【俺の甲子園】2019年7月下旬、きのくに未来学園の現状報告(その3。きのくに未来学園、7月下旬時点でのチームの現状)。
こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。
「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事(第14回)及び「八月のシンデレラナイン(ハチナイ)」の本格的なブログエントリー記事(第2回)は、
「2019年7月下旬、きのくに未来学園の近況報告。」です。
今回のブログ執筆テーマは、主として4つあります。
(1)2019年夏の甲子園和歌山大会総括(全体として、また、きのくに未来学園として)。→(その1)にて。
(2)きのくに未来学園、「600安打到達」の「4人のマイルストーン打者」。→(その2)にて。
(3)きのくに未来学園、チームの現状(7月28日の練習試合を終えた時点で)。→(その3)にて。
(4)きのくに未来学園(女子野球部。ハチナイ)、近況報告(初めてのランキングマッチ開幕に向けて)。→(その4)にて。
この4つになります。「八月のシンデレラナイン」(通称「ハチナイ」)については、(その4)にて言及させて頂く予定でいます。
では、(その3)の本文の執筆を、させて頂こうと思います。
7月4日、「夏の甲子園和歌山大会」、2回戦(vs弁慶)。
「2対3」、失意の敗北。その日のうちに、再始動を始めました。
「444試合」。今回の大会の開幕前の時点での練習試合の数です。
ですので、リアルの日程と相談しつつ、今秋に向けての一つの目標として絵、
「練習試合、500試合到達」(理由は「UR確定券」をゲットできるから)
これを目標に掲げました。マジック「56」を、是非ともクリアしたい、と。
これについては、現時点で、「482」試合までできています。つまり、この25日間で「38試合」を消化できました。
はい、いままでは「集中力」や「平常心」に費やしていたのを、「負けじ魂」にガンガン変換していき、頑張りましたよ。
これで、ここからのおよそ30日間くらいに向けて、「500試合」という目標到達まで、マジック「18」にまでできました。
自分の場合、8月は「脳内活動休養日」がいくつかありまして、
6日(広島原爆の日)
9日(長崎原爆の日)
12日(自分のリアル誕生日)
この3日は、「脳内活動休養日」になります(あくまでも試合をしないだけであって、通常練習も合宿も勿論させて頂きますけど)。
そして、できれば「交流試合」も、「1~3試合」くらいはできればいいなあ、とも思っています(尤も、夏合宿の期間が終わってからのイメージになりますけど)。ただ、「交流試合」に向けてだと、投手起用をそこから逆算していく必要がありますし、相手側と時間をすり合わせることも大切になってくる。
自分は普段は練習試合は、朝のうちに済ませることが多いのです(だいたい、7時台くらい。それより早くに済ませることも少なくない)。でも交流試合は、だいたいが夜のことが多いので、その「すり合わせ」も考慮する必要がある。
とはいえ、7月は「量」を重視してきましたけど(ただ、「質」も両立できたかなという手ごたえも得ています。これは後述)、8月、特に夏合宿終了後の練習試合では、「質」というか、「密度」を重要視したいなあ、とも思っている感じです。まあ、特に自信をつけさせる意味で、格下相手の試合も混ざっていくかなとも思う感じですけど。
(図解4)きのくに未来学園、2019年7月、夏大会終了後の現時点での基本スタメン。
1(中)森田(2018年、UR180[☆2])
2(三)田中陸(2018年、UR111[☆2])
3(一)小林(2018年、SR64[☆5])
4(二)池上(2018年、UR140[☆2])
5(左)戸塚(2018年、R42[☆5])
6(遊)小峯(2018年、UR162)
7(右)小嶋(2019年、R44[☆5])
8(捕)藤村(2019年、UR112[☆2])
今夏の結果と内容を踏まえて、宮原(2018年、UR121[☆2])のレギュラーを剥奪(それまでは「正中堅手」でした)、森田を「正中堅手」に回して、正右翼手の座を「競争枠」にする決断をしました(現時点では小嶋を軸に、宮原、井山[2018年、SR85〈☆5〉]を含めて競争)。
これに加えて、「第2捕手」で藤本(2018年、SR55[☆5])。再始動の当初は、まだ藤村に対して、強い期待の一方で、正捕手としての信頼性はそれほど強くないという感じでした。そして、「控え内野手」として佐々木(2019年、UR124)。
つまり、1期生(2年生)の打者9人全員に加えて、2期生(1年生)から3人、つまり「藤村、小嶋、佐々木」を「18人枠」の選手として構想、という感じです。
そう。いままでは「投手7人、打者11人」でしたけど、今秋に向けては「投手6人、打者12人」での構想で固定、という感じにしました。これは理由としては、
(1)「投手no.5」までは固定できているけど(清水、植田、林、山越、岡本)、「投手no.6」が決められていないことに照らすと(再始動当初は、2期生世代で「18人枠」に入れたいと思える投手がいる訳ではなかった)、信頼性の薄い投手を入れるよりも、打者を入れる方がよりベンチ運用の幅が拡がるかもしれないという判断。
(2)小嶋、宮原、井山を、現状では誰も外したくない、及び、控え内野手(佐々木)を入れておきたいという判断から。その意味で、投手の枠を1つ減らすことはやむなしだろうという判断。
このように、打者については、故障者が出ない限りは、現時点では「18人枠のメンバー固定」です。その中での競争は勿論ある感じですし、打順や守備位置は試行錯誤の感じですけど。
実は最初は、「1番~4番」の組み合わせについて、「森田ー池上ー田中陸ー小林」でのスタートでした。ですけど、7月18日から、「森田ー田中陸ー小林ー池上」に変更しました。そして、このブログエントリーアップの翌日からは、「森田ー田中陸ー池上ー小林」を試す予定です。
一方で投手陣は、「2期生(1年生)にできるだけ出場機会を与えよう」の感じで回していますけど、この7月は「量」を重視していたこともあり、2期生は、フルメンバー時(つまり、1期生主体で担っている「18人枠」の中での投手継投に組み込むという意味で)での起用はほとんどできないでいる感じでした。
むしろ2期生の場合、恐らく陣容的には、「1年生大会での2回戦突破」に全力集中かなという感じですので、それを見据えた投手起用になっている感じでした。
ただ、6月末の時点では信頼性に乏しかった八巻(2019年、UR104)、石井(2019年、SR54)が信頼性をつかむようになってきていて、この2人のいずれかが、今秋の「18人枠」入りをつかむ可能性は充分にあり得るかも、と(投手は「no.5」までは既に頭角マークが点灯していますけど、「no.6」の座は「競争枠」の感じですので)。大中(2019年、R20[☆5])、北村(2019年、R19[☆5])も、それなりに計算できる感覚としてありますし、特に北村は面白い存在になれるかもという感覚を抱いています。
(図解5)きのくに未来学園、現時点における、今後の補強戦略予定(無料補強予定分は基本的にカウントしていません)。
8月(10連ガチャ[50回分])
9月(67%割引ガチャ[24回分])
10月(67%割引ガチャ[24回分])
10月(3連ガチャ[42回分])
特に、8月上旬の「10連ガチャ」。ここで、いくつかの補強ポイントがあります。
(図解6)8月上旬の「10連ガチャ」における[補強ターゲット」。
(1)小峯(2018年、UR162)の「☆2」到達(つまり「UR結晶」の獲得)。
(2)「2019年、SR50」の入学(入学が叶えば、2期生世代での「救援の軸」は勿論、一気に「フルメンバー時の『投手no.6』」の奪取の可能性も充分にあり得る)。
(3)2期生世代での「強打者」「正遊撃手」「正中堅手」のいずれかの入学(現状、2期生で最も信頼できる打者が小嶋という現状[藤村は初めから打者としては期待していない、捕手の守備で輝ければそれで充分のスタンス]ですので)。
(図解5)で示した分で、「UR選手」は「3人~4人程度」を見込めるでしょう。これとは別に、「練習試合500試合到達」(8月末くらい?)と「10月の3連ガチャでの10000ポイント到達」で、「UR確定券」で「2人」が見込めます。
この、「5人~6人程度」を用いて、残された補強ポイントを1つでも多く埋めたい。特に「信頼できる強打者」というか、現時点で「競争枠」状態になっている「7番打者」争いのポールポジションを手中にできるほどの強打者が入学が叶えば、の感じなんですよね(この「7番打者」の枠に「2期生打者」が入ってくれれば、中長期的スパンでもとても有難い感じになってきますので)。
で、「質」でいえば、この7月の練習試合。
和歌山の有力校及び中堅校との練習試合を、「13試合」積むことができました。
(県内の有力校や中堅校との練習試合をできるだけ積みたいということは、現在の活動において特に重要視している一つとしてあります。それでこそ、和歌山の中での自分の立ち位置がつかめますのでね。)
結果は、「6勝1分6敗」。このうち、エースである清水を先発起用した「7試合」に絞ると、「4勝0分3敗」。この過程で、
「よほど格下の相手でない限り、2回戦ではできるだけ確実に、エースの清水を先発起用した方が勝利可能性が高くなるのではないか。」
「藤村は正捕手として信頼をつかんだ。」
この2つのことが、特に収穫になった感じです。
では、月間選手成績を、下記にて示してみましょう。
(図解7)きのくに未来学園、2019年7月、打撃陣の概要的な成績[12人。38試合分]。
森田(打率.324[205打席、179-58]、6本塁打、14盗塁、1犠打飛)
田中陸(打率.392[201打席、171-67]、6本塁打、9盗塁、3犠打飛)
小林(打率.281[181打席、153-43]、7本塁打、2盗塁、0犠打飛)
池上(打率.430[194打席、165-71]、5本塁打、6盗塁、2犠打飛)
戸塚(打率.310[108打席、71-22]、2本塁打、1盗塁、26犠打飛)
小峯(打率.288[182打席、139-40]、1本塁打、14盗塁、21犠打飛)
小嶋(打率.250[136打席、96-24]、2本塁打、2盗塁、22犠打飛)
宮原(打率.182[40打席、33-6]、1本塁打、5盗塁、4犠打飛)
井山(打率.423[29打席、26-11]、0本塁打、6盗塁、2犠打飛)
佐々木(打率.310[70打席、58-18]、2本塁打、1盗塁、0犠打飛)
藤村(打率.300[106打席、80-24]、2本塁打、1盗塁、13犠打飛)
藤本(打率.238[55打席、42-10]、1本塁打、1盗塁、3犠打飛)
上述のように、この7月は、対戦相手のレベルが上がりました。ですので、打撃成績が下落傾向になるのは、ある程度織り込み済みではありますけど、特に小林の打撃不振が気に掛かります(7本塁打はチーム1位ですけど、打率も「.300」欲しい感じではあります)。
それと、小嶋。レギュラー争いで一歩リードという位置付けでしたけど、もう少し打率がよくできると正直思っていました。ここ数試合で打撃が良化傾向になってこれですので、(守備がお察しであることを踏まえると、)「7番打者」で構想しているとはいえ、もう少し打って欲しい…、これが正直な感覚です。
(図解8)きのくに未来学園、2019年7月、投手陣の概要的な成績[11人。38試合分]。
清水(2018年、UR107)(先発10、救援0、合計10)
植田(2018年、UR97)(先発4、救援5、合計9)
林(2018年、SR52)(先発3、救援7、合計10)
山越(2018年、SR53)(先発4、救援3、合計7)
岡本(2018年、R20)(先発3、救援9、合計12)
丸山(2018年、R19)(先発0、救援11、合計11)
山本(2018年、SR50)(先発5、救援1、合計6)
八巻(2019年、UR104)(先発9、救援0、合計9)
石井(2019年、SR54)(先発0、救援9、合計9)
大中(2019年、R20)(先発0、救援7、合計7)
北村(2019年、R19)(先発0、救援7、合計7)
この7月は、「量」を重要視したため、特に、「八巻、石井、大中、北村」の4人の「1年生(2期生)投手」は、フルメンバー時での投手起用からは外していました。八巻の起用時は、八巻がどれほど先発としてできるかを試す、というか2期生世代になると八巻がエース級の活躍をして頂かないとまず回らないと考えられますので、
「八巻ー石井ー(他の投手[大中が主体]。これは1期生を含む)」
これを基本形として起用した感じなんですよね。
ですけど、八巻は、この先発起用に応えてくれた、石井をも含めて、「18人枠」の候補の俎上にはなってくれた、これが収穫の感じとしてあります。
その一方で、山本は、せっかく「投手評価B」に到達を叶えたのに、信頼性と落としていき、かつての「田中友の役割」、つまり「格下相手の先発」が主たる起用法になってしまっています。「18人枠」における「投手no.6」の候補の俎上からは、ほぼ外れていると考えざるを得ません(まだ、丸山の方が可能性はあるでしょう)。
いずれにせよ、「投手no.6」を巡る争いは、「2019年、SR50」の入学が叶うかも、大きな要素になってくると感じています。もしも叶えば、残された練習試合で積極的に救援で起用して、そこでの内容次第で判断していく感じになるかな、とイメージしています。
そして、特に、八巻や石井は、これからの練習試合において、フルメンバーでの継投に積極的に組み込んでいきたい、そのようにイメージしている次第です。
では、続きを、(その4)にて綴らせて頂きます。
(その4)では、「きのくに未来学園(女子野球部。ハチナイ)、近況報告(初めてのランキングマッチ開幕に向けて)。」についてを綴らせて頂きたいと思います。