愛球人はてなブログ。

「ラブライブ」(μ’s、Aqours)、「ハチナイ」(和歌山、きのくに未来学園高校)、「俺の甲子園」(和歌山、国立きのくに未来学園高等学校)を中心に、「マイペース」に「想いのまま」を綴らせて頂くブログです。スポーツ、映画、音楽の感想についても、このブログで言及させて頂くことがあります。

【俺の甲子園】2019年7月下旬、きのくに未来学園の近況報告(その2。「600安打到達」の「4人のマイルストーン打者」)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事(第14回)及び「八月のシンデレラナイン(ハチナイ)」の本格的なブログエントリー記事(第2回)は、

 「2019年7月下旬、きのくに未来学園の近況報告。」です。

 

 今回のブログ執筆テーマは、主として4つあります。

 

 (1)2019年夏の甲子園和歌山大会総括(全体として、また、きのくに未来学園として)。→(その1)にて。

 (2)きのくに未来学園、「600安打到達」の「4人のマイルストーン打者」。→(その2)にて。

 (3)きのくに未来学園、チームの現状(7月28日の練習試合を終えた時点で)。→(その3)にて。

 (4)きのくに未来学園(女子野球部。ハチナイ)、近況報告(初めてのランキングマッチ開幕に向けて)。→(その4)にて。

 

 この4つになります。「八月のシンデレラナイン」(通称「ハチナイ」)については、(その4)にて言及させて頂く予定でいます。

 

 では、(その2)の本文の執筆を、させて頂こうと思います。

 

 

 (図解2)きのくに未来学園、「600安打到達」の、「4人のマイルストーン到達打者」。

 

 田中陸(2018年、UR111[☆2])(打率.401[2230打席、1930-774]、本塁打106、盗塁113、犠打飛36、出塁率.465)

 小林(2018年、SR64[☆5])(打率.370[2201打席、1897-701]、本塁打82、盗塁19、犠打飛24、出塁率.446)

 森田(2018年、UR180[☆2])(打率.382[1924打席、1667-636]、本塁打43、盗塁128、犠打飛10、出塁率.459)

 小峯(2018年、UR162)(打率.322[2410打席、1906-614]、本塁打29、盗塁197、犠打飛189、出塁率.415)

 

 

 この、「田中陸、小林、森田、小峯」。自分のブログをコンスタントに拝読して頂いている読者がいらっしゃれば、自分が、この4人はチームにとってどれほど大切な存在かが、恐らく伝わるかなと思います。

 ちなみに、「600安打到達」を今回の「マイルストーン」の基準にしましたけど、これより下だと、

 

 

 戸塚(2018年、R42[☆5])(打率.342[1642打席、1231-421]、本塁打38、盗塁19、犠打飛186、出塁率.440)

 池上(2018年、UR140[☆2])(打率.377[888打席、777-293]、本塁打28、盗塁15、犠打飛4、出塁率.450)

 井山(2018年、SR85[☆5])(打率.300[1039打席、812-244]、本塁打1、盗塁71、犠打飛74、出塁率.410)

 宮原(2018年、UR121[☆2])(打率.308[754打席、569-175]、本塁打11、盗塁45、犠打飛96、出塁率.399)

 

 

 このような感じです。つまり、「500安打以上」は、先述の田中陸ら4人のみになり、「300安打以上」でも、この4人に戸塚(及び、既に引退している齋藤海[2018年、UR134。「1303打席、1073-322、打率.300」])のみになる。

 いかに、「田中陸、小林、森田、小峯」の4人がすさまじいかが、とても伝わる感じとしてあるのです。

 

 では、マイルストーンに到達している4人を称える意味で、それぞれに言及していきたい、と思います。

 

 

 (図解3)きのくに未来学園、「600安打到達」の、「4人のマイルストーン到達打者」、個別寸評。

 (各種通算打撃成績。打率、本塁打、盗塁、セイバーメトリクス等。2019年7月28日[482試合]終了時点)。

 (RCは今回の計算式では「(安打+四死球+[0.5×盗塁]+[0.5×犠打飛])×塁打÷(打数+四死球+犠打飛)」でしています。また、RC27は今回の計算式では「RC÷(打数-安打+犠打飛)×27」でしています。)

 (PSNは「Power-Speed-Number」のこと。計算式は「(本塁打×盗塁×2)÷(本塁打+盗塁)」です。また、「PSN」を改良した独自指標、「PSN500」[500打席に換算してのPSN指標]も併せて示します。)

 (長打率の計算は、「塁打数÷打数」で計算します。「OPS」「IsoP」は、これを基に計算することになります。)

 (一人の野球好きとしては、「RC27を最も重要視している」ことを踏まえて読み進めて頂けると、とても嬉しく思います。)

 

 (1)田中陸(2018年、UR111[☆2])[背番号5。「2番・三塁手」]

 (デビュー日:2018年8月3日)

 (通算成績1A:打率.401[2230打席、1930-774]、本塁打106、盗塁113、出塁率.465)

 (通算成績1B[2019年4月以後]:打率.420[656打席、576-242]、本塁打32、盗塁29)(RC27[14.31])

 (通算成績2A:塁打数1254[二塁打124、三塁打22]、犠打飛36、四死球264、三振175)

 (通算成績2B[2019年4月以後]:塁打数388、犠打飛10、四死球70、三振43)

 (通算成績3:RC27[13.64]、OPS[1.115]、IsoP[0.249]、PSN500[24.53])

 

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 ずっと「打者no.1」と位置付けられてきました。主将を務めたこともあります。

 もともとは「打てる捕手」。この5月中旬から三塁手にコンバートになり、7月18日からは、森田の直後に入れること(で、得点効率をより上げる意図)から、「2番打者」での起用になりましたけど、「チームの顔」「打線の軸」であることは、これまでもこれからも、ずっと不変です

 安打数「774」は「チーム1位」。通算「1000安打」到達も射程圏内です。

 「100本塁打ー100盗塁」到達も、この田中陸のみ。ポイントゲッターの役割ですので、盗塁は(能力値に比してだと)やや少なめかもですけど、「トリプルスリー級」の、まさしく「チームの生命線」です。

 守備面でも、先述のように、5月中旬からは三塁手に完全コンバートしていますけど、練習試合では他選手の組み合わせに応じて、「捕手」「一塁手」「左翼手」「中堅手」に入ることもあります。その意味でも、とても大切な存在と改めて感じます。

 

 

 (2)小林天太(2018年、SR64[☆5])[背番号3。「3番・一塁手」]

 (デビュー日:2018年7月22日)

 (通算成績1A:打率.370[2201打席、1897-701]、本塁打82、盗塁19、出塁率.446)

 (通算成績1B[2019年4月以後]:打率.386[601打席、529-204]、本塁打25、盗塁8)(RC27[12.05])

 (通算成績2A:塁打数1091[二塁打132、三塁打6]、犠打飛24、四死球280、三振155)

 (通算成績2B[2019年4月以後]:塁打数319、犠打飛5、四死球67、三振31)

 (通算成績3:RC27[11.00]、OPS[1.021]、IsoP[0.205]、PSN500[7.01])

 

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 長打力「39048(A評価)」は「チームno.1」。課題としてきた「IsoP」も「0.205」と、長距離砲として合格ラインの成績まで持ってきました。

 「598打点、414得点」。今回挙げる4人の中でも、「ポイントゲッター」という役割が明確な「右の長距離砲」です。

 田中陸の後に、この「右の長距離砲」がいる。これで打線の「得点効率」をより高めることができる効果がある、と考えています。ただ、今夏の大会以後、スランプに苦しんでいることが、正直気に掛かっています。

 いま、「1~4番」を、「森田ー田中陸ー小林ー池上」で編成していますけど、いったん打順を池上と交換して、いままで慣れ親しんできた4番を打たせて復調を信じる、という感じになってくるかなと。とはいえ、貴重な長距離砲ですので、悲願の上位進出のためには、やはり「美しい放物線」を叶えて欲しい(実は公式戦では、47打席で未だに「本塁打ゼロ」)、そう強く抱きます。

 

 

 (3)森田遊大(2018年、UR180[☆2])[背番号8。「1番・中堅手」]

 (デビュー日:2018年10月4日)

 (通算成績1A:打率.382[1924打席、1667-636]、本塁打43、盗塁128、出塁率.459)

 (通算成績1B[2019年4月以後]:打率.410[678打席、595-244]、本塁打18、盗塁50)(RC27[13.48])

 (通算成績2A:塁打数870[二塁打73、三塁打16]、犠打飛10、四死球247、三振154)

 (通算成績2B[2019年4月以後]:塁打数342、犠打飛3、四死球80、三振47)

 (通算成績3:RC27[11.17]、OPS[0.981]、IsoP[0.140]、PSN500[16.73])

 

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 安打製造機」「チャンスメイカー」絶対不動の「1番打者」です。

 6月5日から、第3代の「主将」を務めており、名実共に「チームの象徴」「精神的支柱」です。

 ミート「45202(A評価)」は「チームno.1」。今夏の大会終了後、それまでの「右翼手」から、「中堅手」に守備位置変更をしました(右翼手は、それまでの正中堅手であった宮原を含めて「競争枠」の状態。現状では小嶋[2019年、R44]が一歩リードですが)。練習試合では稀に、(田中陸を中堅手で起用するときにのみ、)右翼手で起用されることもありますけど、打順は「1番」で完全固定です。

 7月18日からは、「1番・森田」-「2番・田中陸」という新スタイルが定着しつつあります。恐らくまず、来夏まで、「絶対不動の2枚看板」であり続ける。これからもその「安打製造機」と「精神的支柱」として、大いに期待しています。

 

 

 (4)小峯桂(2018年、UR162)[背番号6。「6番・遊撃手」]

 (デビュー日:2018年6月2日)

 (通算成績1A:打率.322[2410打席、1906-614]、本塁打29、盗塁197、出塁率.415)

 (通算成績1B[2019年4月以後]:打率.[594打席、442-144]、本塁打6、盗塁40)(RC27[6.13])

 (通算成績2A:塁打数813[二塁打58、三塁打27]、犠打飛189、四死球315、三振190)

 (通算成績2B[2019年4月以後]:塁打数185、犠打飛90、四死球74、三振29)

 (通算成績3:RC27[6.90]、OPS[0.842]、IsoP[0.105]、PSN500[10.49])

 

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 「小峯の軌跡」は、「チームの軌跡」でもある。事実上の「創設メンバー」で、レギュラー打者にいるのは、小峯と戸塚の2人だけです。

 圧倒的な走力(42544。A評価)を活かした、遊撃手としての広い守備範囲。バント技術も38043(B評価)でも、今秋にはA評価到達が射程圏内になってきています。

 いまは「6番打者」が定位置です(ただし練習試合では、稀に「2番」や「5番」で起用されることもある。2番起用時は、田中陸が「3番」を担うイメージ)。「第2のチャンスメイカー」あるいは「つなぎ役」が主な役割ですけど、数字以上に、それこそ「打者BIG4」(田中陸、森田、小林、池上)と共に小峯は「とても大切な存在」、という位置付けになっています。

 「2410打席」「197盗塁」は「チーム歴代1位」。つまり、「200盗塁」まで、あと「3」になっています。

 そのような感じですけど、この8月に「10連ガチャ」があります。そこで、是が非でも、この小峯を「☆2」にしたい(現時点で、「5回分」資金は確保しています)。功労者ですし、これはもう、「気持ち的なこと」なんですよね。これだけ資金を確保して、「☆2」にすることに失敗したら、ショックが大きくなりそう…、とも思ったりですけど、「できることを信じよう」、それが正直な感覚です。

 

 

 では、続きを、(その3)にて綴らせて頂きます。

 (その3)では、「きのくに未来学園、チームの現状(7月28日の練習試合を終えた時点で)。」についてを綴らせて頂きたいと思います。