愛球人はてなブログ。

「ラブライブ」(μ’s、Aqours)、「ハチナイ」(和歌山、きのくに未来学園高校)、「俺の甲子園」(和歌山、国立きのくに未来学園高等学校)を中心に、「マイペース」に「想いのまま」を綴らせて頂くブログです。スポーツ、映画、音楽の感想についても、このブログで言及させて頂くことがあります。

【ハチナイ】自身4回目のランクマ、ブロンズトロフィー連続確保を叶えてのプレイ感想(その3)。

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「ハチナイ」の本格的なブログエントリー記事(第9回)は、

 「自身3回目のランクマ、悲願のブロンズトロフィーを叶えてのプレイ感想。」です。

 

 今回は、「ハチナイ」単独のテーマでのブログエントリーになりますけど、今回も、カテゴリーでは「俺の甲子園」を付記させて頂いています。

 

 では、(その2)の続きを、綴らせて頂きます。

 

 

 (図解5)きのくに未来学園高校(ハチナイ)、第4回ランクマ、打撃成績(合計89試合)。

 

 (1)打撃成績(選手別)。

 鈴木和香【BREAK!】(.316[212-67]、3本塁打、1盗塁)

 (2日目、4日目に「5番・捕手」で起用。クラッチヒッターでさすがの貢献。)

 椎名ゆかり【決意をバットに込めて】(.325[154-50]、2本塁打、12盗塁)

 (1日目は主に1番で、3日目は2番で起用。チャンスメイカーとして、確実性は勿論、特に走塁面で大きく貢献。)

 野崎夕姫【ちょっと一息】(.301[365-110]、10本塁打

 (「絶対不動の4番打者」だが、今ランクマでは悔しい結果に。1日目を除けば「.278(273-76)、6本塁打」、もっとできたはず。)

 河北智恵【風情感じる古都歩き】(.294[218-64]、1本塁打、7盗塁)

 (2日目に1番打者で輝けなかったのは悔しいが、全体的には見込み通りの貢献度に。唯一の本塁打は「9回2死からの逆転満塁本塁打」。)

 阿佐田あおい【夢の大盛りかき氷】(.294[153-45]、2本塁打、24盗塁)

 (スタメン時での成績は「.308(143-44)、2本塁打、11盗塁」。特に「4安打、3盗塁」の固め打ちの試合は鮮烈。代走でも13盗塁と大きな貢献。)

 有原翼【快打の余韻】(.348[155-54]、2本塁打、7盗塁)

 (1日目、3日目に三塁手で起用。特に3日目はチームトップの「.389」と爆発。「恐怖の6番打者」で新たなる輝き場所を見つけたか。)

 初瀬麻里安【愁思電車】(.304[194-59]、4本塁打、7盗塁)

 (今ランクマでの特効SR。守備及び走塁の人であり、打撃面での貢献は薄かったが、「打率.300超え、4本塁打」で嬉しい誤算に。快打有原の守備固めでも貢献。)

 有原翼【バットが示すは青春の道】(.380[376-143]、5本塁打、32盗塁)

 (「絶対不動の3番打者」。2日目にスランプに陥るも、終わってみれば要所で「違い」を証明、特に32盗塁、うち4日目に11盗塁と「固め走り」に。)

 塚原雫【おどおど鍛練】(.342[316-108]、8本塁打、17盗塁)

 (今ランクマでの「陰のMVP」。「得点圏に強い中距離打者」の位置付けであったが、「8本塁打、17盗塁」は、その多くが勝利に直結で数字以上に大きな貢献度。)

 本庄千景【打球にのせる夏への想い】(.345[55-19]、1本塁打、1盗塁)

 (3日目に「5番・左翼手」で起用。出場機会は限定的であったが、その中でも「確実性を併せ持つ長距離打者」の片鱗を示せたパフォであったといえるのでは。)

 中野綾香【にじんで見えた花火】(.256[215-55]、3本塁打、12盗塁)

 (今ランクマで落胆であった「ダブル中野」の一翼。紅白戦中野を確実性で上回るのが持ち味だが、3本塁打はいずれも効果的であったものの、特に2日目に2番打者で輝けなかったのが痛恨。)

 中野綾香【満を持した代走】(.254[138-35]、10盗塁)

 (1日目、3日目に出場。チームno.1の圧倒的走力であるが、出塁率が伸びないと快足が輝けないことを証明する結果に。結果、中堅手が弱点であることを露呈。)

 宇喜多茜【届け出た想い】(.300[60-18]、3盗塁)

 (貴重な純正SSRであるが、3日目に「1番・右翼手」で起用されたのみに終わる。限定的な出場機会の中ではイメージ通りの貢献度は示せたが…。)

 宇喜多茜【渾身のフルスイング?】(.331[278-92]、5本塁打、4盗塁)

 (今ランクマでは事実上の正右翼手に。意外性が魅力だが、今ランクマでは4日目に1番打者で貢献、特に確実性を示せたのが嬉しい誤算に。)

 宇喜多茜【ちょこっとの勇気】(.317[60-19]、1本塁打、2盗塁)

 (今ランクマでの特効SR。ほとんどの打席が代打での起用[しかも多くが得点圏。スタメンはゼロ]。特に2日目以降で「.366(41-15)」と大きな輝き。)

 

 (2)打撃成績(ポジション別)。

 捕手(BREAKすずわか、決意椎名)(.320[366-117]、4本塁打、13盗塁)

 一塁手(おこづかい野崎)(.301[365-110]、10本塁打

 二塁手(修学旅行河北、かき氷阿佐田)(.294[371-109]、3本塁打、31盗塁)

 三塁手(快打有原、バレンタイン初瀬)(.324[349-113]、6本塁打、14盗塁)

 遊撃手(青春有原)(.380[376-143]、5本塁打、32盗塁)

 左翼手(プール塚原、夏への想い本庄)(.342[371-127]、9本塁打、18盗塁)

 中堅手(花火大会中野、紅白戦中野)(.255[353-90]、3本塁打、22盗塁)

 右翼手(おこづかい宇喜多、フルスイング宇喜多、バレンタイン宇喜多)(.324[398-129]、6本塁打、9盗塁)

 

 

 選手層が分厚くなったことで(中心打者である青春有原、おこづかい野崎を除けば、「使い分け」ができるようになった)、ポジション別の打撃成績をまとめることが今回初めて叶いましたけど、こうしてみると、「中堅手が突出して弱点になっている」ことが浮き彫りになっている感じです(二塁手については守備、走塁での貢献を考慮すると、「まあイメージ通りでしょう」と思っています)。

 というか、この「中堅手が現チームの弱点」であることは、わかってはいたんですよ。理由は単純で、現有戦力だと「中野、竹富」になり、走力と確実性で輝ければよいのですけど、「アヘ単にさえなれないリスク」が発動したらどうしよう…、という漠然とした不安がありましたので。

 

 実は、この半年ほど、とにかく「喉から手が出るほど絶対に欲しい」存在がいます。

 「永井加奈子【焼き芋奉行】」

 入学が叶えば、打順はともかく、恐らく正中堅手に座れるだろうと。

 しかし一向に引けない。永井のチャプターも未だにゼロ。

 これではもう、どうしようもできない訳です。いわば「お手上げ」。

 

 ですので、前回ランクマの直前まで正中堅手であった

 「永井加奈子【溢れ出る間食の誘惑】」

 を、再び召喚を決断しました。焼き芋永井に比してだと安定性には乏しいですけど、はまれば飛ぶ(長打力がある程度以上は見込める)ことはわかっていますから。まあ、この間食永井は、前回ランクマ時以降は出場機会ゼロで、専らデレスト要員化していましたけど、現有戦力を踏まえれば、まずは改めて試してみようと。

 

 

 では、今ランクマを踏まえての収穫及び反省点を、下記に示したいと思います。

 

 

 (図解6)きのくに未来学園高校(ハチナイ)、第4回ランクマ、収穫及び反省点。

 (1)「単体試合性能重視≧チームスキル重視」の傾向が、少なくとも自分にはより合っているのかなと。あくまでも自分のチームの生命線は「青春有原」「おこづかい野崎」で不変であるので、それを踏まえたチーム編成を今後進める必要があるかなと。

 (2)個々の選手の打順起用縛りを踏まえた上で(「青春有原」3番固定、「おこづかい宇喜多」1番固定、「夏への想い本庄」「誓い近藤」4番or5番縛り、「帰省柊」1番~5番縛りなど)、パフォーマンスや調子をも踏まえて、「打順に適宜の微修正を加えることの重要性」の再認識。

 (3)前回ランクマ時の教訓になった、「投手の残りスタミナが50%を切ってくると、『全力投球』と『投手交代』の二者択一を求められた場合、感覚的に70%以上の可能性で『投手交代』を決断した方がうまくいく。」ことの再認識。

 これに加えて、残りスタミナやそのときの得点差などにもよるが、上述のような状況になり、「相手の打順が3巡目に突入したときならば、高確率で先発からの継投を決断した方がよい」ことも強く認識(現実の野球でも、ここ3年ほどのデータから、「相手の打順が3巡目に突入すると先発投手のパフォーマンスが一気に低下しやすい」ことがわかってきていますし)。

 (4)戦術使用において、現状だと「投手交代」「盗塁」は勿論、「敬遠」を有効に活用することの重要性を再認識(「持たざる学校」にとっては「敬遠」の活用こそある種の生命線)。

 他の戦術としては「ミート重視」か「強振」かがあるが、自分の場合はほとんどで「ミート重視」の方が上手くいく。また「送りバント」は今回は使用機会がほとんどありませんでした。

 (5)いま手持ちの中継ぎを「場面ごとに適切に使い分ける」ことの重要性。

 打撃投手すずわか(勝利の方程式の中継ぎ1番手としては勿論、苦しいときのロングリリーフでも有効)

 追い風野崎(ビハインド時のロングリリーフの1番手。また、被得点圏時、対左打者時のワンポイントでも有効。スタミナに難があるので、投球回数はできるだけ2イニング以内が望ましい、長くても3イニング以内)

 バレンタイン花山(被得点圏時で輝くので、被得点圏時のワンポイントがベストの起用方法。単純なセットアッパーとしてはあまり輝けない感が。スタミナに難があるので、投球回数は基本的に2イニング以内が望ましい)

 流麗すずわか(能力値はむしろ打撃投手すずわかよりも高くて「恒常バフマシマシ」であるが、対戦相手によっては「一発病リスク」が露見。1~2イニング程度をどうしてもつなぎたいときがより望ましい起用法か)

 (6)(5)に関係するが、自分のような「持たざる学校」にとっては、「質で不安ならば量でリカバリーする」、故に「救援投手の数をマシマシで詰め込む」、つまり「きめ細かい継投」で勝負することが重要であると再認識。

 (7)改めて威力を実感するのが、ランクマは「後半勝負」がより有利であること。特に「3日目後半~4日目」にどれほど走れるかがより重要になってくること。

 

 

 およそ、このような感じです。ですけど、今回、失敗をも経験したことは、自分としてはむしろ前向きに解釈しています。ですので、その意味でも今回のランクマは「やり遂げたよ、最後まで!」と強く実感できている感じです。

 

 

 という訳で、今回のランクマ終了を踏まえて、今日からチームとしては「新たなるステージ」に突入します。という訳で、今日のスタメンです。

 

 

 (図解7)きのくに未来学園高校(ハチナイ)、2月19日水曜日、竹富亜矢チャプターでテストしている打線編成。

 (チーム評価:24023[A1]、22163[B4])

 (☆)→「純正SSR選手」

 1(左)柊琴葉【ぬくもりをお土産に】

 2(二)河北智恵【風情感じる古都歩き】

 3(遊)有原翼【バットが示すは青春の道】(☆)《主将》

 4(一)野崎夕姫【虚像に重ねた手】

 5(捕)鈴木和香【BREAK!】

 6(中)永井加奈子【溢れ出る間食の誘惑】

 7(右)宇喜多茜【気迫のキャッチ】

 8(三)初瀬麻里安【重ねる努力の証】

 

 

 今回の打線は、3つの重要要素があります。

 (1)「間食永井」のスタメン復帰(基本的には5番~7番での起用か)。

 (2)「おこづかい野崎」「おこづかい宇喜多」の、当面のレギュラー剥奪。

 (近く開催される全国大会では、スタメンにいて欲しい存在ではありますが。)

 (3)新たなる1番打者争い(今回は「帰省柊」のテスト。「決意椎名」「快打有原」「プール塚原」「かき氷阿佐田」なども勿論候補になり得る)。

 

 そう。「ランクマの終了は、新たなるランクマへの戦いの始まり」でもあります。

 今ランクマで明らかになった現チームの収穫及び弱点を踏まえての新戦術へ、という感じになります。

 「早く焼き芋永井よこい、あるいは早く永井チャプターよこい!」

 それが、自分の素直な気持ちですけど、球春祭のときには新たなる永井の入学が叶うことを信じて、新たなるチーム作りをしよう、と思う感じです。

 いいんですよ、楽しめているのだから、それが何よりも大切なこと、と思ってます。

 

 

 今回の自分のブログエントリーが、同じ「無課金、微課金」のささやかな参考にできると、とても嬉しく思います。

 今後も、ハチナイの「プレイ日記」も、ゆるくさせて頂く感じですけど、何卒よろしく御願い申し上げます。