愛球人はてなブログ。

「ラブライブ」(μ’s、Aqours)、「ハチナイ」(和歌山、きのくに未来学園高校)、「俺の甲子園」(和歌山、国立きのくに未来学園高等学校)を中心に、「マイペース」に「想いのまま」を綴らせて頂くブログです。スポーツ、映画、音楽の感想についても、このブログで言及させて頂くことがあります。

【俺の甲子園】きのくに未来学園、2019年秋季大会終了を踏まえて(その2。2期生の投手及び打者、現状の練習試合成績)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事(第16回)は、

 「きのくに未来学園、2019年秋季大会終了を踏まえて。」です。

 

 今回の趣旨は、タイトルの通り、という感じですけど、この秋季大会を迎えるにあたり、リアルの関係で、「選手のデータ取り」の時間が取れなかったので、自分へのけじめの意味も含めて、まずは「選手のデータ取り」をしておきたいこと(チームの現状を確かめたい、という意味が大きくあります)。

 次に、秋季和歌山県大会のざっくりとした総括。その上で、今後に向けてのことを少し言及できれば、と思っております。

 

 では、(その2)の執筆をさせて頂きます。

 

 

 (図解4)きのくに未来学園、秋季大会終了時、選手成績(その3。「1年生投手編」[5人]。2019年9月15日[522試合]終了時点)。

 

 (1)八巻(2019年、UR104)[デビュー日:5月25日]

 (先発16、救援15、合計31、投球回93.33、防御率3.18)

 

 (2)石井(2019年、SR54[☆2])[デビュー日:6月6日]

 (先発8、救援18、合計26、投球回92.67、防御率2.33)

 

 (3)関(2019年、SR53[☆3])[デビュー日:5月17日]

 (先発0、救援5、合計5、投球回11.33、防御率4.76)

 

 (4)大中(2019年、R20[☆5])[デビュー日:5月9日]

 (先発7、救援16、合計23、投球回75、防御率2.52)

 

 (5)北村(2019年、R19[☆5])[デビュー日:5月9日]

 (先発0、救援22、合計22、投球回30、防御率2.70)

 

 

 このうち、関は、7月~8月の出場機会が「ゼロ」でした。ですけど、8月下旬以後、一気に「☆3」へとジャンプアップで、9月21日の再始動以後は、基本的に救援投手として「フル回転」の構想でいます。

 八巻は、7月以後、先発として経験を積んで、「2期生世代のエース」としての目途が立ちました。ただ、今秋は「18人枠」を叶えたものの、出場機会はゼロに終わった。

 ですので、この1年生世代(2期生世代)の投手は、「公式戦経験がゼロ」のままで、この11月の1年生大会を迎えることになります。

 

 石井、大中は、この7月以後は、基本的に救援投手での起用でした(特に大中は、7月以後の先発起用試合はゼロでした)。ですけど、9月21日の再始動以後は、1年生大会本番まで、基本的に1年生主体での投手起用の構想ですので、この2人の先発起用の機会も、恐らく充分にあり得ると思っています(特に石井は)。

 

 ちなみに、「八巻、石井、大中、北村」の「FIP」を、計算してみました。

 (イニング数が少ないので、あくまで参考程度になりますが…。)

 

 「八巻(4.46)、石井(4.00)、大中(4.56)、北村(3.60)」

 

 北村は専ら救援投手での起用であるとはいえ、大中よりは安定しているなあという感覚を抱いていたのですけど、これほどよいとは…、というのが、正直な感覚です。スタミナに難があるので、どれほど出場機会を得ても、投球回数が伸びないのが、データ取りの観点では、ややネックになるかもではありますけど。

 ですけど、1期生でいう岡本のように、(投手としてのタイプは異なりますけど、)この北村も、「存在感のあるB型入試組(R投手ですので)」になって欲しいなあ、と思う感じです。

 

 

 

 

 実は、9月11日、この2期生世代において、ずっと最大の補強ターゲットの一つにし続けていた、「SR50(豊田)」が、ついに入学しました。思い切って1回だけ回した「10連ガチャ」での入学です。リンク添付ツイートで示したように、すぐさま「SR結晶」を用いて、「☆2」にしました。

 既にレベル上げはできていますので、9月21日、チームの再始動の試合で、デビューの予定でいます。

 

 デビュー試合は、救援での起用の予定です(2番手投手の予定)。ですけど、1年生大会に向けてのチーム作りの過程で、少なくとも数試合は先発でテストしてみよう、と思っています。

 理由は、実は2つあります。

 

 第一に、(ごめんなさい、)福井の月盟館大学附属さんが、この「SR50」を先発で起用したら、うまくはまっているという話から(確かに成績を見ると、なるほど、そうなんだろうなあ…、と伝わってきます)。月盟館さんは、うちと同じ、俺甲のツイッタラーの一人ですけど、チーム力的にはうちより少し上である感じですけど(和歌山だと恐らく確実に有力校に挙がるレベルの学校です。福井は実は上位陣がいま、全国トップレベルのえげつない感じになっていますけど…)、それでうまく先発で機能するというならば(勿論、周りの選手との兼ね合いも大きいのでしょうけど…)、やってみる価値は充分にあるだろう、と。

 

 第二に、この秋の和歌山の傾向として、実際にこの「SR50」が既に先発としていくつかの学校で使われていて(数的には多くはないですけど)、中にはそれで旋風を起こしている学校まであったことです(名前は挙げませんけど、でも、和歌山でそういう実例が出たことを考えると、先発起用の選択肢として、無視はできないなあ、と)。

 

 

 と申しますのも、この「2019年度世代」。うちの場合、スタミナで計算できる投手が、実はかなり限られています(先発ができるスタミナの目安は、自分は「15000」と解釈していますけど、これを上回るのは現状の6投手の中で、「石井、大中」の2人のみです。ちなみにエースの八巻のスタミナは「13417」ですけど、八巻は1年生世代限定でならば、先発に完全固定の構想です)。

 石井が、まだ100投球回に満たないとはいえ、FIP出高数値を示していることを踏まえると、石井もまた先発で試したいと思っていますけど、純粋な投手としての能力値でならば、豊田の方がより魅力的と映っている(現状、コントロールが「34965(B評価)」です)。で、「制球力に優れる豊田→荒れ球だけど剛球タイプの石井」の方が、石井の持ち味である球威をより高め得ることになるかもしれない、というイメージがあるんですよね。

 

 そう考えると、現状では、

 

 八巻(2期生世代のエース)

 豊田(「投手no.2」で期待。救援が基本だが、先発の可能性も充分)

 石井(スタミナを活かして先発、あるいは状況次第で救援も含めてか)

 関(救援に専念。できるだけ出場機会を積ませて力量を見極めたい)

 北村(救援に専念。ナックルを活かしてある程度機能する可能性も充分)

 大中(現状では優先順位は最も低いか。先発、救援、いずれの可能性も探りたい)

 

 という感じかなです。

 

 

 

 

 

 ちなみに実は、8月19日に、山田透(UR101)が入学しました。

 レベル上げに時間がかかりそうですので(豊田とかを優先させたためです)、デビューは早くとも10月上旬かな、ですけど。山田透のレベル上げが完了できれば、2期生世代(1年生世代)は、「投手7人体制」にできますので、投手の補強はこれで恐らく完了の感じかなです(UR投手が運良く入学できれば別かもですけど、あくまでも万一のことと考えているイメージですので)。

 

 

 (図解5)きのくに未来学園、秋季大会終了時、選手成績(その4。「1年生打者編」[8人]。2019年9月15日[522試合]終了時点)。

 

 (1)藤村(2019年、UR112[☆2])[デビュー日:6月3日]

 (打率.286[334打席、248-71]、本塁打5、盗塁1、犠打飛39、出塁率.397)

 

 (2)安江(2019年、UR126)[デビュー日:8月3日]

 (打率.406[156打席、143-58]、本塁打6、盗塁3、犠打飛0、出塁率.455)

 

 (3)笹部(2019年、UR129)[デビュー日:8月29日]

 (打率.400[5打席、5-2]、本塁打0、盗塁0、犠打飛0、出塁率.400)

 

 (4)小川(2019年、UR122)[デビュー日:5月31日]

 (打率.323[73打席、65-21]、本塁打0、盗塁2、犠打飛0、出塁率.397)

 

 (5)橋本(2019年、UR111)[デビュー日:8月10日]

 (打率.160[35打席、25-4]、本塁打1、盗塁2、犠打飛3、出塁率.344)

 

 (6)佐々木(2019年、UR124)[デビュー日:5月15日]

 (打率.298[133打席、114-34]、本塁打3、盗塁1、犠打飛0、出塁率.398)

 

 (7)小嶋(2019年、R44[☆5])[デビュー日:5月15日]

 (打率.300[358打席、227-68]、本塁打6、盗塁4、犠打飛85、出塁率.418)

 

 (8)原田(2019年、SR55[☆4])[デビュー日:5月4日]

 (打率.000[15打席、12-0]、本塁打0、盗塁1、犠打飛3、出塁率.000)

 

 

 上述の8人が、現在、試合出場経験のある打者です。

 原田(2期生世代の第2捕手)は、デビュー当時のチーム事情から(他にデビューできる1年生世代がいなかったことも大きい)、最初にデビューの機会をもらえた感じが大きく、また、能力値的にも打撃の貢献はほぼゼロなのは、まあ想像できてたので、の感じですけど(フルメンバーでだと、現状では試合出場の機会はまずない感じですし)。

 上述の中で、

 

 藤村(2019夏、2019秋)

 小嶋(2019夏)

 安江、笹部(2019秋)

 

 このように、4人の打者が、既に公式戦の「18人枠」の経験を持ちます。

 ただ、小嶋は、いまのチーム事情から考えて、この2期生世代からも、レギュラーからは陥落の感じかな、ですけど…。

 

 で、藤村、安江、笹部は、フルメンバーでも既に「レギュラー」の座にいます。

 笹部は、1年生大会が終われば、恐らく小林との激しい「正一塁手争い」になると想像されますけど…。

 

 小川は、圧倒的なミート、走力の持ち主です。ただ、いわゆる「アヘ単」タイプであり(これ自体は別にかまわない)、それに小技ができないんですよね…(バントができれば、フルメンバー時でもレギュラー争いなのですけど…)。で、ポジションも、一塁手あるいは外野手(2期生世代でだと現状は「正中堅手」の構想)。特に外野手は、フルメンバー時だと激戦区ですからね…、と。

 橋本は、捕手と外野手に対応できます。2期生世代でだと、現状では「正右翼手」の構想です。そして現状、2期生世代は二遊間が「すっかすか」ですので、二塁手での起用も充分に考えられるかな、と(これは小川にもいえますが)。走攻守において、「バランス型」の感じですけど。フルメンバー時だと、藤本から「第2捕手」の座の奪取の可能性も充分にあり得るかなです。

 佐々木は、この2期生世代では貴重な二塁手です。ですので現状では、「2期生世代での正二塁手」になります。ミート力の高さが魅力ですけど、盗塁も小技もできない。せめてこのどちらかでもできれば、存在意義が一気に増すのですけど…、と。とはいえ、この2期生世代の現状として、「正遊撃手候補」がいませんので(いまのままだと、例えば橋本を無理やり外野手から遊撃手に回す感じになってしまいそうです…)、佐々木には「バイプレイヤー」としての高い貢献を願う感じとしてあります。

 

 

 で、先述での山田透のところで、少しツイートのリンク添付をさせて頂きましたけど、

 

 「8月25日、藤田(UR189)が入学」

 

 になりました。レベル上げも、先日に完了できたので、9月21日土曜日のチームの再始動の初戦で、スタメン起用でデビューの予定です。もう、この「2019年度世代」では、圧倒的な打撃能力の持ち主ですので、フルメンバーでも既に「正左翼手」で構想のイメージです。

 藤田の入学で、小嶋は2期生世代のレギュラーの構想から陥落になる。小嶋がこのような感じになるとは、正直想像していませんでした。ですので正直、「嬉しさ」と「戸惑い」が、いまだに複雑に交錯している感じなんですよね。

 

 

 (図解6)きのくに未来学園、現時点における、「2019年度世代」打線の基本布陣(いま「1年生大会」が開催されるならば、のイメージ)。

 

 1(一)笹部(2019年、UR129)

 2(中)小川(2019年、UR122)

 3(左)藤田(2019年、UR189)

 4(三)安江(2019年、UR126)

 5(右)橋本(2019年、UR111)

 6(二)佐々木(2019年、UR124)

 7(遊)[URの正遊撃手候補が入学が叶えば。]

 8(捕)藤村(2019年、UR112[☆2])

 

 

 投手は補強ターゲットは完了できた感じですけど、打者については、

 

 ・正遊撃手候補(URで。159以外ならば誰でも。二塁手のURでも、走力あるいはバントができればこの候補に充分になり得る)

 ・走力、あるいはバントに優れる二塁手(139、136、137ならばドンピシャ。142、138、133も、勿論有力な候補になり得る。惜しむらくは、143を八巻の合成餌にするために早々に手放したことですけど、あのときはそうでなければレベル上げが回らなかったので、「これも野球」と泣く泣く割り切った感じです)

 ・走力、あるいはバントに優れる外野手(174、181、173のいずれかがターゲット。178、184も有力候補になり得る。特に174、173の入学が叶えば、恐らく2期生世代の正中堅手の有力な感じになり、小川が正右翼手に回る感じになるか)

 

 上になればなるほど、補強ターゲットしての優先順位が上がる感じですけど、特に「正遊撃手」は、遅くとも10月の「3連ガチャ」終了時には絶対に補強に成功したい感じです。

 

 

 (図解7)きのくに未来学園、2019年9月21日、「1年生大会」に向けた再始動の初戦の予定スタメン。

 

 1(右)森田(2018年、UR180[☆2])

 2(遊)小峯(2018年、UR162[☆2])

 3(中)田中陸(2018年、UR111[☆2])

 4(一)小林(2018年、SR64[☆5])

 5(左)藤田(2019年、UR189)

 6(三)安江(2019年、UR126)

 7(二)小川(2019年、UR122)

 8(捕)藤村(2019年、UR112[☆2])

 

 

 9月中は、上述のメンバーがスタメンのベースになります。二塁手については、橋本も併用のイメージとしてありますけど(あるいは橋本は捕手としての起用も充分にあり得ますし)。

 で、徐々に、1年生の起用頻度を増やしていき、特に正遊撃手の補強が実現できれば、「完全1年生メンバー」への移行を実現していければ、というイメージでいます(投手については、10月末までは、恐らく2年生選手も並行して起用することで回していく感じにならざるを得ないかなですけど)。

 

 

 では、続きを、(その3)にて綴らせて頂きます。

 (その3)では、「きのくに未来学園、2019年秋季和歌山県大会総括」を、綴らせて頂きたく思います。