愛球人はてなブログ。

「ラブライブ」(μ’s、Aqours)、「ハチナイ」(和歌山、きのくに未来学園高校)、「俺の甲子園」(和歌山、国立きのくに未来学園高等学校)を中心に、「マイペース」に「想いのまま」を綴らせて頂くブログです。スポーツ、映画、音楽の感想についても、このブログで言及させて頂くことがあります。

逢田梨香子さん(りきゃこ)のソロ歌手デビューが嬉しいからこそ、Aqours声優の現在地や個人活動について、いま感じていること(その3)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「ラブライブ」の本格的なブログエントリー記事、第3回は、

 「逢田梨香子さん(りきゃこ)のソロ歌手デビューが嬉しいからこそ、Aqours声優の現在地や個人活動について、いま感じていること。」です。

 

 では、本文、つまり(その2)の続きを、綴らせて頂きます。

 

 

 (図解3)において、あんちゃん、りきゃこについては、言及を後回しにする、つまりこの(その3)で述べる、とさせて頂いていました。

 ふりりん以外のAqours声優の8人の中で、将来的なソロ歌手挑戦の意向について、最も慎重なニュアンスだったのが、りきゃこである。正直自分は、そう解釈していたんですよね。

 ですけど、結論的に述べれば、りきゃこの「ソロ歌手デビュー」の発表を大阪ドームで知ったとき、自分は、「えっ?」という気持ちよりもむしろ、

 

 「ありがとう、そして、おめでとう。一歩を踏み出す決心をした勇気に拍手だよ。」

 

 そう強く抱いたんですよね。

 

 そう。りきゃこが最初に「ソロ歌手デビュー」というカードを切ることは、「あり得ないことではないだろうなあ」と思っていたんですよ。これは、りきゃこの1st写真集が大成功を収めたときくらいから(写真集の発売は2018年7月)。

 

 では、りきゃこを構成しているであろう要素を、自分なりに少し整理しようと思います。

 

 

 (図解4)ソロ歌手デビュー挑戦の直前で、りきゃこ(逢田梨香子)を構成しているであろう要素。

 

 (1)「声優界最高の美女」と称される容姿。(→専業のグラビアアイドルにも比肩し得る)

 (2)Aqoursメンバーの中で、1st写真集は売り上げ2位。もともとTwitterを含めて、しゅかしゅー(斉藤朱夏)と人気トップの座を激しく競っている。

 (3)各種のインタビューで、「母への感謝」を繰り返し言及している。(→恐らく、りきゃこの中で、「母の存在」は重要な構成要素と思われる)

 (4)既に一人の声優として、「くまのがっこう」(アニメ映画)、「マップラス+カノジョ」(ゲーム)で主人公、「サクラダリセット」(テレビアニメ)でもメインキャストの一翼など、Aqoursメンバーの中では個人としての実績でリードしている自負は恐らくある(と思われる)。また、個人としての声優雑誌での登場頻度も(連載はここではノーカウント)、特に「VOICE CHANNEL」ではここまで毎回登場しており、声優雑誌での露出の積極性でも、Aqoursメンバーとしては特筆の感じ。「経験値」も、あんちゃん、ありしゃと共に既に高い部類といえるし、Aqoursメンバーでは最年長であることを含めて。

 (5)既に実績もあることから実力面で「BIG3」の一翼といわれてきたが、あんちゃん(表現面、リーダーシップなど)、あいにゃ(圧倒的な歌唱力、優しさなど)に比して、Aqours内部のプレゼンスの面で「3番手」とみなされる傾向が。またライブ面では、特にしゅかしゅーのプレゼンスが増していることから(しかも写真集の売上もしゅかしゅーに上回られた)、「4番手」になってしまうリスクもあり得る感じが。

 (6)あんちゃんが3月31日に自身の単独イベント(3回目)の八王子での開催を発表。(雑誌の表紙を4月に飾ることが決定済みであることを踏まえると、)そこであんちゃんは「ソロ歌手デビュー」を発表する可能性が高いと考えられる。

 

 

 この「6つの構成要素」。特に「母」「しゅかしゅー」「あんちゃん」、この3つは大きなキーフレーズと自分は思ってるんですよね。

 各種インタビューの分析は、5thライブまでに改めてじっくりとできればと思っていますが、自身の1st写真集での巻末インタビューを含めて、「母への感謝」は、りきゃこの「心の支え」になっているように映ります。このことは、μ’s内田彩さん(うっちー)と重ね合わさって映るのです。

 ですので、いままで、各種のインタビューで、ソロ歌手挑戦に明確な方向性を示してきた訳ではない(と、自分は解釈している)感じでしたけど、「母への感謝を伝える場」ということを含めて、いずれ「ソロ歌手挑戦」に踏み切ることは充分にあり得るだろう、とは思っていたんですよね(ちなみにうっちーは、自身の2ndアルバム曲「ハルカカナタ」において、母への感謝を歌っています)。

 りきゃこが、いつか「ソロ歌手挑戦」に踏み切るならば、自分は、

 

 「『(決断を)引っ張れるだけ引っ張る』か、『(納得できそうな話があれば)早い段階で勝負を決断する』か、ほぼ『二者択一』だろう。」

 

 と思っていたんですよね。それに、Aqoursメンバーの中では、(4)で言及したように「経験値ならば自分に『一日の長』がある」、その「誇り」は恐らく強く抱いているはずであろう、と。その意味でも、自分が「先頭を切って背中を示す」(私だって、やると決めたらできるんだから!)というニュアンスで、「ソロ歌手デビュー」に踏み切るとすれば、早い段階での可能性は充分あるだろう、と。

 というか、Aqoursの一員になると決まった時点で、いつかはこのとき(ソロ歌手としての挑戦)は、内心では意識はしていたと想像するんですよね。その意味で、「自らの背中を押す」意味で、挑戦するとすれば早い段階で、そして「最速であることも厭わない、むしろ自らを奮い立たせる意味で」と考えていたのではないかな、と。

 

 既に、Aqours声優の個人活動(ファンクラブ活動や、それに準ずるもの)でならば、ありしゃ、あんちゃんが特に積極的でしたけど、ありしゃは「自分からはカードを切らない」、あんちゃん、あいにゃ、すわわは「Aqoursの劇場版を見届けてから」と恐らく初めから心に決めてた節がある(というか、あいにゃが未だにファンクラブ活動のフの字もないのが個人的には意外ですが。あれほどいつかは「歌手として勝負したい」という思いを隠さない感じなのに、と)。その意味でも、「早い段階で勝負を掛ける」とすれば、りきゃこ、しゅかしゅーのいずれかかもしれない、と思ってはいたのです。

 やはりこの2人は、「1st写真集で結果を出した」「Twitterでのフォロワー数で1,2位を激しく争う」、つまり「人気面で盤石」な訳ですから(この2人が声優雑誌での露出度が高いのも、「容姿のよさ」「性格的な明るさ」もあるだろうが、「購読面で勝算を見込める」のがあるだろうと想像しますし)。

 

 そう考えたときに、(恐らく、本人以上に、りきゃこを「支える人々」というニュアンスですけど、)「しゅかしゅー」「あんちゃん」は、「意識する存在」としてあるのではないかな、と。

 そして特に「あんちゃん」は、りきゃこにとって「よきライバル」と強く感じているのではないかな、と想像しますけど。

 

 で、Aqours声優の中でのプレゼンスという意味で、「3番手」だの「4番手」だのというのは、あくまでも一人の「観ている側」の立場からの解釈に過ぎない(そして、Aqoursとしてのパフォーマンスという意味合いが強い訳で、個人としてだと、少なくともしゅかしゅーにプレゼンスで同等以下とは思えない)。

 とはいえ、本人の中では、(まあ、あんちゃんは「意識する存在」であるだろうとは思うけど、)

 

 

 (図解5)りきゃこが「Aqoursのアジアツアー開幕直前」のタイミングでソロデビューを発表した背景として、考えられること。

 

 (1)「(Aqoursメンバーとして)最初に発表」をすることで、「もう自分は逃げない」と自らを奮い立たせる意図。勿論、あんちゃん、あいにゃ、しゅかしゅー等、ライバルに先行したい想いも(特に支える周囲が)抱いてたとも考えられる(勿論、「Aqoursの劇場版」を終えた以後というタイミングではあるので、勝算を見込んでのことではあるだろうから)。

 (2)あんちゃんは恐らく「3月31日」にソロ歌手デビューを発表する可能性が高い(と考えられる。まあ、りきゃこが把握しているかはわからないですけど)。そう考えると、(少なくとも支える周囲としては)その日までに先に発表したかった(「最初に発表」ということ自体が、インパクトが大きいから)。

 (3)特に「Gulity Kiss」で研鑽を積み(要求される技術レベルの高い楽曲が多く、またトリオを組むあいにゃ、あいきゃんは、Aqoursの中でも「歌唱力2トップ」といえる存在である)、自身も歌唱力を着実に向上させており、少なくとも「準備はできている」といえるレベルまでは到達できているという目途が立った(という判断)。

 (4)「いま」というタイミングで発表することで、「アニサマ2019」にソロで出演することへの大きなアピールになる(また、アニサマ運営側からしても、Aqoursメンバーは「大きな動員源、命綱」であるので、Aqoursメンバーのソロデビューは強く望んでいた可能性は高い。恐らくAqoursメンバーのソロでの歌唱は、Aqoursとしてとは別日程で組まれると考えられるので。ましてや、りきゃこは、もともとAqoursメンバー内での人気も高ければ、一声優としての実績も既にあるので、ソロとして登場して欲しいニーズはなおさら高いであろうと思うから)。

 

 

 特に(3)の要素。これは特に大きい、と思っています。それに、Aqoursでならば、しゅかしゅーも人気の高いメンバーであると繰り返し言及していますけど、りきゃこというのは、現時点でだと、Aqoursのソロメンバーの中でも、

 

 ・「くまのがっこう」「マップラス+カノジョ」「サクラダリセット」等、一声優としての実績。

 ・ヤングジャンプや各種声優雑誌(特に前者)での積極的なグラビア露出。

 ・女性声優としては有数といえる「容姿のよさ」。

 

 しゅかしゅーと比してだと、この3要素では上回っているといってよい。また、声優雑誌での露出の高さでも、あんちゃんを上回っているといえる(あんちゃんは、個人としての声優雑誌への露出は意外と多くはないと感じます)。

 その意味で「需要」はAqoursメンバーとしてならば、恐らく最も大きい。声質もクリアな感じですし。

 

 

 ちなみに、レコードレーベルが「DMM music/Astro Voice」であること。

 (「Astro Voice」は、アミューズが出資の、アニメソング特化のレコードレーベル」)

 正直、「驚いた」と共に、「おお、なるほど、そうきたか」とも感じたんですよね。というのも、

 

 

 (図解6)りきゃこ(逢田梨香子)が「ソロ歌手デビュー」をする場合、有力アニソンレーベルからだと、どこからデビューするだろうとイメージしていたのか。

 

 「キングレコード」(アニソン最大手だが、「選ばれし者」が集うイメージ。早い段階でのソロ歌手デビューでならば、ここからのデビューはあまり考えづらい。)

 「ランティス」(早い段階でのソロ歌手デビューでならば、ここからのデビューはあまり考えづらい。Aqoursとしてもしばらくは続けることを考えると、むしろいろいろと制約が起こる可能性があるように映るから。)

 「SACRA MUSIC」(恐らく、あんちゃんの歌手としての所属はここになる可能性が高い。あんちゃんをライバル視していると映る以上、同じレーベルからは出さないであろう。)

 「NBCユニバーサル」(基本、いわゆる「本格派」が多い。りきゃこの魅力はむしろ「表現力」にこそあるので、毛色が異なると考えられるから、ここからのデビューはあまり考えづらい。)

 「DIVE II entertainment」(「エイベックス」のアニソンレーベル。傾向として、「81プロデュース」とのつながりが深いことを含めて、早い段階でのデビューであるとすれば、可能性としてはあまり高くないかなと映っていた。)

 「ポニーキャニオン」(アニソン有力レーベルで、早い段階でのデビューであるとすれば、可能性として考えてたところ。「顔が見える」「ポップな」タイプの声優アーティストを複数擁しているので。)

 「Flying Dog」(近年、存在感を向上させているアニソンのレーベル。「くまのがっこう」で共演した東山奈央さんが所属していることを含めて、早い段階でのデビューであるとすれば、可能性としてあり得ると考えていたが。)

 

 

 そう。あり得るとすれば、「ポニーキャニオン」か「Flying Dog」。あるいは、ここには書きませんでしたけど、「ワーナー・ブラザース」。既存でならば、この3つのいずれかかな、と思っていたのです。ワンチャンで、「DIVE II entertainment」かなと(積極的な顔出しや、芹澤優さんとのつながりなどから)。

 

 ですので、「驚いた」感じであったのですけど、それと共に、「おお」と思った感じでもあって。それは、

 

 

 (図解7)りきゃこ(逢田梨香子)が、レコードレーベルに「DMM music/Astro Voice」を選択したことが、なぜ「ロジカル」といえるのか。

 

 (1)「DMM」は、説明不要の大手ゲーム会社。なので、ゲーム作品のテーマソングとしてのニーズが見込める。

 (2)共同レーベルになる「Astro Voice」は、アミューズ出資のアニソンレーベル。「Aqours Locks!」を通して、恐らく関係を深めた、きんちゃん(高槻かなこ)の存在がプラスに影響したかも?

 (3)前例のない挑戦をすることで、りきゃこが自身を奮い立たせられることと共に、りきゃこ自身の存在価値を向上させ得ることにも結び付くのでは?と。だからその分、成功したときの喜びはなおさら大きくなると考えられること。

 

 

 およそ、そのような感じなんですよね。

 

 いずれにせよ、りきゃこには、「絶対に到達して欲しいステージ」があります。

 

 「りきゃこには、ソロ歌手として、『横浜アリーナ』に絶対に到達して欲しい!あのときの自分に、『梨子ちゃん、私、こんなに成長したんだよ』といえることを絶対に叶えて欲しい!」

 

 そう。Aqoursの1stライブ、「想いよひとつになれ」。成功した1日目、悔しい想いをしただろう2日目。特に、あの2日目の、あの瞬間。あの舞台上にいた4人(りきゃこ、あんちゃん、あいにゃ、すわわ)には、「横浜アリーナに一歌手として立つ」、これを叶えて欲しいのです。特に、特に、りきゃこには。

 りきゃこがソロ歌手として、横浜アリーナのステージに立つ。あの1stライブ2日目のとき以来、自分の中で、これが「生きる意味」の大きな一つになっています。

 

 だからこそ、りきゃこは、挑戦して欲しいと強く願ってた。そして勇気を出して、口火を切って「勝負する」という決心をしてくれた。それがとても嬉しいですし、りきゃこならば、きっと辿り着ける(これからいくつもの困難があるだろうけど、りきゃこならばきっと乗り越えられることを含めて)、そう強く抱く感じです。

 

 

 で、目を惹くツイートがあって、

 

 

 このエピソード、あんちゃんらしいなあ…、と。

 あんちゃんは、(その1)でも言及したように、「人間として最高に素敵」と述べましたけど、あんちゃんは、「一人の表現者」としてもですけど、「一人のリーダー」として、いや、「一人の人間」として、「一緒に仕事できたら、それだけで幸せだろうなあ…」と思う存在なんですよね。

 一口に「リーダーシップ」といっても、実に多様ですけど、真っ先に思い浮かぶのが、「私についてきて!」タイプのリーダーシップ。いわば、ぐいぐい引っ張る感じ。

 

 でも、あんちゃんの「リーダーシップ」は、そうではないんですよね。むしろ、

 「自分のことよりも、周りのことを第一義に考える。『共に歩もう』という想いが強い。どうすれば、Aqoursの持っているもの(あるいはそれぞれの個性)が最大級に生きるか?を的確に判断できる。いわば、『輪の中心型』のリーダーシップ。」

 そう。あんちゃんは、ライブのMCでいつも、「愛と思いやりを持って」と仰ってますけど、それは自分が何よりもまず、この「愛と思いやりを体現」し続けられているから、より説得力を増すと映るのです。

 だから、「『愛』のリーダーシップ」なんですよね、あんちゃんの「リーダーシップ」は。行動原理の主体が、目の前の相手であり、ファンなんですよ。「みんながあっての自分」と申しますか。自分も見習いたい、そう強く思います。

 

 そう。あんちゃんって、「カリスマ性」を強く感じるんですけど、でもそれは恐らく、もともとは必ずしもそうではなかった(いわば「後天的」)。恐らく、千歌っちとの出会い、あるいは、Aqoursの仲間との出会いが、いつしかあんちゃんをそう変えていった(加えて、あんちゃん自身の「血の滲むようなすさまじい努力」も)。

 でもその根っこにあるのは、「自分のことよりも、まずはみんなのことを第一義に考える姿勢」。いまもこれは、ずっとあんちゃんを貫き続けている(そしてこれからも恐らく確実にそうでしょう)ことであると思うのです。

 

 あんちゃんが、自分よりも先にりきゃこがソロ歌手デビューを発表する(少なくとも、その意向でいる)ことを、どれほど把握していたかは、正直わかりません。

 でも、あの花束に込めた想いは、「おめでとう」でも「ありがとう」でもあったのではないかな、と思うのです。

 

 あんちゃんって、「人一倍の『責任感』の持ち主」、自分はそう解釈しているのですけど(あるいは、「頑張り屋さん」であるともいえる)、それ自体は素晴らしい資質能力と思うのですが、いわば、「100」ですればよいことを、「150」や「200」のエネルギーで(無意識的に)してしまう傾向を強く感じる。これって、ときとして、「疲れてしまう」リスクがあるように思うのです。

 正直、あんちゃんは、Aqoursメンバーの中で、「ソロ歌手デビュー」を最初に発表する可能性は充分にあるだろう、と自分は思っていました(と共に、一方で、これに踏み切るのは、「Aqoursの劇場版を見届けてから」と心に決めていたのではないかなと。それが千歌っちへの「敬意」ではないかな、という感じで)。

 

 恐らく、3月31日の単独イベントで、あんちゃんは「ソロ歌手デビュー」を発表する可能性が高いだろう(勿論、そうではないかもしれませんが)、と自分は思ってます。ですけど、あんちゃんって、根が「一生懸命」ですから、「自分一人で背負い込む」(「失敗したらどうしよう…。みんなに申し訳ないよ…」)負のリスクも考えられた。

 そう考えると、りきゃこの「ソロ歌手デビュー」挑戦の発表を踏まえて、あんちゃんが花束に込めた想いは、

 

 「りきゃこ、おめでとう!そして、ありがとう!これからも、Aqoursとしても個人としても、御互いに共に高め合い、輝き続けよう!そしてりきゃこのおかげで、個人としての挑戦でも、すべてを一人で背負い込まずに、前向きな気持ちでできると思うよ!」

 

 あくまでも、自分の想像ですけど、自分は、あんちゃんは「ほっとした」という想いが、あの花束に含まれていたのではないかな、と感じるんですよね。勿論、自分の考え過ぎである可能性もありますけど。

 

 まあ、あんちゃんの側からの解釈だと、「ソロ歌手デビュー」挑戦において、自分が最初に口火を切ることになっても、ならなくても、それは正直どちらでもよい(りきゃこが先に挑戦を発表したのは、あくまでも「結果としてそうなった」感じかなと)。最終的には「(自分も含めて、)Aqours声優のみんなが、個人として[どの分野であれ]1年でも長く現役でいられる、輝き続けられること」が最も大切なことだと思うから、と。恐らくあんちゃんは、そう考えていたのではないかな、と想像するのです。

 

 

 いずれにせよ、あんちゃんは、3月31日に発表するかはともかくとして、年内のわりと早い段階で、ソロ歌手デビューを発表する可能性は恐らく高いだろうと思います。

 あんちゃんのレコードレーベルは、最有力は恐らく「SACRA MUSIC」でしょう[ソニーミュージックのアニメソングレーベルですので]。あるいは、「キングレコード」「ランティス」あたりの可能性もあるでしょうけど。いずれにせよ、既に実績のある有力レーベルからだろうとは想像できるので、成功の可能性でいえば、[あいにゃと共に、]正直まず心配していません。恐らく「日本武道館」には高確率で到達できると思っていますし。Aqoursの1stライブの場、「横浜アリーナ」到達も、是非とも叶えて欲しい!そう強く抱きます。

 そして願わくは、歌手として挑戦するならば、自ら歌詞をつけた楽曲が一つでも多く生み出せるとより素敵だなあ、と正直抱く感じです。

 

 

 ここまでで、既に長くなっていますので、続きを(その4)にて綴らせて頂きたく思います。