愛球人はてなブログ。

「ラブライブ」(μ’s、Aqours)、「ハチナイ」(和歌山、きのくに未来学園高校)、「俺の甲子園」(和歌山、国立きのくに未来学園高等学校)を中心に、「マイペース」に「想いのまま」を綴らせて頂くブログです。スポーツ、映画、音楽の感想についても、このブログで言及させて頂くことがあります。

【俺の甲子園】きのくに未来学園、2019年1月、月間報告(その1)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事、第2回は、

 「国立きのくに未来学園高等学校(和歌山)、2019年1月、月間報告」です。

 

 月に1回以上は、「俺の甲子園」のブログエントリー記事を執筆することが、自分の中での一つの目標になっていますけど、書きたいと思っても、正直なかなか時間が取れなくて、月間報告のような感じで、ぎりぎり月末のアップになってしまいました。

 

 今回の文章を読み進めるにあたり、昨年の年末(2018年12月30日)にアップした、「きのくに未来学園、部員紹介」のブログエントリーのリンク記事添付から、まずさせて頂きます。

 

 

aikyujin.hatenablog.com

 

aikyujin.hatenablog.com

 

 いま、部員紹介のブログエントリー記事を、添付させて頂きましたけど、このとき、「24人(投手11人、打者13人)」が在籍していました。

 ですけど、実は現在(2019年1月31日)、部員数は少し減少していまして(4人が退部[合成餌]、1人が入学)、つまり、「21人(投手9人、打者12人)」の在籍になっています。

 

 はい。大曽根(R21)、上木(R17)、河野(R18)」が、年明け早々に退部(合成餌)という苦渋の決断。また、「梅木(UR190)」も、年明けに数試合に出場はしたものの、結局は退部(合成餌)になりました。

 大曽根、上木、河野は、結局は、「合成餌にしないとレベル上げが進まない」(これこそ、微課金ならではの精一杯の工夫)から、梅木は、「起用はしてみたけど、チーム構想の中でどうしても存在意義を見出せなかったから」、それが理由になります。

 

 では、きのくに未来学園、2019年1月の主なトピックは、下記の感じになります。

 

 (図解1)「きのくに未来学園、2019年1月の3つのトピック」。

 [1]宮原(UR121)の入学。デビューしてすぐさま、「2番・中堅手」を奪取(デビューは1月19日)。

 [2]齋藤海(UR134。初代主将)のレギュラー陥落(現在はベンチ外。今後の補強次第では、年度替わりを待たずに構想外の可能性も)。

 [3]戸塚(R42)の正左翼手奪還(10月下旬の大野の入学と同時に、「背番号18」への転向を余儀なくされましたが、12月中旬から再び試合に継続起用されるようになり、1月19日の宮原のデビューと同時に、「背番号7」の奪還になりました)。

 

 では、まず、「宮原(UR121)の入学」から。

 

orekou.net

 

 この、宮原(2018年、UR121)。是非とも欲しい選手の一人でした。

 理由は、「圧倒的な快足」「バント技術も高い」「中堅手ができる守備力を兼備」です。

 

 うちには、圧倒的な快足を持ち味とする、小峯(2018年、UR162)という不動の正遊撃手がいます。基本的に、1番または2番を担うことの多い選手ですし、この小峯の存在自体が、うちのチームの大きな特徴の一つになっています。

 ですので、「小峯ー宮原」という「1、2番コンビ」が実現できれば、「快足コンビ」としてチーム戦術を確立できますし、「森田、田中陸、小林」という、うちの「打者BIG3」をより最大級に活かすことができる、と考える訳です。

 

 ちなみに、宮原、小峯と共に、うちには井山(2018年、SR85[☆3])もいまして、つまり「走力A到達者」が3人います。井山も同時起用できれば、まさしく「機動破壊」をより具現化し得る感じになりますけど、(後述にて言及しますが、)現状では戸塚が正左翼手で、井山は「代走&一塁コーチ」が多い、いわば「走力Aトリオの同時起用」はオプションの感じになっていますが。

 

 正直述べれば、パワー型の外野手(UR175、UR177、UR171とかを念頭)が、意中の最大ターゲットでしたけど、UR121は、個人的に好みのタイプの一人でしたので、入学したときは、「よし!」と感じました。

 恐らく、この「UR121」。「代走」及び「一塁コーチ」として重要視している選手、と考えるチームは、少なからずいるだろうと想像します(特にいわゆる強豪校は、そうかもしれません)。

 ですけど、うちにとっての「UR121(宮原)」は、あくまでも「レギュラー候補」として構想していた感じです。というか、うちの基本方針として、「所属している全選手が戦力」、それが理想型の感じですので(はじめから「ベースコーチとして戦力」というのは、自分の中では「すとんと落ちません」の感じです)。

 

 それに、うちの場合は、打撃重視でチーム作りをしていますので、なおさらセンターラインの守備力は考慮する必要があります。森田(2018年、UR180)は、うちにとっては「最重要選手」ですけど、打撃において、できれば「3番打者」としてどっしり座れる意味では、できるだけ守備の負担はさせたくない。その意味で、宮原の入学で、森田を正右翼手へと回せる意味でも、大きな意義があるように考える訳です。

 

 1月19日土曜日、「2番・中堅手」でデビュー。正直、下位打線に回る可能性もあるかなとも思っていましたけど、現時点では「2番打者」の座を自らしっかりとつかんでいます。

 

 

 この、宮原の入学の一方で、きのくに未来学園にとって、大きなことがありました。

 「初代主将を務めた、齋藤海斗(2018年、UR134)のレギュラー陥落」です。

 

orekou.net

 

 (通算成績:打率.300(1303打席、1073-322)、本塁打3、盗塁110、IsoP0.061、OPS0.781、RC27[7.62])[2019年1月31日]

 (通算成績:打率.309(1224打席、1007-311)、本塁打3、盗塁102、IsoP0.061、OPS0.757、RC27[7.96])[2018年12月30日]

 

 これでお分かり頂けるかと思いますけど、「目に見えて打撃成績を落としている」。

 「主将剥奪→打順降格→さらに打撃成績悪化→レギュラー陥落」。

 齋藤海は、「打撃のチーム」の中で、ただ一人、「蚊帳の外状態」に陥っていた。

 なにしろ、年明けの成績は、「打率.167(66-11)」でしたし、そもそも11月下旬の「1年生大会」のときに比して、打率は「.015」も落としている。これではもはや限界ということで、「1300打席到達」を区切りとして、1月19日、レギュラー陥落を宣告、程なくしてベンチ外になりました。

 「逆公式戦男」を払拭できなかったことが発端ですけど、対戦相手のレベルが上がると、通用しなくなってきていた、結局のところ、そういうことなのかなと感じてます。

 

 とはいえ、初代主将(しかも創設メンバー)を務めた選手ですので、つらい決断でしたけど、チームが強くなるためには、「何かを捨てざるを得ない」ことがある。

 正直、申し訳ないですけど、この春には、いやもしかしたら、2月中に、納得できる新戦力の入学が叶えば、恐らく合成餌(つまり退部)になるでしょう。

 「チームは生き物である」といいますけど、昨年の12月5日に主将剥奪を決断した際は、まさか事実上の構想外になることがこれほど早いとは、思っていませんでした。「出会い」と「別れ」を繰り返して、人間は成長するといわれていますけど、やっぱり正直悲しいですね、こういうのは。

 

 

 そして、「宮原の入学」「齋藤海のレギュラー陥落」と共に、2019年1月の「きのくに未来学園のトピック」になったことが、「戸塚の正左翼手奪還」です。

 

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 戸塚は、夏季大会では4番、秋季大会では5番に座るほど、チームにとっては重要なポイントゲッターとして活躍してきました。ですけど、守備、走塁は「お察しレベル」であるため、「チームが1つ上のステップに行くためには、戸塚が正左翼手から陥落できる感じにできることがより望ましい」と内心考えられるようになってきて、10月24日の大野のデビューを機に、正左翼手から陥落。1年生大会では「背番号18」でした。

 ですけど、1年生大会は「4回戦(ベスト32)」とはいえ、「もっとできたはず」という内容に終わり、「Re Creation(再び創造する)」というチームスローガンが掲げられるに至った。その過程で、12月中旬、戸塚に左翼手としてのスタメン起用の機会がきました。

 もともと、戸塚の打撃力はピカイチという評価でした。「もう、守備には目を瞑るから」ということで起用すると、しっかりと結果を出し続けて(打順は「6番または7番」ですけど)、1月19日土曜日、「宮原の入学」の際に、チームの今後の方向性を決めるにあたり、「背番号7の付与」、つまり「戸塚は今後は基本的に正左翼手として起用」ということが決まった。

 つまり、「守備面でのリスク」を「打撃面での魅力」が上回った、という判断です。

 

 では、続きを(その2)にて綴らせて頂きます。

 (その2)では、「現時点での基本スタメン、投手基本起用法」について言及させて頂こうと思います。