愛球人はてなブログ。

「ラブライブ」(μ’s、Aqours)、「ハチナイ」(和歌山、きのくに未来学園高校)、「俺の甲子園」(和歌山、国立きのくに未来学園高等学校)を中心に、「マイペース」に「想いのまま」を綴らせて頂くブログです。スポーツ、映画、音楽の感想についても、このブログで言及させて頂くことがあります。

【ハチナイ】自身3回目のランクマ開幕直前、チームの近況。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「ハチナイ」の本格的なブログエントリー記事(第5回)は、

 「自身3回目のランクマ開幕直前、チームの近況。」です。

 

 今回は、「ハチナイ」単独のテーマでのブログエントリーになりますけど、現状として、「俺の甲子園」関係の方が、どうやらアクセス数が多いようですので、今回も、カテゴリーでは「俺の甲子園」を付記させて頂いています。

 

 

 執筆にあたり、まず、ハチナイのプレイ日記の「第1回」「第2回」「第3回」「第4回」のブログエントリーを、添付させて頂きます。

 

 

aikyujin.hatenablog.com

 

aikyujin.hatenablog.com

 

aikyujin.hatenablog.com

 

aikyujin.hatenablog.com

 

 

 では、本文の執筆を、させて頂きます。

 

 

 

 

 「1293426点」「10890位」。

 これが、前回(8月29日~9月2日)の、ハチナイ、自身2回目のランクマの結果です。

 

 今日(11月11日月曜日)から、11月14日木曜日までの「4日間」、自身3回目のランクマ(ランキングマッチ)が開催されます。

 

 今回の目標は、

 「いまできる全力を尽くして、1ポイントでも多くつかみに行く。その上で、前回越え、つまり『1293426点』を上回り、ブロンズトロフィーに近付ければ、よりベスト。」

 これが、正直な思いです。

 

 平均すると、『65000pt』。これが目安の目標ラインになるでしょうか。

 

 では、まず、直近の基本スタメンを、下記にて示させて頂こうと思います。

 

 

 (図解1)きのくに未来学園高校(ハチナイ)、11月上旬の基本スタメン。

 (☆)→「純正SSR選手」

 (★)→「今回のランクマの特効SR選手」

 

 (1)直近パターンA(「有原翼【快打の余韻】を外す)。

 1(右)倉敷舞子【赤面の記念撮影】(★)

 2(中)竹富亜矢【待ちきれない試合】(★)

 3(遊)有原翼【バットが示すは青春の道】(☆)《主将》

 4(一)野崎夕姫【ちょっと一息】(☆)

 5(捕)椎名ゆかり【決意をバットに込めて】

 6(左)本庄千景【高揚感を焼き付けて】(★)

 7(二)河北智恵【わかち合う期待感】(★)

 8(三)初瀬麻里安【下調べは入念に】(★)

 

 (2)直近パターンB(「有原翼【快打の余韻】を入れる)。

 1(右)倉敷舞子【赤面の記念撮影】(★)

 2(中)竹富亜矢【待ちきれない試合】(★)

 3(遊)有原翼【バットが示すは青春の道】(☆)《主将》

 4(一)野崎夕姫【ちょっと一息】(☆)

 5(三)有原翼【快打の余韻】

 6(捕)椎名ゆかり【決意をバットに込めて】

 7(左)本庄千景【高揚感を焼き付けて】(★)

 8(二)河北智恵【わかち合う期待感】(★)

 

 (3)[参考]2019年10月中旬時点での基本スタメン。

 1(三)有原翼【快打の余韻】

 2(二)椎名ゆかり【決意をバットに込めて】

 3(遊)有原翼【バットが示すは青春の道】《主将》

 4(一)野崎夕姫【ちょっと一息】

 5(左)野崎夕姫【闘志の眼差し】

 6(捕)鈴木和香【BREAK!】

 7(中)永井加奈子【溢れ出る間食の誘惑】

 8(右)宇喜多茜【渾身のフルスイング?】

 

 

 (★)の付いた選手は、5人全員が「11月上旬以後」に、専用チャプターで入手した選手になります。また、「決意椎名」は、11月上旬に「5凸」に成功できました(「5凸」成功以後は、「BREAKすずわか」よりも捕手スタメンの機会を多く得ています)。

 

 ここで、きのくに未来学園、ハチナイのチームにおける、現況を示してみようと思います。

 

 

 (図解2)きのくに未来学園(ハチナイ。女子野球部)、第3回ランクマ開幕直前のチームの現況。

 (1)主力、準主力として試合起用の可能性のある選手は、「ベアマックスC」「信頼度3-4以上」を全選手に付与できた。

 (2)中継ぎ、抑えの起用法に変化が。中継ぎでは、11月に入り、「鈴木和香【流麗なフォーム】」が、一気に台頭して「中継ぎno.1」の座を奪取。「野崎夕姫【ベンチからの追い風】」は「中継ぎno.2」に。より厳密には、リード時は「流麗すずわか」、ビハインド時は「追い風野崎」が優先的に起用される感じに。また、「阿佐田あおい【楽しい練習♪】」も、「スポット的な中継ぎ」として起用されるように。

 抑えでは、「椎名ゆかり【光射すマウンド】」が「抑えno.1」であることは不変だが、走者を背負った局面を中心に「朝比奈いろは【回り回った幸運】」が出場機会を一気に増やしてきており、「光射す椎名」と場面や調子に応じた併用になっている。

 先発は、「有原翼【才能の片鱗】」で絶対不動。調子が普通以上であることを、とにかく願うのみ。

 

 (3)野手の現状。

 [1]捕手は、先述のように、「決意椎名」が「BREAKすずわか」よりも優勢に。第3捕手として「近藤咲【三つ編みは命綱】」。また、ランクマ特効キャラである「近藤咲【姉妹で連れ立って】」も、調子次第ではランクマ本番で起用の可能性も。

 [2]一塁手の「おこづかい野崎」、遊撃手の「青春原」は、絶対不動。調子が普通以上であることを、とにかく願うのみ。「おこづかい野崎」は10月下旬に「1凸」に到達。

 [3]二塁手三塁手争いは、ランクマ本番に向けては、特効キャラである「期待感ともっち」「下調べ初瀬」が基本になるが、打撃力を考えれば「快打原」の存在は恐らく必要(絶不調でなければ)。また、ランクマ特効キャラが発表されるまでは、「有原翼【機敏なステップ】」も、コンスタントに二塁手で出場機会を得ていた。あるいは、ランクマ本番では、他の選手との兼ね合い次第で、「決意椎名」が二塁手で起用される可能性も少なからずあり得る。

 [4]外野手争いは激戦。「高揚感本庄」「野球観戦竹富」「記念撮影倉敷」といった、ランクマ特効キャラトリオが、ランクマ本番に向けては定位置争いをリードするが、左翼手だと貴重な純正SSRキャラである「本庄千景【優美に包まれて】」もレギュラー候補(10月下旬以後、再びプレゼンス[存在感]を取り戻しつつある)。ランクマと高キャラが発表されるまでは、中堅手では「永井加奈子【溢れ出る間食の誘惑】」、右翼手では「宇喜多茜【渾身のフルスイング?】」が、それぞれレギュラークラスとして起用されていた。また、10月下旬以後の新戦力としては、左翼手で「塚原雫【おどおど鍛錬】」、中堅手で「竹富亜矢【三塁を駆け抜けた疾風】」がそれぞれ出場機会を得ており、とくに「おどおど塚原」はランクマ本番でのスタメン起用の可能性も。

 

 

 およそ、このような感じです。

 

 ですけど、ランクマ本番、まあ、自分のイメージとしては、

 「11月13日水曜日、14日木曜日の、『2日間の超短期決戦、後半勝負』。」

 このような感じでいます。「後半勝負」の方が、より序盤から好スタートを切れて、流れに乗れるのではと考えているからです(これまでの2回の経験を踏まえて)。

 

 だからこそ、特に13日水曜日、うちの生命線である、

 「才能原」「青春原」「おこづかい野崎」

 この3人がいずれも「普通以上」でいて欲しい、そう強く願うんですよね。

 

 

 ですけど、今回のランクマ、鍵を握るのが2つあります。

 

 (1)「ランクマ特効SRキャラ」の起用法。

 (2)救援投手を何枚入れるか、そして誰を入れるか。

 

 特に「救援投手」。うちのチームは「持たざる学校」ですので、勝機を見出すには、接戦になる可能性が高くなると考えられます。そうなると、「きめ細かい継投」に活路を見出す、これしかないのです。

 ですので、「救援投手」は、少なくとも「4人」は入れたい。

 

 「流麗すずわか」「光射す椎名」「追い風野崎」は、まず聖域でしょう(絶不調になれば、話は別ですけど)。これに加えて、「幸運朝比奈」「楽しい阿佐田」も、有力な候補になってきます。

 また、オプション的な中継ぎ要員として、「有原翼【炎天下の熱投】」「直江太結【注目のサブマリン】」も、調子次第では有力な選択肢になってきます。

 特に、絶対的エースの「才能原」が花属性ですので、「炎天下有原」「幸運朝比奈」で「花染め継投設定」は、調子さえ許せば、有力な選択肢になってきます(あくまでも設定であり、特に「炎天下有原」は、中継ぎとしてはオプション的な感じになると考えられますが)。

 

 ですけど、「ランクマ特効SRキャラ」が現在、試合起用候補としてならば「6人」、つまり、「基本スタメン」で示した5人と、プラスで「連れ立って近藤」になる訳ですけど、近藤はオプション的な位置付けかなですけど、あとの5人は、できるだけ、少なくともベンチには入れておきたい訳です。

 それを踏まえてになりますけど、ここで「頭を使う」のが、まず一つには、「倉敷、竹富は、事実上の『1番or2番起用縛り』になること」です。倉敷、竹富、そして快打原を同時起用したい場合は、快打原は「5番」起用の可能性が有力になります。

 

 そして、「ランクマ特効SRキャラ」の調子。これ次第で、誰をスタメンに、誰をベンチに、という決断になってきます。とはいえ、ベンチに置ける打者は、恐らく最大で2人までです。つまりできれば、少なくとも3人は、スタメンで起用したい、となってきます。

 さらに述べれば、「おどおど塚原」、あるいは「阿佐田あおい【夢の大盛りかき氷】」は、ピンクスキルが他のSRキャラに比して「プラス1つ多い」のです。ですので、そういったことも選手編成では意識することになります。

 

 ですので、13日水曜日の朝、手持ちの選手の調子はどうなっているのか。

 それ次第で、「ベストの選手編成」を、頭をフル回転させて決めていく、ということになります。

 それは、「ベストの継投」「ベストの得点効率」「ベストのボーナスポイント」を総合的に考慮して、ということです。

 

 

 イメージとしては、下記の感じになります。

 

 13日水曜日(まずは「最初の20試合」。その上で、「累計報酬到達」[恐らく「最初の30試合」]。ここまでで「姫杯特別チケット」を「25枚」消化する計算になるので、あと「14枚」のうち、時間と相談しながら計算していく感じに恐らくなる。)

 14日木曜日(手持ちは「5枚+α」。20試合程度は行いたいので、手持ちの「姫杯特別チケット」の枚数に照らし合わせた上で、[部費変換所購入分の]追加枚数を決めていく感じになるか。17時終了なので、14時くらいからはそれと逆算しながらになってくるので、14時までをいい流れで展開させていくことが重要になるか。)

 

 およそ、このような感じで臨むかな、と思っています。

 

 

 およそ、「ハチナイ」の近況報告としては、このような感じです。

 今後も、プレイも、この「プレイ日記」も、ゆるくさせて頂く感じですけど、何卒よろしく御願い申し上げます。

2019年紅白歌合戦、Aqoursの出場は叶うのか、愛球人的なガチ展望です(その3)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「ラブライブ」の本格的なブログエントリー記事、第5回は、

 「2019年紅白歌合戦Aqoursの出場は叶うのか、愛球人的なガチ展望。」です。

 

 今回のブログエントリーの趣旨は、タイトルの通りです。そう。

 「2019年紅白歌合戦Aqoursの出場が叶う可能性について考える。」

 ということを、「ラブライバー」でも「音楽ファン」でもある一人の人間としての立場から考えよう、ということです。

 

 では、本文、つまり(その2)の続きを、させて頂きます。

 

 

 (図解3)「2019年紅白歌合戦」紅組、自分(愛球人)が考える、「有力」マークの7組(+特別枠で1組。残る2組は後述にて言及)。

 

 (特別枠)放課後ティータイム(「けいおん!」の5人組声優ユニット。「#prayforkyoani」の特別企画枠として)

 (1)日向坂46(デビュー曲「ドレミソラシド」が話題に。フレッシュさ、高い売り上げ能力もプラス要素)

 (2)中村倫也&木下晴香(「アラジン」日本語吹き替え版で主演。特に木下さんの圧巻の歌唱は特筆レベル)

 (3)竹内まりや(今年がデビュー40周年。9月にBSプレミアムで特集番組が放送、朝日新聞でも8月中旬~9月上旬に15回シリーズの集中連載が組まれた)

 (4)原田知世(出演ドラマ「あなたの番です」がヒット。大林宣彦監督に捧げる意味での「時をかける少女」歌唱が実現か)

 (5)半崎美子(ここ1年半ほどで、NHKで何かしらの形で特集が組まれている。「生きる勇気を届ける」歌唱スタイルも大きな後押しに)

 (6)TWICE(「K-POP枠」その1。今春、ナゴヤ、東京、大阪の3ドームをあっさりと埋める。集客能力は恐らくアジアトップレベル)

 (7)IZ*ONE(「K-POP枠」その2。宮脇咲良を擁している。今年発表した3つのシングルのうち、2つが1位を獲得。「うたコン」出演経験も)

 

 

 当確が「13」枠、有力が「7」枠(別に特別枠で「1」枠)。

 残る枠は「2」です。結論をここで示しましょう。

 

 

 (8)水樹奈々(声優アーティストのレジェンドとしては勿論、ここ2年近くで、「うたコン」に精力的に出演、歌唱の幅を拡げている。今秋は「みんなのうた」にも選出されたことも、大きなプラス要素)

 (9)Aqours(6月の西武ドーム公演は集客、内容のいずれでも高い質を証明。9月発表の「未体験HORIZON」では、直接対決になった「Little Glee Monster」を売り上げで圧倒。メンバー9人全員が水準以上の歌唱力を身に付けていること、また海外人気の高さも大きい。今夏のアニサマ2日目ではトリを務めた)

 

 

 水樹奈々については、「#prayforkyoani」も、考慮の一つにしています。

 京アニさんとは、直接の接点はなかったそうですけど、京アニさんの惨劇のことを、「自分ごと」のように悲しみ、受け止めて、その上で前を向こうとする姿。

 あの惨劇の2日後が、自身のライブの京都公演でした。このときのパフォーマンス、ツイッター越しに、すごかったことが伝わってきて、これも大きなプラス要素になる、と考えています。

 

 もはや説明不要の、「アニメソングの『生ける伝説』」ですけど、水樹さんには、絶対に叶えて欲しいことがあります。

 

 「紅白歌合戦で、『ETERNAL BLAZE』の歌唱を叶えて欲しい!」

 

 叶えるならば、アニメソング界にとって「特別な年」といえる、「いま」こそ「これ以上ないベストのタイミング」と考えています。

 

 

www.youtube.com

 

 

 「ETERNAL BLAZE」。いわば、アニメソングにおける「教典」といってよい存在です。これに匹敵する楽曲は、すぐには思い浮かびません。

 (「snow halation」[μ’s]、「sister's noise」[fripSide]も、これに比肩し得るとはいえますけど、やはり「ETERNAL BLAZE」は「別格」でしょう。)

 

 「悲しみを乗り越えて、共に分かち合い、前を向いて生きよう。」

 だからこそ、いまこそ、「ETERNAL BLAZE」の歌唱を叶えて欲しい。

 何回も「うたコン」に出演していること、今秋の「みんなのうた」に選出されていることで、「NHKへの貢献度」も満たしているはずですし。

 (というか自分は、昨年だってそもそも選出に値するはずであった、と強く抱いていますけど。)

 

 一人の音楽ファン(オタク)としては、「ETERNAL BLAZE」を強く熱望しますけど、あるいは、「名曲を歌い継ぐ」的な役割でも、水樹さんの存在意義は大きいと思うのです。実際、「うたコン」では、さまざまなジャンルの歌に高いレベルで対応できていることを、存分に示しています(御存じの人間も少なくないかなと思いますが、もともとは演歌歌手を目指していたとのことです)。

 「名曲を歌い継ぐ」的な役割は、必ずしも島津さんだけでなくてもよい、と自分は思うんですよね。

 (まあ、「名曲を歌い継ぐ」的な役割でならば、May.Jさん、新妻聖子さんの出場を叶えてもよいのではないか、と自分は思ったりもしますけど。この2人も、「うたコン」にコンスタントに出演していますし。新妻さんの場合でだと、井上芳雄さん[あるいは石丸幹二さん]とのデュエット扱いで、白組での出場も一案かな、と思ったりもしますけど。)

 

 で、いま、May.Jさん、新妻聖子さんの可能性に言及しましたけど、こんな記事があります。

 

 

www.oricon.co.jp

 

 

 和久田麻由子アナウンサー。「おはよう日本」平日版を務めています。

 この、和久田アナウンサー、「超」がいくつもつくほどの「ミュージカル大好き人間」なんですよ(ちなみにNHKのアナウンサーならば、「おはよう日本」土休日版の石橋亜紗アナウンサーもそうです)。

 ですので、「アラジン」は勿論ですけど、もう1枠、何らかの形で、ミュージカル枠が押し込まれるのでは、と思っているんですよね。そう考えると、

 「井上芳雄さん(または石丸幹二さん)&新妻聖子さん(または平野綾さん)のデュエットを、白組で処遇になるのでは。)

 (デュエットは、「うたコン」で何回か披露されている。女性のデュエット要員は、平野綾さんになる可能性も。いまはミュージカルを主戦場としていますが、もともとは声優で、京都アニメーションさんの作品と深い縁がありますので。白組としているのは、紅組で「アラジン」を処遇するだろうからということのバランスが大きいですが、紅組で処遇する可能性も、勿論充分にあり得る、と思っています。)

 

 

 で、Aqours。ようやく、本題に辿り着けました。

 結論的に述べれば、

 「紅白への当選の可能性は、充分に考えられる。求められる要素も、およそは満たしているといえるのではないか。」

 と考えています。

 

 「今年の活躍」(劇場版は「11~12億円」で、水準以上の結果は出した。西武ドーム公演はあっさりと満席、アニサマ2日目ではトリ、アジアツアー及び西武ドーム公演では質の高いライブ内容。特に4月のソウル公演はもはや「伝説レベル」。個人としても、逢田梨香子斉藤朱夏がソロ歌手デビューで、売り上げ、歌唱レベルのいずれでも結果を出したといえることもプラス要素。)

 「世論の支持」(担当声優、担当キャラそれぞれの誕生日の際は、「#○○生誕祭2019」が、ことごとくトレンド1位[あるいは2位]が定位置になっている。いわゆる坂道シリーズでも、ここまでには恐らくなっていない。9月発表の「未体験HORIZON」が、リトグリを圧倒したことも、大きなプラス要素[ちなみにリトグリの楽曲は、ラグビーW杯の主題歌です]。)

 NHKへの貢献度」(「シブヤノオト」に複数回出演。ラジオで「ラブライブ三昧」を2年連続で開催。「アニソンプレミアム」の存在も、大きなプラス要素。余談だが、逢田梨香子諏訪ななかと、高い英語力を持つメンバーを2人擁していることも、プラス要素といえるであろう。)

 

 このように、いわゆる「三大方針」は、すべてクリアしています。特に、リトグリとの直接対決に勝利して(しかも、リトグリは出場はまず確実でしょうし)、それでAqoursが落選というのは、「合理的な理由を見出せるといえるでしょうか?」と思いますし。

 「プロは結果が全て」という言葉があります。売り上げ枚数はあくまでも一つの参考ではありますけど、これのみならず、集客能力においても、

 

 Aqours西武ドーム2daysを瞬殺。昨秋は東京ドーム2daysが大争奪戦に)

 リトグリ代々木第一体育館が、現時点での最高到達点。SSA西武ドームはまだない)

 

 尤も、一人の音楽ファンとしては、リトグリは「過小評価されている」と思っています。

 技術レベルは、若い世代でならば、彼女たち以上の存在は、恐らく思い浮かびません(そもそも5人全員が、いわゆる「歌うま少女」の出身です。あいにゃ[鈴木愛奈]が5人いる、といっても過言ではないですし、特に、芹奈MANAKAは、「もはや次元が違う」、といってよいと思います。ああ、これを「天才少女」というのか、と)。

 

 

 

 

 しゅかしゅー、実際にライブを鑑賞して、学ぶことが多かったのでは?と想像します。

 

 まあ、それはともかくとして、話を戻しますと、Aqours、この2019年の紅白歌合戦、最終的には当選圏内に入るのではないか、と考えるのは、勿論「三大方針」も理由の一つではあるのですけど、それ以上に、大きな要素がある、と考えるからです。

 

 「キッズコーナー要員」「歌姫」として、ライブ時にいくつもの圧巻パフォを示し続けてきた鈴木愛奈[あいにゃ]の存在が大きく、カリスマ性の持ち主である絶対的なリーダーの伊波杏樹[あんちゃん]も、まさしくうってつけ。加えて、個人活動やGuilty kissで研鑽を積んできた逢田梨香子[りきゃこ]も、この1年で大きく歌唱力を伸ばしていることも大きなプラス要素[そもそも素敵な容姿も、りきゃこの大きな持ち味]。特に鈴木は、もともと民謡で研鑽を積んできたこともあり、恐らく多様なジャンルに対応可能なので、鈴木1人でキッズコーナーの1曲を担当、も充分にあり得る。)

 「バックダンサー要員」斉藤朱夏[しゅかしゅー]、小林愛香[あいきゃん]、諏訪ななか[すわわ]と、ダンス経験者を3人擁している[なお、諏訪曰く、斉藤と諏訪とでは、やってきたダンスの種類がどうやら異なると伺う]。演歌歌手のバックダンサー、というニュアンスですけど、タイプが異なるのはむしろ強みといえる訳で[特に、斉藤のダンス能力は圧倒的といえるので、斉藤1人が務めるのも勿論一つの案になる]、その意味でも大きな存在意義を見出せるのではと。)

 

 

 欅坂46に、ダンスがとても上手なメンバーがいる、と伺っていますけど、仮にそうでも、少なくとも「キッズコーナー要員」「盛り上げ要員」としての需要は恐らく充分にあると思うんですよね(ここでも、しゅかしゅーの存在意義が特に輝く)。

 

 いずれにせよ、恐らくAKB48の落選の可能性が有力(というか、コンプライアンスの観点に照らして、当選させる方がむしろ強い違和感です)、ということに照らせば、Aqoursを当選させないと、特に第1部の構成面で難しくなるのではないかな、と(実際のAqoursの歌唱は、第2部に回すことも起こり得るとは思いますが)。

 そもそも昨年(2018年)だって、扱いは「企画枠」でしたけど、乃木坂46AKB48に混ざって、ちゃっかり「盛り上げ要員」に加わらせて頂いている「実績」があることも、プラス要素でしょう。

 

 演出的に、「世界に日本を発信したい」要素を入れたいならば、りきゃこ、すわわの英語力が生きてくると考えられます(加えて、りきゃこは勿論、すわわもこの1年出歌唱力を飛躍的に向上させている。6月の5thライブ[西武ドーム公演]は「MVP」といえる活躍でしたし。ちなみに、すわわの英語力は「かなり高いレベル」といえるのでは、と解釈しています)。

 ですので、まとめると、下記の感じになります。

 

 「歌唱の技術レベル」リトグリと比較するとさすがに申し訳ないけど、他のグループ出場者と比較すれば、高いレベルにあるといえるのではないかなと。少なくとも、昨年の今頃と異なるのは、「9人全員が水準以上の歌唱レベルにある」こと。特に、逢田、斉藤、諏訪が歌唱力を大きく向上させていることは大きなプラス要素。勿論、「鈴木愛奈」という「歌姫」の存在がとても大きいですけど。)

 「盛り上げ要員としてのニーズ」(「キッズコーナー要員」「バックダンサー要員」としては勿論、「英語力に優れるメンバー」を複数擁していることが、特に大きな持ち味。カリスマ性を持つ伊波は勿論、それを補佐できる諏訪の存在は、Aqoursのグループとしてのプレゼンス[存在感]の向上に大きく寄与しているといえるのでは。)

 「#prayforkyoani」(リーダーの伊波は、京アニ作品のアニメ「CLANNAD」に感動したことがきっかけで、声優を志した経緯がある。放課後ティータイムが登場する際に、同じ声優出身の人間が応援を含めてステージわきにいたほうがより望ましいことに照らせば、その意味でもAqoursを出場させるニーズは大きいと映るが。)

 

 

 あんちゃんの「カリスマ性」は、むしろ後天的(つまり、千歌及びメンバーとの出会いが、徐々にそうさせていった)という感じですけど、かつてのNMB48山本彩さんを彷彿とさせるんですよね(というか、それ以上であると自分は思ってますが)。

 

 いずれにせよ、ここまでに述べた理由から、

 Aqours紅白歌合戦に出場する、特に番組構成的に『メリット』がとても大きいと考えられる。だから、Aqours紅白歌合戦に出場する可能性は、結構高い可能性であるのではないか。」

 と考える訳です。

 

 

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 いま、個人活動を展開させている(あいにゃのソロ歌手デビューは、2020年1月22日ですけど)、鈴木愛奈逢田梨香子斉藤朱夏、それぞれのYouTube動画を、リンク添付させて頂きました。

 あいにゃは、先日にアップされているデビュー曲「ヒカリイロの歌」のMVフルサイズです。

 りきゃこは、公式で既にアップされている「for…」のMVショートサイズに加えて、別にアップされている楽曲フルバージョンも、併せてリンク添付しています。

 しゅかしゅーは、デビューアルバムの楽曲「くつひも」のMVフルサイズです。

 

 聴いて頂ければ、伝わるかなと思いますけど、りきゃこ、しゅかしゅーは、歌唱技術が既に水準以上にあることが伝わるかなと思います。特にりきゃこは、もともと高い表現力の持ち主であるので、表現力がより活かされている、と自分は解釈していますけど(フルサイズverの動画を聴いて頂けると伝わるかなですけど、なかなか素敵な楽曲になっています)。

 そして、特に、あいにゃ。もうとにかく、いろいろと「すさまじい」です。

 Aqoursとしても、既にいくつもの「歌姫伝説」を奏でていますけど、「リミッターを外す」と、これほどの「圧巻」になるのか、と。

 「ベールを脱いだ天才」、あくまでも現時点でですけど、自分の中では、このような感じです。

 (まあ今回は、「Aqours声優の個人活動」については、これ以上は深入りしないでおきますけど、今後がとても楽しみであることは、はっきりといえます。)

 

 

 いずれにせよ、個人の歌手活動の歌唱レベルの高さ。

 「個の技術」が既に高いことに照らせば、これが「9人のグループ」として融合できれば、「素敵な化学反応」になるであろうことが、伝わると嬉しいと思う訳です。

 

 あるラブライバーが、ツイッターで、こういうことを仰っていました(名前は伏せさせて頂きますけど)。

 

 「Aqoursちゃんが今年も紅白に出演ないし出場できるなら、楽曲は「僕らの走ってきた道は…」がいいと思うな。

劇場版曲の中でも、PVが『地域活性化』の最もいいアピールになってるし。

(後略)」

 

 自分も、基本的にほぼ同感です。今回の紅白歌合戦で、もしもAqoursの出場が叶えば、披露する楽曲としては、自分も、

 「僕らの走ってきた道は」

 が最適任である、と考えています。

 

 理由は、Aqoursは、アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」の作品発の声優ユニットになりますけど、この作品、沼津が舞台なんですよね。

 で、沼津は、海沿いの街ですけど(いわゆる「東海地震」「3連動地震」のリスクもあると伺っていますが)、「びゅうお」という巨大な水門があります(展望台の役割も兼ねていますが)。

 で、沼津。この秋に日本を襲った「台風19号」。

 宮城、福島、茨城、長野など、あらゆるところで水害になりましたけど、実は最初のコース的には、最も水害リスクがいわれていたのは、「沼津、伊豆周辺(狩野川など。ちなみに渡辺曜の聖地である「欧蘭陀館」も、この狩野川沿いになります)」「荒川周辺(いわゆる『ゼロメートル地帯』)」でした。

 

 結果的には、沼津は大きな被害はなかったと伺います。恐らく、「びゅうお」を封鎖したことが、功を奏したのでしょう。しかし一方で、他の地域(しかも、恐らく被害を想像していなかった地域)が、いくつも大きな水害になってしまった。

 

 「台風(水害)に苦しむ人々を想う気持ちを伝える」。

 それは、「Aqoursだからこそ、いまできること」ではないかな、と自分は思うのです。

 

 で、「僕らの走ってきた道は」は、劇場版(今年の1月に公開された)のオープニング曲ですけど、「沼津のプロモーション的な楽曲」になっているんですよね。

 だからこそ、なおさら、Aqours紅白歌合戦に出場する意義がある。

 (そして、リーダーの伊波杏樹は、福島を支援するアニメに参加している。これもプラス要素の一つとして考慮になるのでは、と思っています。)

 

 ちなみに、歌唱する楽曲の他の候補でいえば、

 「Brightest Melody」「Hop?Stop?Nonstop!」「NextSPARKLING!!」

 この3曲も、いずれも劇場版の楽曲です。個人的には、「Brightest Melody」は、心にジーンと響く楽曲ですし、「Hop?Stop?Nonstop!」は、歌姫あいにゃがセンターを務めた、明るい楽曲ですので、歌唱の選択肢には充分になり得るかな、と思ってます。

 

 

 ようやく、結論にできます。

 

 

 (図解3)「2019年紅白歌合戦」紅組、自分(愛球人)が考える、「最終予想型」の「22」枠。

 

 (1)乃木坂46(現時点での日本音楽界の中心軸。集客能力は恐らく現役の女性ではno.1)

 (2)天童よしみ(実力ならばダントツでno.1の「生ける伝説」。今秋の「わが心の大阪メロディー」ではトリを務めた)

 (3)石川さゆり(説明不要の「大功労者」。第2部のラスト3枠は、曲順はともかく「石川、天童、乃木坂」で構成と考えられます)

 (4)水森かおり(演歌界の中心軸の一人で、絶対不可欠。豪華衣装にも期待大。「ご当地ソングの女王」とも称される)

 (5)島津亜矢(「名曲を歌い継ぐ枠」として定着の感。圧倒的な声量が魅力)

 (6)丘みどり(演歌界のプリンセス。「うたコン」の常連。第1部の「20時台前半~半ば」を埋められる貴重な存在でもある)

 (7)Superfly(朝ドラ「スカーレット」主題歌。J-POPの第一人者。近年は歌唱スタイルにより深みが増した感が)

 (8)Little Glee Monster(「ラグビーW杯」主題歌。圧倒的な「歌うま」。恐らく第2部の重要な局面での起用になるか)

 (9)SHISHAMO(「NHK全国学校音楽コンクール」課題曲担当。中学生を従えて、第1部の20時前の起用になるか)

 (10)Perfume(独特の音楽でいまも高い支持、今年がデビュー15周年イヤー。海外人気も◎)

 (11)欅坂46(高い訴求力を堅持。日向坂46の活躍も「追い風」か。「盛り上げ要員」としての貢献にも期待)

 (12)松田聖子(J-POPの「レジェンド枠」として)

 (13)坂本冬美(演歌界の大御所の一人として)

 (14)日向坂46(デビュー曲「ドレミソラシド」が話題に。フレッシュさ、高い売り上げ能力もプラス要素)

 (15)中村倫也&木下晴香(「アラジン」日本語吹き替え版で主演。特に木下さんの圧巻の歌唱は特筆レベルで、紅組の目玉的な位置付け)

 (16)竹内まりや(今年がデビュー40周年。9月にBSプレミアムで特集番組が放送、朝日新聞でも8月中旬~9月上旬に15回シリーズの集中連載が組まれた)

 (17)原田知世(出演ドラマ「あなたの番です」がヒット。大林宣彦監督に捧げる意味での「時をかける少女」歌唱で出場のイメージ)

 (18)半崎美子(ここ1年半ほどで、NHKで何かしらの形で特集が組まれている。「生きる勇気を届ける」歌唱スタイルも大きな後押しに)

 (19)TWICE(「K-POP枠」その1。今春、ナゴヤ、東京、大阪の3ドームをあっさりと埋める。集客能力は恐らくアジアトップレベル)

 (20)IZ*ONE(「K-POP枠」その2。宮脇咲良を擁している。今年発表した3つのシングルのうち、2つが1位を獲得。「うたコン」出演経験も)

 (21)水樹奈々(声優アーティストとしての「生ける伝説」であり、「うたコン」に精力的に出演。今秋は「みんなのうた」にも選出された)

 (22)Aqours(現役の女性ではトップレベルの集客能力を持ち、9月に「Little Glee Monster」との直接対決で勝利したこともプラス要素。海外人気の高さも◎。今夏のアニサマ2日目ではトリを務めた)

 (特別枠)放課後ティータイム(「けいおん!」の5人組声優ユニット。「#prayforkyoani」の特別企画枠として。出場が実現の場合は、「勝敗に関係しない」位置付けが有力か)

 

 

 水樹奈々の枠は、「あいみょん」「鈴木愛理」「May.J」「新妻聖子」「平野綾」のいずれかになることも可能性ありとイメージしますけど、特に「#prayforkyoani」の観点から、選出されるのではないか、とイメージしています。ただ、先述のミュージカルのデュエット要員で平野綾さんが紅組で処遇される場合は、平野さんの方が水樹さんよりも、はるかに京アニさんとの縁が深いですので、そっちになるかも、と思ったりもしますが。

 「K-POP枠」の2組(TWICE、IZ*ONE)が落選になった場合は、「1」枠目を「あいみょん[or]鈴木愛理」(前者がより有力)、「2」枠目を「ミュージカルのデュエット要員(で、新妻聖子or平野綾)[or]May.J」(前者がより有力。「名曲を歌い継ぐ枠」の位置付け)、とイメージしています。「K-POP枠」に関係なしに、ミュージカルのデュエット枠で平野さんが処遇される場合は、「1」枠目があいみょんさん、「2」枠目が鈴木愛理さん、というイメージでしょうか。

 

 

 「どうなるか、見てみよう」。いまは、正直このような思いです。

 結果がどうなるのかは、正直わかりません。上述の「22枠」になるのかは、現実的にはいくつかは外すかも、と思ったりもしています。

 ですけど、一人の人間として、自分は強く信じています。

 「Aqoursが、紅組の一員として、2019年の紅白歌合戦のステージに立つことが叶うこと」を。

 

 どのような結果になろうとも、これからもずっと、自分は永遠に「Aqoursの18人」のファンです。

2019年紅白歌合戦、Aqoursの出場は叶うのか、愛球人的なガチ展望です(その2)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「ラブライブ」の本格的なブログエントリー記事、第5回は、

 「2019年紅白歌合戦Aqoursの出場は叶うのか、愛球人的なガチ展望。」です。

 

 今回のブログエントリーの趣旨は、タイトルの通りです。そう。

 「2019年紅白歌合戦Aqoursの出場が叶う可能性について考える。」

 ということを、「ラブライバー」でも「音楽ファン」でもある一人の人間としての立場から考えよう、ということです。

 

 では、本文、つまり(その1)の続きを、させて頂きます。

 

 

 (図解2)「2019年紅白歌合戦」、自分(愛球人)が考える「キーフレーズ」(再掲)。

 

 (1)公正取引委員会(「忖度」が事実上許されない)。

 (2)K-POP勢の処遇」(TWICE、IZ*ONE。「音楽と政治の関係」)。

 (3)「NGT48事件の解釈」AKB48。「コンプライアンス」)。

 (4)京都アニメーション放課後ティータイムアニサマ出演時はこの話題で持ち切りに)。

 (5)「ジャニ―喜多川さんの追悼」(主に白組関係なのでここでは多くは触れないが、白組有利の大きな要素と想像できるが…)。

 

 (これに加えて、従来からの「三大方針」といえること、つまり「今年の活躍」「世論の支持」「NHKへの貢献度」も、「キーフレーズ」になってくると考えられます。)

 

 

 (その1)が、想像以上に長くなってしまいましたけど、続きを綴らせて頂きます。

 

 「2019年を象徴する人物」。(その1)の終盤にて、「浜辺美波」について言及しました。まあ、歌手とし手でならば、「Official髭男dism」も、それになるかなと思っていますけど。

 ですけど、歌手としてでならば、特に女性、少なくとも「2組」が該当するであろう、と考えています。

 

 第一に、「日向坂46」。

 歌唱的な質はともかくとして(まあこれは、「AKB、坂道系統のほぼ全般」にいえることですが…)、デビューシングル「ドレミソラシド」は、「2019年を象徴する楽曲」と自分は考えています。

 「シンプルで、リズミカルで、耳に残りやすい」からです。ある種、「感情移入ができる」楽曲に仕上がっているというか。

 

 

www.youtube.com

 

 

 後述にて、改めて触れさせて頂くかなと思いますが、この「日向坂46」は、いわゆる「従来からの三大方針」に合致している。「初出場させない理由がない」、そう強く感じています(歌唱技術的な質については、ここでは問題とはしません。まあ、「ここは日本である」といえば、それまでになる訳ですけど…)。

 

 第二に、「アラジン」。具体的には、「木下晴香さん」です。

 (正確には、中村倫也さんが主人公で、木下さんは相手役[ジャスミン役]。中村さんは、俳優として台頭著しく、12月公開の「屍人荘の殺人」で、神木隆之介さん、浜辺美波さんと共演するとのことです。)

 いわゆる「歌うま少女」上がりで、現在はミュージカルを活動の軸にしています。

 2019年5月の舞台『銀河鉄道999 さよならメーテル〜僕の永遠』で、(Aqoursのリーダーである)伊波杏樹さんと「ダブルキャスト」でメーテル役を務めました(その意味で、ラブライバー、特に「あんちゃん」ファンには御存知かなと思います。自分は結局、鑑賞できませんでしたが…)。

 

 木下さんについては、その歌唱、動画リンクを添付しますので、聴いて頂ければ、と思います(なお、リンク表示がURLになっているので、そこを直接クリックして頂ければ、と思います)。

 

 

 https://www.youtube.com/watch?v=gARDbosYQqA

 

 https://www.youtube.com/watch?v=tgrQbREjbag

 

 

 (1つ目が「ホールニューワールド」、2つ目が「スピーチレス」。もしも紅白歌合戦での歌唱が実現した場合は、恐らく「ホールニューワールド」になるであろうと考えられます。)

 

 正直述べます。浜辺美波さんとベクトルが異なるとはいえ、もう、この言葉に尽きます。

 

 「もはや既に『異次元』。これでまだ『20歳』って、これからの成長がとても楽しみにして、末恐ろしい(勿論褒め言葉のつもり。「わくわく感」的なニュアンスです)。」

 

 異次元というのは、歌唱力は勿論ですけど、そこに表現力も併せ持っている、ということ。

 まあ、ダブルキャストを務めたあんちゃん(伊波杏樹)ならば、木下さんの「すごさ」は、恐らく肌で感じているかな、と想像ですけど。

 

 この「2019年」、芸術作品(映像作品)として話題になったといえば、

 

 「アラジン」「天気の子」

 

 この2つはもはや、「議論の余地はない」と思うんですよね。

 ですから、木下さん(アラジン)も、どのような処遇でするかはともかく、「紅白歌合戦に出場させない理由はないだろう」と、自分は解釈しています。

 

 同様の理由で、「天気の子」の挿入歌、「グランドエスケープ」も、恐らく「紅白歌合戦で歌唱、になると考えてまず確実でしょう」と、自分は解釈しています。これも、動画リンクを添付しましょう。

 

 

www.youtube.com

 

 

 『天気の子』は、自分は鑑賞していません。尤も、予告編とかは何回も目にしてきた感じではありますが(まあ、本編は、いずれテレビ放送されるでしょうし)。

 で、11月4日月曜日、NHK総合にて、『天気の子』の音楽の特集番組、視聴させて頂きました。

 

 はっきり述べます。この、「グランドエスケープ」。

 「重層的で、精緻に練られた『神曲』。ただただ、すごい、もはや『素直に認めざるを得ない』、これに尽きる。」

 

 ちなみに、恐らく名義的には、「RADWINPS feat.三浦透子」という感じになるでしょう。出場時は、「RADWINPS」と「三浦透子」それぞれに出場回数がカウントされる感じになるかな、と思います。

 

 恐らく、

 

 「ホールニューワールド」(中村倫也&木下晴香)[「紅組特別出場歌手」扱い。勝敗の対象としてカウント]

 「グランドエスケープ」(RADWINPS feat.三浦透子)[「白組特別出場歌手」扱い。勝敗の対象としてカウント]

 

 こうなるだろう、と自分は解釈しています。

 

 

 で、「2019年における重要な出来事」。

 これを振り返るにあたり、恐らく確実に「避けて通れないこと」があると思っています。

 そう。7月18日木曜日。こういう表現は、とても心苦しいですけど、「京都アニメーションの惨劇」です。

 

 いまでも正直、このことに対しては、一人の人間として、心の整理ができていません。

 ですけど、「8月28日水曜日」、「MOVIX京都、シアター10」での、「けいおん」再上映(自分はリアルタイムでは鑑賞できなかったので、今回の再上映が敗目手の鑑賞になりました)。

 このときの感想ツイート、リンク添付させて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こんなに素敵な作品だったんだ!もう、あの再上映の「110分間」は、「人生の宝物」の一つになりました。

 ちなみに、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」も、「10月24日木曜日」、「なんばパークスシネマ、シアター5」にて、最終上映でようやく初鑑賞が叶いましたが、これも素敵な物語でした(ヴァイオレットの鑑賞は、「HELLO WORLD」を鑑賞したことが後押しになった感じですが)。

 

 で、「放課後ティータイム」は、2019年9月1日、「Animelo summer live」(通称「アニサマ」。さいたまスーパーアリーナ)の3日目にて、再結成が実現しました。

 ツイッターのトレンドは、登場からわずか15分で登場、一気に「1位」に。

 

 

 

 

 

twitter.com

 

 

 最終的には、「Twitterモーメント」になりました。

 [トレンド1位」「公式モーメント」。

 これほどに、多くの人間が、「再結集」を願い続け、その実現に歓喜した。

 

 

www.animatetimes.com

 

akiba-souken.com

 

animeanime.jp

 

natalie.mu

 

 

 恐らく、もしかしたら演者本人たちが、「放課後ティータイム」の再結集の実現を願っていたのかもしれません。

 この実現のために、スケジュール調整、恐らく大変だったでしょう(5人全員が、その道ではよく知られた「スター声優」ですので)。

 

 正直、きつい表現になってしまいますけど、「アラジン」「天気の子」は、ある種登場は容易に想像できる感じとしてあるのです(というか、選出しない方が「意味不明」という感じでしょう)。

 ですけど、けいおん」(放課後ティータイム)の登場が実現すれば、

 「2019年の紅白歌合戦における、『最大の目玉』」

 といえると思うのです。

 立ち位置的には、2018年(昨年)における、「米津玄師」さんのイメージですね。

 

 もしも、「放課後ティータイム」が、紅白歌合戦への出場が叶うならば、

 「勝敗を超越した(紅組にも白組にも属さない)特別出場歌手」

 これが望ましいでしょう(出場の背景を考慮すると、勝敗の対象にするのはなじまないだろう、ということもあります)。

 一つ言えることは、もしもオファーがあれば、恐らく「出場辞退」の可能性は「ほとんどない」だろう、と考えています(そもそも、「最初で最後の機会」になるであろうことも考えても)。

 

 

 もしも、「放課後ティータイム」の、紅白歌合戦への出場が叶えば、どんな楽曲でも是非とも聴きたい、という感じですけど、一人の音楽ファンとしては、やはり、劇場版の再上映のときの感動を踏まえると、

 

 「ごはんはおかず」or「天使にふれたよ」

 

 いずれかの歌唱(いずれにせよ「1曲フル」で!)を、強く希望です。

 

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

 

 ちなみに、「ごはんはおかず」が、自分の「第1希望」ですけど、これは、

 「悲しみを共に乗り越えて、心の灯を絶やさない」

 という思いが一つ。それと、サビの部分の

 「1,2,3,4,ごはん!」

 が、最高に心地よく聞こえるから(元気をもらえる気がするから)、ということです。

 

 いずれにせよ、繰り返しになって申し訳ないですけど、

 「2019年の紅白歌合戦、『放課後ティータイム』こそ、『最大の目玉』にふさわしいでしょう?」

 と、一人の音楽ファンとして、声を大にして強く伝えたい次第です。

 

 

 ここまでで、確定の枠が「13」として、残る枠「9」のうち、下記のような感じになります。

 

 

 (特別枠)放課後ティータイム(「けいおん!」の5人組声優ユニット。「#prayforkyoani」の特別企画枠として)

 (1)日向坂46(デビュー曲「ドレミソラシド」が話題に)

 (2)中村倫也&木下晴香(「アラジン」日本語吹き替え版で主演。特に木下さんの圧巻の歌唱は特筆レベル)

 

 

 これで、残る枠は、恐らく「7」です。

 これを考えるにあたり、重要な要素が「2つ」あると思っています。

 

 「K-POP勢の処遇」(TWICE、IZ*ONE。「音楽と政治の関係」)。

 「NGT48事件の解釈」(AKB48。「コンプライアンス」)。

 

 結論的に述べれば、

 

 「K-POP勢の処遇」(→「音楽と政治は、別に考える必要がある[混同するのは「おかしい」]。TWICE、IZ*ONEのいずれも、日本と韓国が融合して生み出されたグループであり、特にTWICEは「東京、ナゴヤ、大阪の3つのドームを全てあっさりと埋めた」、このTWICEと同等以上の集客能力を持つ存在が、今どれほどいるだろうか?ということ。ちなみに、白組における東方神起も、選出にふさわしいのでは、と自分は解釈しています。東方神起の集客は、乃木坂46と恐らく同等以上にはあると考えられますので。)

 「NGT48事件の解釈」(→ゴタゴタは未だに続いている、つまり「解決できていない」ままに11月を迎えた感が否めない。確かにAKB本体は、売り上げ枚数はほぼ堅持できているといえるが、最新曲はセンターを巡るごたごたも起こり、最終的にはそのセンターは卒業の発表になってしまったこともマイナス要素。「日向坂46」の台頭に加えて、キッズコーナー及びバックダンサー要員としてでならば、「Aqours」である程度以上は代用できると考えられる訳で、AKB48を無理して呼び続ける必要はない、と自分は考えます。「AKB48SHOW」も、既に終了している訳ですし。まあ、「山本彩さんソロ」で招集するならば、一考に値するかも、とも思いますけど…。)

 

 これが、自分の考えです。つまり、

 

 「TWICE、IZ*ONE」→当選。

 「AKB48」→落選。

 

 ということです。これで、残りは「5」枠になります。

 このうちの「3」枠については、自分の中では、既にイメージはあります。

 

 

 (1)竹内まりや(今年で[デビュー40周年」になり、特集番組も組まれた。朝日新聞で集中連載インタビューも組まれた。「最初で最後」ということで出場する可能性は充分にあり得るといえるでしょう。)

 (2)原田知世(2017年あたりから、歌手活動を精力的に展開しており、キュートな容姿、素敵な笑顔が健在。メインキャストで出演したドラマ「あなたの番です」がヒットしたこと、「うたコン」に2回出場していることも、大きなプラス要素。そして、「時をかける少女」で知られていますけど、監督の大林宣彦さんが「(恐らく)先が長くないであろう」ことをも考慮すると、出場させる可能性は充分にあり得るのではないかな、と。)

 (3)半崎美子(通称「ショッピングモールの歌姫」。昨年、「目撃にっぽん」でとりあげられるなどして、既に候補の俎上には恐らくなっている。今年もこの勢いは維持している感があり、「生きる勇気を届ける」観点に照らして、出場のニーズは恐らく充分にあるのではないかなと。「うたコン」「ごごナマ」にも出場経験があることも、プラス要素。)

 

 

 原田知世さんの枠については、今年、歌手活動を再開したことが話題になっている伊藤蘭さんも、充分にあり得るかもとも思いますけど、大林監督のことを考慮すると、「時をかける少女」を歌唱する、というイメージで、原田知世さんになるのではないかな、と思っています。

 半崎さんは、昨年は、あいみょんさんに負けた感がありましたけど、「諦めない生き方」に光を充てて然るべきではないかな、と。それに、あいみょんさんは、今秋公開で主題歌を担当したアニメ映画『空の青さを知る人よ』が、興行的に恐らくうまくいかなかったことが、マイナス要素として作用して、今年は当落線上で、選外も少なからず起こり得るのでは、と想像しているんですよね(勿論、あいみょんさんが最終的にリスト入り、当選という可能性もあり得るかも、とも思ってはいますけど。特に「SONGS」に今年だけで2回登場したことは、無視できないプラス要素になると考えられますので)。

 

 他には、鈴木愛理さん。今年はとにかく、「うたコン」に毎月のように出演しています。

 高い歌唱力に、表現力を併せ持っていて、確かに、なかなかの美人でもあります。

 そして特に、「慶應義塾大学」卒業という「学閥」の力も、無視できない要素です。

 先日の「わが心の大阪メロディー」に出演したことも、プラス要素の一つでしょう。

 

 とはいえ、「うたコン」の枠でならば、一人の音楽ファンとしては、白組の竹島宏さんこそ、そろそろ報われて欲しい、竹島さんに枠を充てたほうが…(今年駄目だったら、いつ叶うの?というほどに、いまが最大のチャンスと思っています)、と自分は思っているんですよね。

 

 それと、「あなたの番です」で主題歌を務めた、Aimerさん。

 彼女もまた、その圧倒的な歌唱力で、昨年から出場候補者の俎上に入る感じですし、初出場を叶える可能性は、恐らく低くない、と思っています。個人的には、鈴木愛理さんよりは、むしろより実現可能性があるのではないかな、と。とはいえ、鈴木さんも然りですけど、例えば半崎さんを押し退けるほどのインパクトがあるかというと、必ずしもそうは言えないかなですし、半崎さんは、「いま叶えられなかったら、いつ叶えられるの?」という感じですけど、鈴木さん、Aimerさんは、まだチャンスは充分にあるだろう、と。その意味でも、今回は「候補の俎上」にとどまると自分はイメージしています。

 

 余談ですけど、竹内まりやさんでいえば、一音楽ファンとしては、白組の特別歌手として、小田和正さん、見てみたいですねえ。

 今秋のBSプレミアムでの特集番組を視聴させて頂きましたけど、「ああ、こういうのを、観客(ファン)と一体になったコンサート、っていうんだ!」と。

 「ふっふっふー!」などと、いわば「命を削る」ようなことは一切不要、それでいて、みんなで合唱できたりする、しかもそれに「無理がない」。これだったら、何歳になっても参加できるよね、という感じですし、実際、コンサート(ライブ)の参加者、「老若男女を問わず」という感じなんですよ。

 

 

 既に、とても長くなってしまっていますので、すみません、続きを(その2)にて綴らせて頂きたく思います。

2019年紅白歌合戦、Aqoursの出場は叶うのか、愛球人的なガチ展望です(その1)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「ラブライブ」の本格的なブログエントリー記事、第5回は、

 「2019年紅白歌合戦Aqoursの出場は叶うのか、愛球人的なガチ展望。」です。

 

 今回のブログエントリーの趣旨は、タイトルの通りです。そう。

 「2019年紅白歌合戦Aqoursの出場が叶う可能性について考える。」

 ということを、「ラブライバー」でも「音楽ファン」でもある一人の人間としての立場から考えよう、ということです。

 

 こうして、ブログエントリーとしての「紅白ガチ予想」は初挑戦になりますけど、ツイッターでは、2017年、2018年と、ガチ予想に2回挑戦しています(ただしいずれも紅組のみ。今回もガチ予想の対象は紅組のみです。ただし白組も一部言及はさせて頂きます)。

 既に、いくつかの予想が出回っていますけど、自分の予想は、おそらくこれらの予想とは、顔触れが異なっているかなと思います。

 

 これから、本文を執筆させて頂きますけど、

 

 「『やらおん』『にじぽい』に転載して頂いて大丈夫です。

 

 と、まず明確に申し上げておきます。

 では、本文を執筆させて頂きます。

 

 

 まず、「2019年紅白歌合戦Aqoursの出場が叶う可能性」について、結論から述べます。

 

 

 「2019年紅白歌合戦Aqoursの出場が叶う可能性は、『50%~60%』と考える

 『キッズコーナー、バックダンサー要員としての需要』『集客能力、SNSでの高い訴求力』『ポップカルチャーの象徴的存在』、この3つにおいてプラス要素といえる。また、『個人活動でも実力を証明』したこと、『9月発表の新曲で高い売上能力を証明』したこともプラス要素といえる。

 しかし今回の紅白歌合戦は、『限られた枠の中で、出場の検討に値する歌手が多くひしめいていること』『同じアニソン枠だけでも、Aqoursよりも優先順位の高い候補者がいると考えられること』が、マイナス要素といえる。また、『1月に公開された劇場版の結果(興行収入)をどう解釈するか』『6月の5thライブ終了後における、グループとしての活動頻度をどう解釈するか(個人活動の比重を高めた期間に事実上充てられたことについて)』、これも見解が分かれると考えられるので、マイナス要素と解釈されるかもしれない。

 個人的には、Aqoursは2019年の紅白歌合戦の出場に充分に値する』と考えるが、『必ずしも楽観的とはいえない、むしろ祈るような気持ち』、これも正直な感覚です。」

 

 

 これが、まず自分の中で、結論的な見解として示すことです。

 

 前述でも少し言及しましたけど、自分の「2018年(昨年)の紅白歌合戦における、Aqoursの出場可能性の考察におけるガチ予想のツイート」、一部をここにさせて頂きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一連のツイートのうち、これでも一部の抜粋です。

 「このツイートを表示」をクリックして頂ければ、「ツリー状になっている一連のツイート」の全てを、閲読できるはずと想います。

 

 で、昨年の場合は、結果は(ラブライバーならば)御存じのように、

 「特別枠での初出場」(正式な出場回数としてもカウントされるとのことなので、今回に紅組としての出場が叶う場合は「2回目の出場」の扱いになるとのこと)

 になりました。これを受けてのツイートを、下記にて添付させて頂きます。

 

 

 

 

 

 これもまた、「このツイートを表示」をクリックして頂ければ、一連のツイートを閲読できるかなと思います。

 

 

 では、2019年紅白歌合戦Aqoursの出場可能性を考える、ガチの展望をさせて頂こうと思います。

 

 

 (図解1)「2019年紅白歌合戦」紅組、自分(愛球人)が考える、「当確」マークの13組。

 

 (1)乃木坂46(現時点での日本音楽界の中心軸)

 (2)天童よしみ(実力ならばダントツでno.1。生ける伝説)

 (3)石川さゆり(説明不要の「大功労者」)

 (4)水森かおり(演歌界の中心軸の一人。豪華衣装にも期待大)

 (5)島津亜矢(「名曲を歌い継ぐ枠」として定着の感)

 (6)丘みどり(演歌界のプリンセス。「うたコン」の常連)

 (7)Superfly(朝ドラ「スカーレット」主題歌。J-POPの第一人者)

 (8)Little Glee Monster(「ラグビーW杯」主題歌。圧倒的な「歌うま」)

 (9)SHISHAMO(「NHK全国学校音楽コンクール」課題曲担当)

 (10)Perfume(独特の音楽でいまも高い支持。海外人気も◎)

 (11)欅坂46(高い訴求力を堅持。日向坂46の活躍も「追い風」か)

 (12)松田聖子(J-POPの「レジェンド枠」として)

 (13)坂本冬美(演歌界の大御所の一人として)

 

 

 この「13組」は、恐らく「確定」とみています。

 SHISHAMOは「復帰組」になりますが、今年の「NHK全国学校音楽コンクール」に選出されたことを考えると、まず確定に近いと考えてよいでしょう。

 

 ちなみに、椎名林檎さんは、「確定」のリストからは、自分の中では外しています。東京五輪に携わっていることは、勿論理解していますけど、だからと言って無理に押し込む必要はないでしょう…、と(ただし、作曲家としては素敵であると思っています、とも申し添えておきますけど)。

 

 全体の枠は「22」と考えています(これ以上は恐らく増やせない。質的なことも考慮すると)。

 そう考えると、残る枠は「9」になります。

 

 

 (図解2)「2019年紅白歌合戦」、自分(愛球人)が考える「キーフレーズ」。

 

 (1)公正取引委員会(「忖度」が事実上許されない)。

 (2)K-POP勢の処遇」(TWICE、IZ*ONE。「音楽と政治の関係」)。

 (3)「NGT48事件の解釈」AKB48。「コンプライアンス」)。

 (4)京都アニメーション放課後ティータイムアニサマ出演時はこの話題で持ち切りに)。

 (5)「ジャニ―喜多川さんの追悼」(主に白組関係なのでここでは多くは触れないが、白組有利の大きな要素と想像できるが…)。

 

 

 上述の「5つの要素」。これが、残る「8」枠の選考に大きく影響するであろう、と自分は解釈しています。

 これに加えて、紅白歌合戦の「三大方針」。つまり、

 

 「今年の活躍」「世論の支持」「NHKへの貢献度」

 

 これも、大きく考慮に入れる必要があるでしょう。

 

 そう考えると、まず、「今年の活躍」というか、「今年話題になったこと、作品、人物」

 

 真っ先に思い浮かぶのが、「浜辺美波です。

 より正確に述べれば、「今年に入り、露出頻度を増やした」。

 (この3月に高校を卒業。「大学などへの進学はせずに、女優一本で勝負する」意向を明確にしたことが恐らく大きい。)

 正直、自分、浜辺美波は、「最も大好きな女優の一人」にすっかりなっています。

 (今年だけでも、『賭ケグルイ』『HELLO WORLD』の2本を鑑賞済み。)

 

 「2019年を象徴する人物」の一人が浜辺美波であることは、はっきりといえる。

 (恐らく、審査員で処遇される可能性が充分にあり得る、と自分は想像してます。)

 そう考えると、

 

 「そらる」(ニコニコ動画上がりの、いわゆる「歌い手」出身、つまり広い意味での「オタク枠」になる。「アイフェイクミー」が『賭ケグルイ』の主題歌になったほか、7月には「Yahoo!ニュース特集」にも登場。ユニット「After the Rain」でもかつどうしており、SSAさいたまスーパーアリーナ]に到達済み。なお相方である「まふまふ」は、2020年春の東京ドーム公演が決定済み。)

 「Official髭男dism」(今夏の高校野球選手権大会のABC[BS朝日]版の主題歌。また、「イエスタデイ」が『HELLO WORLD』の挿入歌になり、これがYouTube再生回数「1800万回超え」になるなど、今年大ブレイク。既に「うたコン」への出場経験もある。)

 

 そらるさんの「Yahoo!ニュース特集」の記事、及び「アイフェイクミー」のYouTube動画、ヒゲダンの「イエスタデイ」のYouTube動画、それぞれリンク添付しておきます。

 

 

news.yahoo.co.jp

 

www.youtube.com

 

www.youtube.com

 

 

 このうち、ヒゲダンの出場は、「議論の余地はない」でしょう。

 問題はそらるさんですが(「顔出しをあまりしたがらない」といわれている)、この2年近くでの浸透度の大きさや、「浜辺美波つながり」という番組演出的な観点で、「本人が快諾すれば」ですが、選出される可能性は充分にあるだろう、と自分は解釈しています。

 先程、「公正取引委員会」を、今回の紅白歌合戦の「キーフレーズ」の一つと述べましたけど、いままでは、(あくまでも想像ですけど、)日本の芸能界の(自分たちファンにはわからないような)「独特のパワーバランス」が少なからず影響してきたのではないか、と自分は解釈しています(勿論、確信はありませんが)。

 しかし今年は、ジャニーズ、吉本興業などで(あるいは、「のん」さんのケースも然り。さらに述べれば、個人的には、いわゆる「ミニシアター系」の役者さんでも、もっと光が当たって然るべき役者さんが何人もいると自分は強く感じています)、「芸能界の闇」が浮き彫りになった年になった、少なくとも自分はそう感じています。

 

 かつてに比して、「現実の日本音楽界のヒットチャート」は、勢力図が大きく変化していると感じています。これはまあ、「よくも悪くも」ですけど。

 特に目立つのが、「アイドル」「アニメソング(などの「オタク系」)」「K-POP」、この3つです。

 

 確かに「従来的な考え方」ならば、そらるさんとか、Aqours、あるいは(事実上の先代の)μ’sは、恐らく光が当たりにくかった、と考えられます。

 ですけど今年は、もはや「忖度」はほぼ許されない。現実のヒットチャートを、少なくとも「ある程度以上は考慮」せざるを得なくなるだろう、と。

 そして、ヒットチャートはある程度「動かす」ことはできますけど(いわゆる「まとめ買い」が理論上は可能なので)、特に「集客動員」。これは「各アーティストの立ち位置を知れる重要指標」と自分は考えています。

 何故、この「集客動員」が重要であると考えるかというと、いわゆる「遠征勢」を経験した立場ならば、理解して頂けるかなと思いますけど、実は、ライブの参加資金そのもの以上に、「交通費」「宿泊費」が結構かさむんですよ。だから、ヒットチャート(特に、CDの売上枚数)とは異なり、「動かすことが難しい」といえるのは、この要素が大きい訳です。

 

 何を伝えたいかと申しますと、やはり何よりも、「今年の活躍」「世論の支持」、これは無視すべきではないと思いますし、特に「世論の支持」という意味で、「集客能力」は大きな指標になり得る。これに加えて、「TwitterYouTubeでの訴求力」も含めて

 YouTubeでのヒゲダン、Twitterでのそらるさんは、まさしくこの「訴求力」が高いといえる訳です。

 

 ちなみに個人的には、そらるさんについては、「After the Rain」としての出場も一案であると思っています。個人としての集客能力でならば、恐らく、まふまふさんの方がより上回りますから、ということを考慮すると。

 でも、映像をバックにしながら、「アイフェイクミー」(そらるさん)→「イエスタデイ」(ヒゲダン)という流れにした方が、よりしっくりいくとは思いますが。

 

 長くなっていますけど、「2019年の顔」といえる、浜辺美波さん。

 まだ19歳ですけど、「役者としてのスケール、表現力が既に『ワールドクラス』」です。

 若い世代の女優さんで、「ワールドクラスの表現力」といえるのは、自分の中では、浜辺美波さん以外でだと、黒木華さんくらいですね。あくまでも「個人の主観」の域は出ませんけど、それほどにすごい、と伝えたい訳です。

 まあ、浜辺美波さん、「いつの日か、スクリーンで見れば、言わんとすることがきっと伝わるよ」という感じです。

 

 それに、浜辺美波さんは、石川県の出身です。

 東京から石川(金沢)に行くときは、「北陸新幹線」を利用することになります。

 そう。「北陸新幹線」。先日の「台風19号」で、長野新幹線車両センターで10編成が浸水被災した、あの新幹線です(先日、この10編成は全てが廃車になることが発表されましたが。ちなみに自分、鉄道好きでもありますので、正直ショックです)。

 

 その意味でも、「生きる勇気」を届ける意味でも、「浜辺美波」を「キーフレーズ」に出場者を選定する(ことの一つの大きな考慮事項とする)、これは充分にあり得ると思いますし、アニメソングだから、オタク系だからというのは、必ずしもマイナス要素ではない。

 

 むしろ、今回の紅白歌合戦の出場者選考は、いままで以上に

 「いいものを選出する。ジャンルにとらわれることなく。」

 これがとても大切である、と強く伝えたい訳です。

 

 

 既に、とても長くなってしまっていますので、すみません、続きを(その2)にて綴らせて頂きたく思います。

【ハチナイ、俺の甲子園】(その2)きのくに未来学園(ハチナイ)、2019年10月中旬時点での近況報告。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「ハチナイ」の本格的なブログエントリー記事(第4回)は、

 「2019年10月中旬時点での近況報告」です。

 

 

 執筆にあたり、まず、ハチナイのプレイ日記の「第1回」「第2回」「第3回」のブログエントリーを、添付させて頂きます。

 

aikyujin.hatenablog.com

 

aikyujin.hatenablog.com

 

aikyujin.hatenablog.com

 

 

 では、(その2)の執筆をさせて頂きます。

 (その1)では、「俺の甲子園」のエントリーであった感じですけど。

 

 

 (図解1)きのくに未来学園高校(ハチナイ)、基本スタメンの変遷。

 

 (1)ランクマ1回目(2019年7月末)。

 1(遊)有原翼【快打の余韻】《主将》

 2(中)永井加奈子【溢れ出る間食の誘惑】

 3(一)野崎夕姫【胸躍るナイターゲーム】

 4(左)本庄千景【優美に包まれて】

 5(三)初瀬麻里安【重ねる努力の証】

 6(右)宇喜多茜【気迫のキャッチ】

 7(二)河北智恵【風情感じる古都歩き】

 8(捕)鈴木和香【指し示す活路】

 

 (2)ランクマ2回目(2019年8月末)。

 1(遊)有原翼【快打の余韻】《主将》

 2(二)椎名ゆかり【決意をバットに込めて】

 3(捕)鈴木和香【BREAK!】

 4(一)野崎夕姫【胸躍るナイターゲーム】

 5(左)本庄千景【優美に包まれて】

 6(中)永井加奈子【溢れ出る間食の誘惑】

 7(三)初瀬麻里安【重ねる努力の証】

 8(右)宇喜多茜【気迫のキャッチ】

 

 (3)現在の基本スタメン(2019年10月中旬)。

 1(三)有原翼【快打の余韻】

 2(二)椎名ゆかり【決意をバットに込めて】

 3(遊)有原翼【バットが示すは青春の道】《主将》

 4(一)野崎夕姫【ちょっと一息】

 5(左)野崎夕姫【闘志の眼差し】

 6(捕)鈴木和香【BREAK!】

 7(中)永井加奈子【溢れ出る間食の誘惑】

 8(右)宇喜多茜【渾身のフルスイング?】

 

 

 上述が、基本スタメンの変遷になります。

 特に、10月に入ってから、「スタメン戦線、激変の予感?」という感じになっています。

 

 まず、これまで「2回」参加させて頂いたランクマ(ランキングマッチ)。

 

 (1回目。7月末)「1204605点」「13643位」。

 (2回目。8月末)「1293426点」「10890位」。

 

 

 

 

 どうにか目標に到達できた、しかしそれと共に、「努力を尽くしても」10000位の壁は突破できなかった、これが、2回目のランクマの正直な感想です。

 「やり遂げた」、でも、「これが限界だった」、と。

 

 で、9月初め、2回目のランクマが終了。ですけど、ここからが正直、激動でした。

 

 

 (図解2)きのくに未来学園(ハチナイ)、激動の9月上旬~10月中旬。

 9月6日 東北旅行に出発(9月9日まで。その間はハチナイ活動を休止)。

 (実際に東北を訪れたのは、7日土曜日、8日日曜日の「2日間」です。「女川、南三陸、釜石」を訪れていました。)

 9月10日 「SSRドラフトコイン」を購入。

 9月23日 「有原翼【バットが示すは青春の道】」をドラフトコインで行使、入学。

 9月26日 「野崎夕姫【ちょっと一息】」、デビュー。正一塁手をすぐさま奪取。

 9月29日 東雲チャプター、新田チャプターの「5凸」に悪戦苦闘。

 10月2日 「有原翼【バットが示すは青春の道】」、デビュー。不動の「3番・遊撃手」爆誕と共に、主将にも就任。

 10月4日 スマホが突然故障(バッテリーが壊れた)。ハチナイの強制活動休止になり、目の前が真っ暗な日々に(スマホは機種交換になりました)。

 10月9日 運営の御厚意のおかげで、ハチナイのアカウント復旧が成功、活動再開。

 すぐさま、宇喜多チャプターに着手、「5凸」に成功。

 入学した「宇喜多茜【渾身のフルスイング?】」は、「8番・右翼手」に座る。

 

 

 そう、実に「激動」でした。アカウント復旧に向けては、もう、「祈る思い」の日々でしたけど、この少し前ですね、「おこづかい野崎」「青春原」のデビューを機に、チームは一気に激変していった感じです。

 

 

 (図解3)きのくに未来学園(ハチナイ。女子野球部)、チームの現況。

 (1)投手編。

 [先発]「有原翼【才能の片鱗】」で絶対不動。いかなる感じだろうと彼女と絶対心中。

 [中継ぎ]9月中旬以後、「野崎夕姫【ベンチからの追い風】」が、「永井加奈子【甘さは急に止まれない】」から、徐々に出場機会を食うようになっていたが、10月の「青春原」デビュー以後、この「追い風野崎」が「中継ぎのno.1」の座を完全に奪還。

 また、「有原翼【炎天下の熱投】」も、オプションとしてではあるけど、出場機会をそれなりに得るように。状況に応じて「直江太結【注目のサブマリン】」にも出場機会が。

 「光射す椎名」も、もともと中継ぎとしての出場機会をそれなりに得ているが、現在でも戦況に応じて、8回あたりから「イニングまたぎ的な抑え」で登場することも。

 [抑え]9月中旬以後、「椎名ゆかり【光射すマウンド】」が、「有原翼【託された想い】」から、徐々に出場機会を食うようになっていたが、10月の「青春原」デビュー以後、この「光射す椎名」が「抑えのno.1」の座を完全に奪還。

 現況は、調子に応じて併用ではあるけど、「託され原」の出場機会は、自身の好調時以上で、かつ椎名が不調時以下であるときに事実上限定されている。

 

 (2)打者編。

 [捕手]「鈴木和香【BREAK!】」が、8月下旬から正捕手。しかし「青春原」の入学以後は、「椎名ゆかり【決意をバットに込めて】」及び「近藤咲【三つ編みは命綱】」との併用に。つまり、「BREAK鈴木」が「捕手の一番手」であることは不動だけど、調子や周囲との兼ね合いなどを考慮して使い分ける感じに。

 とはいえ、「BREAK鈴木」が万全でならば、「正捕手扱い」であることと共に、状況次第では「2番」「5番」での起用も。

 [一塁手]「野崎夕姫【ちょっと一息】」が、9月26日のデビュー以後、絶対不動の「4番・一塁手」に。それまでの正一塁手であった「野崎夕姫【胸躍るナイターゲーム】」は、一気に出場機会を失った形に。

 [二塁手]「決意椎名」が事実上の「正二塁手」。不調以上ならば、ほぼファーストチョイス。その一方で、「有原翼【機敏なステップ】」も、走力を買われて出場機会を増やしてきている。「河北智恵【風情感じる古都歩き】」は、オプション的な存在になり、出場機会が限定的に。「阿佐田あおい【夢の大盛りかき氷】」は、代走及び守備固め要員としての位置付けに。また、「快打原」も、状況に応じてこのポジションに入ることがある。

 [三塁手]「有原翼【快打の余韻】」が「正三塁手」。「青春原」の入学で、このポジションに回ったが、打順は「1番」で固定。「快打原」が三塁手に回ったことで、「初瀬麻里安【重ねる努力の証】」は、オプション的な存在になり、一気に出場機会が激減。「三つ編み近藤」が三塁手で出場することもある。

 [遊撃手]「有原翼【バットが示すは青春の道】」が、10月2日のデビュー以後、絶対不動の「3番・遊撃手」に。

 [左翼手]長く、「本庄千景【優美に包まれて】」が絶対不動の存在であったが、10月2日の「青春原」の入学以後、「野崎夕姫【闘志の眼差し】」や「柊琴葉【CORNERED】」との「調子に応じての併用」に。現状では「闘志野崎」がファーストチョイスになりつつある。「八夏祭柊」起用の際は、走力や守備力に期待しての位置付け。この「八夏祭柊」は、代走及び守備固め要員としてほぼベンチ入り。

 [中堅手]「永井加奈子【溢れ出る間食の誘惑】」が基本的に不動の存在。時折、「中野綾香【にじんで見えた花火】」が、ミート及び守備力を買われて出場することもあるが、あくまでもオプション的。

 [右翼手]「宇喜多茜【渾身のフルスイング?】」が現状では不動の存在。それまでの正右翼手であった「宇喜多茜【気迫のキャッチ】」は、出場機会を一気に失う形になってしまった。

 

 

 「選手層が分厚くなった」表れですけど、思い入れの強い選手が出場機会を失っていくのは、正直、切なさをも感じます。特に、「SSRドラフト」で指名した「ナイターゲーム野崎」が完全に出場機会を失い(一塁手限定なので、「おこづかい野崎」との同時起用ができない)、同じく「SSRドラフト」組である「優美本庄」も、レギュラー落ちの危機になるとは…、と。

 

 まあ、前回のハチナイエントリー(8月2日)でも実は言及していますけど、

 

 「できるだけ早く、『SRドラフト』、開催して頂けますか?開催して頂けるときを信じて、有償ナインスター、「100個分以上」、既に確保させて頂いていますので。

 

 そう、もはや「切実な想い」ですけど、純粋に「戦力として欲しい打者、投手」が「複数人」いるから、という感じなんですよね。

 「SRドラフト」は、うちのチーム規模だと、とても、とても大切になってくる感じですので(誰でもよい訳ではなくて、うちのチームカラーにフィットする選手を獲得できる可能性が一気に高くなる、という意味で)。

 

 

 およそ、「ハチナイ」の近況報告としては、このような感じです。

 今後も、プレイも、この「プレイ日記」も、ゆるくさせて頂く感じですけど、何卒よろしく御願い申し上げます。

【俺の甲子園、ハチナイ】(その1)きのくに未来学園(俺の甲子園)、2019年10月中旬、1年生大会に向けてのチーム作りの現況報告。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事(第17回)は、

 「きのくに未来学園、2019年10月中旬、1年生大会に向けてのチーム作りの現況報告。」です。

 

 では、(その1)の執筆をさせて頂きます。

 

 

 (図解1)きのくに未来学園、セイバーメトリクス各種成績の新たなる計算式。

 

 (FIP:「被本塁打率+与四死球率」+「1÷(K/BB)」+「WHIP」+「1.00」)

 (WHIP:(与四死球+被安打)÷投球回)

 (K/BB:奪三振÷与四死球

 (RC:「(安打+四死球+[0.5×(盗塁+犠打飛)])×塁打÷(打数+四死球+犠打飛)」)

 (RC27:「RC÷(打数-安打)×27」

 (OPS出塁率長打率

 (PSNは「Power-Speed-Number」のこと。計算式は「(本塁打×盗塁×2)÷(本塁打+盗塁)」です。また、「PSN」を改良した独自指標、「PSN500」[500打席に換算してのPSN指標]も併せて示します。)

 

 

 はい、「自分用メモ」として、の感じです。

 今回は、基本的には「1年生(2期生)選手」に絞ってのデータ分析になります。

 現時点(10月14日終了時点)で、「投手6人、打者7人」の細かいデータ分析、という感じになります。

 (他に、「投手1人、打者3人」がいますけど、「打席数(投球回数)が少ない」「デビューできていない」の感じですので、これらの選手については今回は割愛になります。)

 

 ちなみに、「打者1人」も別に在籍していますけど(笹部[2019年、UR129]。今秋の和歌山県大会の「18人枠」に入った)、「構想外」になりまして、この10月中旬~11月上旬の一連のガチャ(3連ガチャ、10連ガチャ、67%割引ガチャ)で、納得できるUR打者(外野手or二塁手がターゲット。欲しい番号は既に優先順位は付けています)の入学が叶えば、その打者が笹部に代わって「チーム構想」に入り、これで「1年生大会」における「18人枠」が確定の感じになります。

 

 ちなみに、9月21日に、「1年生大会」に向けてチームを再始動させてからだと、これまでに「28試合」を進めている感じです(通算でだと「550試合」)。

 

 

 (図解2)きのくに未来学園、1年生投手編、選手成績(6人。2019年10月14日[550試合]終了時点)。

 

 (1)八巻祥希(2019年、UR104)

 デビュー日(5月25日)

 9月21日以後の起用法(「エース」[先発に専念])

 登板数、FIP(先発25、救援15、合計40、投球回130、FIP4.47)

 

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 (2)豊田章太(2019年、SR50[☆2])

 デビュー日(9月21日)

 9月21日以後の起用法(「先発no.2」[救援でも起用])

 登板数、FIP(先発7、救援8、合計15、投球回44、FIP3.87)

 

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 (3)石井幸輝(2019年、SR54[☆2])

 デビュー日(6月6日)

 9月21日以後の起用法(「先発no.3」[救援でも起用])

 登板数、FIP(先発11、救援26、合計37、投球回123.33、FIP4.43)

 

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 (4)関優貴(2019年、SR53[☆3])

 デビュー日(5月17日)

 9月21日以後の起用法(救援に専念[北村、大中よりは優先順位が高い])

 登板数、FIP(先発0、救援16、合計16、投球回31、FIP4.66)

 

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 (5)北村功(2019年、R19[☆5])

 デビュー日(5月9日)

 9月21日以後の起用法(救援に専念[10月以後は関より信頼性は高くなってる])

 登板数、FIP(先発0、救援31、合計31、投球回46.33、FIP3.83)

 

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 (6)大中晃一(2019年、R20[☆5])

 デビュー日(5月9日)

 9月21日以後の起用法(救援が基本[谷間の先発としても起用])

 登板数、FIP(先発8、救援23、合計31、投球回91、FIP4.41)

 

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 「FIP」を一覧にすると、下記の感じになります。

 「八巻(4.47)、豊田(3.87)、石井(4.43)」

 「関(4.66)、北村(3.83)、大中(4.41)」

 

 「信頼性の順」では、このブログエントリーを書く直前までは、

 「八巻≒豊田≧石井>北村≧大中≧関」

 の感じでした。

 

 豊田が、とにかくスタミナに乏しいので、とりあえず先発でも起用してみるけど(先発として信頼できそうなのが、八巻、石井のみであり、石井は「球威タイプ」なので、やや不安感が拭えなかった)、フルメンバー時(2年生も含めた、普段の場合)でだと、恐らく「救援起用に専念」になるだろうし、ということで、「八巻、豊田、石井」の優先順位で、という感じでした。

 しかし、感覚としては、勿論、八巻も高い信頼性を示し続けてる感じではあるけど、「より安定している」意味でならば、断然、豊田だろうなあ、とは感じていたのです。

 

 で、FIP」で調べると、豊田が他のほとんどの投手を圧倒。投球回数に差異があるとはいえ、(フルメンバー時の「絶対的エース」である)清水のFIP(3.88)と同等程度です。しかも、先発でも起用されていて、ということに大きな意味があります。

 ですので、10月16日の試合から、豊田は、先発での起用を基本にしようと思います(数試合は、救援での起用もあり得るかなとは思いますけど)。で、八巻は、「先発no.2」としての起用法になるかなと。

 豊田が、11月上旬の「67%割引ガチャ」終了時に、「☆3」にできていたら、なお有難いのですけど(いまのままだと、1年生大会では豊田が「背番号1」ですので)。

 

 加えて、山田透(2019年、UR101)が、10月12日にデビューしました。現時点では、「救援2」のみの起用ですけど、いずれそう遠くないうちに、先発起用でもテストしようと考えています。

 石井については、「投手no.3」(まあ、山田透次第では、「投手no.4」になるかもですけど)にふさわしい感じにできているかなです。先発でも救援でも、「ある程度の計算ができる」。いわば、1期生(2年生)でいう、岡本のような立ち位置ですね。そう、「頼れるバイプレイヤー」。こういう投手って、いるだけでとても有難いんですよ。

 

 「豊田、八巻、石井」。この3人が「1年生世代」の軸になるでしょう。そして恐らく、山田透も、少なくともある程度以上の信頼性ある投手にはなれるかなの感じ。

 で、あとの投手。その中で、北村は、スタミナに難があるので救援起用に専念の感じですけど(1期生世代でいう、丸山の立ち位置)、救援投手としてはある程度以上の信頼ができそうな感じかなとは映っていましたけど、FIPが「3.83」と、これほどに高いとはと正直驚きです(丸山は「4.20」。投球回数の差異は、勿論ある程度は考慮せねばならないでしょうけど)。

 しかも、この「3.83」というFIPは、「1年生世代のエース」を奪取しようとしている豊田(3.87)を上回る。北村は救援専念であるからとはいえ、「4.00」を大きく上回っていることに照らせば、これは特筆ものといってよいでしょう。その意味で、北村は「投手no.5」と考えてよいかなと。

 大中は、「スタミナ型」の投手ですけど、基本的には救援起用、いわば「ロングリリーフ要員」の感じが活路かな、になってきています。現状でだと、「それなりには使えるかな」の感覚ですけど、制球にやや不安がある意味でも、少なくとも「石井の下位互換」の域を出ない(まあ、FIPは石井と同等ではあるのですが)。同じ番号(ナンバー)でも、岡本とは信頼性では、現状では遠く及ばないなあ…、と(というか、改めて実感する「岡本の重要性」です)。

 

 そして、関。7月~8月、故障もあって「出場機会ゼロ」でしたので、存在意義を示したい感じでしたけど、炎上を繰り返していて、失点率がひどい感じでしたので、信頼性もだんだん落としていってましたけど、FIPが「4.66」、やっぱりよろしくなかったですか…、と(「思ったよりまし」であったのも正直な感覚。まあ、制球力は水準くらいはあるからでしょうか)。

 これでは、重要な試合では使いづらいなあ…、の感じです。「被本塁打率+与四死球率」(1.48)でも、「WHIP(被出塁率)」(1.65)でも、ダントツの最下位ですし。せめて大中よりも信頼性で上回る感じにはなって欲しい、と思いますけど。

 

 

 (図解3)きのくに未来学園、1年生打者編、選手成績(7人。2019年10月14日[550試合]終了時点)。

 

 (1)藤田翔太(2019年、UR189)

 デビュー日(9月21日)

 打撃成績A、RC27(打率.421[146打席、121-51]、出塁率.493、RC27[14.13])

 打撃成績B(本塁打2、盗塁11、犠打飛8)

 

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 (2)安江優馬(2019年、UR126)

 デビュー日(8月3日)

 打撃成績A、RC27(打率.379[301打席、272-103]、出塁率.432、RC27[11.81])

 打撃成績B(本塁打16、盗塁6、犠打飛2)

 

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 (3)藤村謙介(2019年、UR112[☆2])

 デビュー日(6月3日)

 打撃成績A、RC27(打率.286[394打席、290-83]、出塁率.395、RC27[6.29])

 打撃成績B(本塁打5、盗塁1、犠打飛50)

 

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 (4)橋本俊介(2019年、UR111)

 デビュー日(8月10日)

 打撃成績A、RC27(打率.284[135打席、95-27]、出塁率.382、RC27[6.87])

 打撃成績B(本塁打3、盗塁5、犠打飛25)

 

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 (5)小嶋稜(2019年、R44[☆5])

 デビュー日(5月15日)

 打撃成績A、RC27(打率.300[135打席、95-27]、出塁率.415、RC27[7.28])

 打撃成績B(本塁打6、盗塁4、犠打飛88)

 

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 (6)小川尚人(2019年、UR122)

 デビュー日(5月31日)

 打撃成績A、RC27(打率.302[168打席、149-45]、出塁率.375、RC27[5.25])

 打撃成績B(本塁打0、盗塁9、犠打飛1)

 

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 (7)佐々木貴生(2019年、UR124)

 デビュー日(5月15日)

 打撃成績A、RC27(打率.281[159打席、139-39]、出塁率.371、RC27[5.76])

 打撃成績B(本塁打3、盗塁1、犠打飛0)

 

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 「RC27」を一覧にすると、下記の感じになります。

 「藤田(14.13)、安江(11.81)、藤村(6.29)」

 「橋本(6.87)、小嶋(7.28)、小川(5.25)、佐々木(5.76)」

 

 「藤田、安江、藤村」の3人は、「フルメンバー時」でも既にレギュラーの構想です。

 特に藤田の「14.13」は、田中陸の「14.62」に比肩する数字。

 安江の「11.81」は、森田の「10.92」、小林の「11.39」を上回る数字です。

 守備型捕手である藤村も、「6.29」で、出塁率が「.390台」ですので、期待値以上であるといえるでしょう。

 その意味でも、この1年生世代は、「藤田、安江、藤村」の3人は「絶対不可欠の打者」といえる感じです。

 

 問題は、あとの打者です。

 小嶋は、出塁率が「.400」超えであり、RC27が「7.28」。ただし守備がザルで、左翼手しか事実上できないので(戸塚と同時起用時に右翼手があったりしますが)、現状では控えの構想でいます(ただしここにきて、「1年生大会本番時」ではレギュラーでの起用の可能性が浮上してきていますが)。

 橋本は、捕手、外野手(主に右翼手)が本職ですけど、チーム事情に応じて、二塁手での起用にも答えてくれており、チームにとって貴重な「ユーティリティー要員」になっています。しかも、走力及び小技も備えており、出塁率が「.382」で、RC27も「6.87」、いわば及第点の貢献はできています。これならば上位打線(1,2番)を任せられる感じですし、フルメンバー時でも「第2捕手」を中心に、「18人枠」争いに充分に入ってくるだろう、という感じです。

 

 ですけど、小川、佐々木。正直、この2人をレギュラークラスで構想せざるを得ない現状とは…、これが正直な感覚です(いまのままでは、フルメンバー時は恐らく構想に入っていけないだろうといわざるを得ません)。ですので、数日前の時点では、小川、佐々木は2人共に、1年生大会でのレギュラーの構想でしたけど、現時点では、小川はポジションの関係からレギュラー構想ではありますけど、佐々木は小嶋に定位置を明け渡す感じかなという構想でいます。

 

 

 (図解4)きのくに未来学園、現時点(10月15日時点)での、「1年生大会本番」でのレギュラー構想。

 

 1(二)橋本(2019年、UR111)

 2(中)?(これから入学する選手次第ですが、「173、174、181のいずれか」であれば特に理想的です。)

 3(右)藤田(2019年、UR189)

 4(一)安江(2019年、UR126)

 5(左)小嶋(2019年、R44[☆5])

 (背番号は「18」の構想。佐々木が「4」、橋本が「9」の構想。)

 6(三)小川(2019年、UR122)

 7(遊)内堀(2019年、UR157)

 8(捕)藤村(2019年、UR112[☆2])

 

 

 もともと、1期生(2年生)で、特に力のある打者を多く擁しているので(現に打撃力ならば、この1期生世代のおかげで、県内では有数レベルになっているという自負はあります。守備面はまあ、お察しですが)、それよりはある程度パワーダウンすることは、覚悟の上ではあったのです。それに1期生世代は、「SR選手、R選手」でも、「小林、戸塚、井山」と、戦力として高いレベルで計算できる選手が3人もいる(控え捕手である藤本も、守備面に限れば頼れる存在としてある)。それに対して、この2期生世代での「SR選手、R選手」で、フルメンバーレベルでも戦力と見込めるのは、「小嶋」ただ1人(しかも戸塚とタイプが重複している上に、藤田の入学で、1年生大会終了後は、しばらく出場機会がほとんどなさそうです)。

 ですので、この2期生世代は、ある程度厳しい感じは覚悟してはいましたけど、とはいえ、「藤田、安江への依存度がとても強い打線」になるだろうとは…、これが正直な感覚です。

 

 「?」としている(これは、11月上旬までのこれからのガチャ引き次第ですが)中堅手のところ。ここで、「1,2番打者を任せられそうな選手」の入学が叶わないと、かなり厳しそうだなあ、これは…、という感覚です(そしてこの「?」の選手のデビューは、早くても恐らく「11月初頭」。そう考えると、「15~20試合程度」で、1年生大会の本番ですので、やや「見切り発車」的になる可能性もありますし…)。

 

 ちなみに、データを示せなかった、あとの「打者3人」ですけど、下記の感じになっています。

 

 

 内堀(2019年、UR157)[デビュー日:10月12日]

 (打率.381[26打席、21-8]、出塁率.462、本塁打1、盗塁0、犠打飛1)

 二木(2019年、SR80[☆5])[デビュー日:×]

 (明日[10月16日]にデビュー予定でいます。)

 原田(2019年、SR55[☆4])[デビュー日:5月4日]

 (打率.043[34打席、23-1]、出塁率.179、本塁打0、盗塁1、犠打飛7)

 

 

 それぞれ、「守備型遊撃手」「守備型遊撃手」「守備型捕手」です。

 ですので、過度の期待はできない。ただ、内堀が入学できて(盗塁、バントにはほとんど期待できませんが…)、二木も「☆5」になり(バントができるのが大きい。打撃には目を瞑る)、「正遊撃手」(あくまでも、2期生世代としてですが)の目途が立ったのが大きいです。

 

 という訳で、2期生世代のラストピースは、「正中堅手候補」。できれば、盗塁あるいはバントができる打者(だから、「173,174,181」が主たるターゲットです)。

 藤田、山田透らと同時期に入学した、山田雄(2019年、UR183)を、合成素材化してしまったことが、少し悔いはありますけど(汗。ですけど、守備型としてはまずまずの打撃力はありそうかなですけど、結局は、盗塁もバントもできなさそうなのが大きかった)。

 

 

 ちなみに、9月21日の再始動以後、実は、1期生(2年生)世代からも、数人は起用してきました。特に「森田、田中陸、小峯」は、ここまで常時起用してきました(「小林、戸塚」も数試合ですが起用しています)。

 投手は、恐らく11月初頭までは、1期生投手も併用で起用する感じになると思います(試合を積む過程で、どうしてもそうならざるを得ないと申しますか)。

 

 で、明日(10月16日)からだと、打者では「森田、田中陸」の2人のみを起用の予定です。で、森田は数試合すれば外して、「田中陸」のみの起用のイメージになります。

 

 まあ、正直、練習試合でのチーム成績は、不安定です。それなりのレート(1800台中盤)を維持できているのは、結局は「森田、田中陸、小峯」の助けのおかげが大きいですからね…。

 もう、再始動時から、ある種割り切っている感じではあるのです、そう、

 

 「この1年生大会は、『1勝』(初戦突破)に全力を注ごう!」

 

 と(投打共に、それ以上は実現できるイメージが湧かないし、そもそもうちは、「3回戦の壁」を突破できたのが、「昨年の1年生大会」の「1回のみ」ですので…)。

 とりあえず、これからという意味でだと、大きな上積みは正直厳しいかなの感じです(ただ、「豊田」「北村」あたりは、大きな収穫としてあります)けど、「橋本」あたりは、特に期待しています[橋本が出塁してこそ、「藤田、安江」の「打者の2枚看板」がより輝けるかなと想像しますので])。

 

 

 という訳で、今回も、長いエントリーになり、申し訳ないです。

 では、(その2)では、ハチナイの近況に言及しようと思います。

【俺の甲子園】きのくに未来学園、2019年秋季大会終了を踏まえて(その4。きのくに未来学園、和歌山にまつわるいくつかのランキング、及び、今後の活動方針)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事(第16回)は、

 「きのくに未来学園、2019年秋季大会終了を踏まえて。」です。

 

 今回の趣旨は、タイトルの通り、という感じですけど、この秋季大会を迎えるにあたり、リアルの関係で、「選手のデータ取り」の時間が取れなかったので、自分へのけじめの意味も含めて、まずは「選手のデータ取り」をしておきたいこと(チームの現状を確かめたい、という意味が大きくあります)。

 次に、秋季和歌山県大会のざっくりとした総括。その上で、今後に向けてのことを少し言及できれば、と思っております。

 

 では、(その4)の執筆をさせて頂きます。

 

 

 (図解10)俺の甲子園、和歌山の「公式戦通算勝利数」ランキング。

 (2019年秋季大会終了時点。秋季大会でも活動中の学校のみの集計[事実上活動を終了させた学校は集計の対象外にしています]。なお、()内の試合数は「公式戦での通算試合数」です。)

 

 1位 42勝(52試合) 樂月さん

 (優勝2回、準優勝1回、8強以上7回)

 (2018春優勝、2018夏準優勝、2018秋優勝、など)

 

 2位 29勝(38試合)山東さん

 (優勝1回、8強以上4回)

 (2018春4強、2018新人戦優勝、など)

 

 3位 22勝(30試合)高倉学園和歌山さん

 (8強以上2回)

 (2018夏4強、2019春8強)

 

 4位 22勝(32試合)次元さん

 (準優勝1回、8強以上3回)

 (2017新人戦準優勝、2018春8強、2019春4強)

 

 5位 21勝(28試合)陵南さん

 (優勝1回、8強以上3回)

 (2018秋8強、2019夏8強、2019秋優勝)

 

 6位 21勝(30試合)亮太ミラクル学園さん

 (8強以上2回)

 (2018新人戦4強、2019春8強)

 

 7位 20勝(29試合)村立白浜さん

 (8強以上3回)

 (2018夏4強、2018秋8強、2019夏8強)

 

 8位 19勝(27試合)和歌浦さん

 (8強以上2回)

 (2018夏8強、2019夏4強)

 

 9位 19勝(29試合)和歌山和歌山さん

 (8強以上2回)

 (2018夏8強、2018秋4強)

 

 10位 18勝(28試合)和歌山国際大付属さん

 (8強以上2回)

 (2018春8強、2018夏8強)

 

 

 いま挙げた学校は、全てが2017年の年末までに開校しています。

 ですので、学校の歴史の分、というのも正直あります。

 とはいえ、安定した強さを誇ってきた証明、とも映ります。

 実際、公式戦のたびに「有力校」と映る学校がほとんどです。

 

 1位は樂月さん。このブログで繰り返し述べているように、戦力値的には「1強」の感じですけど、通算の「勝利数」「試合数」「8強以上の到達回数」、全てにおいて「ダントツの1位」です。

 2位は山東さん。今春の時点での「5強」の中で、この山東さんと樂月さんの2校のみが、現在も活動継続中です。大会によって、波の激しさがありますけど、もとの地力があるので、はまるとすさまじい強さになります。

 4位の次元さんも、安定したチーム力の高さを誇ります。現時点で、「レート2000超え」の座にいるのは、この次元さんと樂月さんの2校のみです。

 5位の陵南さんは、この2019年になってから、一気にチーム力を上げてきて、今秋は優勝を叶えました。走力という明確な持ち味がありますし、現状でだと、和歌山で「no.2」の戦力値といってよいでしょう、と映ってます。

 

 で、いま挙げた4校、これに和歌浦さんも含めての5校は、チーム力(特に戦力値的に)的に考えても、まず納得の感じです。

 そう。裏を返せば、戦力値的には「持たざる学校」に映るけど、「試合巧者」的な学校も、複数校がこの「トップ10」に名を連ねています。

 

 その象徴が、高倉学園和歌山さん。いくつもの有力校を差し置いて、3位です。勝率も「.733」。特に2018年夏の大旋風や、2019年春のクマちゃん戦の勝利(当時「5強」の一翼の有力校でした)は、とても印象的です。

 8強到達を3回叶えている村立白浜さん、あるいは2018年に8強到達を2回叶えている和歌山和歌山さんも、接戦に強い感じです。スタメンをあまり動かさない傾向の意味でも、どうやって勝ち上がれているんだろうと興味深い感じとして映ってます。

 あるいは、亮太ミラクル学園さん。2018年秋以後、直近5大会のうち4大会で「16強以上」です。特に今春の樂月戦の勝利は、大きな衝撃でした。

 

 

 ちなみにうちは、「14試合8勝」。通算10勝まで「あと2勝」ですけど(この11月の新人戦で「4回戦到達」を叶えればクリアになる計算です)、鬼門である3回戦を突破できるのか、これが課題としてあります。

 

 

 (図解11)きのくに未来学園、練習試合での対戦試合数のベスト5の学校(全て和歌山の学校です)。

 

 1位 町田さん(12試合。8勝4敗)

 2位 森音さん(11試合。6勝2分け3敗)

 3位 恵我ノ荘さん(10試合。4勝1分け5敗)

 4位 和歌山第一さん(9試合。2勝7敗)

 5位 明秀学園和歌山さん(8試合。3勝5敗)

 

 

 いずれの学校も、和歌山では「中堅校」という感じの学校です。自分も募集をすることはありますけど、全体的には「25%程度」の感じですので、和歌山の学校と対戦するときは、ほとんどが自分が対戦させて頂く(相手校が後攻)、という感じになります。

 で、和歌山の場合、「募集主体の学校」「挑戦主体の学校」の色分けが、結構明確に分かれる傾向としてあります。それに、学校それぞれで、リアルの事情もある訳で、自分の場合は、基本的に午前中が主体ですので、なおさらできる学校の選択肢がどうしても限られることも、正直あります。

 特に、町田さん、恵我ノ荘さんは、自分とどうやらログインする日程が似ているようで、チーム力的にも差があまりない感じですので、それで対戦試合数が多くなりやすいのかな、と映ってます。

 

 町田さん。ここは、投手力、守備力に優れる学校です。今春は準優勝、今夏は8強で、着実に存在感を高めています。初めのうちは対戦成績はよかったのですけど、ここ3試合は「1勝2敗」と分が悪くなってきています。

 森音さん。ここは、この5校の中でも、最も早い段階から対戦経験を積ませて頂いています。今秋は「第3シード」になるほどに、着実に力を付けています。対戦成績こそ、うちがリードしていますけど、実際の感覚としては、スコア以上に競っていることが多いのが正直な感覚です。

 恵我ノ荘さん。初めのうちは対戦成績はリードしていましたけど、直近では4連敗中。相手のチーム力が着実についてきて、それに対応できていない感じでしょうか。

 明秀学園和歌山さん。粒揃いの好チームです。勝つときも負けるときも、結構派手になるよなあ…、という感覚を正直抱いています。チーム力はほとんど差がないと映っているのですけど。

 

 そして、和歌山第一さん。ここは独特のスタイルと申しますか、試合ごとに打線の先発をこまめに変えてきています。はっきりと「打」のチームというカラーです。チーム力的にもほとんど変わらなくて、ですので、チームの現在地を測る意味で、うってつけの相手という感覚ですけど、今回調べてみて、ここまで対戦成績がひどいとは…、と正直ショックです。直近でも3連敗中ですし…。

 

 

 「自分用メモ」の意味合いを含めて、2つほど、ランキングを示させて頂きました。

 では、今回のブログエントリーのラスト、少し、自分の今後の活動方針を、示させて頂こうと思います。

 

 

 (図解12)きのくに未来学園、2019年10月以後の補強方針。

 

 10月(10連ガチャ[10枚分]、67%割引ガチャ[20枚分]、3連ガチャ[42枚分])

 11月(10連ガチャ[10枚分]、67%割引ガチャ[20枚分])

 12月(10連ガチャ[10枚分]、67%割引ガチャ[20枚分])

 

 

 これでいこうと思っています。で、1月~3月は、「10連ガチャ[10枚分]」のみでいこう、と。

 10月中旬に、「通常練習500日報酬」で「50万円」を入手できる予定でいます。それを活かして、「3連ガチャ」を「68万円」分回す予定でいます。

 

 そして、この「選手のデータ取り」(脳内設定的には「練習をみっちりする」及び「感覚のリフレッシュとしてのささやかな休養期間」)のために(勿論、リアルの予定的に、練習試合をしっかりと組み込むのが難しかったことも正直大きいのですが…)、今秋の大会終了後、試合活動をお休みさせて頂いていましたけど、

 

 

 (図解13)きのくに未来学園、2019年9月21日以後の活動方針。

 

 ・9月21日土曜日(このブログのアップの翌日)から、再始動。

 ・9月中は、募集オンリーで「1日1試合」に固定。8試合程度する予定です。

 (これでタウリンドリンクが5試合分貯まっているはずです。)

 ・10月1日に、大型バスを購入(11月もこれは継続)。ここから試合の密度を徐々に高めていきたい。現時点では、11月17日日曜日を、新人戦を迎えるにあたってのラストの練習試合に構想していますけど、それまでに「50試合程度」積めると望ましいですけど…。

 ・基本的には、1年生が主体。ただし投手については、恐らく10月末までは2年生投手も並行して起用の構想。打者については、森田、田中陸、小峯など、一部打者のみ2年生も起用だが、徐々に1年生の起用比率を上げていきたいイメージです(少なくとも、藤田、安江は恐らく完全固定起用でしょうけど)。

 ・ただし、私事ですけど、PCの買い替えを11月末までに予定していますので、それ次第で活動ペースに変化が出る可能性も充分にあり得ます。

 ・11月の新人戦は、いまの感じだと、リアルの関係で、また対戦相手研究が厳しくなる可能性があります。なお、今回の新人戦では、展望記事はできませんので、何卒御許し下さい。

 

 

 という感じです。では、今後とも、何卒よろしく御願い申し上げます。

【俺の甲子園】きのくに未来学園、2019年秋季大会終了を踏まえて(その3。2019年秋季和歌山県大会、自分なりの簡単な総括)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事(第16回)は、

 「きのくに未来学園、2019年秋季大会終了を踏まえて。」です。

 

 今回の趣旨は、タイトルの通り、という感じですけど、この秋季大会を迎えるにあたり、リアルの関係で、「選手のデータ取り」の時間が取れなかったので、自分へのけじめの意味も含めて、まずは「選手のデータ取り」をしておきたいこと(チームの現状を確かめたい、という意味が大きくあります)。

 次に、秋季和歌山県大会のざっくりとした総括。その上で、今後に向けてのことを少し言及できれば、と思っております。

 

 では、(その3)の執筆をさせて頂きます。

 

 

orekou.net

 

 

 いま挙げたのは、この2019年の秋季和歌山県大会の決勝の試合、「陵南対ヒマラヤ」です。試合は「8対7」という接戦の末、陵南さんが初優勝を叶えました。

 

 優勝した陵南さんは、今秋は勿論、実は今夏の全体展望編でも、「樂月さんを追走する学校の筆頭候補」と挙げてきていました。あとで(その4)のエントリーでも言及する予定ですけど、この2019年に入ってから、一気に力を付けてきた印象を、自分は抱いています。

 

 優勝(陵南

 準優勝(ヒマラヤ

 ベスト4(中洲学園チベット学園

 [3位決定戦は中洲学園が勝利]

 ベスト8(日高学院、貴志川、私立和智弁樂月

 (赤太字は「近畿大会出場」、アンダーラインは「今秋事前展望記事での有力校」)

 

 いま挙げた8校のうち、アンダーラインで示した有力校は、わずか3校です。

 さらに述べれば、(その4)にて示させて頂く予定の、「県内公式戦通算勝利数ベスト10」に入っている学校の中で、今回ベスト8以上に入ったのは、「陵南さん、樂月さん」の2校のみです。

 

 

 では、この秋季和歌山県大会を、自分なりに総括するとどのような感じになるかと申しますと、下記のことに収斂されるかなと感じています。

 

 

 「『戦国大会』『ある程度以上の力があればだが、その多くの学校に優勝、甲子園のチャンスがある』『もはや2回戦から(ごく一部を除いて)ハードな戦いを求められる』、それが和歌山の現在地といえるだろう。

 『見かけ上の戦力値』は、明らかに樂月さんの『1強』だ。いわゆる『第2集団』との戦力値は、頭2つくらいの差がある。しかし俺甲の世界は完全トーナメントの一発勝負なので、100回あれば99回勝てても、『1回のまさか』が起こり得る、これもトーナメントの独特さだ。

 で、陵南さん、和歌浦さん、山東さん、チベット学園さんなど、いくつかの学校が『第2集団』を形成するけど(この第2集団でも恐らく10校に満たない)、さらに第3集団で『大きな団子状態』が形成されている(で、第2集団と第3集団との戦力値の差は、樂月さんと第2集団との戦力値の差よりははっきり言って小さい)。

 和歌山の場合、2回戦に出場できるのが128校だけど、第3集団の圏内に入るのが、恐らく「40~70校」程度の感じ(それほどに力の差が小さい県といえる)。組み合わせ抽選次第では、2回戦から既にハードになり、この状況が4回戦くらいまで変わらない。

 そう、学校間の力の差が小さいので、大会序盤で『流れを引き寄せられるか』、これがより重要になってきている。かくいう我が校(きのくに未来学園)は、この『流れを引き寄せる力』が、今後に向けての課題になっている訳ですが…。」

 

 

 総括になっていないじゃん、と感じる読者も、恐らく少なからずいらっしゃるかも知れません。ですけど、「学校間の力の差が小さくなってきている」、これが正直な感覚としてあるんですよ。

 

 和歌山は、いわゆる「地方部」の県になります。

 多くの学校は、リアルでも和歌山(に、何かしらのゆかりがあるから)、と想像しますけど、もしかしたら、自分のように、少しでも勝利可能性を高めるために和歌山(地方部の県)へ、という人間も、いくつかの学校ではそうかもしれない、と想像しています。

 (ちなみに自分は、リアルでは大阪。生まれから中学3年生までは兵庫の西宮です。まあ現在、35歳ですが[劇汗]。

 和歌山は、智辯和歌山白浜アドベンチャーワールドという理由がありまして、自分も智辯和歌山のように、打ち勝つ野球ができるとより素敵だなあ、これが理由の一つとしてありましたけど。)

 

 同じ地方部の県でも、それぞれに事情は異なっています。

 

 例えば、「福井、高知、鹿児島」。この3券の「甲子園へのハードルの高さ」は、都市部(の都道府県)並みかそれ以上といってよいでしょう(甲子園で1勝するよりも、甲子園出場を叶える方がはるかにハードといってよい)。しかも、そのハードルは、大会を重ねるたびにより高くなっているように映っています。

 古参的な複数の有力校が戦力値をほぼ堅持している鳥取も、上述の3県ほどではないとはいえ、やはり和歌山よりはハードルが高いと映ります。

 一方で、勢力図が大きく変化している県もあり、特に顕著なのが石川です。長く県内をリードした学校が相次いで活動休止になったからか、一気に世代交代が進み、一転してチャンスが拡がる感じになった印象かなと。とはいえ、れでも和歌山よりははるかにハードルは高いですけど。

 

 その一方で、この和歌山のように、多くの学校にチャンスがあると映っているのが、「島根、佐賀」でしょうか。勿論、いくつかの有力校は存在しているのですけど、上位進出、そしてうまくいけばその上へといける可能性は、多くの学校にその余地がありそうというか。

 実際、特に佐賀は、今夏、今秋と、いわゆる「ダークホース」的な位置付けに映る学校が優勝を叶えていますし。

 

 

 では和歌山の現状がどうかと申しますと、特に顕著に示されているのが、「県内レートランク」です。

 

 

 (図解8)「俺の甲子園」、和歌山の県内レートランク(2019年9月19日、11時現在)。

 

 2206(樂月)

 2029(次元)

 1983(紀伊國)

 1966(村立白浜)

 1965(南海学園)

 

 1925(13位相当)

 1900(18位相当)

 1872(28位[自分の現在])

 1899~1850(19位~42位)

 1849~1800(43位~65位)

 1713(100位相当)

 

 

 そう。以前のように、レート1700を切っていても「県内レートランク入り」ということは、なくなりつつあります。つまり「全体の底上げ」は、明らかになされてきている(同じように多くの学校にチャンスのある佐賀は、100位相当は「1648」で、「1700」だと「83位相当」。あるいは激戦県で名高い福井は、100位相当は「1660」で、「1700」だと「90位相当」)。

 

 で、8月の夏合宿終了時は、それでも、レート「2000」を超える学校が「5校~8校」程度はいたと記憶するのです。

 で、自分が8月19日に、自己最高レート「1925」を記録したときが、確か「17位」だったのです。これが現在だと「13位相当」。

 

 

 ・より顕著になっている「樂月さんの『1強』」

 (2位の次元さんも、レートランクのトップ10の常連。3位の紀伊國さんは、現世代になった7月以後、急速にレートランクを伸ばしてきた印象[しかも募集主体なので、より価値が高い]。)

 ・「レート1900超え」の層は以前より手薄に。しかし「1800台」は以前よりも増えた感

 (だいたい自分の定位置が、「1820~1880」くらいですが、「1800」程度は、以前ならば50位を少し超えるかな程度でしたけど、レートを少し落とすと、順位が一気に落ちる感覚は、以前よりも強くなっているのは実感としてあります。)

 

 

 そう。何が言いたいかというと、和歌山の場合、「中堅校の層」が、とにかく分厚くて、それが時間の経過とともに顕著になってきているんですよね。

 で、和歌山で特に特徴的と感じているのが、「俺の甲子園」の場合、「学校紹介文」の欄があるのですけど、「無課金」あるいは「微課金」を公言している学校を、結構見かけるんですよ(かくいう自分も「微課金」を公言していますけど)。

 で、確かに、フルメンバーで編成すると、「無課金を公言」している学校でも「総合評価B到達」の学校は、実は少なからず見かけます。

 

 「無課金」「微課金」の学校は(これはいままでのブログエントリーで何回か触れてきたかなと思いますけど)、手持ちの選手がどうしても限られます。特にそれが顕著に示されるのが、投手です。

 

 「SR投手の覚醒数が『☆1~☆4』が複数」「R投手がベンチ入りしている」

 このどちらか(あるいは両方)ならば、まず「微課金」「無課金」と考えてよいです(かくいう自分だって、岡本[2018年、R20]は不可欠の主力投手ですし。登板数199、投球回数626は、いずれもチーム1位ですし、公式戦登板数6も、チーム1位です)。

 

 この秋大会でも、ヒマラヤさん、中洲学園さんは、恐らくこの「持たざる学校」と考えてよいと想像できます(ヒマラヤさんの決勝の先発投手は、「2018年、SR50[☆4]」。中洲学園さんの2人の主力SR打者は、「2018年、SR64[☆4]」「2018年、SR89[☆3]」)。

 うちだって、手持ちのUR投手は、現状「3人」ですので(レベル上げが完了でき次第で、ようやく「4人」ですし)。

 

 そう考えると、和歌山の場合、「試合巧者」的な学校がいくつか存在しているように映るんですよね。今夏の和歌山県大会で優勝したクロマティさんとかも、これに該当する感じかなですけど。

 この「試合巧者」。俺甲界における、このメカニズム。

 「采配」って、相手校からは見えない訳です。「コツ」がわからないので、正直自分自身、頭を抱えてしまう感覚なんですよね…。

 しかも自分の場合、リアルの関係で、対戦相手研究に充てられる時間が、どんどん少なくなってきている感覚ですので、うーん、正直述べれば、対戦相手研究の時間を満足に獲れればいいんだけどなあ…、なのですけど、。

 

 

 では、自分(きのくに未来学園)はどうかと申しますと、今秋の和歌山県大会は、「3回戦敗退(1勝)」の結果でした。

 自分の中では、「納得できている」と「せめて4回戦到達は叶えたかった」とが、複雑に交錯しているのが、正直な感覚です。

 

 私事ながら、今秋の和歌山県大会は、東北旅行と日程がバッティングになりました(そういう旅行の日程を組んだのは、自分なのですが。ちなみに実は、かつて東日本大震災の復興支援活動に参加させて頂いていまして、それが自分自身、大きな影響を受けた感覚としてあって、「自分を見つめ直すため」に今回どうしてもしたかった感じとしてあった訳ですけど)。

 ですので、日程が確定したとき、「ああ、対戦相手研究、できないなあ…」と。

 ある小説にて、「ああ、しゃあない」というセリフがあるのですけど、もう、この感覚です。「これも俺甲、これも野球」と割り切るしかないなあ、と。

 

 

 そう。「対戦相手研究」がほぼゼロにならざるを得なかったこと。あるいは、組み合わせ抽選の結果、予想される対戦相手的に厳しい感じが想像できたこと(特に3回戦。1回戦からの登場とは思えない実力校。また2回戦でも、楽な相手ではないことは容易に想像はできていた)。その意味で、「納得できている」。

 その一方で、チーム状態としては、特に8月上旬~8月中旬、レートが自己最高を更新するほどに、最高の状態になってきていた。ですので、「4回戦到達は充分に可能だし、うまくいけばそれ以上もワンチャン」と正直思っていたのです。

 「4回戦到達」だと「ベスト32」ですし、県内レートランクが「32位」の状態で、今秋の本番を迎える感じでした(というかこの8月は、直前にレートランクを落とすまでは、「20位台」を安定してキープできていた訳ですし)。かつてよりは、レートランクを気にする度合いは減っていたとはいえ、やはり目安にはなる訳で、その意味でもなおさら、「せめて4回戦到達は叶えたかった」、これが正直な感覚なんですよね。

 

 

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 2回戦(対御坊高専高校)は「6対1」で勝利。ただ、自分の中では、「スコア以上の苦戦」でした。今夏の失敗を基に、エース清水を先発にしましたけど、そうしなければ負けていたかも、という感覚です。

 

 3回戦(対泉州和歌山高校)は「1対7」で敗北。「スコア以上の完敗」でした。

 今回は、采配的な失敗は特に感じていません。継投にせよ、熟考の結果ですので、後悔はないのです。ただ、植田の「逆公式戦男」ぶりは、今後に向けての不安要素になってしまった感じはありますけど…。

 

 実は、組み合わせ抽選のときから、もしも「4回戦到達」が叶えば、

 「清水→植田→八巻」(植田と八巻の登板順序は逆の可能性もあり)

 で、「UR3投手を全員注ぎ込む」ことを、心に決めていました。

 恐らく相手は「和歌山さくらさん」が最有力と考えていましたし(結果的にはそうなったが、そこに自分は届かなかった訳ですけど)、「勝てばベスト16」だから、調子を問わずにそうしたかったのですけど…、と。

 

 

 (図解9)きのくに未来学園、公式戦全成績(今秋の和歌山県大会終了時点)。

 

 2018夏(2回戦[1勝])

 2018秋(2回戦[1勝])

 2018新人戦(4回戦[2勝])

 2019春(3回戦[2勝])

 2019夏(2回戦[1勝])

 2019秋(3回戦[1勝])

 

 

 そう。フルメンバー時に「4回戦到達」を叶えたことがゼロの状況で、来春を迎えることが確定した訳です。というか「3回戦」が、うちの場合、完全に「鬼門」になってしまっています。これも、自分の「今後の課題」といえるでしょう。

 

 

 では、続きを、(その4)にて綴らせて頂きます。

 (その4)では、「きのくに未来学園、和歌山にまつわるいくつかのランキング、及び、今後の活動方針」を、綴らせて頂きたく思います。

【俺の甲子園】きのくに未来学園、2019年秋季大会終了を踏まえて(その2。2期生の投手及び打者、現状の練習試合成績)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事(第16回)は、

 「きのくに未来学園、2019年秋季大会終了を踏まえて。」です。

 

 今回の趣旨は、タイトルの通り、という感じですけど、この秋季大会を迎えるにあたり、リアルの関係で、「選手のデータ取り」の時間が取れなかったので、自分へのけじめの意味も含めて、まずは「選手のデータ取り」をしておきたいこと(チームの現状を確かめたい、という意味が大きくあります)。

 次に、秋季和歌山県大会のざっくりとした総括。その上で、今後に向けてのことを少し言及できれば、と思っております。

 

 では、(その2)の執筆をさせて頂きます。

 

 

 (図解4)きのくに未来学園、秋季大会終了時、選手成績(その3。「1年生投手編」[5人]。2019年9月15日[522試合]終了時点)。

 

 (1)八巻(2019年、UR104)[デビュー日:5月25日]

 (先発16、救援15、合計31、投球回93.33、防御率3.18)

 

 (2)石井(2019年、SR54[☆2])[デビュー日:6月6日]

 (先発8、救援18、合計26、投球回92.67、防御率2.33)

 

 (3)関(2019年、SR53[☆3])[デビュー日:5月17日]

 (先発0、救援5、合計5、投球回11.33、防御率4.76)

 

 (4)大中(2019年、R20[☆5])[デビュー日:5月9日]

 (先発7、救援16、合計23、投球回75、防御率2.52)

 

 (5)北村(2019年、R19[☆5])[デビュー日:5月9日]

 (先発0、救援22、合計22、投球回30、防御率2.70)

 

 

 このうち、関は、7月~8月の出場機会が「ゼロ」でした。ですけど、8月下旬以後、一気に「☆3」へとジャンプアップで、9月21日の再始動以後は、基本的に救援投手として「フル回転」の構想でいます。

 八巻は、7月以後、先発として経験を積んで、「2期生世代のエース」としての目途が立ちました。ただ、今秋は「18人枠」を叶えたものの、出場機会はゼロに終わった。

 ですので、この1年生世代(2期生世代)の投手は、「公式戦経験がゼロ」のままで、この11月の1年生大会を迎えることになります。

 

 石井、大中は、この7月以後は、基本的に救援投手での起用でした(特に大中は、7月以後の先発起用試合はゼロでした)。ですけど、9月21日の再始動以後は、1年生大会本番まで、基本的に1年生主体での投手起用の構想ですので、この2人の先発起用の機会も、恐らく充分にあり得ると思っています(特に石井は)。

 

 ちなみに、「八巻、石井、大中、北村」の「FIP」を、計算してみました。

 (イニング数が少ないので、あくまで参考程度になりますが…。)

 

 「八巻(4.46)、石井(4.00)、大中(4.56)、北村(3.60)」

 

 北村は専ら救援投手での起用であるとはいえ、大中よりは安定しているなあという感覚を抱いていたのですけど、これほどよいとは…、というのが、正直な感覚です。スタミナに難があるので、どれほど出場機会を得ても、投球回数が伸びないのが、データ取りの観点では、ややネックになるかもではありますけど。

 ですけど、1期生でいう岡本のように、(投手としてのタイプは異なりますけど、)この北村も、「存在感のあるB型入試組(R投手ですので)」になって欲しいなあ、と思う感じです。

 

 

 

 

 実は、9月11日、この2期生世代において、ずっと最大の補強ターゲットの一つにし続けていた、「SR50(豊田)」が、ついに入学しました。思い切って1回だけ回した「10連ガチャ」での入学です。リンク添付ツイートで示したように、すぐさま「SR結晶」を用いて、「☆2」にしました。

 既にレベル上げはできていますので、9月21日、チームの再始動の試合で、デビューの予定でいます。

 

 デビュー試合は、救援での起用の予定です(2番手投手の予定)。ですけど、1年生大会に向けてのチーム作りの過程で、少なくとも数試合は先発でテストしてみよう、と思っています。

 理由は、実は2つあります。

 

 第一に、(ごめんなさい、)福井の月盟館大学附属さんが、この「SR50」を先発で起用したら、うまくはまっているという話から(確かに成績を見ると、なるほど、そうなんだろうなあ…、と伝わってきます)。月盟館さんは、うちと同じ、俺甲のツイッタラーの一人ですけど、チーム力的にはうちより少し上である感じですけど(和歌山だと恐らく確実に有力校に挙がるレベルの学校です。福井は実は上位陣がいま、全国トップレベルのえげつない感じになっていますけど…)、それでうまく先発で機能するというならば(勿論、周りの選手との兼ね合いも大きいのでしょうけど…)、やってみる価値は充分にあるだろう、と。

 

 第二に、この秋の和歌山の傾向として、実際にこの「SR50」が既に先発としていくつかの学校で使われていて(数的には多くはないですけど)、中にはそれで旋風を起こしている学校まであったことです(名前は挙げませんけど、でも、和歌山でそういう実例が出たことを考えると、先発起用の選択肢として、無視はできないなあ、と)。

 

 

 と申しますのも、この「2019年度世代」。うちの場合、スタミナで計算できる投手が、実はかなり限られています(先発ができるスタミナの目安は、自分は「15000」と解釈していますけど、これを上回るのは現状の6投手の中で、「石井、大中」の2人のみです。ちなみにエースの八巻のスタミナは「13417」ですけど、八巻は1年生世代限定でならば、先発に完全固定の構想です)。

 石井が、まだ100投球回に満たないとはいえ、FIP出高数値を示していることを踏まえると、石井もまた先発で試したいと思っていますけど、純粋な投手としての能力値でならば、豊田の方がより魅力的と映っている(現状、コントロールが「34965(B評価)」です)。で、「制球力に優れる豊田→荒れ球だけど剛球タイプの石井」の方が、石井の持ち味である球威をより高め得ることになるかもしれない、というイメージがあるんですよね。

 

 そう考えると、現状では、

 

 八巻(2期生世代のエース)

 豊田(「投手no.2」で期待。救援が基本だが、先発の可能性も充分)

 石井(スタミナを活かして先発、あるいは状況次第で救援も含めてか)

 関(救援に専念。できるだけ出場機会を積ませて力量を見極めたい)

 北村(救援に専念。ナックルを活かしてある程度機能する可能性も充分)

 大中(現状では優先順位は最も低いか。先発、救援、いずれの可能性も探りたい)

 

 という感じかなです。

 

 

 

 

 

 ちなみに実は、8月19日に、山田透(UR101)が入学しました。

 レベル上げに時間がかかりそうですので(豊田とかを優先させたためです)、デビューは早くとも10月上旬かな、ですけど。山田透のレベル上げが完了できれば、2期生世代(1年生世代)は、「投手7人体制」にできますので、投手の補強はこれで恐らく完了の感じかなです(UR投手が運良く入学できれば別かもですけど、あくまでも万一のことと考えているイメージですので)。

 

 

 (図解5)きのくに未来学園、秋季大会終了時、選手成績(その4。「1年生打者編」[8人]。2019年9月15日[522試合]終了時点)。

 

 (1)藤村(2019年、UR112[☆2])[デビュー日:6月3日]

 (打率.286[334打席、248-71]、本塁打5、盗塁1、犠打飛39、出塁率.397)

 

 (2)安江(2019年、UR126)[デビュー日:8月3日]

 (打率.406[156打席、143-58]、本塁打6、盗塁3、犠打飛0、出塁率.455)

 

 (3)笹部(2019年、UR129)[デビュー日:8月29日]

 (打率.400[5打席、5-2]、本塁打0、盗塁0、犠打飛0、出塁率.400)

 

 (4)小川(2019年、UR122)[デビュー日:5月31日]

 (打率.323[73打席、65-21]、本塁打0、盗塁2、犠打飛0、出塁率.397)

 

 (5)橋本(2019年、UR111)[デビュー日:8月10日]

 (打率.160[35打席、25-4]、本塁打1、盗塁2、犠打飛3、出塁率.344)

 

 (6)佐々木(2019年、UR124)[デビュー日:5月15日]

 (打率.298[133打席、114-34]、本塁打3、盗塁1、犠打飛0、出塁率.398)

 

 (7)小嶋(2019年、R44[☆5])[デビュー日:5月15日]

 (打率.300[358打席、227-68]、本塁打6、盗塁4、犠打飛85、出塁率.418)

 

 (8)原田(2019年、SR55[☆4])[デビュー日:5月4日]

 (打率.000[15打席、12-0]、本塁打0、盗塁1、犠打飛3、出塁率.000)

 

 

 上述の8人が、現在、試合出場経験のある打者です。

 原田(2期生世代の第2捕手)は、デビュー当時のチーム事情から(他にデビューできる1年生世代がいなかったことも大きい)、最初にデビューの機会をもらえた感じが大きく、また、能力値的にも打撃の貢献はほぼゼロなのは、まあ想像できてたので、の感じですけど(フルメンバーでだと、現状では試合出場の機会はまずない感じですし)。

 上述の中で、

 

 藤村(2019夏、2019秋)

 小嶋(2019夏)

 安江、笹部(2019秋)

 

 このように、4人の打者が、既に公式戦の「18人枠」の経験を持ちます。

 ただ、小嶋は、いまのチーム事情から考えて、この2期生世代からも、レギュラーからは陥落の感じかな、ですけど…。

 

 で、藤村、安江、笹部は、フルメンバーでも既に「レギュラー」の座にいます。

 笹部は、1年生大会が終われば、恐らく小林との激しい「正一塁手争い」になると想像されますけど…。

 

 小川は、圧倒的なミート、走力の持ち主です。ただ、いわゆる「アヘ単」タイプであり(これ自体は別にかまわない)、それに小技ができないんですよね…(バントができれば、フルメンバー時でもレギュラー争いなのですけど…)。で、ポジションも、一塁手あるいは外野手(2期生世代でだと現状は「正中堅手」の構想)。特に外野手は、フルメンバー時だと激戦区ですからね…、と。

 橋本は、捕手と外野手に対応できます。2期生世代でだと、現状では「正右翼手」の構想です。そして現状、2期生世代は二遊間が「すっかすか」ですので、二塁手での起用も充分に考えられるかな、と(これは小川にもいえますが)。走攻守において、「バランス型」の感じですけど。フルメンバー時だと、藤本から「第2捕手」の座の奪取の可能性も充分にあり得るかなです。

 佐々木は、この2期生世代では貴重な二塁手です。ですので現状では、「2期生世代での正二塁手」になります。ミート力の高さが魅力ですけど、盗塁も小技もできない。せめてこのどちらかでもできれば、存在意義が一気に増すのですけど…、と。とはいえ、この2期生世代の現状として、「正遊撃手候補」がいませんので(いまのままだと、例えば橋本を無理やり外野手から遊撃手に回す感じになってしまいそうです…)、佐々木には「バイプレイヤー」としての高い貢献を願う感じとしてあります。

 

 

 で、先述での山田透のところで、少しツイートのリンク添付をさせて頂きましたけど、

 

 「8月25日、藤田(UR189)が入学」

 

 になりました。レベル上げも、先日に完了できたので、9月21日土曜日のチームの再始動の初戦で、スタメン起用でデビューの予定です。もう、この「2019年度世代」では、圧倒的な打撃能力の持ち主ですので、フルメンバーでも既に「正左翼手」で構想のイメージです。

 藤田の入学で、小嶋は2期生世代のレギュラーの構想から陥落になる。小嶋がこのような感じになるとは、正直想像していませんでした。ですので正直、「嬉しさ」と「戸惑い」が、いまだに複雑に交錯している感じなんですよね。

 

 

 (図解6)きのくに未来学園、現時点における、「2019年度世代」打線の基本布陣(いま「1年生大会」が開催されるならば、のイメージ)。

 

 1(一)笹部(2019年、UR129)

 2(中)小川(2019年、UR122)

 3(左)藤田(2019年、UR189)

 4(三)安江(2019年、UR126)

 5(右)橋本(2019年、UR111)

 6(二)佐々木(2019年、UR124)

 7(遊)[URの正遊撃手候補が入学が叶えば。]

 8(捕)藤村(2019年、UR112[☆2])

 

 

 投手は補強ターゲットは完了できた感じですけど、打者については、

 

 ・正遊撃手候補(URで。159以外ならば誰でも。二塁手のURでも、走力あるいはバントができればこの候補に充分になり得る)

 ・走力、あるいはバントに優れる二塁手(139、136、137ならばドンピシャ。142、138、133も、勿論有力な候補になり得る。惜しむらくは、143を八巻の合成餌にするために早々に手放したことですけど、あのときはそうでなければレベル上げが回らなかったので、「これも野球」と泣く泣く割り切った感じです)

 ・走力、あるいはバントに優れる外野手(174、181、173のいずれかがターゲット。178、184も有力候補になり得る。特に174、173の入学が叶えば、恐らく2期生世代の正中堅手の有力な感じになり、小川が正右翼手に回る感じになるか)

 

 上になればなるほど、補強ターゲットしての優先順位が上がる感じですけど、特に「正遊撃手」は、遅くとも10月の「3連ガチャ」終了時には絶対に補強に成功したい感じです。

 

 

 (図解7)きのくに未来学園、2019年9月21日、「1年生大会」に向けた再始動の初戦の予定スタメン。

 

 1(右)森田(2018年、UR180[☆2])

 2(遊)小峯(2018年、UR162[☆2])

 3(中)田中陸(2018年、UR111[☆2])

 4(一)小林(2018年、SR64[☆5])

 5(左)藤田(2019年、UR189)

 6(三)安江(2019年、UR126)

 7(二)小川(2019年、UR122)

 8(捕)藤村(2019年、UR112[☆2])

 

 

 9月中は、上述のメンバーがスタメンのベースになります。二塁手については、橋本も併用のイメージとしてありますけど(あるいは橋本は捕手としての起用も充分にあり得ますし)。

 で、徐々に、1年生の起用頻度を増やしていき、特に正遊撃手の補強が実現できれば、「完全1年生メンバー」への移行を実現していければ、というイメージでいます(投手については、10月末までは、恐らく2年生選手も並行して起用することで回していく感じにならざるを得ないかなですけど)。

 

 

 では、続きを、(その3)にて綴らせて頂きます。

 (その3)では、「きのくに未来学園、2019年秋季和歌山県大会総括」を、綴らせて頂きたく思います。

【俺の甲子園】きのくに未来学園、2019年秋季大会終了を踏まえて(その1。1期生の投手及び打者、現状の練習試合成績)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事(第16回)は、

 「きのくに未来学園、2019年秋季大会終了を踏まえて。」です。

 

 今回の趣旨は、タイトルの通り、という感じですけど、この秋季大会を迎えるにあたり、リアルの関係で、「選手のデータ取り」の時間が取れなかったので、自分へのけじめの意味も含めて、まずは「選手のデータ取り」をしておきたいこと(チームの現状を確かめたい、という意味が大きくあります)。

 次に、秋季和歌山県大会のざっくりとした総括。その上で、今後に向けてのことを少し言及できれば、と思っております。

 

 では、(その1)の執筆をさせて頂きます。

 

 

 (図解1)きのくに未来学園、今後使用予定のセイバーメトリクス各種成績の新たなる予定計算式。

 

 (FIP:「被本塁打率+与四死球率」+「1÷(K/BB)」+「WHIP」+「1.00」)

 (WHIP:(与四死球+被安打)÷投球回)

 (K/BB:奪三振÷与四死球

 (RC:「(安打+四死球+[0.5×(盗塁+犠打飛)])×塁打÷(打数+四死球+犠打飛)」)

 (RC27:「RC÷(打数-安打)×27」

 (OPS出塁率長打率

 (PSNは「Power-Speed-Number」のこと。計算式は「(本塁打×盗塁×2)÷(本塁打+盗塁)」です。また、「PSN」を改良した独自指標、「PSN500」[500打席に換算してのPSN指標]も併せて示します。)

 

 

 「自分用メモ」を兼ねて、の感じですけど。

 では、「2年生投手編」「2年生打者編」「1年生投手編」「1年生打者編」の順に、させて頂きます。

 

 

 (図解2)きのくに未来学園、秋季大会終了時、選手成績(その1。「2年生投手編」[6人]。2019年9月15日[522試合]終了時点)。

 

 (1)清水息吹(2018年、UR107)。

 (登板数:先発38、救援0、合計38、投球回203)

 (2019年度登板数:先発37、救援0、合計37、投球回202.33)

 (通算成績1:防御率3.33、投球回203、平均投球回5.34)

 (通算成績2:奪三振122、与四死球64、被安打189、被本塁打20)

 (通算成績3:FIP3.88、WHIP1.25、被本塁打率0.89、与四死球率0.32、K/BB1.91)

 (公式戦登板数:先発2、救援0、合計2、投球回14、防御率2.57)

 

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 (2)植田達哉(2018年、UR97[☆2])。

 (登板数:先発56、救援56、合計112、投球回434)

 (2019年度登板数:先発20、救援28、合計48、投球回185.67)

 (通算成績1:防御率2.80、投球回434、平均投球回3.88)

 (通算成績2:奪三振189、与四死球200、被安打346、被本塁打27)

 (通算成績3:FIP4.33、WHIP1.26、被本塁打率0.56、与四死球率0.46、K/BB0.95)

 (公式戦登板数:先発4、救援1、合計5、投球回19、防御率6.63)

 

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 (3)林将太朗(2018年、SR52[☆5])。

 (登板数:先発41、救援78、合計119、投球回374)

 (2019年度登板数:先発18、救援29、合計47、投球回163)

 (通算成績1:防御率3.22、投球回374、平均投球回3.14)

 (通算成績2:奪三振170、与四死球157、被安打340、被本塁打19)

 (通算成績3:FIP4.14、WHIP1.33、被本塁打率0.46、与四死球率0.42、K/BB1.08)

 (公式戦登板数:先発0、救援6、合計6、投球回20、防御率4.05)

 

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 (4)岡本聡一郎(2018年、R20[☆5])。

 (登板数:先発90、救援109、合計199、投球回626)

 (2019年度登板数:先発24、救援37、合計61、投球回186.33)

 (通算成績1:防御率3.16、投球回626、平均投球回3.15)

 (通算成績2:奪三振282、与四死球314、被安打511、被本塁打27)

 (通算成績3:FIP4.32、WHIP1.32、被本塁打率0.39、与四死球率0.50、K/BB0.90)

 (公式戦登板数:先発5、救援1、合計6、投球回21、防御率2.57)

 

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 (5)山越雄大(2018年、SR53[☆5])。

 (登板数:先発81、救援31、合計112、投球回607.33)

 (2019年度登板数:先発14、救援12、合計26、投球回190.67)

 (通算成績1:防御率3.59、投球回607.33、平均投球回5.42)

 (通算成績2:奪三振306、与四死球264、被安打579、被本塁打41)

 (通算成績3:FIP4.29、WHIP1.39、被本塁打率0.61、与四死球率0.43、K/BB1.16)

 (公式戦登板数:先発2、救援4、合計6、投球回17.33、防御率3.63)

 

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 (6)丸山勇介(2018年、R19[☆5])。

 (登板数:先発6、救援193、合計199、投球回405)

 (2019年度登板数:先発0、救援42、合計42、投球回86.67)

 (通算成績1:防御率2.84、投球回405、平均投球回2.04)

 (通算成績2:奪三振200、与四死球193、被安打314、被本塁打23)

 (通算成績3:FIP4.20、WHIP1.25、被本塁打率0.51、与四死球率0.48、K/BB1.04)

 (公式戦登板数:先発0、救援5、合計5、投球回7、防御率9.00)

 

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 この秋、丸山だけがベンチ外になりましたけど(恐らく今後の公式戦でも、丸山がベンチ入り「18人枠」に入る可能性はほぼゼロでしょう)、自分が最も重要視している「FIP」、計算方法が変化したとはいえ、清水の「3.88」という圧倒的な数値(さすがエース!)を除けば、あとの5投手は、

 

 「4.33、4.14、4.32、4.29、4.20」。

 

 もう少しばらつきがあるかなと想像していたのですけど、どの投手も、力の差はほとんどないといえる、ということ(清水を含めての6投手の中で、植田が最も数値的によくないのは正直ショックですけど…)。

 計算方法が、より制球力を重要視する感じになっていることも考慮に入れる必要があるかもしれませんけど、特に林は、この4月以後の成長を裏付ける高数値と感じます。

 

 

 で、いま、2年生(1期生)の6投手の成績を示しましたけど、「誰か1人足りませんねえ…」と思われるのでは、となるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 はい。9月13日、山本(2018年、SR50[☆5])の引退を決断しました。

 理由は、いま、リンク添付させて頂いたツイートで示させて頂いた通りです。

 そう、もはや卒業までは待てない、という感じになってきていた。

 

 山本(2018年、SR50)[先発15、救援94、合計109、投球回290、FIP4.64]

 山中(2018年、SR51)[先発18、救援79、合計97、投球回233.33、FIP4.80]

 田中友(2018年、SR49)[先発63、救援59、合計122、投球回411.67、FIP5.29]

 

 「4.64、4.80、5.29」。

 このFIPの数値では、とても厳しいと考えざるを得なかった、ということ。

 (田中友、山中は、5月14日に引退した投手になります。)

 いままでの貢献にはとても感謝ですけど、ここがもはや限界でした、という感じですかね。

 

 では、「2年生打者編」の成績分析を、させて頂こうと思います。

 

 

 (図解3)きのくに未来学園、秋季大会終了時、選手成績(その2。「2年生打者編」[9人]。2019年9月15日[522試合]終了時点)。

 

 (1)田中陸(2018年、UR111[☆2])。

 (通算成績1A:打率.402[2441打席、2123-854]、本塁打115、盗塁124、犠打飛37)

 (通算成績1B[2019年4月以後]:打率.419[867打席、769-322]、本塁打41、盗塁40、犠打飛11)

 (通算成績2:塁打数1380[二塁打135、三塁打23]、四死球281、三振184)

 (通算成績3:RC27[14.62]、OPS[1.115]、IsoP[0.248]、PSN[119.33]、PSN500[24.44])

 (公式戦成績:打率.347[56打席、49-17]、本塁打1、盗塁4、犠打飛0)

 

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 (2)森田遊大(2018年、UR180[☆2])[主将]。

 (通算成績1A:打率.376[2141打席、1858-698]、本塁打48、盗塁141、犠打飛10)

 (通算成績1B[2019年4月以後]:打率.389[895打席、786-306]、本塁打23、盗塁63、犠打飛3)

 (通算成績2:塁打数960[二塁打82、三塁打18]、四死球273、三振171)

 (通算成績3:RC27[10.92]、OPS[0.971]、IsoP[0.141]、PSN[71.62]、PSN500[16.73])

 (公式戦成績:打率.341[48打席、41-14]、本塁打1、盗塁5、犠打飛1)

 

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 (3)小峯桂(2018年、UR162[☆2])[副将]。

 (通算成績1A:打率.320[2616打席、2058-659]、本塁打33、盗塁210、犠打飛222)

 (通算成績1B[2019年4月以後]:打率.318[800打席、594-189]、本塁打10、盗塁53、犠打飛123)

 (通算成績2:塁打数880[二塁打66、三塁打28]、四死球336、三振200)

 (通算成績3:RC27[7.86]、OPS[0.841]、IsoP[0.108]、PSN[57.04]、PSN500[10.91])

 (公式戦成績:打率.375[60打席、48-18]、本塁打1、盗塁6、犠打飛4)

 

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 (4)小林天太(2018年、SR64[☆5])。

 (通算成績1A:打率.371[2383打席、2063-765]、本塁打94、盗塁21、犠打飛25)

 (通算成績1B[2019年4月以後]:打率.386[783打席、695-268]、本塁打37、盗塁10、犠打飛6)

 (通算成績2:塁打数1205[二塁打146、三塁打6]、四死球295、三振166)

 (通算成績3:RC27[11.39]、OPS[1.029]、IsoP[0.213]、PSN[34.33]、PSN500[7.20])

 (公式戦成績:打率.292[56打席、48-14]、本塁打0、盗塁0、犠打飛0)

 

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 きのくに未来学園の打線における「代名詞的な存在」である4人の打者。

 7月に森田、小林が少し調子を落としていましたけど、この4人という(中心軸)がいるから、他の打者が輝ける。

 9月21日土曜日から、1年生大会に向けて再始動をしますけど、9月中は、この4人は打線に組み込む感じになります(「この4人+1年生打者」という編成)。

 こうしてデータ取りをして、実感することとして、

 

 「田中陸は県内有数の打者といえる」(必然、マークも厳しくなるし、現に今秋はそうなった感じですが)

 「小峯の公式戦での強さ」(出塁率に至っては驚異の「.464」)

 「森田のチャンスメイカーとしての質の高さ」(公式戦にも順応してきた。やはり「1番打者」の座は不動)

 「小林の『右の長距離砲』としての一人立ち」(IsoPが「0.213」)。

 

 ちなみに、公式戦での出塁率は、

 「田中陸(0.429)、森田(0.417)、小峯(0.464)、小林(0.393)」

 になっています。打率を見ると、小林は「逆公式戦男」に思われがちですけど、出塁率でみると、水準くらいの感じにはなっているかなと。

 それと、小峯。今夏、今秋と、下位打線が定位置になっていますけど、この「公式戦男」ぶりを考えると、「2番打者での起用」をより積極的に検討する価値は充分にあるかなと感じます。

 

 

 (5)池上克(2018年、UR140[☆2])。

 (通算成績1A:打率.370[1058打席、930-344]、本塁打33、盗塁17、犠打飛5)

 (通算成績1B[2019年4月以後]:打率.387[753打席、666-258]、本塁打27、盗塁14、犠打飛4)

 (通算成績2:塁打数508[二塁打61、三塁打2]、四死球123、三振70)

 (通算成績3:RC27[10.57]、OPS[0.987]、IsoP[0.176]、PSN[22.44]、PSN500[10.60])

 (公式戦成績:打率.267[32打席、30-8]、本塁打1、盗塁0、犠打飛0)

 

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 (6)戸塚翔(2018年、R42[☆5])。

 (通算成績1A:打率.346[1756打席、1311-453]、本塁打43、盗塁20、犠打飛216)

 (通算成績1B[2019年4月以後]:打率.360[525打席、350-126]、本塁打18、盗塁2、犠打飛123)

 (通算成績2:塁打数656[二塁打66、三塁打4]、四死球229、三振128)

 (通算成績3:RC27[9.40]、OPS[0.940]、IsoP[0.154]、PSN[27.30]、PSN500[7.77])

 (公式戦成績:打率.375[36打席、24-9]、本塁打1、盗塁0、犠打飛6)

 

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 (7)井山玲央(2018年、SR85[☆5])。

 (通算成績1A:打率.304[1109打席、861-262]、本塁打2、盗塁75、犠打飛89)

 (通算成績1B[2019年4月以後]:打率.350[353打席、266-93]、本塁打1、盗塁23、犠打飛50)

 (通算成績2:塁打数321[二塁打37、三塁打8]、四死球159、三振82)

 (通算成績3:RC27[6.56]、OPS[0.784]、IsoP[0.069]、PSN[3.90]、PSN500[1.76])

 (公式戦成績:打率.273[15打席、11-3]、本塁打0、盗塁3、犠打飛0)

 

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 (8)宮原颯太(2018年、UR121[☆2])。

 (通算成績1A:打率.317[810打席、605-192]、本塁打11、盗塁48、犠打飛104)

 (通算成績1B[2019年4月以後]:打率.317[314打席、249-79]、本塁打1、盗塁18、犠打飛33)

 (通算成績2:塁打数260[二塁打17、三塁打9]、四死球101、三振50)

 (通算成績3:RC27[7.74]、OPS[0.843]、IsoP[0.113]、PSN[17.90]、PSN500[11.05])

 (公式戦成績:打率.167[16打席、12-2]、本塁打0、盗塁1、犠打飛4)

 

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 (9)藤本琉(2018年、SR55[☆5])。

 (通算成績1A:打率.213[521打席、408-87]、本塁打5、盗塁6、犠打飛32)

 (通算成績1B[2019年4月以後]:打率.227[217打席、176-40]、本塁打3、盗塁1、犠打飛19)

 (通算成績2:塁打数119[二塁打15、三塁打1]、四死球81、三振53)

 (通算成績3:RC27[3.59]、OPS[0.634]、IsoP[0.079]、PSN[5.45]、PSN500[5.23])

 (公式戦成績:打率.250[4打席、4-1]、本塁打0、盗塁0、犠打飛0)

 

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 計算方法が変化して、特に犠打飛を持ち味とする選手の「RC27」が上昇している感じになっていますけど、今秋の大会本番の直前から代打に回った戸塚、打撃面での貢献は、レギュラークラスとさほど遜色ない感じとしてあるのです。公式戦男であることも、特筆でしょう(出塁率が「.500」)。

 池上も、「RC27」が「10点台中盤」。「逆公式戦男」ぶりが気に掛かりますけど(出塁率が「.313」)、6番(または7番)としてでならば、やはり重要な存在とはいえるかなと映ります。

 井山、宮原の「走力型外野手コンビ」。井山は現状、二塁手の控えとしても貴重です(1年生世代の二遊間が「すっかすか」ですので、なおさら)。そして宮原。定位置からは陥落しましたけど、8月中旬以後の復調傾向で、「準レギュラー」としては存在意義が大きいことを示せたことはとても大きいと映ります。

 

 もともと「第2捕手」である藤本は勿論ですけど、これから、戸塚、井山、宮原も、出場機会が限定的になっていく感じかなと想像されます。ですけど、

 

 戸塚(2000打席、500安打)

 宮原(200安打、50盗塁)

 

 これはどうにか到達が叶うと嬉しいなあ、と思っている感じです(ただ、戸塚の「2000打席」や、藤本の「100安打」は、実際は結構なハードルになってきそうだなあ…、と思っている感じですけど)。

 

 

 では、続きを、(その2)にて綴らせて頂きます。

 (その2)では、「きのくに未来学園、2期生の投手及び打者、現状の練習試合成績」を、綴らせて頂きたく思います。