愛球人はてなブログ。

「ラブライブ」(μ’s、Aqours)、「ハチナイ」(和歌山、きのくに未来学園高校)、「俺の甲子園」(和歌山、国立きのくに未来学園高等学校)を中心に、「マイペース」に「想いのまま」を綴らせて頂くブログです。スポーツ、映画、音楽の感想についても、このブログで言及させて頂くことがあります。

【俺の甲子園】きのくに未来学園、2020年秋季大会直前を迎えての現況報告(その1。現チームのスタメン打者の能力値など。今後の「チーム方針」を含めてになります)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事、第29回は、

 「きのくに未来学園、2020年秋季大会直前を迎えての現況報告。」です。

 

 では、早速、(その1)の本文を綴らせて頂きます。

 

 

 先日(8月18日火曜日)のブログで、「1期生13人の軌跡」を綴らせて頂きました。

 

aikyujin.hatenablog.com

 

 この13人、特に「打者8人」の最終的なステータスを、下記に示させて頂こうと思います。

 

 

 (図解1)きのくに未来学園、1期生打者の最終的な能力値。

 (打順は2020年夏季大会をもとにしています。)

 

 (選手名、番号)    長打力 ミート 走力  肩力  守備力 バント

 (中)森田(20180180) 25841 47727 32392 19457 29291 21214

 (遊)小峯(20180162) 24345 24750 45680 25031 26260 43418

 (三)田中陸(20180111)38136 36923 27125 13868 31869 25722

 (一)小林(20180064) 40482 36468 14711 21190 16310 39324

 (左)戸塚(20180042) 32118 34263 17450 14269 10011 50000

 (二)井山(20180085) 18436 27245 45696 16083 19014 50000

 (右)宮原(20180121) 21428 24991 44703 20884 33287 50000

 (捕)藤本(20180055) 27625 16877 18273 17952 41420 40211

 (チーム平均値)    28551 31156 30754 18592 25933 39986

 (野手能力値合計)「134986」

 

 

 1期生は、いままでも言及してきたように、かなり「特徴のある」チームでした(「尖っていた」ともいえますけど、自分的にはそれがむしろ「誇り」でした)。

 そう、特に「走力」と「バント技術」という特徴。そして、「森田が出塁して、田中陸、小林が返す」という「絶対的な『型』」の存在です。

 職人タイプの戸塚、そして「小峯、井山、宮原」の「快足トリオ」、この4人のうち3人が「B型入試組」(SRまたはR)ですけど、これがチームの特徴をより規定付けてくれていました。

 特にバント技術の高さは、和歌山では恐らくno.1かなと。戸塚、井山、宮原で「バント技術カンストトリオ」を形成できたほどですし。走力は、小林、戸塚、藤本という極端な鈍足が3人もいたので、総合では30000を少し上回る程度でしたけど。

 

 ですけど、自分の中ではこの1期生の「個性豊かさ」が、「野球ってこんなに素敵なんだ」という気持ちを、いままで以上により強く認識させてくれましたし、清水、池上に別れを告げてから、つまり今春の終了後からの3か月は、「チームが一つになれていた」、「同じ方向を向けていた」ことを強く実感できた、とても素敵な時間でした。だからこそこの夏、チーム最高成績である「5回戦(16強)」に到達できたと感じます。

 その一方で実は、特に2年生の12月以降、大野(20180157)を放出した(2019年5月中旬に引退させた)判断は、結果的に速まってしまったなあ…、という後悔も、実は何回かありました。彼のように、状況に応じた打撃ができるタイプ(バランス型。それでいてバント技術の高さを併せ持っていたが、2年生になったときに状態を崩して、それが引退の判断につながってしまった)の存在がどれほど有難いかも、不在によって学んだこととしてあるのです。とはいえそれによって、「快足トリオ」、また、「バント技術カンストトリオ」を生み出せたので、その意味では間違っていなかったのかなとも思いますし、「野球ってやっぱり、奥が深いなあ」と再認識でもありますけど。

 

 では、主に3期生により新チームの現時点でのステータスを、下記にて示してみようと思います(打者の基本スタメン8人は、全員が3期生、つまり1年生です)。

 

 

 (図解2)きのくに未来学園、現時点での基本スタメン打者8人の能力値。

 (打順は暫定的ですが、2020年秋季大会はこの8人で臨むと考えて頂ければです。)

 

 (選手名、番号)    長打力 ミート 走力  肩力  守備力 バント

 (中)横田(20200172) 20126 39140 34543 19754 21992 38720

 (三)長谷川(20200153)31616 33361 25072 24633 22057 25608

 (一)近藤(20200063) 34876 31582 14306 14204 20617 43135

 (右)村山(20200089) 23824 32975 19859 20828 20661 36428

 (二)阿久津(20200140)32315 23584 34986 23884 22768 21577

 (左)郡(20200086)  26200 29109 11765 22345 25887 41877

 (遊)田島(20200162) 20960 29830 27915 33170 25599 20688

 (捕)福本(20200110) 24459 19587 22539 26756 37524 30497

 (チーム平均値)    26797 29896 23873 23197 24638 32316

 (野手能力値合計)「128401」

 

 

 最終的な陣容は、1月上旬(恐らく1月2日に引く?)の10連を終えてからでないと見えてきませんし(そのときに、貯めたUR結晶を誰に行使するかが決まってきますので)、そのときには恐らく、見た目の戦力値は中課金クラスになってくるのかな、と思っています(とはいえそうできるには、特に欲しいナンバーの選手の入学が叶うことが前提になりますし、結局は「運を天に任せる」になってくるのですけど)。

 で、いま上述にて示している3人のSR打者はいずれも「☆4」です(1期生のSRは全てが「☆5」でした)。UR打者も現時点では全てが「☆1」です。

 あくまでも現時点での陣容は、自分の中では「暫定的な」ですし(「強打の外野手」も「145あるいは139のような圧倒的快足タイプ」も不在。捕手、遊撃手は別枠としてですけど、納得できるUR打者は横田、長谷川の2人のみが現状です)、特にこの世代でのメインターゲットにしている「強打の外野手」の入学が叶えば、UR結晶の行使先が決まってきますし、プラスの意味で変わってくるかなと思います。それと、SR打者である近藤、村山は今後も「重要戦力」であると考えていますし。

 

 ですけど、そういったことを考慮しても(完全1年生メンバーであるので、弱体化自体は覚悟の上とはいえ)、

 「現有戦力では、『初戦突破(まずは何よりも1勝)』が現実目標になるなあ…。」

 これが正直な感覚としてあるのです。

 

 この感覚は、新チームになってからの練習試合を「35試合」組んできての肌的な感覚(ちなみに今秋に向けてのラスト1試合は交流試合、相手は既に決まってます)からして、そもそも実はそうでした。中には、1期生チームのときならば高確率で勝てていた相手にも完敗してしまったケースもあります。

 そしてこの感覚が、数値上に視覚化されると、「ああ、やっぱりそうだよなあ…。」となるのです。

 

 特に、野手能力合計値が「13万に届かない」現実。その上、(我が校的に最も重要視している)ミートの平均値が「30000」に届かない現状。しかも走力の平均値はD評価です。

 「そりゃあ、大きな弱体化になってるよなあ…。」の感じですし、上述にて示した打順で「1番~5番」で固定できているのは「1番の横田」だけです。「横田が出塁する」は固定できていますけど、「ポイントゲッター」の中心軸が、現時点では見出せていません。

 (長谷川は現時点では「どちらかといえば出塁型寄り」、近藤は状態が安定してこない、阿久津は好不調が激しく「置きどころが難しい」、村山が現時点では最も安定しているけど「本質的にはバイプレイヤー型」ですので。

 現有戦力でだと近藤が特に重要な存在になってくるかなですし、近藤は長く正一塁手として輝いて頂かないと困る感じですけど、やはり「強打の外野手」の入学の実現の可否がより重要になってくるのでは、と感じてます。)

 

 

 (図解3)きのくに未来学園、今後の学校としてのチーム方針(基本的な方向性)。

 

 2020年度入学組世代[3期生](集中的な大規模投資。UR、SR結晶もこの世代に投資する。この世代を中心とする代で県8強以上、願わくは優勝を目指す。)

 2021年度入学組世代[4期生](中規模投資。フルメンバー時の「18人枠」入りは数人のイメージか。ただし3期生卒業後はこの世代と5期生で編成のイメージだけど、ワンチャンでの県8強到達を目指すイメージになるか。)

 2022年度入学組世代[5期生](中規模投資。戦力値的には4期生と同等程度をイメージ。ただし6期生の入学がとても限られるイメージに照らせば、いずれはこの世代が重要な存在になってくるかなと。とはいえ戦力的には4回戦到達を目指すイメージか。)

 2023年度入学組世代[6期生](必要最小限の投資。無料マンスリーレアガチャ分と少しの67%割引ガチャ分のみのイメージ。とにかく資金を貯めて7期生世代で再びの大規模投資へのイメージ。)

 2024年度入学組世代[7期生](集中的な大規模投資。3期生と同等程度かは不透明ですけど、3期生世代のように県8強以上、願わくは優勝を目指すイメージでいます。)

 

 

 ここでもう、はっきりと示してしまいますけど(これは自分のモチベーションのためでもあります)、大きな投資が恒常的にはできない自分のチーム規模で、甲子園を叶えるにはと、自分なりに知恵を絞った結果が、上述のチーム方針です。これは、「2022年夏の甲子園出場に一点集中する」と決めたときに、7期生世代までの方針を実は同時に決めました。

 つまりどこかの世代で、「見た目の戦力値としての中課金チームをつくる」ことができないと、本気で甲子園を叶えたいならば厳しいのではないかなと判断したということです。LR選手はまずなかなか引けませんので、「UR結晶を貯めて、それを用いてLRと同等の選手(☆5のUR選手)を1人(ワンチャンで2人)をつくってしまう」、それに活路を見出そう、のイメージです。

 

 正直、「賭け」です。ただこれは、「俺の甲子園」というゲームは、運営している「ストンピィ」というゲーム会社にとっては「生命線」と伺いますので(もう一つゲームがあるらしいですけど)、そう考えると、ゲーム終了はまずしばらくはないでしょう、という想像からです。

 (似たようなことは、自分がもう一つプレイしている「八月のシンデレラナイン」[通称「ハチナイ」]にもいえます。ハチナイも運営している「アカツキ」というゲーム会社にとっては生命線と伺いますし、しかもアニメ化までしていますので、そう考えると、ゲーム終了はまずしばらくはないでしょう、という想像から、しばらくは続けられるでしょう、と思っています。)

 

 勿論これは、自分自身のリアルの状況次第でもあります。とはいえ、仕事や家庭の関係で時間的な制約は起こり得ても(リーグ戦、カップ戦を年内は見合わせざるを得ないのはこのためですし。とても心苦しいですけど、そうせざるを得ないとの判断です)、自分にとっては、俺の甲子園(と、ハチナイ)は、いわば「心の清涼剤」になっていますので、自分としては「完全燃焼」したいんですよね(勿論これは、できるだけ長く続けたいことを含めてです)。

 特に2019年のときは、「引退しようかな」との思いが何回もよぎってきた感じとしてあって、これは精神的にきつかったですので、自分としては、(時間的にどうしても続けられなくなった場合を除いてはになりますけど、)「引退しようかな」という思いは、できればもうしたくない、と正直思っていて。

 

 いままで、いろいろなゲームをしてきました。子ども時代でだと、「実況パワフルプロ野球」(通称「パワプロ」)とか「マリオカート」に夢中でした。ああ、本質的に自分は「ゲーマー」なんだなあと実感するんですよね、結局それを否定することはできないんだなと(だからと言って、ゲーム内でトップレベルになれるほどの能力はないことも自覚していますけど、特にRPGは全くの不得手ですし。結局自分が心から楽しめるゲームは[一部のアイドルアニメ系統をゲームセンターでたしなむとかを除けば、]「スポーツゲーム」、特に「野球ゲーム」なんだなと)。

 でも、せっかくこうして「俺の甲子園」に出会えたからには、1回でいいから、県で優勝することに挑戦してみたいと(「ハチナイ」については、あくまでも女子野球を楽しむ、キャラの成長を楽しむという感じで、完全マイペースですし、10000位以内[ブロンズトロフィー獲得相当]を確保できればそれで充分と思ってプレイしています)。そう考えた結果、このチーム方針に辿り着いたのです。

 

 

 こうして和歌山にしたのは、智辯和歌山の独特の「打ち勝つ野球」「声出し応援」が大好きだから、そして、白浜アドベンチャーワールドの雰囲気が大好きだから、これが大きいです(実はリアルでは「兵庫→大阪」です)。せっかくプレイさせて頂くからには、地方部でプレイしようとは思っていて(理由は単純で、地方部の方が学校数が少ない分、上位進出の可能性がより大きくなるであろうからです)。

 いま正直感じているのは、和歌山にしてよかったと。これが例えば、鹿児島、高知、福井、石川とかのような、かなり高いレベルでの群雄割拠状態ならば、自分の性格的に恐らく、既に心が折れていたでしょうから。

 正直、樂月さんは「大きな壁」です。ですけど、2018年にクロマティさんが甲子園を叶えたように、あるいは、ここ最近上位進出してきている陵南さん、中洲学園さんとかのような戦力値でならば、それにはワンチャンで近付けるかもしれないと。

 

 心に決めたからには、後悔したくないのです。「勝負の代」にすると決めたからには、納得できるナンバーが引けることを信じよう、それが叶わなかったとしても、できるベストを尽くそう、そう強く思うのです。

 いまの代でだと、栄西さんが自分のような(ほぼ)完全1年生チームの上位互換のチームを既につくってきていて、それが自分の中では一つの目安になっているのですけど、いまは正直厳しいし、ですので今秋は「初戦突破」できれば御の字が正直な感覚ですけど、年明けのときには、「一筋の光をつかめる」感じにはしたい、そして願わくは「(ワンチャンでの)一番星を目指せる」感じにできれば、と思うんですよね。

 

 

 では、(その2)において、「2020年秋季大会に向けての『18人枠』。」を、自分なりに綴らせて頂こうと思います。