【俺の甲子園、ハチナイ】(その1)きのくに未来学園(俺の甲子園)、2019年10月中旬、1年生大会に向けてのチーム作りの現況報告。
こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。
「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事(第17回)は、
「きのくに未来学園、2019年10月中旬、1年生大会に向けてのチーム作りの現況報告。」です。
では、(その1)の執筆をさせて頂きます。
(図解1)きのくに未来学園、セイバーメトリクス各種成績の新たなる計算式。
(FIP:「被本塁打率+与四死球率」+「1÷(K/BB)」+「WHIP」+「1.00」)
(WHIP:(与四死球+被安打)÷投球回)
(RC:「(安打+四死球+[0.5×(盗塁+犠打飛)])×塁打÷(打数+四死球+犠打飛)」)
(RC27:「RC÷(打数-安打)×27」
(PSNは「Power-Speed-Number」のこと。計算式は「(本塁打×盗塁×2)÷(本塁打+盗塁)」です。また、「PSN」を改良した独自指標、「PSN500」[500打席に換算してのPSN指標]も併せて示します。)
はい、「自分用メモ」として、の感じです。
今回は、基本的には「1年生(2期生)選手」に絞ってのデータ分析になります。
現時点(10月14日終了時点)で、「投手6人、打者7人」の細かいデータ分析、という感じになります。
(他に、「投手1人、打者3人」がいますけど、「打席数(投球回数)が少ない」「デビューできていない」の感じですので、これらの選手については今回は割愛になります。)
ちなみに、「打者1人」も別に在籍していますけど(笹部[2019年、UR129]。今秋の和歌山県大会の「18人枠」に入った)、「構想外」になりまして、この10月中旬~11月上旬の一連のガチャ(3連ガチャ、10連ガチャ、67%割引ガチャ)で、納得できるUR打者(外野手or二塁手がターゲット。欲しい番号は既に優先順位は付けています)の入学が叶えば、その打者が笹部に代わって「チーム構想」に入り、これで「1年生大会」における「18人枠」が確定の感じになります。
ちなみに、9月21日に、「1年生大会」に向けてチームを再始動させてからだと、これまでに「28試合」を進めている感じです(通算でだと「550試合」)。
(図解2)きのくに未来学園、1年生投手編、選手成績(6人。2019年10月14日[550試合]終了時点)。
(1)八巻祥希(2019年、UR104)
デビュー日(5月25日)
9月21日以後の起用法(「エース」[先発に専念])
登板数、FIP(先発25、救援15、合計40、投球回130、FIP4.47)
(2)豊田章太(2019年、SR50[☆2])
デビュー日(9月21日)
9月21日以後の起用法(「先発no.2」[救援でも起用])
登板数、FIP(先発7、救援8、合計15、投球回44、FIP3.87)
(3)石井幸輝(2019年、SR54[☆2])
デビュー日(6月6日)
9月21日以後の起用法(「先発no.3」[救援でも起用])
登板数、FIP(先発11、救援26、合計37、投球回123.33、FIP4.43)
(4)関優貴(2019年、SR53[☆3])
デビュー日(5月17日)
9月21日以後の起用法(救援に専念[北村、大中よりは優先順位が高い])
登板数、FIP(先発0、救援16、合計16、投球回31、FIP4.66)
(5)北村功(2019年、R19[☆5])
デビュー日(5月9日)
9月21日以後の起用法(救援に専念[10月以後は関より信頼性は高くなってる])
登板数、FIP(先発0、救援31、合計31、投球回46.33、FIP3.83)
(6)大中晃一(2019年、R20[☆5])
デビュー日(5月9日)
9月21日以後の起用法(救援が基本[谷間の先発としても起用])
登板数、FIP(先発8、救援23、合計31、投球回91、FIP4.41)
「FIP」を一覧にすると、下記の感じになります。
「八巻(4.47)、豊田(3.87)、石井(4.43)」
「関(4.66)、北村(3.83)、大中(4.41)」
「信頼性の順」では、このブログエントリーを書く直前までは、
「八巻≒豊田≧石井>北村≧大中≧関」
の感じでした。
豊田が、とにかくスタミナに乏しいので、とりあえず先発でも起用してみるけど(先発として信頼できそうなのが、八巻、石井のみであり、石井は「球威タイプ」なので、やや不安感が拭えなかった)、フルメンバー時(2年生も含めた、普段の場合)でだと、恐らく「救援起用に専念」になるだろうし、ということで、「八巻、豊田、石井」の優先順位で、という感じでした。
しかし、感覚としては、勿論、八巻も高い信頼性を示し続けてる感じではあるけど、「より安定している」意味でならば、断然、豊田だろうなあ、とは感じていたのです。
で、「FIP」で調べると、豊田が他のほとんどの投手を圧倒。投球回数に差異があるとはいえ、(フルメンバー時の「絶対的エース」である)清水のFIP(3.88)と同等程度です。しかも、先発でも起用されていて、ということに大きな意味があります。
ですので、10月16日の試合から、豊田は、先発での起用を基本にしようと思います(数試合は、救援での起用もあり得るかなとは思いますけど)。で、八巻は、「先発no.2」としての起用法になるかなと。
豊田が、11月上旬の「67%割引ガチャ」終了時に、「☆3」にできていたら、なお有難いのですけど(いまのままだと、1年生大会では豊田が「背番号1」ですので)。
加えて、山田透(2019年、UR101)が、10月12日にデビューしました。現時点では、「救援2」のみの起用ですけど、いずれそう遠くないうちに、先発起用でもテストしようと考えています。
石井については、「投手no.3」(まあ、山田透次第では、「投手no.4」になるかもですけど)にふさわしい感じにできているかなです。先発でも救援でも、「ある程度の計算ができる」。いわば、1期生(2年生)でいう、岡本のような立ち位置ですね。そう、「頼れるバイプレイヤー」。こういう投手って、いるだけでとても有難いんですよ。
「豊田、八巻、石井」。この3人が「1年生世代」の軸になるでしょう。そして恐らく、山田透も、少なくともある程度以上の信頼性ある投手にはなれるかなの感じ。
で、あとの投手。その中で、北村は、スタミナに難があるので救援起用に専念の感じですけど(1期生世代でいう、丸山の立ち位置)、救援投手としてはある程度以上の信頼ができそうな感じかなとは映っていましたけど、FIPが「3.83」と、これほどに高いとはと正直驚きです(丸山は「4.20」。投球回数の差異は、勿論ある程度は考慮せねばならないでしょうけど)。
しかも、この「3.83」というFIPは、「1年生世代のエース」を奪取しようとしている豊田(3.87)を上回る。北村は救援専念であるからとはいえ、「4.00」を大きく上回っていることに照らせば、これは特筆ものといってよいでしょう。その意味で、北村は「投手no.5」と考えてよいかなと。
大中は、「スタミナ型」の投手ですけど、基本的には救援起用、いわば「ロングリリーフ要員」の感じが活路かな、になってきています。現状でだと、「それなりには使えるかな」の感覚ですけど、制球にやや不安がある意味でも、少なくとも「石井の下位互換」の域を出ない(まあ、FIPは石井と同等ではあるのですが)。同じ番号(ナンバー)でも、岡本とは信頼性では、現状では遠く及ばないなあ…、と(というか、改めて実感する「岡本の重要性」です)。
そして、関。7月~8月、故障もあって「出場機会ゼロ」でしたので、存在意義を示したい感じでしたけど、炎上を繰り返していて、失点率がひどい感じでしたので、信頼性もだんだん落としていってましたけど、FIPが「4.66」、やっぱりよろしくなかったですか…、と(「思ったよりまし」であったのも正直な感覚。まあ、制球力は水準くらいはあるからでしょうか)。
これでは、重要な試合では使いづらいなあ…、の感じです。「被本塁打率+与四死球率」(1.48)でも、「WHIP(被出塁率)」(1.65)でも、ダントツの最下位ですし。せめて大中よりも信頼性で上回る感じにはなって欲しい、と思いますけど。
(図解3)きのくに未来学園、1年生打者編、選手成績(7人。2019年10月14日[550試合]終了時点)。
(1)藤田翔太(2019年、UR189)
デビュー日(9月21日)
打撃成績A、RC27(打率.421[146打席、121-51]、出塁率.493、RC27[14.13])
打撃成績B(本塁打2、盗塁11、犠打飛8)
(2)安江優馬(2019年、UR126)
デビュー日(8月3日)
打撃成績A、RC27(打率.379[301打席、272-103]、出塁率.432、RC27[11.81])
打撃成績B(本塁打16、盗塁6、犠打飛2)
(3)藤村謙介(2019年、UR112[☆2])
デビュー日(6月3日)
打撃成績A、RC27(打率.286[394打席、290-83]、出塁率.395、RC27[6.29])
打撃成績B(本塁打5、盗塁1、犠打飛50)
(4)橋本俊介(2019年、UR111)
デビュー日(8月10日)
打撃成績A、RC27(打率.284[135打席、95-27]、出塁率.382、RC27[6.87])
打撃成績B(本塁打3、盗塁5、犠打飛25)
(5)小嶋稜(2019年、R44[☆5])
デビュー日(5月15日)
打撃成績A、RC27(打率.300[135打席、95-27]、出塁率.415、RC27[7.28])
打撃成績B(本塁打6、盗塁4、犠打飛88)
(6)小川尚人(2019年、UR122)
デビュー日(5月31日)
打撃成績A、RC27(打率.302[168打席、149-45]、出塁率.375、RC27[5.25])
打撃成績B(本塁打0、盗塁9、犠打飛1)
(7)佐々木貴生(2019年、UR124)
デビュー日(5月15日)
打撃成績A、RC27(打率.281[159打席、139-39]、出塁率.371、RC27[5.76])
打撃成績B(本塁打3、盗塁1、犠打飛0)
「RC27」を一覧にすると、下記の感じになります。
「藤田(14.13)、安江(11.81)、藤村(6.29)」
「橋本(6.87)、小嶋(7.28)、小川(5.25)、佐々木(5.76)」
「藤田、安江、藤村」の3人は、「フルメンバー時」でも既にレギュラーの構想です。
特に藤田の「14.13」は、田中陸の「14.62」に比肩する数字。
安江の「11.81」は、森田の「10.92」、小林の「11.39」を上回る数字です。
守備型捕手である藤村も、「6.29」で、出塁率が「.390台」ですので、期待値以上であるといえるでしょう。
その意味でも、この1年生世代は、「藤田、安江、藤村」の3人は「絶対不可欠の打者」といえる感じです。
問題は、あとの打者です。
小嶋は、出塁率が「.400」超えであり、RC27が「7.28」。ただし守備がザルで、左翼手しか事実上できないので(戸塚と同時起用時に右翼手があったりしますが)、現状では控えの構想でいます(ただしここにきて、「1年生大会本番時」ではレギュラーでの起用の可能性が浮上してきていますが)。
橋本は、捕手、外野手(主に右翼手)が本職ですけど、チーム事情に応じて、二塁手での起用にも答えてくれており、チームにとって貴重な「ユーティリティー要員」になっています。しかも、走力及び小技も備えており、出塁率が「.382」で、RC27も「6.87」、いわば及第点の貢献はできています。これならば上位打線(1,2番)を任せられる感じですし、フルメンバー時でも「第2捕手」を中心に、「18人枠」争いに充分に入ってくるだろう、という感じです。
ですけど、小川、佐々木。正直、この2人をレギュラークラスで構想せざるを得ない現状とは…、これが正直な感覚です(いまのままでは、フルメンバー時は恐らく構想に入っていけないだろうといわざるを得ません)。ですので、数日前の時点では、小川、佐々木は2人共に、1年生大会でのレギュラーの構想でしたけど、現時点では、小川はポジションの関係からレギュラー構想ではありますけど、佐々木は小嶋に定位置を明け渡す感じかなという構想でいます。
(図解4)きのくに未来学園、現時点(10月15日時点)での、「1年生大会本番」でのレギュラー構想。
1(二)橋本(2019年、UR111)
2(中)?(これから入学する選手次第ですが、「173、174、181のいずれか」であれば特に理想的です。)
3(右)藤田(2019年、UR189)
4(一)安江(2019年、UR126)
5(左)小嶋(2019年、R44[☆5])
(背番号は「18」の構想。佐々木が「4」、橋本が「9」の構想。)
6(三)小川(2019年、UR122)
7(遊)内堀(2019年、UR157)
8(捕)藤村(2019年、UR112[☆2])
もともと、1期生(2年生)で、特に力のある打者を多く擁しているので(現に打撃力ならば、この1期生世代のおかげで、県内では有数レベルになっているという自負はあります。守備面はまあ、お察しですが)、それよりはある程度パワーダウンすることは、覚悟の上ではあったのです。それに1期生世代は、「SR選手、R選手」でも、「小林、戸塚、井山」と、戦力として高いレベルで計算できる選手が3人もいる(控え捕手である藤本も、守備面に限れば頼れる存在としてある)。それに対して、この2期生世代での「SR選手、R選手」で、フルメンバーレベルでも戦力と見込めるのは、「小嶋」ただ1人(しかも戸塚とタイプが重複している上に、藤田の入学で、1年生大会終了後は、しばらく出場機会がほとんどなさそうです)。
ですので、この2期生世代は、ある程度厳しい感じは覚悟してはいましたけど、とはいえ、「藤田、安江への依存度がとても強い打線」になるだろうとは…、これが正直な感覚です。
「?」としている(これは、11月上旬までのこれからのガチャ引き次第ですが)中堅手のところ。ここで、「1,2番打者を任せられそうな選手」の入学が叶わないと、かなり厳しそうだなあ、これは…、という感覚です(そしてこの「?」の選手のデビューは、早くても恐らく「11月初頭」。そう考えると、「15~20試合程度」で、1年生大会の本番ですので、やや「見切り発車」的になる可能性もありますし…)。
ちなみに、データを示せなかった、あとの「打者3人」ですけど、下記の感じになっています。
内堀(2019年、UR157)[デビュー日:10月12日]
(打率.381[26打席、21-8]、出塁率.462、本塁打1、盗塁0、犠打飛1)
二木(2019年、SR80[☆5])[デビュー日:×]
(明日[10月16日]にデビュー予定でいます。)
原田(2019年、SR55[☆4])[デビュー日:5月4日]
(打率.043[34打席、23-1]、出塁率.179、本塁打0、盗塁1、犠打飛7)
それぞれ、「守備型遊撃手」「守備型遊撃手」「守備型捕手」です。
ですので、過度の期待はできない。ただ、内堀が入学できて(盗塁、バントにはほとんど期待できませんが…)、二木も「☆5」になり(バントができるのが大きい。打撃には目を瞑る)、「正遊撃手」(あくまでも、2期生世代としてですが)の目途が立ったのが大きいです。
という訳で、2期生世代のラストピースは、「正中堅手候補」。できれば、盗塁あるいはバントができる打者(だから、「173,174,181」が主たるターゲットです)。
藤田、山田透らと同時期に入学した、山田雄(2019年、UR183)を、合成素材化してしまったことが、少し悔いはありますけど(汗。ですけど、守備型としてはまずまずの打撃力はありそうかなですけど、結局は、盗塁もバントもできなさそうなのが大きかった)。
ちなみに、9月21日の再始動以後、実は、1期生(2年生)世代からも、数人は起用してきました。特に「森田、田中陸、小峯」は、ここまで常時起用してきました(「小林、戸塚」も数試合ですが起用しています)。
投手は、恐らく11月初頭までは、1期生投手も併用で起用する感じになると思います(試合を積む過程で、どうしてもそうならざるを得ないと申しますか)。
で、明日(10月16日)からだと、打者では「森田、田中陸」の2人のみを起用の予定です。で、森田は数試合すれば外して、「田中陸」のみの起用のイメージになります。
まあ、正直、練習試合でのチーム成績は、不安定です。それなりのレート(1800台中盤)を維持できているのは、結局は「森田、田中陸、小峯」の助けのおかげが大きいですからね…。
もう、再始動時から、ある種割り切っている感じではあるのです、そう、
「この1年生大会は、『1勝』(初戦突破)に全力を注ごう!」
と(投打共に、それ以上は実現できるイメージが湧かないし、そもそもうちは、「3回戦の壁」を突破できたのが、「昨年の1年生大会」の「1回のみ」ですので…)。
とりあえず、これからという意味でだと、大きな上積みは正直厳しいかなの感じです(ただ、「豊田」「北村」あたりは、大きな収穫としてあります)けど、「橋本」あたりは、特に期待しています[橋本が出塁してこそ、「藤田、安江」の「打者の2枚看板」がより輝けるかなと想像しますので])。
という訳で、今回も、長いエントリーになり、申し訳ないです。
では、(その2)では、ハチナイの近況に言及しようと思います。