愛球人はてなブログ。

「ラブライブ」(μ’s、Aqours)、「ハチナイ」(和歌山、きのくに未来学園高校)、「俺の甲子園」(和歌山、国立きのくに未来学園高等学校)を中心に、「マイペース」に「想いのまま」を綴らせて頂くブログです。スポーツ、映画、音楽の感想についても、このブログで言及させて頂くことがあります。

逢田梨香子さん(りきゃこ)のソロ歌手デビューが嬉しいからこそ、Aqours声優の現在地や個人活動について、いま感じていること(その1)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「ラブライブ」の本格的なブログエントリー記事、第3回は、

 「逢田梨香子さん(りきゃこ)のソロ歌手デビューが嬉しいからこそ、Aqours声優の現在地や個人活動について、いま感じていること。」です。

 

 趣旨としては、Aqours声優の個人活動のことを主たる論点として綴ろう、と思っている感じです。ただ、私事で実は忙しくて、個々の分析があまりできていないもどかしさが否めずですので、いまの段階での限られた情報をもとに、という感じですので、そのあたりを御理解頂けたうえで、読み進めて頂けると嬉しく思っています。

 より細かいことは、Aqoursの5thライブ(西武ドーム)までに分析ができる時間をとりたい、と思っていて、それを踏まえていずれ改めて綴りたい、と思っています。

 

 では、本文を、綴らせて頂きます。

 

 

 

 

 

 りきゃこが、3月14日木曜日に、「20時から、緊急生配信」ということは、その日の早朝に把握の感じでした。

 この日、自分は、「21世紀の女の子」の舞台挨拶付き上映回(舞台挨拶は上映前)で、18時20分から、九条にある「シネ・ヌーヴォ」さんで映画鑑賞をしていました。上映終了後、まあ、この映画館(ミニシアター)は、九条(阪神なんば線)の方が断然近い訳ですけど、大阪ドーム(京セラドーム大阪)へも、歩ける感じではあるんですよね。

 

 まあ、映画鑑賞の帰りに、大阪ドームを訪れたいと思ったのは、夜だと夜空が素敵と感じますし、つまり「景色が映える」と感じること(それにより、「癒されたい」「自分を奮い立たせたい」のも正直あるかなです)。それともう一つは、自分は現在、大阪在住な訳ですけど、いつか、Aqoursのライブを、「大阪ドーム」または「阪神甲子園球場」で実現して欲しい、というささやかな願いを抱いているから(わがままなのは、わかっているんですけどね)、これが正直強い訳ですけど。

 

 つまり、大阪ドームに着いてから、ツイッターをログインして、りきゃこが「緊急生配信」で何を発表したのかを把握しよう、と思っていたのです。

 ちなみに、「緊急生配信」を、りきゃこ本人のみならず、事務所(賢プロダクションツイッター)も大きく告知した時点で、自分は、

 

 「ああ、ソロ歌手デビュー、期待してよさそうだね。」

 

 と思っていましたけど(というのも、ファンクラブ創設云々は、既に「まるごとりかこ」でそれに準ずる感じにはなっていたし、1st写真集は、女性声優の域を超えた売れっぷりでしたので、これらを踏まえて考えると、ここまで大きく告知をするということは、恐らく「ソロ歌手デビュー」が最有力だろうなあ、と思った感じなんですよね。例えば、「くまのがっこう」映画シリーズ2作目の発表ならば、違った形で発表するだろうと思ったので)。

 

 それで、夜食に、近くの吉野家さんで牛丼を呼ばれたため、大阪ドームに着いたのが、21時45分くらい。そこで、ツイッターにログイン。

 そして、りきゃこのソロ歌手デビューの発表を把握。で、嬉しくて、写真を1枚撮った(実は写真は、撮るのも撮られるのも苦手ですが)感じです。

 

 (どういうことかは、自分の趣味垢[@loveliveoneness]のツイートを少し辿って頂ければ、と思います。ちなみにツイートを少し辿ると、ツリー状のツイートで、「#堀春菜」というハッシュタグが付いていますが、はい、自分、すっかり彼女の大ファンですので!の感じですけど。どのような女優さんかは、いずれ綴れる機会を持てると素敵だなあ、と思う感じですが。)

 

 

  既に前置きが長くなってしまっていますけど、ここから話を進めていこう、と思います。

 

 

 りきゃこ(逢田梨香子)の「ソロ歌手デビュー」の発表を知った際の自分の最初の気持ちは、下記の気持ちでした。

 

 「おめでとう!勇気を出して一歩を踏み出した『個人として勝負する、《もう逃げないよ》という強い意志』を、自分はとても嬉しく思うよ!

 りきゃこならば、きっと、いや絶対に成功できるよ!いままで、陰ながら苦労も努力もしてきたこと、自分には伝わっているから!そしてAqours声優でならば、しゅかしゅーと共に、既にトップレベルの人気をつかんでいる訳だから!」

 

 

 そう。何故、このような気持ちが真っ先に出てきたのかと申しますと、自分が、Aqours声優の個人活動において、強く感じていたこととして、

 

 「何人かが、既にファンクラブイベント(あるいはそれに準ずるイベント)を精力的にしていて、それにはライブパートもセットで展開している訳だけど、でもそれぞれが、『誰か最初に《ソロ歌手デビュー》というカード(口火)を切ってくれ(でも自分からは切らない)と牽制し合っているもどかしさを強く感じる。

 既にほとんどのメンバーが、個人としての写真集を発表済み(ふりりんも2019年4月半ばに発売予定と伺う)だけど、いずれはどのような道であれ、『個人として勝負して、成功する』ことが最も大切になってくるし、『個人として成功できる』ことが、ずっと生きてきた役(あんちゃんならば千歌、あいにゃならば鞠莉、というように)に対する恩返しであると自分は思っている。

 勿論、多くのメンバーは、あくまでも声優を軸に、と思っている可能性が高いけど、歌手志望のメンバーも複数いるし、やはり、一人でも多くに歌手として成功して欲しい。そう考えると、もうAqoursの劇場版も開幕したし、そろそろ誰かに『ソロ歌手デビュー』カード(口火)を切って欲しい、と思うのだが…。」

 

 と思っていたんですよ。

 

 

 ここで、Aqours声優(メンバー)の個人活動、あるいは志向している(と思われる)方向性について、自分なりに見てみようと思います。

 

 

 (図解1)Aqours声優が、最終的にどのような分野で勝負したい、と考えているのか(2019年3月、りきゃこのソロ歌手デビュー発表直前の時点での、自分の解釈)。

 

 伊波杏樹(あんちゃん)→声優を軸に、表現面全般を視野か。もともと舞台女優としても精力的に活動しており、ミュージカルも恐らく視野か。既にファンクラブイベントも展開させており、歌唱力も水準以上はあるので、いずれはソロ歌手としても勝負か。また、声優としても吹き替えも対応可能であることが既に証明済みなのもプラス要素(ナレーションの資質能力も高いと映ってる。また本人にその意思があればだが、実写でも充分に通用しそうだけど)。そして何よりもあんちゃんの魅力は「優しさ」「リーダーシップ」を基軸とする素敵な「人間性(福島を舞台とするアニメ作品に出演するなど、「社会貢献活動」への意識も強そう)。これらを踏まえると、息の長い活動に期待できるイメージはあるけど。

 逢田梨香子(りきゃこ)→声優を軸に、表現面全般を視野か。子役としての活動歴もあると伺うし、それを活かした「卓越する表現力」は勿論、「声優界最高の美女」と称される容姿を活かしてグラビア活動にも積極的で、将来的には(本人にその意思があればだが)「声優と女優との懸け橋役」も可能と思っている(併せて、舞台、ミュージカルも視野か)。歌唱力も着実に成長が伝わるので、いずれはソロ歌手としての勝負も視野とは思うが(勝負を決断すれば、大きなステージへの到達は充分期待できる)。声優としては既に、映画「くまのがっこう」、ゲーム「マップラス+カノジョ」という代表作があり、また吹き替えにも対応可能であることも証明済みなので、(ナレーションを含めて)息の長い活動に期待できそうだが。

 鈴木愛奈(あいにゃ)→元来歌手志望であることを公言しており、芸能界入りのきっかけは「第7回全日本アニソングランプリ」出場であった。声優としても「邪神ちゃんドロップキック」で主演を務め、「魔法少女サイト」「三者三葉」など、既に精力的な活躍が目立つ。慎重な性格が伝わるのがどう影響するかだが、Aqoursの楽曲だけでも「青空Jumping Heart」「サンシャインぴっかぴか音頭」「New Winding Road」など、(J-POPを含めて)「トップレベルの歌唱力の持ち主」であることは既に証明済み。いつソロ歌手デビューに踏み切るかと想像の感じだけど、いずれトップレベルのアニソン歌手(声優アーティスト)になり得る存在と自分は思っている(ですので、「主題歌付き声優」としてのニーズにも大きく期待できると思っています)。そして「優しさ」も彼女の大きな長所。その意味でも息の長い活動に期待できると映るが。

 

 小宮有紗(ありしゃ)→元来が実写(女優)の出身であるので、表現面全般を視野か。容姿も持ち味の一つであり、グラビア活動に精力的なのも特徴。「声優と女優との懸け橋役」として大いに期待できるし、特に吹き替えでの活躍に期待したい(また、舞台、ミュージカルも視野にあるかなと)。Aqours声優の中でも最もファンクラブイベントに力を入れている印象であり、いずれはソロ歌手としても勝負か。「オールラウンダー型」という資質能力は大きな魅力と思うけど、じっくりでいいから「基軸にしたいこと」を見出せるとより望ましいけど、息の長い活動には期待できると映る。

 斉藤朱夏(しゅかしゅー)→Aqours声優としての人気はとても高い部類(ツイッターのフォロワー数はAqours声優で1位)。初期は「人気先行」感が拭えずにいたが、Aqours内部でのプレゼンス(存在感)の向上に加えて、1st写真集の成功(可愛らしい容姿を活かしたグラビア活動も積極的)もあってか、ここ最近、特にゲーム作品で地歩を築きつつあるように映る。独特の「クリアな声質」は大きな魅力であり、ナレーション活動にも期待できそう。ダンス経験が自身の基軸であることもあってか、各種のインタビューで「『ステージ』への強い拘り」を滲ませており、将来的にはミュージカル(あるいは舞台も)、そしてソロ歌手に軸足を置く可能性も考えられる。既に人気はがっつり手中にしており、人一倍の「努力の人」でもあるので、最終的にはアニソン歌手(声優アーティスト)として大きく開花させる可能性も。

 諏訪ななか(すわわ)→3rdライブあたりから、Aqoursの頼れる副主将的な感じになってきた(「自分より周りを大切にできる」マインドは、それ自体が大きな長所と思ってる)。もともとダンス、ミュージカルを学んできたこともあってか(ただし本人曰く、すわわとしゅかしゅーとでは、学んできたダンスのタイプが異なるとのこと)、特に表現力がきらりと光るし、「視野の広さ」も大きな持ち味。「唯一無二の声質」の持ち主であり、ナレーション活動は特に大きく期待できそう。恐らく声優を軸に、ミュージカル(あるいは舞台)も視野と思われるが(声優としては独特の声質を活かした「バイプレイヤー」として息長くできるのではと映る)、「すわわーるど」イベントにも力を入れており、将来的な歌手挑戦も示唆している。人一倍の「努力し続けられる才能」を持っていると映るので、それがいつか報われて欲しいと強く思ってますが。

 

 小林愛香(あいきゃん)→元来歌手志望であることを公言しており、(恐らくインディーズと思われるが)Aqoursのメンバーになる以前に、ソロ歌手活動の経験はある。高い歌唱力は勿論、向上心の強さが伝わり、SNSでの発信も特に積極的。最終的にはアニソン歌手に機軸を置くと思われるし、人気もAqoursでは高い部類ではあるので、大きなステージへの到達も期待できるけど、ミュージカルに活路を求める可能性もあるかも。

 高槻かなこ(きんちゃん)→元来歌手志望であることを公言しており、関西(神戸)出身であることもあってか、「話し上手」であるのも大きなプラス要素。また、SNSでの発信も特に積極的。最終的にはアニソン歌手に機軸を置くと思われるが、その意味でも、悲願の「センター曲」を叶えるAqoursの4thシングルは、恐らく「運命の作品」になるか。その歌唱力は、あいにゃが一目置くほどであるので、いままで恐らく陰ながらの努力もし続けてきたであろう「結晶」を出し切って欲しい(センターを叶えたのは、「Aqours Locks!」でプレゼンスを向上させたことが。また、ナレーションやミュージカルで成功できる可能性も充分ありそうに映るけど。

 降幡愛(ふりりん)→各種のインタビューで言及しているように、Aqours声優の中でも最も「声優として勝負することへの拘り」が強いと映る(恐らくソロ歌手デビューは「固辞」すると自分は思ってます)。また、写真やイラストでも非凡な才能を証明している(「フォトテクニックデジタル」の連載を参照)ことも大きなプラス要素。「怪優」になり得る独特の表現力の持ち主に映るが、Aqours声優で「最も過小評価されている」ように映る(ライブでは終始ルビィであり続ける姿勢を絶やさないなど、人一倍の「プロ意識」も大きなプラスに映るけど)。表現力を活かして、ナレーションや舞台でも輝ける可能性は充分だし、吹き替えの資質も(本人が望めばだが)強く感じる。いずれにせよ、過小評価を打破する意味でも、6月公開の劇場版「誰ガ為のアルケミスト」は大きな試金石。高い表現力と多芸さは息の長い活躍への大きな持ち味と映るけど。

 

 

 ここまでで、既に長くなっていますので、続きを(その2)にて綴らせて頂きたく思います。