPが「0.200」を下回っているのは、より奮起を求めたい感じかなと。でも本人的には、打点に徹している感じかなですので、得点貢献を重視する意味では、打点を稼げるならばそれでよいのかな、と思ったりですが。

 

 

 (13)小峯(2018年、UR162)[背番号6、副将]

 (通算成績1:打率.325(1581打席、1287-418)、本塁打22、盗塁145)

 (通算成績2:塁打数565[二塁打35、三塁打23]、犠打飛74、四死球220、三振144)

 (通算成績3:RC27[8.25]、OPS[0.859]、IsoP[0.114]、PSN[38.20]、PSN500[12.08])

 

 2月24日以後の新打順では、「8番・遊撃手」です。「8番」ではありますけど、実質的には「1番」という位置付けであり(ちなみに投手が「7番」を務めるので、小峯が「8番」)、「小峯ー宮原」の「快足コンビ」から「打者BIG3」[田中陸、森田、小林]に回していくスタイルは変化はありません(むしろこれをより深化させるための新戦術ですので)。

 圧倒的快足(走力「41402」は「チームno.3」、勿論A評価)でありながら、遊撃手として絶対不動であり、この圧倒的快足に加えて、確実性及び長打力も水準以上を併せ持つ。うちのチームの「走攻守の総合的な面での生命線の一人」です。

 3月上旬をめどに、森田に副将を譲る予定ですけど、守備面での投手への的確な声掛けはもはや代名詞の一つ。二塁手に池上という新たな相棒を授かり、走攻守のいずれでもさらなる輝きに期待大です。

 

 

 (14)宮原(2018年、UR121[☆2])[背番号8]

 (通算成績1:打率.298(263打席、188-56)、本塁打4、盗塁14)

 (通算成績2:塁打数79[二塁打5、三塁打3]、犠打飛43、四死球32、三振17)

 (通算成績3:RC27[6.03]、OPS[0.818]、IsoP[0.122]、PSN[6.22]、PSN500[11.83])

 

 2月24日以後の新打順では、「9番・中堅手」です。

 2月の半ばから打率が徐々に落ちていき、「.300」を切ってしまいました。

 ですけど、自分の中では、これはある程度は想定内。というのも、実質的な「2番」というつなぎの打撃を特に求められる立場にいますので(現に犠打はチーム内でも突出している)、犠打や盗塁での貢献があれば、それで充分ということ。また、中堅手としての守備力も大きな存在意義があるので、「数字以上に走攻守のいずれでも重要性が大きい」、そう強く考えています。

 宮原の存在意義の大きさを示すのが、「PSN500」の高さ。「11点台」を記録していますが、圧倒的快足(走力「42205」は「チームno.2」、勿論A評価)は勿論、本塁打4本と、意外性を併せ持つ。「戦術的に不可欠」、そう強く抱きます。

 

 

 (15)池上(2018年、UR140)[背番号4]

 (通算成績1:打率.359(43打席、39-14)、本塁打1、盗塁0)

 (通算成績2:塁打数79[二塁打2、三塁打0]、犠打飛0、四死球4、三振4)

 (通算成績3:RC27[8.57]、OPS[0.906]、IsoP[0.128]、PSN[0]、PSN500[0])

 

 2月24日以後の新打順では、「5番・二塁手」です。

 「打者BIG3」の直後を打てる強打者が、「打線のつながり」的にはどうしても欲しかった。また、守備面でも「併殺プレイに貢献できる正二塁手(小峯の相棒として最適任)」であること。

 走力が欠点ですが(14237、E評価)、それを補って余りある打撃能力です(長打力32821、ミート32533。いずれもB評価)。デビューが2月23日であり、ここまで9試合(43打席)の出場ですけど、RC27が「8点台半ば」、OPSが「0.900超え」と、最高のスタートを切った、やっぱりチームスタイルにドンピシャの選手であったと感じます。

 この輝きを大切に、チームをさらなる高みへと導く一助に。そう強く抱く感じです。

 

 

 (16)大野(2018年、UR157)[背番号5]

 (通算成績1:打率.338(652打席、533-180)、本塁打19、盗塁33)

 (通算成績2:塁打数263[二塁打18、三塁打4]、犠打飛36、四死球83、三振43)

 (通算成績3:RC27[8.55]、OPS[0.919]、IsoP[0.155]、PSN[24.12]、PSN500[18.50])

 

 2月24日以後の新打順では、「2番・三塁手」です。

 本職は遊撃手ですけど、入学時、既に小峯が君臨しており、他の守備位置に活路になる。デビュー時~1年生大会時は、左翼手でした。その後、12月になり、「Re Creation」導入で、戸塚や井山が出場機会を得るようになり、右翼手、あるいは二塁手で出場するように。年明けになり、特に1月19日の宮原の入学後、三塁手で定着するようになり、そのまま「正三塁手」という居場所を、ついに得た。

 大野は、「Re Creation」戦術で、最も輝きを増した選手といえるでしょう。何故ならば、「長打、盗塁、犠打、状況に応じた打撃ができる」、いわば「攻撃の汎用性に優れる」ことが魅力である訳ですけど、これは「つなぎの野球」を重視するチームスタイルに符合することは勿論、「アクセントを添える」意味でも、この大野の重要性は大きい訳です。これは「PSN」が「18点台」と高い数値であることにも示されています(これは「チームno.2」です)。

 得点効率が向上、つまり自分が最重要視する「打線のつながり」が高まり、故にチーム力が徐々についてきた。これは大野の役割が大きいと思ってます。複数の守備位置を水準以上のレベルでできることも、とても有難い感じです。このようなプレイができるのは、「野球IQの高さ」の賜物です。

 そして今回導入される新打順。方向性はいままでをより深化させるイメージですけど、鍵は大野の打順をどこにするかです。犠打や盗塁をもこなせるのが大野の魅力であるので、それを活かしたい訳ですけど、「2番」(田中陸と森田の間に挟む)か「5番」(打者BIG3+池上の後ろに置く)か。これは結構時間を掛けて見極める感じになるかな、と思っています。

 

 

 (17)戸塚(2018年、R42[☆5])[背番号7]

 (通算成績1:打率.344(1072打席、850-292)、本塁打23、盗塁18)

 (通算成績2:塁打数409[二塁打42、三塁打3]、犠打飛54、四死球168、三振98)

 (通算成績3:RC27[8.83]、OPS[0.930]、IsoP[0.137]、PSN[20.20]、PSN500[9.42])

 

 2月24日以後の新打順では、「6番・左翼手」です。

 12月半ばに出場機会を得るようになり、1月19日の宮原の入学でのチーム再編成の際に、「正左翼手」の座を奪還しました。いまも正左翼手争いをリードしていますけど、井山の追い上げを振り切れるか、の感じです。

 ですけど、戸塚はいわば「チームの潤滑油」です。これは、チーム戦術的にも、チームの精神的な意味でも。「不器用だけど、人一倍の努力家」なんですよ。特にミートは既に「31136」(C評価)、いわば「打撃の職人」。いるだけで回りにプラスの影響力をもたらせる、その意味でとても貴重と考える訳です。

 正左翼手をつかめ!そう、心の中で応援したくなる。この勢いを離さないで!そう強く抱きます。

 

 

 (18)井山(2018年、SR85[☆5])[背番号18]

 (通算成績1:打率.282(690打席、547-154)、本塁打1、盗塁49)

 (通算成績2:塁打数177[二塁打14、三塁打3]、犠打飛30、四死球113、三振65)

 (通算成績3:RC27[6.25]、OPS[0,726]、IsoP[0.042]、PSN[1.96]、PSN500[1.42])

 

 現時点での役割は、「外野手の控え(正左翼手を戸塚と競う立場)、代走、一塁コーチ」です。

 2月23日に、「☆5」になりました。これで走力が「42748」(A評価。「チームno.1」の圧倒的快足)になりました。これが本人にとって弾みになっているのか、その後に4試合で左翼手で先発起用されていますけど、「打率.375(8-3)」と結果を出しています(ちなみに5犠打、1盗塁。つまり安打より犠打の方が多い訳ですが)。

 左翼手としてに加えて、2月になってからは、二塁手での起用もありました。池上の入学で、三塁手起用も可能性としてあるかもです。

 井山が入れば、小峯、宮原と「走力40000超えトリオ」が結成できます。「機動力野球」をより前面に押し出せる。ですけど、守備に難があり(守備力、肩力がいずれもE評価)、そしてとにかく打撃が非力(宮原は井山の40%ほどの打席数で既に4本塁打)。

 どうにか定位置をつかんで欲しいですけど、この春季大会は、戸塚と対戦相手や状況に応じて併用、ということも充分にあり得るかもしれません。ちなみに井山を試しに「背番号7」に設定してみると、走力評価がBになり、見栄え的には良くなってました(打撃力評価はBのまま)。

 

 

 (19)沢口(2018年、UR160)[背番号17]

 (通算成績1:打率.322(763打席、640-206)、本塁打27、盗塁18)

 (通算成績2:塁打数317[二塁打24、三塁打3]、犠打飛3、四死球120、三振66)

 (通算成績3:RC27[8.97]、OPS[0.922]、IsoP[0.175]、PSN[21.60]、PSN500[14.15])

 

 現時点での役割は、「内野手の控え(本職は遊撃手)、代打」です。藤本が捕手として先発起用される場合は「三塁コーチ」、井山が先発起用される場合は「一塁コーチ」になるイメージです。

 数字的には、有能なのです。「RC27」は「9点近く」、「PSN500」は「14点台」あります。特に長打力の高さは、大きな魅力です。ですけど一方で、盗塁や犠打での貢献はほとんどない。そして好不調の波の激しさが、池上に正二塁手を、大野に正三塁手を明け渡した大きな要因です。

 「チームスタイルとの齟齬」、これが定位置陥落に結び付いた訳ですけど、でも「長打力と守備力(捕球技術)の高さを併せ持つ」ことは魅力であるといえます。でも一方で、池上、大野がチームスタイルに符合している(小峯は言わずもがな)ことに照らすと、出場機会はこれから減少傾向になるかな、と考えざるを得ないかな、ですけど。

 

 

 (20)藤本(2018年、SR55[☆5])[背番号16]

 (通算成績1:打率.208(263打席、202-42)、本塁打2、盗塁5)

 (通算成績2:塁打数55[二塁打7、三塁打0]、犠打飛7、四死球54、三振29)

 (通算成績3:RC27[4.65]、OPS[0.646]、IsoP[0.064]、PSN[3.11]、PSN500[5.91])

 

 現時点での役割は、「第2捕手、守備固め、三塁コーチ」です。また最近は、山越(2018年、SR53)先発時の専属捕手としての可能性もテストしています。

 いわゆる「バントとリード力に優れる守備型捕手」です。打撃は正直、ほとんど全く期待していない。藤本の存在意義は、「バント(31887、C評価)」と「守備力(40311、A評価)」です。まあ、肩力が「17632(E評価)」で最低限レベルなのが惜しいですけど。

 藤本を捕手として先発起用する場合は、田中陸を左翼手で起用することが多いです。第2捕手としてと共に、三塁コーチとしての重要性もある感じですけど、チームのよき「バイプレイヤー」でいて欲しい、そう強く抱く感じです。

 

 

 (図解6)きのくに未来学園、現時点での基本スタメン(2019年2月27日現在)。

 1(捕)田中陸(2018年、UR111[☆2])

 2(三)大野(2018年、UR157)

 3(右)森田(2018年、UR180[☆2])

 4(一)小林(2018年、SR64[☆5])

 5(二)池上(2018年、UR140)

 6(左)戸塚(2018年、R42[☆5])

 7(投)植田(2018年、UR97[☆2])

 8(遊)小峯(2018年、UR162)

 9(中)宮原(2018年、UR121[☆2])

 

 

 「1巡目」は田中陸からスタートするけど、「2巡目」からは、田中陸は「事実上の3番」。「小峯、宮原」は「事実上の1,2番」です。

 そう、新打順の根底の発想は、「チーム最強打者である田中陸に1打席でも多く回す」こと。これにより、得点効率をより高めることが一つ。

 そして、池上の入学により、「4人の打撃力評価Bの打者を擁する」ことになりました(田中陸、森田、小林、池上)。

 投手力の質に不安があることから、「打ち勝つ野球」がなおさら大切になる(自分自身がもともと「打ち勝つ野球」が大好きなのも勿論ありますが)、と考えています。

 「打者BIG3+池上」。ここで集中打のイメージは描ける。勿論、「小峯、宮原」の「(走力評価Aの)2人の快足選手」のコンビの重要性も言わずもがなです。

 だからこそ、新打順のキーマンになるのが、「大野」です。「攻撃の汎用性」に優れる大野を、どの打順で起用するのか。春季大会までに最適解を見出したいと思います。

 

 

 長いオフシーズンも、あと1か月。うちの場合、チーム構想はほぼ固まってきました(ベンチ入りの「18人」は、故障者がない限り、恐らくここに挙げた陣容で確定でしょう)。

 あと「25~30試合」くらいかなと思いますけど、「密度の濃い試合」を積み重ねよう、そう強く思います。

【俺の甲子園】きのくに未来学園、2019年2月、月間報告(その2。投手編)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事、第4回は、

 「きのくに未来学園、2019年2月、月間報告」です。

 

 では、(その1)の続きからの執筆になります。

 (その2)では、「きのくに未来学園、個人成績(投手編)」を、綴らせて頂こうと思います。

 

 

 (図解2)きのくに未来学園、投手陣[9人]の各種通算投手成績(登板数、セイバーメトリクス等。2019年2月27日[308試合]終了時点)。

 

 (1)植田(2018年、UR97[☆2])[背番号1]

 (登板数:先発30、救援22、合計52)

 (登板率:38.81%[全体134])

 (通算成績1:防御率3.19、投球回194.67、平均投球回3.74)

 (通算成績2:奪三振86、与四死球94、被安打152、被本塁打10)

 (通算成績3:FIP4.35、被出塁率.290、WHIP1.22、与四死球率0.48、K/BB0.91)

 

 この2月になり、実はFIPが悪化してます(格上相手だと、植田の先発が多いので、仕方ないといえばそうですが…。特に被本塁打[飛翔癖]の多さが大きいかな)。ですけど、うちではやっぱり、「絶対的エース」なんですよね(2月[33試合]の起用機会では、「先発12、救援2」になります)。

 3月になり、対戦相手のレベルはより上がると思うので、我慢の日々になるかもですけど、被出塁率は「チームno.1」ですので、これを前向きに解釈したいです。

 

 

 (2)山越(2018年、SR53[☆5])[背番号10]

 (登板数:先発57、救援17、合計74)

 (登板率:24.03%[全体308])

 (通算成績1:防御率3.75、投球回362.33、平均投球回4.90)

 (通算成績2:奪三振178、与四死球171、被安打346、被本塁打18)

 (通算成績3:FIP4.20、被出塁率.322、WHIP1.43、与四死球率0.47、K/BB1.04)

 

 なぜか2月は、救援起用の機会が増えていますけど、FIPでは「チームno.1」になっています(2月[33試合]の起用機会では、「先発5、救援5」になります)。本人は恐らく、公式戦で今夏以来の先発起用を望んでいるでしょうけど。また、「K/BB」ではチームで唯一の「1.00」超え。

 植田に次ぐ「投手no.2」は、やっぱり絶対不動です。

 

 

 (3)岡本(2018年、R20[☆5])[背番号11]

 (登板数:先発58、救援62、合計120)

 (登板率:38.96%[全体308])

 (通算成績1:防御率3.37、投球回390、平均投球回3.25)

 (通算成績2:奪三振175、与四死球202、被安打324、被本塁打18)

 (通算成績3:FIP4.38、被出塁率.310、WHIP1.35、与四死球率0.52、K/BB0.87)

 

 2月としてカウントする試合(33試合)のうち、「植田の先発起用時での救援登板数」が「9試合」になります(植田の先発登板数は12試合)。この影響もあり、岡本は救援登板の機会が多くなっています(2月[33試合]の起用機会では、「先発3、救援11」になります)。

 数字(特にFIP)以上に信頼性の強い投手ですけど(「投手no.3」の座を維持し続けている)、この基礎は特に「与四死球率の少なさ」、これが大きいかなと思ってます。

 無駄な与四死球が少ない。だから、失点を計算できる。これにより、「先発でも救援でも信頼できる投手」であることに結び付いているのかな、と感じてます。

 

 

 (4)林(2018年、SR52[☆2])[背番号12]

 (登板数:先発15、救援41、合計56)

 (登板率:35.90%[全体156])

 (通算成績1:防御率3.75、投球回158.33、平均投球回2.83)

 (通算成績2:奪三振70、与四死球72、被安打154、被本塁打9)

 (通算成績3:FIP4.34、被出塁率.322、WHIP1.43、与四死球率0.45、K/BB0.97)

 

 林もまた、2月になり、FIPが悪化しています。というか、炎上する試合がちょくちょく起こっています(2月[33試合]の起用機会では、「先発2、救援13」になります)。

 四死球率「0.45」は「チームno.1」。ですけど被出塁率が高いのは、ひとたび走者が出ると、集中打を浴びるリスクが否めない、だから数値に比して信頼性を得られていないのかな、と(岡本に「投手no.3」の座を明け渡していることに悔しいと思っているはずでしょ、と)。

 ですけど、2月26日に、「☆2」になりました。これが林にとって、前向きな転機になって欲しい、そう強く抱きます。

 

 

 (5)山本(2018年、SR50[☆4])[背番号13]

 (登板数:先発3、救援60、合計63)

 (登板率:35.39%[全体178])

 (通算成績1:防御率2.74、投球回154.33、平均投球回2.45)

 (通算成績2:奪三振65、与四死球84、被安打107、被本塁打4)

 (通算成績3:FIP4.25、被出塁率.292、WHIP1.24、与四死球率0.54、K/BB0.77)

 

 先発挑戦は失敗に終わりましたけど、軒並みFIP、被出塁率を悪化させる中で、ほぼ横ばい(出塁率ではむしろ良化しており、「チームno.2」です)。これは前向きに解釈できると思いますし、与四死球率も充分よい水準であるといえます(2月[33試合]の起用機会では、「先発1、救援10」になります)。

 個人的には、「☆5」到達を叶えて欲しい投手です。これが叶えば、先発への再挑戦も視野になり得ると共に、岡本、林を信頼性で上回る可能性も見えてきます。でも現時点でも、「投手no.5」とはいえ、信頼性の高い投手の一人、そう前向きに解釈できる感じです。

 

 

 (6)丸山(2018年、R19[☆5])[背番号14]

 (登板数:先発6、救援131、合計137)

 (登板率:44.48%[全体308])

 (通算成績1:防御率3.08、投球回数275、平均投球回2.01)

 (通算成績2:奪三振128、与四死球153、被安打217、被本塁打17)

 (通算成績3:FIP4.66、被出塁率.310、WHIP1.35、与四死球率0.56、K/BB0.84)

 

 救援専念の投手ですけど(2月[33試合]の起用機会では、「先発0、救援15」になります)、球速(140km)は「チームno.1」、コントロール(34419、B評価)は「チームno.2」、そして唯一の変化球であるカーブもD評価と、能力値は光る感じです。

 ですけど特に2月中旬以後、炎上する試合が散見されています(特にFIPは悪化傾向。感覚以上に数値はよろしくない、といわざるを得ません。飛翔癖が影響しているのかな、とも感じますけど)。福吉の不安定さのため、「投手no.6」は維持し続けていますけど、山本との信頼性の度合いの差は、その差はむしろ拡がっている感覚としてある。ある種、この3月は岐路のときといえるかもしれません。

 

 

 (7)福吉(2018年、SR54[☆1])[背番号15]

 (登板数:先発16、救援34、合計50)

 (登板率:31.45%[全体159])

 (通算成績1:防御率2.94、投球回数140.67、平均投球回2.81)

 (通算成績2:奪三振69、与四死球85、被安打119、被本塁打5)

 (通算成績3:FIP4.41、被出塁率.326、WHIP1.45、与四死球率0.60、K/BB0.81)

 

 起用機会は正直、多くないといわざるを得ませんし(2月[33試合]の起用機会では、「先発5、救援4」になります)、好不調の波は依然としてありますけど、信頼性は徐々に上がってきています(実際、FIPは良化傾向です)。ですけどまだ、「投手no.7」の座にとどまっている(丸山を信頼性で下回っている)、これは正直きつい感じです。どうにかせめて、信頼性で丸山と同等以上の感じにはなって欲しい(そうでないと、2期生入学のときには、早暁ベンチ外になりかねない)、そう強く抱きます。

 

 

 (8)田中友(2018年、SR49[☆5])

 (登板数:先発47、救援57、合計104)

 (登板率:33.77%[全体308])

 (通算成績1:防御率2.67、投球回数319.67、平均投球回3.07)

 (通算成績2:奪三振145、与四死球271、被安打201、被本塁打10)

 (通算成績3:FIP5.16、被出塁率.330、WHIP1.48、与四死球率0.85、K/BB0.54)

 

 「格下相手の先発」、あるいは「谷間の救援」、これが定位置になってしまっています(2月[33試合]の起用機会では、「先発5、救援3」になります)。「通算成績3」にて示されている5項目、全てで「チーム内最下位」。

 「投手no.8」ではありますけど、ベンチ入り圏内である丸山、福吉との信頼性の差は、むしろ拡がっているのが正直な現状です(2期生が入学すると、起用機会は激減するかもなあ…、と思う感じです。3月になれば、山中よりも優先順位が下がってるかも…、と)。奮起を願いたい感じですけど。

 

 

 (9)山中(2018年、SR51[☆4])

 (登板数:先発14、救援64、合計78)

 (登板率:31.97%[全体244])

 (通算成績1:防御率3.21、投球回数182.33、平均投球回2.34)

 (通算成績2:奪三振96、与四死球123、被安打138、被本塁打9)

 (通算成績3:FIP4.73、被出塁率.323、WHIP1.43、与四死球率0.67、K/BB0.78)

 

 起用機会は、2月になり、明らかに減少しています(2月[33試合]の起用機会では、「先発0、救援5」になります)。ただ、信頼性の低さに比して、FIPはむしろ良化している。「☆5」への到達ができれば、逆転でのベンチ入りもワンチャンあり得るかも、の感じです。

 とはいえ現状のままだと、2期生が入学すれば、いま以上に立場が悪くなる可能性は正直否めない。現状に満足して欲しくない、いまいえるのはそのような感じです。

 

 

 (図解3)植田登板時の投手登板記録(全体。つまり救援登板時を含める)。

 山越(SR53)(先発2、救援11、合計13)

 岡本(R20)(先発8、救援23、合計31)

 林(SR52)(先発7、救援19、合計26)

 山本(SR50)(先発2、救援8、合計10)

 丸山(R19)(先発0、救援7、合計7)

 福吉(SR54)(先発3、救援6、合計9)

 田中友(SR49)(先発0、救援2、合計2)

 山中(SR51)(先発0、救援0、合計0)

 

 

 (図解4)きのくに未来学園、現時点での基本投手起用法(2019年2月27日現在)。

 植田(UR97)(絶対的エース。基本的には先発の軸。)

 山越(SR53)(貴重なスタミナ型なので基本は先発。ただし状況に応じて救援起用も。)

 岡本(R20)(先発でも救援でも計算できる「投手no.3」。最近は植田登板時の2番手起用の機会が増加傾向。)

 林(SR52)(救援が基本で、時折先発ものイメージ。岡本を信頼性で上回れるか。)

 山本(SR50)(救援専門。同格以上でも安心して送り出せる。「☆5]になれば先発再挑戦を模索か。)

 丸山(R19)(救援専門。光る持ち味はあるが、安定性の乏しさも。春に向けて丸山の奮起は大きなテーマに。)

 福吉(SR54)(ベンチ入り圏内にぎりぎりいるが、安定性が乏しく「置物」気味に。信頼性で林、山本に迫れるか。)

 田中友(SR49)(セイバーメトリクス各種数値で「チーム最下位」。信頼性でもこのままだと最下位陥落か…。)

 山中(SR51)(救援専門でならば、ベンチ入りもワンチャンあるかも。少ないチャンスを残る時間でつかめるか。)

 

 

 およそ、このような感じです。うちは投手陣の「質」に不安があるので、それを「量」で補うために、「投手7人制」を採用していますが、いまのままだと、安心して送り出せるのは、「投手no.5」の山本まで。ある程度勝ち進めるためには、せめてもう1人は信頼性を持てる投手が求められる。その意味で、丸山、福吉の奮起は3月の重要なテーマになるかなです。

 

 

 では、続きを、(その3)にて綴らせて頂きます。

 (その3)では、「きのくに未来学園、個人成績(打者編)」を、綴らせて頂きたく思います。

【俺の甲子園】きのくに未来学園、2019年2月、月間報告(その1。月間トピックス)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事、第4回は、

 「きのくに未来学園、2019年2月、月間報告」です。

 

 今回は、「きのくに未来学園、月間報告」の2回目になります。

 自分自身のメモ書き的な面を兼ねていますけど、今回の文章を読み進めるにあたり、「2019年1月31日」にアップした、「きのくに未来学園、2019年1月、月間報告」のブログエントリーのリンク記事添付から、まずさせて頂きます。

 

aikyujin.hatenablog.com

 

aikyujin.hatenablog.com

 

 いま、所属部員は20人(投手9人、打者11人)が在籍しています。新戦力については、後述にて言及します。

 (高橋瑠[2018年、UR182]は、既に構想外であり、2期生[2019年度入学生]の合成餌として待機状態です。確かに打撃はよいのですけど、どうもうちのチームには居場所がない[特に守備面。正直、戸塚を差し置くほどではないという判断。パワー型であれば、違っていたかもですが…。)

 

 では、きのくに未来学園、2019年2月の主なトピックは、下記の感じになります。

 

 

 (図解1)「きのくに未来学園、2019年2月の2つのトピック」。

 [1]池上(UR140)が入学(デビューは2月23日)。デビューしてすぐさま「5番・二塁手」の座を奪取。これと共に、齋藤海(UR134)、成川(UR149)が引退。

 [2]練習試合、通算300試合に到達。レートが自己最高を更新(2月25日に「1900、21位」を記録。現在は「1898」)。

 

 

 では、まず、「池上(UR140)の入学」から。

 

 

orekou.net

 

 この、池上(2018年、UR140)。この2月の「3連ガチャ」の「UR確定券」での入学でした。

 はい、正直述べます。今回、「3連ガチャ」を引くために、いつもよりも予算を増やした、というか、他のゲーム(スクフェスAC。アーケード版のラブライブのゲームです)から予算を回しました。切実に「正二塁手」を務め得る選手が欲しかったからです(でもまさか、自分が最も欲しいナンバーの選手がドンピシャでくるとは「嬉しい驚き」でしたが)。

 

 1月末の時点で、「二塁手」「三塁手」をめぐる状況は、下記のような感じでした。

 

 「大野(UR157)→正三塁手(成川起用時は、二塁手で起用)。

 沢口(UR160)→正二塁手

 成川(UR149)→内野(三塁手)の控え。

 齋藤海(UR134)→事実上の構想外。

 井山(SR85)→基本は外野の両翼だが、時折二塁手で起用。」

 

 このとき、内野手の頭数は、一応は揃っていました。ですけど、齋藤海に加えて、成川も、信頼性を落としていっていました(正遊撃手は小峯[UR162]で絶対不動)。

 というのも、成川は「アベレージ型」ですけど、「長打も盗塁もほぼない」、いわば「アヘ単」の傾向が否めずで、「見た目の数値よりも得点貢献が小さい」のが浮き彫りになってきていました。加えて守備位置も、ほぼ三塁手のみで、起用法の幅の足かせになりつつある感じに陥っていました。

 

 また、沢口も、一応は正二塁手ではあるけど、「チームスタイルとの齟齬」が浮き彫りになってきていました。1月19日の宮原(UR121)のデビューで、彼が正中堅手に収まり、森田が正右翼手へ。この2つが完全に埋まり、正左翼手も戸塚(R42)が打撃面で高い信頼性をつかんでいる。

 そのような中で、本職が外野手で、快足が魅力の井山(SR85)の起用法の幅を拡げたいと思っていた中で、1月下旬以後、二塁手での起用が模索されるようになっていました。井山の二塁手起用により(それと共に、左翼手としてのスタメン起用もある訳ですが)、

 

 「『小峯、宮原、井山』の『走力Aトリオ』の先発同時起用が可能になる。」

 

 そう。1年生大会を踏まえて、12月上旬から掲げるようになった「Re Creation」で特に志向されるようになったのが、「盗塁、バントの積極的な活動」でしたけど、「小峯、宮原」の「1,2番コンビ」に加えて、井山も同時起用することで、「機動力野球」をより鮮明に押し出すことができる。

 しかし一方で、井山は守備に難があります(守備力、肩力がいずれもE評価)。実際、二塁手で起用すると、守備自体は最低限はできますが、併殺プレイはほぼ全く望めない感じが浮き彫りになってた。

 得点貢献も、沢口の方がよいのです。沢口は、長打の魅力がありますから。ですけど沢口は、好不調の波が激しく、盗塁やバントでの貢献もほぼ皆無。守備は「水準以上」ではあるのですが、井山との併用になり下がりつつありました。

 

 自分は、一人の野球好きとして、「打線のつながりを最重要視」しています。

 「打線のつながり」こそが「得点効率の最大化」になり得る、と考えるからです。

 確かに沢口は「個」としては魅力的ですし、本職が遊撃手で、長打力と守備力に優れるのはプラス要素なのですが、「打線のつながり」という意味で、置きどころを失いつつある感じになっていました。

 

 「打者BIG3」(田中陸、森田、小林)。

 「快足コンビ」(小峯、宮原[守備面でも遊撃手、中堅手で大きな軸])。

 これに加えて、大野(攻撃における汎用性が高い)、戸塚(打撃能力に加えてバント職人でもある)。戸塚の守備位置である左翼手は、快足が持ち味の井山との併用で、志向する戦術の幅を生み出すこともできます。

 大野が「正三塁手」にほぼ完全に定着したことで、「正二塁手」が春に向けての「ラストピース」であることが、浮き彫りになってきていた(もしもチームスタイルに符合し得ると思われる正二塁手の補強に成功できれば、沢口は「内野手及び左翼手の控え」としてのスポット的な貢献ならば輝ける、というイメージでした)。

 

 そのような中で、2月23日。池上の入学。

 きた瞬間、「やったー!」。思わず歓喜の絶叫でした。

 LV80ならば、恐らく「打撃力B」にいけるはず(実際、いけましたが)。これに加えて、守備力も肩力もCある。走力がEなので、守備範囲がやや狭くなるかもだけど、それを補って余りある長所(打撃能力の高さ[打撃力B到達]、守備貢献の高さ)がある。

 「打者BIG3」の直後を打てる(6番、あるいは7番を担い得る)、そして、二遊間における「併殺プレイ」を大きく増やせる選手。まさしく池上はチームスタイル的に「ドンピシャ」の選手、だから「やったー!」である訳です。

 

 池上の入学により、成川は引退が決定。またその少し前(2月4日)に、齋藤海も引退になりました。

 齋藤海は「1303打席(322安打)」、成川は「670打席(183安打)」。共に長くチームに貢献した打者ですので、引退を決断する際は、正直つらい感じでした。

 でも、「チームは生き物」です。齋藤海も、成川も、1年生大会のときは、確実に「重要戦力」の位置付けで合った。でも、必要とされる度合いは、その時々により、変化は起きてしまいます。チームスタイルに符合できなくなった結果ですけど、特に齋藤海は「チームマネージャー」の一人という脳内設定ですので(ちなみにR捕手で、年明けに引退した大曽根[R21]もそうですが)、そこで大いに貢献して欲しい感じです。

 

 で、池上のデビュー戦(2月23日)。

 

orekou.net

 

 この試合が、「300試合」到達の記念試合でした(いろいろと忙しくて、交流試合は基本的に年明け以後は一切断っていましたけど、「300試合記念試合」は「チームとしての大きなステップ」であることを考慮して、これは交流試合にさせて頂きました)。

 

 九頭竜川さん。福井の強豪校でもありますけど、「俺の甲子園」の有力ブロガーの一人でもいらっしゃいます。この、九頭竜川さんのブログ、リンクを添付させて頂きます。

 

ameblo.jp

 

 題名だけでは、恐らく検索に掛からない可能性がありますので、最高高校さんの俺甲ブログのリンク集から探すことを推奨させて頂く感じですけど。

 

 話を戻して、九頭竜川さん。福井の強豪校の一つと述べましたけど、

 

 「1年生大会での優勝校」

 「レートがほぼ常時2000超え」

 「ベストメンバーだと恐らく総合評価A」

 

 この福井(あるいはその隣県の石川)は、「俺の甲子園」の地方部の県の中でも、いまやかなりの激戦県になっています。多くは述べませんが(また機会があれば述べようかなです)、その中でもしっかり存在感を示せている、それだけでも強豪校といえる感じ、と思うのです。

 

 この「記念試合」、結果は「2対10」の大敗でした。

 デビュー戦となった池上は、「6番・二塁手」での出場でしたが。

 そのような感じですけど、

 

orekou.net

 

 今回の記念試合で九頭竜川さんの先発でした、鶴見くんです。

 この鶴見くん、「2017年、UR102、☆5」。

 もう、「お手上げ」。正直、言葉を失う感じでした。

 

 あ、2つ目のトピック、一気に書いてしまってた、という感じですけど、実は、2月11日(291試合目)から、[打撃積極」のテストをしていました。

 結論を述べると(もとは「普通」でした)、「普通と積極、状況に応じて使い分けできそうかな」、と。あくまでも、うちのチームの場合は、ですけど。

 

 そして、レート、自己最高を更新。

 2月25日の2試合目(305試合目)で、「1900、21位」という、自己最高を記録できました。

 「1884」で最高まで行った後に、一時は「1732」まで落としていましたけど、いまでは、「1800」は安定して上回る感じまできました。

 少なくとも、打撃陣は手応えを感じていますので(投手陣の層は、不安感が否めませんが…)、それが大きいのかな、と思いますけど。

 

 

 では、続きを、(その2)にて綴らせて頂きます。

 (その2)では、「きのくに未来学園、個人成績(投手編)」を、綴らせて頂きたく思います。