愛球人はてなブログ。

「ラブライブ」(μ’s、Aqours)、「ハチナイ」(和歌山、きのくに未来学園高校)、「俺の甲子園」(和歌山、国立きのくに未来学園高等学校)を中心に、「マイペース」に「想いのまま」を綴らせて頂くブログです。スポーツ、映画、音楽の感想についても、このブログで言及させて頂くことがあります。

【俺の甲子園】2020年3月中旬、チームの現況報告、及び現時点での和歌山の勢力図の私見(その1。現況報告編)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「俺の甲子園」の本格的なブログエントリー記事(第23回)は、

 「2020年3月中旬、チームの現況報告、及び現時点での和歌山の勢力図の私見。」です。

 

 今回のブログエントリー、書こうとは思っていましたけど、私事で忙しくて、書くタイミングがなかなかとれないでいました。

 ですけど、新年度を前にしての試合活動も佳境にきたこと、この3連休の早いうちでならばどうにかまとまった時間がとれそうだからということで、執筆させて頂こうと思います。

 

 では、本文の執筆を、させて頂きます。

 (その1)は、「きのくに未来学園の現況報告」になります。

 

 

 (図解1)きのくに未来学園、「2020年春季和歌山県大会」ベンチ入り16人(投手8人、野手8人)。

 (成績は2020年3月20日終了時点[現時点で通算696試合]。)

 (FIP:「被本塁打率+与四死球率」+「WHIP」+「1÷(K/BB)」+「1.00」)

 (RC:「(安打+四死球+[0.5×(盗塁+犠打飛)])×塁打÷(打数+四死球+犠打飛)」)

 (RC27:「RC÷(打数-安打)×27」)

 

 

 (1)ベンチ入り16人、ベンチ外4人。

 

 1 清水息吹(2018年、UR107)

 (先発74、救援0、合計74、投球回数383.67、FIP3.62)

 (「7番・投手」。絶対的エース。彼の躍動なくしてチームの飛躍なし。尤も年明け以降、調子を落としていたが、3月に入り復調傾向に。)

 

 2 藤本琉(2018年、SR55[☆5])

 (打率.226[793打席、616-139、出塁率.342]、本塁打13、盗塁7、犠打飛66、RC27[4.09])

 (「6番・捕手」。昨年12月の「チーム再編成」を契機に、まさかの正捕手返り咲き。守備型捕手だが12月以降は「打率.250」と良化傾向。)

 

 3 小林天太(2018年、SR64[☆5])

 (打率.364[2836打席、2486-906、出塁率.433]、本塁打114、盗塁26、犠打飛27、RC27[10.80])

 (絶対不動の「4番・一塁手」。貴重な「右の長距離砲」。田中陸の直後を担うので「陰のキーマン」といえる。)

 

 4 田中陸(2018年、UR111[☆2])

 (打率.405[3200打席、2796-1133、出塁率.468]、本塁打153、盗塁163、犠打飛39、RC27[14.94])

 (「3番・二塁手」。2月27日から、二塁手に完全コンバート。通算打率「.400」超えを継続中、その打撃力は県内でも有数と自負。守備力には目を瞑る。)

 

 5 森田遊大(2018年、UR180[☆2])《副将》

 (打率.385[2882打席、2538-977、出塁率.453]、本塁打61、盗塁201、犠打飛15、RC27[11.35])

 (「1番・三塁手」。2月27日から、三塁手に完全コンバート。「森田が出塁して田中陸に得点圏で回す」がチームの基本スタイル。)

 

 6 小峯桂(2018年、UR162[☆2])

 (打率.322[3265打席、2537-818、出塁率.412]、本塁打42、盗塁259、犠打飛330、RC27[7.93])

 (「2番・遊撃手」。あらゆる打順を経験したが、現戦術では森田と田中陸をつなぐ重要な役割。盗塁、犠打、長打など、状況に応じたプレイが役割。)

 

 7 戸塚翔(2018年、R42[☆5])

 (打率.341[2235打席、1655-564、出塁率.432]、本塁打52、盗塁26、犠打飛304、RC27[9.05])

 (「5番・左翼手」。人呼んで「努力の天才」。「長打」「バント」が持ち味。公式戦に強いことも魅力。)

 

 8 宮原颯太(2018年、UR121[☆2])

 (打率.332[1183打席、895-297、出塁率.418]、本塁打14、盗塁71、犠打飛154、RC27[8.09])

 (「8番・中堅手」。森田の三塁手コンバートで右翼手からかつての持ち場の中堅手へ。圧倒的な走力が魅力だが、昨年の年末以降は確実性が大きく向上。)

 

 9 井山玲央(2018年、SR85[☆5])《主将》

 (打率.305[1464打席、1139-347、出塁率.403]、本塁打2、盗塁103、犠打飛134、RC27[6.59])

 (「9番・右翼手」。3月20日、第6代主将に就任。チームno.1の走力とバントを持つ。2018年秋季大会以来のレギュラーナンバー。)

 

 10 八巻祥希(2019年、UR104)

 (先発46、救援34、合計80、投球回数271.67、FIP3.78)

 (昨年の冬合宿で大きく成長、「次期エース」に加えて「投手no.2」の座も植田から奪取。特にコントロールが魅力。1期生卒業後の主将就任が事実上内定。)

 

 11 植田達哉(2018年、UR97[☆2])

 (先発77、救援79、合計156、投球回数576、FIP4.26)

 (八巻の台頭で「投手no.2」は明け渡すも、2月以降に安定感が向上、先発での出場機会が増加傾向に。「コントロールB到達」も目の前か。)

 

 12 林将太朗(2018年、SR52[☆5])

 (先発46、救援112、合計158、投球回数490.33、FIP4.06)

 (コントロールが魅力。救援での起用が多いが、先発でも一定程度機能できる。ただ、2月中旬以降は炎上傾向の散見がやや不安だが…。)

 

 13 岡本聡一郎(2018年、R20[☆5])

 (先発104、救援154、合計258、投球回数809.67、FIP4.25)

 (「努力の天才」であり、通算投球回数はチームno.1の「800到達」で、チームの生き字引的存在。現在は救援起用が基本だが、時折先発起用も。)

 

 14 豊田昇太(2019年、SR50[☆3])

 (先発20、救援62、合計82、投球回数200、FIP3.68)

 (制球力の高さが魅力であり、連投をいとわないタフネス差も買われて救援起用が多いが、時折先発でも機能。2期生でのメンバー入りは八巻と豊田の2人のみ。)

 

 15 山越雄大(2018年、SR53[☆5])

 (先発92、救援34、合計126、投球回数688.67、FIP4.19)

 (「完投能力の鬼」。年明け以後に復調傾向で、「チーム再編成」も手伝ってメンバー入りをつかむ。救援起用の可能性も。)

 

 16 丸山勇介(2018年、R19[☆5])

 (先発6、救援224、合計230、投球回数460.33、FIP4.23)

 (豊田ら2期生の台頭で出場機会がやや減少傾向だが、出場すれば安定したパフォを示せる救援特化の投手。昨春以来の公式戦での出場機会は叶うか。)

 

 

 (ベンチ外) 石井幸輝(2019年、SR54[☆5])

 (先発18、救援50、合計68、投球回数205、FIP4.40)

 (1期生全員ベンチ入りの方針の影響で惜しくも落選も、2月中旬以降、限られた出場機会の中で好パフォを示している。先発でも救援でも機能の左腕。)

 

 (ベンチ外) 山田透(2019年、UR101)

 (先発16、救援25、合計41、投球回数123.67、FIP3.93)

 (昨年11月の新人戦では「背番号1」を務めたが、年明け以降は信頼性が低下傾向で石井にまで抜かれた感が。貴重なUR投手、巻き返しを求めたい。)

 

 (ベンチ外) 大中晃一(2019年、R20[☆5])

 (先発17、救援31、合計48、投球回数159.67、FIP4.15)

 (スタミナが魅力の左腕。現状では「谷間の先発」、つまりかつての「田中友ポジ」が主戦場であるが、内容自体は2月以降は良化傾向に。)

 

 (ベンチ外) 北村功(2019年、R19[☆5])

 (先発0、救援40、合計40、投球回数60.67、FIP4.31)

 (チーム唯一のナックルボーラーで、救援特化型。しかし現チームでは序列最下位で、年明け以降は出場機会がほぼなし。春以降の巻き返しなるか。)

 

 

 

 (2)打者(現時点[2020年3月20日]での基本スタメン打者の能力値)。

 (打順は宮原が8番、井山が9番、藤本が6番の構想。投手は7番の構想です。)

 

 (選手名、番号)    長打力 ミート 走力  肩力  守備力 バント

 (三)森田(20180180) 25174 47234 32031 19193 29215 21214

 (遊)小峯(20180162) 24047 24441 44924 24941 26109 42474

 (二)田中陸(20180111)37825 36541 26953 13826 31665 24973

 (一)小林(20180064) 40019 35873 14525 21162 16238 39262

 (左)戸塚(20180042) 31633 33710 17056 14101 9866 50000

 (中)宮原(20180121) 21068 24460 44262 20742 33041 50000

 (右)井山(20180085) 18191 26904 45387 16005 18870 50000

 (捕)藤本(20180055) 27468 16617 18050 17880 41377 39429

 (チーム平均値)    28178 30723 30399 18481 25798 39669

 

 

 クロマティさん(2019年夏、甲子園出場出場時)

 「28045-29493-27829-25287-23095」(野手能力合計:133749)

 

 今回の自分

 「28178-30723-30399-18481-25798」(野手能力合計:133579)

 

 

 2月中旬に「チーム再編成」、そして「春季大会終了後、2020年入学組の補強、育成に全身全霊を注ぐ」チーム方針を決めた、つまり「チーム再建」(解体といってもよい)を決断したことで、残った「1期生打者」は「一芸タイプ」が多くいますので、その関係で、全体的な能力値は落ちています。

 で、特に守備を犠牲にした感じで(特に内野守備は、昨年12月上旬の「大型アップデート(仕様変更)」と逆行といってよいでしょう)、2月中旬以降、とにかくレートを下げまくって、一時は「1715、県内97位」まで落としました。

 昨年の10月19日には、自己最高となる「1947、県内11位」まで到達していたことに照らせば、実に「レート200以上、県内順位80以上」も落としたことになります。

 

 自分の中では、「中長期的戦略」として、「2022年夏の甲子園出場(少なくとも県8強以上)」を叶えるための「産みの苦しみ」ととらえてはいますけど、県内レートランクの100位圏外に落ちそうになったときは、さすがに焦りました。

 現在は、「1773、県内72位」です。春季大会本番に向けて、県内レートランクの100位圏内はどうにか確保できそうかな、とは思っています(尤も、「1800」に回復できるかも微妙ではありますけど…)。

 

 「タウリンドリンク」「負けじ魂」を既に切らしていること。

 リアルで現状、ばたばたしていること。

 3月末は新年度に備えてオフに充てたいこと。

 

 このため、このブログエントリーをアップしたら、2020年春季大会本番までは、「残り4試合」の予定でいます(全て交流試合、またはリーグ戦。つまり相手は既に決まっています)。この4試合が終われば、「通算700試合」到達の節目になりますし。

 (ちなみにラストの試合予定日は3月28日。尤も、試合をしない日でも通常練習は毎朝しますけど。)

 

 

tc.eniblo.com

 

 

 ちなみに、2月中旬から参加させて頂いています、高倉学園和歌山さんの主催のリーグ戦。

 はい、現状、「1勝1分け5敗」(残り2試合)。もう正直、散々です。

 ある程度の苦戦は織り込み済みでしたけど、「取りこぼしの試合」も複数あり、特にそれがロースコアでの敗戦が理由(打ち負けるならば仕方がないと思えますが…。現チームは「機動力&打撃力」のチームですから)、これは正直きついですね…。

 

 では、今春の春季大会の目標はどこか。

 「3回戦到達。少なくとも1勝は絶対にしたい。とはいえ、3回戦到達以上のことは、現有戦力で求めるのは恐らく難しいだろう。」

 と思っています。恐らく2回戦からになるだろうとは思いますけど、そこを確実に勝つことに全身全霊を注ぐ感じになるかな、と思ってます。

 

 

 チームの現況報告は、およそ、このような感じです。

 では、(その2)において、「2020年春季大会直前、和歌山の勢力図の私見的考察。」を、自分なりに綴らせて頂こうと思います。