愛球人はてなブログ。

「ラブライブ」(μ’s、Aqours)、「ハチナイ」(和歌山、きのくに未来学園高校)、「俺の甲子園」(和歌山、国立きのくに未来学園高等学校)を中心に、「マイペース」に「想いのまま」を綴らせて頂くブログです。スポーツ、映画、音楽の感想についても、このブログで言及させて頂くことがあります。

【俺の甲子園】きのくに未来学園、2019年6月、月間報告(その4。2019年夏季和歌山県大会、基本スタメン打者の能力値を計算してみた)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事(第12回)は、

 「きのくに未来学園、2019年6月、月間報告。」です。

 

 では、(その3)の続きからの執筆になります。

 (その4)では、「きのくに未来学園、2019年夏季和歌山県大会、基本スタメン打者の能力値を計算してみた。」を、綴らせて頂こうと思います。

 

 タイトルの「計算してみた」の元ネタは、「歌ってみた」「踊ってみた」です。

 「踊ってみた」ならば「まなこ」さん。「歌ってみた」ならば「そらる」さん。

 特に後者は、「賭ケグルイ」の実写の劇場版が、この「GWの10連休」に公開されて、3回鑑賞させて頂きましたけど(ああ、浜辺美波は本当にすごかった)。

 

 

 (図解6)きのくに未来学園、2019年夏季和歌山県大会、基本スタメン打者の能力値。

 

 (選手名、番号)    長打力 ミート 走力  肩力  守備力 バント

 (右)森田(20180180) 24488 45015 31078 19051 28898 18623

 (二)池上(20180140) 33839 34282 14889 29969 30623 7435

 (三)田中陸(20180111)37140 35414 26377 13561 31157 23229

 (一)小林(20180064) 38914 34361 13705 21110 15861 32491

 (左)戸塚(20180042) 30758 32134 16200 13941 9509 50000

 (遊)小峯(20180162) 22578 22699 42288 23927 24448 36442

 (中)宮原(20180121) 20416 23325 42680 20644 32475 45523

 (捕)藤村(20190112) 22715 21247 12814 36387 39905 37476

 (チーム平均値)    28856 31060 25003 22323 26609 31402

 

 

 うちの場合、ミートを最も意識して強化しています。ですので、ミートの「30000超え」はイメージ通りです。一方で、一芸を重要視しているチーム作りでもあるのですけど、それがもろに影響しているのが、走力。「走力40000超え」が2人いるにもかかわらず、平均値ではまさかの「D評価」。

 守備力の「C評価」も、意外でした。これはもう、宮原と藤村によるブーストの賜物でしょう。バントについては、特に下位打線は、これを強く求めたい感じとしてありますので、「30000超え」は、正直ほっとしています。

 

 それにしても、打撃陣、特に「1番~5番」の得点能力は、和歌山でならば結構上の部類と自分的には思っています。逆に投手力や守備力には不安がある(そもそも守備については目を瞑っている感じさえありますし)感じですので、「1番~5番」が封じられたら、お手上げな訳ですけど。

 しかも、藤村を除けば「1期生世代」ですけど、「2期生世代」は、恐らく打撃ではほとんど期待できなさそう…、の感じで(というか、遊撃手及び中堅手を担い得るUR打者が是非とも欲しい。まあ現実的には、10月に予定している大型補強を待つことになるのかな…、と思っていますけど。そして「SR91」も、是非とも欲しい感じとしてありますが)。

 

 

 (図解7)きのくに未来学園、2019年夏季和歌山県大会、基本スタメン打者の「500打席換算での打撃成績」。

 

 森田(20180180)(打率.388[433-168]、11本塁打、33盗塁、3犠打飛)(RC27[11.56])

 池上(20180140)(打率.363[441-160]、17本塁打、6盗塁、1犠打飛)(RC27[10.04])

 田中陸(20180111)(打率.402[433-174]、25本塁打、26盗塁、8犠打飛)(RC27[14.42])

 小林(20180064)(打率.377[432-163]、19本塁打、4盗塁、6犠打飛)(RC27[11.41])

 戸塚(20180042)(打率.344[378-130]、12本塁打、6盗塁、52犠打飛)(RC27[7.73])

 小峯(20180162)(打率.325[397-129]、6本塁打、41盗塁、38犠打飛)(RC27[7.08])

 宮原(20180121)(打率.315[375-118]、7本塁打、28盗塁、64犠打飛)(RC27[6.14])

 藤村(20190112)(打率.259[375-97]、9本塁打、0盗塁、42犠打飛)(RC27[4.89])

 

 

 「500打席換算」での成績をみると、まあ、そもそも入学できていないので仕方ないですけど、「2018年、UR175」とか「2019年、UR180」のような「パワー特化タイプ」が1人いればなあ…、と思う感じです。そういうのが「5番打者」にいれば、より打撃陣に厚みが生まれるんだろうなあ…、と。いないのを述べても仕方ないですし、「つなぎの野球」は、うちの「チームカラー」として確立している感じですので、まあ、いつかは「パワー特化タイプ」の入学が叶うと信じよう、の感じですけど。

 

 でも、こうしてみると、森田は「1番打者」(切り込み隊長)として理想的な感じですし、田中陸は、本質的には「中長距離打者」タイプですので、「20本塁打-20盗塁」を少し上回る感じなのは、納得の感じです。もう少し、小林の本塁打率が上がれば、なお有難い感じですけど…。

 それと、得点効率を示す指標である「RC27」だと、池上が小峯を3点ほど上回っていますけど、従来的な打撃評価、つまり、「打率、本塁打、盗塁、犠打飛」で見てみると、小峯の「41盗塁、38犠打飛」は、いかにも「2番打者」に置くのにぴったりになる。だけど、田中陸の前にいかに走者を貯めるかの観点でだと、その意味では池上がより望ましい、となる。野球の奥の深さを、改めて考えさせられます。

 

 

 いずれにせよ、いよいよ明日、夏季大会が開幕です。

 この1年で培ったことを、さあ、「結晶」として出し切ろう!

 この想いを、正直強く抱きます。