愛球人はてなブログ。

「ラブライブ」(μ’s、Aqours)、「ハチナイ」(和歌山、きのくに未来学園高校)、「俺の甲子園」(和歌山、国立きのくに未来学園高等学校)を中心に、「マイペース」に「想いのまま」を綴らせて頂くブログです。スポーツ、映画、音楽の感想についても、このブログで言及させて頂くことがあります。

【俺の甲子園】2020年11月下旬、きのくに未来学園の現況報告。

 こんにちは。愛球人と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事、第32回は、

 「2020年11月下旬、きのくに未来学園の現況報告。」です。

 

 では、本文の執筆をさせて頂きます。

 

 

 最初に、およそ2か月もの間、「俺の甲子園」のブログエントリーができていないことを、申し訳なく思います(最後の更新は9月19日土曜日です)。

 本当ならば、実は、10月下旬あたりにブログエントリーを1つさせて頂こうと思っていたのです。そこで、「あること」を併せて伝えようと思っていたのです。しかし、それさえできませんでした。

 

 「しばらく、『俺の甲子園』での試合活動ペースが落ちます。尤も、毎朝の練習は欠かさず続けること、ガチャ引きも続けようと思っております。」

 「あること」というのは、このことです。そう、私事ながら、いま人生の岐路にありまして、年内は忙しくなることが分かっている訳です(ざっくり述べれば仕事面での感じです。たとえ緊急事態宣言が発動されようとも、今回ばかりはこれを進めざるを得ない、でなきゃ間に合わない。尤も本当はこれを春頃に進める構想であったはずが、緊急事態宣言で頓挫して、家庭のこととかでも忙しくて、結局できずじまいであった訳で、そう考えるとある種の矛盾であることはわかってはいるのですけど)。

 特にPCが、古いんですよ。この2020年の年内に買い替える必要があって(まさか11月下旬でも壊れずに動き続けているとは正直思っていませんでしたけど)。「はい、買い替えたいです」といっても、準備にいろいろと掛かる訳ですよ。

 イメージ的には、「野球の日本シリーズが終われば」、そこから悔いのないように進めていく必要がある、という感覚です。恐らく年内いっぱい(12月いっぱい)は、さほど試合数を積めなさそうだなあ、と思っております。

 

 まあそもそも自分の場合、投手の数が少ない訳で、1日に1~2試合、しかもリアルの関係で時折休養日を設けざるを得ないのが平時でも実情としてある訳で(1か月に「40試合」できれば、それ自体が「奇跡だよ」です。ちなみにこの10月は「37試合」でした)。

 で、自分の場合、特に募集の場合でだと、朝の7時過ぎが多いんですよね。稀に「単発での交流試合をしたい」とか「どうしても県内有力校とかで試合したい学校を待ち構えたい」とかで他の時間で試合ということもありますけど。ですけど、いずれにせよ、「リアルの日程に聞いてくれ」が正直な感じとしてあって。

 

 この2020年の代は、これまでも公言しているように、「学校史上最大規模での大型補強の代」のイメージです。12月、1月、2月も、10連及び1万ガチャを回す構想でいます(その資金は既に確保はできてます)。

 というか、自分の資金力的には、どうしても和歌山での上位進出(そもそも和歌山という地方部を選択した理由自体が、「上位進出、願わくはワンチャンでの甲子園」を叶える可能性を高めるためですけど。純粋なる地元の大阪、兵庫であれば、恐らく既にひっそりと去っていたでしょう)を叶えるには、

 「特定の年での集中補強(併せて、「その前年度を『捨て年』にする覚悟」)」

 がどうしても必要である、という判断なんですよね。この2020年度世代は、「打撃力に難のある世代」であることは否めないのですけど、こればかりはもう仕方がない感じとしてあって。

 

 そのような中で、いよいよ、1年生大会、自分は明日が初戦(2回戦)になります。

 和歌山の1年生大会の展望は、例によって、できません(「読みようがない」から、加えて単純に「時間がない」からです)。申し訳ないですけど。

 さて、1年生大会に向けて、ということで、まずは「選手編成」から述べようと思います。とはいえ、この世代の陣容の確定は「2月上旬の10連終了時」の構想ですので、それもあって選手のデータ取りはできていないのですけど(激汗)。

 

 

 (図解1)きのくに未来学園、2020年和歌山県1年生大会(新人戦)、ベンチ入り「15人枠」(投手5人、打者10人)。

 (カッコ内の数字は背番号。)

 

 (1)大賀和也(2020年、UR108[☆5])

 (絶対的エースの左腕。11月2日にデビュー。コントロールが圧倒的[46614]。)

 (2)福本秀真(2020年、UR110)

 (「守備型」の正捕手。高いバント技術を兼備する。打撃力には目を瞑る。)

 (3)近藤亮太(2020年、SR63[☆5])

 (主将でポイントゲッター、現チームの生命線。絶対不動の「3番・一塁手」。)

 (4)阿久津颯(2020年、UR140)

 (長打力と盗塁能力を兼備の正二塁手。主に6番打者を務める。)

 (5)長谷川雅大(2020年、UR153)

 (打撃の総合力が高い「2番・三塁手」。練習試合では二塁手での起用機会も。)

 (6)遠藤颯馬(2020年、UR171)

 (バランス型の「第4の外野手」。今大会終了後、藤村や村山と競争の構想。)

 (7)藤村恵佑(2020年、SR94[☆5])

 (10月5日にデビューの両打ちの外野手。10月下旬から「4番・左翼手」に。)

 (8)横田聖樹(2020年、UR172)

 (絶対不動の「1番・中堅手」。横田の出塁なくしてチームの輝きはない。)

 (9)村山郁哉(2020年、SR89[☆4])

 (左利きの「ミート型」の正右翼手。5番打者として信頼性が高い。)

 (10)浜口匠海(2020年、SR52[☆5])

 (副将。本世代では大賀に次いで「投手no.2」。制球力の高さが魅力。)

 (11)小野瀬一樹(2020年、R20[☆5])

 (救援起用が多いR左腕投手で「投手no.3」。投球回数213は「現チームno.1」。)

 (12)稲山凌也(2020年、SR49[☆4])

 (軟投派の救援右腕。10月下旬以降、佐々木に出場機会を奪われつつあるが。)

 (13)佐々木柊太(2020年、SR53[☆3])

 (貴重な左腕投手。専ら救援での起用。荒れ球傾向だが意外とまとめる。)

 (14)湯本龍斗(2020年、SR79[☆2])

 (背番号14だけど正遊撃手。尤もUR遊撃手が叶うまでの「つなぎ」の位置付け。)

 (15)関田悠真(2020年、SR56[☆5])

 (打撃型の第2捕手。10月中旬までは左翼手三塁手での起用も多くあった。)

 

 

 俺の甲子園を始めて、2年半になります。ようやく、自分なりのチーム作りのコツを、遅ればせながらつかんできました。自分のチームにはどのような選手が符合できそうで、どのような選手は合わなさそうかも。

 で、自分の資金力でだと、「投手5人、打者10人」、1つの世代ごとに、これを目標として編成していけば、ストレスを貯めずにできるのかなと、ようやくつかめてきました。

 

 11月の10連で、大賀の入学が叶いました。我が校にとって悲願の「UR左腕投手」です。その中でも「108」は毎年、絶対的エースになる傾向ですので、地道に貯めていたUR結晶を一気に行使することに、ためらいはありませんでした。

 一気に「和歌山の世代最強投手」を手に入れた。正直な気持ちは、「恥ずかしいなあ…」ですけど。そう、打線がいまだに「しょぼい」んですよね。

 1番の横田、3番の近藤、現有戦力でだとこの2人が「絶対的な生命線」です。藤村、村山という2人のSR外野手も、高い信頼性があります。実際この新人戦では、4番、5番を務めますし。

 とはいえ、裏を返せば、補強ポイントが依然として複数あることを意味しています。

 

 

 (図解2)きのくに未来学園、2020年11月下旬、新人戦の選手編成を踏まえての現時点での補強ポイント。

 

 (1)打者の軸になり得る存在。

 ざっくりと述べれば「UR結晶をもう1人分一気に行使して『☆5UR』にする価値のある打者」。

 最大のターゲットは「115」。強打と快足を高次元で兼備できる「打撃型捕手」であり、守備力も許容範囲なので「超強力バッテリー」結成に期待できる(『☆5UR』化が叶えば「B-B-B」に期待できる。勿論、入学が叶えば「3番・捕手」が確定)。

 あるいは189もターゲットの1人。☆5UR化が叶えば「A-D-A」に期待できる。これもまた勿論、入学が叶えば「3番・左翼手」が確定。

 

 (2)正遊撃手。

 162(これは実は以前に在籍していた)以外でならば、どのUR遊撃手でもよいから、とにかく切実に欲しい、はっきり言って現時点で「最大の穴」です。個人的にはできれば守備型がより望ましいけど(バント能力が高ければなおよい。158、161、166だと特にドンピシャ)。入学が叶わなければ、湯本でしのぎ切ることになるけど(79は自分的にはSR遊撃手では最もコスパがよいと判断していますので)、逆に正遊撃手の入学が叶えば、この瞬間に湯本は合成餌行きになる。

 

 (3)強打の外野手。

 「この2020年度世代と心中」がチーム方針である以上、是非とも欲しいのがこのポジション。前述の189、あるいは長打型の190、178を筆頭に、「176、177、179、187、188、191」といった、確実性と走力を一定以上兼備できる外野手が特に望ましい。この次善として「185、186、173、175、169」も候補であり、11月の10連で入学の遠藤(171)も、この次善グループにあたる。175は我が校が望む強打タイプとはいえないけど、正二塁手にもなり得る意味では一つの有力候補ではある。

 

 (4)快足型の内野手

 名指しをすれば、「139、145」、次善として「146」。139、145のいずれかだと、1番打者として最適任であり、139だと阿久津(140)の、145だと長谷川(153)のアップグレードになり得る、これが我が校的な位置付け。特に145はコスト18のURであり、我が校的には熱望であるので、(1)の補強が叶わなければ、「☆5UR」化の可能性は充分にあり得る。「139あるいは145」の補強が叶えば、横田(172)は2番打者に回ることをイメージしている。

 これとタイプ的には異なるけど、141は「長打力が魅力の正二塁手候補」である。正三塁手に145を叶えて、正二塁手に141を叶えれば、まさしく「Excellent」といえる。あるいは外野手とのマルチロールである175、打撃型である133、「D-D-B-D-B」とセンターラインで理想的な能力値である137も、正二塁手候補として是非とも欲しい存在。

 

 

 この年度でガチャを回せる残り回数を考えると、UR選手の補強は「5~7人程度」と思っています。このうち現実的には、レベル上げができるのは「4人程度」と自分は思ってます。

 正直、場合によっては、2期生世代の生き残りである3人の投手(八巻、豊田、大中)も、合成餌にせざるを得ないことも視野にあります(これは避けたいけど、レベル上げの対象が5人以上になれば、これを視野に入れないと恐らく回らないためです)。

 もう1人、UR投手の入学が叶えばより望ましいのですけど、打者で補強ポイントがまだ貯まっている現状に照らすと、ここまでは正直回らない(というかそもそも投手を引けない可能性が高そうですけど)かな、と思ってます。

 

 

 (図解3)きのくに未来学園、「2020年度入学組世代」、「2月の10連終了時」のベストシナリオ的な理想布陣。

 

 1(三)145

 2(右or中)横田(172)

 3(捕)115[☆5UR]

 4(一)近藤(63)

 5(中or右)187など(強打の外野手)

 6(左)藤村(94)or村山(89)

 7(二)阿久津(140)or137or141or133

 8(遊)158など

 

 

 「☆5UR」をもう1人分生み出したい、正遊撃手は絶対に必要である、等のことを考えると、阿久津のポジション(正二塁手)はアップグレード化には手が回らない可能性が高そうと正直感じてます。

 捕手、二塁手三塁手、遊撃手、外野手と、実質的には5つの補強ポイントがありますけど、遊撃手が叶えば(というかここは是非とも叶えたいですけど)、あとの4つのうち、恐らく2~3つを叶えられればのイメージになります。

 

 

 (図解4)きのくに未来学園、「2020年度入学組世代」、「2月の10連終了時」の2ndシナリオ的な理想布陣。

 

 1(三)145[☆5UR]

 2(右or中)横田(172)

 3(一)近藤(63)

 4(中or右)187など(強打の外野手)

 5(左)藤村(94)or村山(89)

 6(二)阿久津(140)or137or141or133

 7(遊)158など

 8(捕)福本(110)or関田(56)

 

 

 (図解4)のような感じでも、これが叶えば、この世代の補強としては、充分に「大勝利」なんですよね。投手は大賀(108)という切り札を既に得ている訳ですので。

 まあ一方で、安原(98)がまるで機能できずに終わり、大賀の合成餌になってしまったことは、正直大きな誤算でしたけど(正直、投手をもう1人補強できればより望ましいですけど、これはあくまでも「ワンチャン願わくは」の感じで考えたほうがよいのかなと思っています)。

 

 

 自分の現有戦力分析が長くなってしまいましたけど、新人戦(1年生大会)のことも少し、言及させて頂こうと思います。

 

 

 (図解5)2020年和歌山県1年生大会、シード順。

 第1シード(樂月さん)

 第2シード(栄西さん)

 第3シード(中洲学園さん)

 第4シード(那智勝浦さん)

 第5シード(クロマティさん)

 第6シード(城蔭さん)

 第7シード(oreさん)

 第8シード(三浦学園さん)

 (自分[きのくに未来学園]は「第9シード」です。)

 

 

 組み合わせ抽選を観たときの第一印象は、「まあ、そうでしょうね」と。

 完全に「5強」、つまり「樂月さん、那智勝浦さん、中洲学園さん、栄西さん、クロマティさん」が、和歌山では「突き抜けた存在」になろうとしているなあ、と(そして樂月さんは、これまでの世代に比べると戦力値を落としているとはいえ、今回も「第1シード」、改めて「絶対王者」だなあ…、が正直な感覚です)。

 栄西さんは、自分と同様に、この世代に「全力集中」の感じです(フルメンバーでもそうであることも共通しています)。「自分の上位互換」を超越していますね、18人中17人がUR(うち1人はLR三塁手の高橋[197])ですので。自分は上述のように、今後の補強がベストシナリオになることがもしも叶っても、SRクラスが主力に何人も残りますから(というか自分の資金力でだと、そうでないと回らないという判断からですけど。その意味でも近藤、藤村、村山、浜口、小野瀬といった存在は正直とても助かります)。

 

 正直自分は、「第9シード」にできたのは、完全に「大賀ブースト」のおかげと思ってます。それに比して打線は、上述のように「しょぼい」ですから。

 1期生世代では、打撃戦術はほとんどの試合で「積極」でした。打撃力や走力に自信を持てる選手編成でしたから。しかし現在の3期生世代では、打撃戦術は「普通」あるいは「待球」が基本です。それほどに打撃力に自信を持てていません。

 

 大賀は他校を圧倒していると既に自負ですけど、「投手no.2」の浜口は、他の有力校に比してだと抜けている訳ではありません。今回の目標は「4回戦到達」ですけど、それに向けて投手起用をどうしようかは、ぎりぎりまで熟考になるかなと思っています。

 

 ベストシナリオ、あるいは2ndシナリオが叶えば、フルメンバーでも「第6~第8シード」くらいを目指せる陣容にできるのでは、とイメージしています(もしもそうなった場合、「投手no,2」がしょぼくなるかなと想像しますけど…)。

 そう、「2022年夏の県8強以上」、これを叶えるため、これがいまの大きな「心の原動力」になっているんですよね。

 

 正直、今回の1年生大会は、初戦を突破できれば、あとは「どうなるか、見てみよう」の気持ちです。

 その時々の「できることを、できる範囲で、精一杯全力を尽くす」こと。自分がリアルでも大切にしていることですけど(「全身全霊」「人事を尽くして天命を待つ」)、これがいまの正直な気持ちです。

 

 上述のように、リアルのことでいまは手一杯の現状ですけど、この2020年の年内に、もう1~2回はブログ記事の執筆ができれば、という気持ちは正直持っています(できるとは言ってない、の感じですけど。激汗)。

 

 

 およそ、「俺の甲子園」の現況報告としては、このような感じです。

 今後も、この「プレイ日記」を恐らくゆるく綴らせて頂く感じですけど、何卒よろしく御願い申し上げます。