愛球人はてなブログ。

「ラブライブ」(μ’s、Aqours)、「ハチナイ」(和歌山、きのくに未来学園高校)、「俺の甲子園」(和歌山、国立きのくに未来学園高等学校)を中心に、「マイペース」に「想いのまま」を綴らせて頂くブログです。スポーツ、映画、音楽の感想についても、このブログで言及させて頂くことがあります。

【俺の甲子園】きのくに未来学園、2019年6月、月間報告(その1。月間トピックス)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事(第12回)は、

 「きのくに未来学園、2019年6月、月間報告。」です。

 

 忙しくて、この6月は、中間報告的なブログエントリーができずにいまいた。

 そんな中でも、コンスタントに「30~50」くらいのアクセス数があったようで、とても嬉しく思います。

 (少ないと思われるかもですけど、自分の中では「10~20」あるかないかを覚悟していたほど。ですので自分にとっては、むしろ「有難い、嬉しい」が正直な感覚です。)

 

 あまり多くは言えないのですけど、私事で、環境の変化があります。

 今年は、その関係から、何かと忙しく、またいろいろと不定期的な感じでもあったりします(まあ正直述べれば、いまの時期には少しは落ち着いてきているだろうと思っていましたけど、実はどうしてもしたいと思っていたPCの買い替えも未だにできていなくて、どうやら少なくとも8月末くらいまでは、いろいろと「ばたばたした」状況が続きそうです…)。

 

 6か月連続6回目の「月間報告」。この「月間報告」を通して、自分のような微課金や無課金の学校の参考に少しでもなれば、自分としてはとても嬉しい感じです。

 まあ尤も、思うように強化ができていない感覚がありますし、甲子園を目指すターゲットラインは「2022年夏」というイメージでいますし(それもあくまでもワンチャン程度でしょうけど…)、あくまでも自分の中でのこのブログ執筆のスタンスは「ゆるくプレイ日記を綴る」という感じではあるのですけど。

 

 とはいえ、正直述べますと、この5月下旬~6月中旬くらいは、「引退」が何度も脳裏をよぎった感覚としてありました。

 なかなか思った選手を獲れない(実際、1年生世代で最も信頼できるのが「R44(小嶋)」であるのが現状)。リアルとかアイテムの制約から、試合数を思うように積み上げられない。あるいは積み上げられたとしても投手の疲労の影響がどうしても出てしまう(これは、レベル上げの関係から仕方なかったとはいえ、試合数を積み上げる意味で役だっていた田中友、山中の引退が正直、ボディーブローのようにきていたなあ…、と感じます。いなくなって実感するその存在意義と申しますか…)。

 県内の有力校と対戦したいと思っても、時間がなかなか合わなくて、格下との対戦でお茶を濁すことも少なからずで(リアルの関係から、自分は午前中が最も望ましい感じですけど、これ中理はそれぞれのライフサイクルもありますし、難しいですね…)。

 そして、挨拶がなかなかできないこと(これが特にきつかった。できてもほとんどが定型文挨拶ですし…)。

 

 ですけど、これはあくまでも漠然とした感覚ですけど、「俺の甲子園」って、ある程度長い年数は続くんだろうなあ…、とは思っているんですよね。

 この4月19日から、もう1つの野球ゲーム、「八月のシンデレラナイン」を始めました(通称「ハチナイ」。テレビアニメ版も現在放送中。「女の子だって野球がしたい!」が基本コンセプト)。かわいらしい少女が野球を楽しむ姿は、モチベーションになるのです。

 ですけど、この「ハチナイ」。主人公として描かれる有原翼の世代(2年生世代)が卒業したら(単純計算で2021年4月にそうなる計算)、どうやって続きを描くんだろうか…、と。

 

 それに対して、「俺の甲子園」は、よくも悪くもゆるく続いていきそうな感覚。

 会社の看板という意味では、「俺の甲子園」も「ハチナイ」もどちらもそうだろうけど、「俺の甲子園」の方が、いろいろと「しがらみがなさそう」なことは大きいのかなと。その意味で、より長く続きそうなのは「俺の甲子園」かな、と思うんですよね。

 

 正直、「ハチナイ」の方がより長く続きそうというイメージを持てていたら、「俺の甲子園」は既に引退を決断していたかもなあ…、と(身も蓋もない感じで申し訳ないですけど…)。でも、「俺の甲子園」を続けていこうと思えるのは、このブログの読者、あるいはツイッター掲示板でつながれているいくつもの学校のおかげ。

 ですので、「出会いに感謝」なんですよね。それに、「高校野球特集号」さんや、「最高高校」さん(の、ブログリンク集や各種更新)、そして、俺甲の名物ブロガーである「南さつま高校」さん。この3つの存在は正直とても大きい。

 引退が脳裏をよぎった時期もありましたけど、チーム状態は6月下旬(夏の本番直前)になり、「底を脱した」感じになってきました(投打共に「ベストメンバー」に戻すと、やはり「リズムが良くなる」と申しますか)。

 

 今回は、前置きが長くなりました。では、本文の執筆をさせて頂きます。

 

 

 (図解1)きのくに未来学園、2019年6月の「月間トピックス」。

 (1)悲願の「正捕手」の入学(藤村。「2019年、UR112」)。

 (2)主将及び副将の交代(主将に森田[2018年、UR180。3代目]、副将に小峯[2018年、UR162。初代で復帰]。交代は6月5日に決行)。

 (3)2期生世代(2019年度入学組世代)の成長(特に打撃陣)。

 (4)宮原の復帰(2018年、UR121。復帰は6月12日)。

 

 

 上述の4つになりますけど、特に大きなトピックは、(3)の「2期生世代の成長」でしょうか。投手陣は現状、厳しい感覚ではありますけど、打撃陣では今夏の「18人枠」に2人がメンバー入り(入選)したことを含めて、戦力候補になり得る選手が何人か出てきている感じです。

 ちなみに、春季大会終了後から現在までで、「86試合」ができました。

 

 

 (図解2)きのくに未来学園、2期生(1年生。2019年度入学組)世代の概要的な成績(投手5人、打者4人。対象は、初めて2期生世代がデビューした試合からのカウントで「62試合分」)。

 (今夏の和歌山大会で「18人枠」に入選した藤村[UR112]、小嶋[R44]は、(その3)にて言及の予定ですので、ここでは対象外とします。)

 

 (1)投手編(5人)。

 八巻(UR104)(先発2、救援6。投球回数16.33、FIP6.61)

 石井(SR54)(先発4、救援1。投球回数24、FIP3.62)

 関(SR53)(先発0、救援5。投球回数11.33、FIP5.33)

 大中(R20[☆5])(先発7[うち完投2]、救援6。投球回数59.33、FIP4.55)

 北村(R19「☆5])(先発0、救援12。投球回数18、FIP3.62)

 

 (2)打者編(4人)。

 小川(UR122)(打率.333[48打席、45-15]、0本塁打、2盗塁、0犠打飛)

 佐々木(UR124)(打率.263[44打席、38-10]、0本塁打、0盗塁、0犠打飛)

 伊藤真(SR82[☆2])(打率.200[21打席、20-4]、0本塁打、0盗塁、0犠打飛)

 原田(SR55[☆3])(打率.000[15打席、12-0]、0本塁打、1盗塁、3犠打飛)

 

 2期生世代での起用法の(現時点での)構想は、

 「小川(正一塁手)、佐々木(正二塁手)、伊藤真(正三塁手)、原田(第2捕手)」

 この構想になります。ですので、原田はフルメンバーでの出場機会は今後は恐らくノーチャンでしょうし(藤村、藤本で事足りるし、田中陸を「超攻撃的な捕手」で起用することもあり得るので)、伊藤真も、現状でだとフルメンバーでの出場機会はほとんどないでしょう。ですのでこの2人は、あくまでも「参考数値」かな、の感じになります。

 投手陣の5人は、現状で「2年生7人、1年生5人」で回している感じですので、フルメンバーでの練習試合でも、コンスタントに出場機会を与えないと回らない感じですけど(少しでも早く、1年生だけで「7人体制」にしたいけど、いつ叶うことやら…)、打者陣では、既に「フルメンバー入り」している藤村、小嶋に加えて、小川、佐々木を含めた「4人」が、フルメンバー候補の構想に入る感じになるのかな、と。

 

 特に佐々木は、現状でだと貴重な控え内野手になりそうですし(その意味で、今秋は「18人枠」入りを願う感じです)、小川も、そのミート及び快足はとても魅力です(ミート、走力はいずれも「A評価」。バントができる能力値ならば、今夏の「18人枠」入りが充分にあり得たのですけど…)。小川は打席数がまだ「48」と限定的とはいえ、打率が「.300」超えですし、佐々木を含めて、今夏の大会終了後は積極的に出場機会を与える感じになるのかな、と。

 (主将で1番打者の森田、副将で正遊撃手の小峯、絶対的な3番打者の田中陸は不動ですけど[この3人に代役は存在しないから]、それ以外はある程度流動的な起用になるかなと思っています。1年生世代で、遊撃手及び中堅手を担えるUR打者が入学できると、とても助かるのですけど…。)

 

 こうして考えると、どうしても欲しい「SR50」入学が叶えば救援で重要な役割を期待したい!)、「SR91」(外野手がなかなか入学できていない現状でだと、入学が叶えば、2期生世代での「正右翼手」として期待したい。ただしそうなると、打撃は期待できる一方で、外野の両翼がザル守備になる訳ですが…)が、いまだに入学が叶っていないのは、正直「誤算」としてある訳ですけど…。

 

 それにしても、2期生世代の投手陣5人のうち、八巻が全くフィットできていないことは「とても大きな誤算」です。それにこの2期生世代では、投手の質に悩まされることが想像できることを考えると、貴重なUR投手である八巻には機能して頂かねばとても困るのです。スタミナに難がある訳ですけど、先発として機能して頂かねば困るチーム状況に照らすと、なおさら頭が痛い感覚ですけど…。

 一方で、石井、大中は先発として計算できそうなこと。北村の救援としての貢献度の高さも「嬉しい誤算」です。特に大中、北村は、7月以後、出場機会を結構つかんでいけるのではないかな、とイメージしています。

 

 

 では、続きを、(その2)にて綴らせて頂きます。

 (その2)では、「きのくに未来学園、2019年夏季和歌山県大会、ベンチ入り『18人枠』投手編」を、綴らせて頂きたく思います。