【ハチナイ】自身4回目のランクマ、ブロンズトロフィー連続確保を叶えてのプレイ感想(その2)。
こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。
「ハチナイ」の本格的なブログエントリー記事(第9回)は、
「自身3回目のランクマ、悲願のブロンズトロフィーを叶えてのプレイ感想。」です。
今回は、「ハチナイ」単独のテーマでのブログエントリーになりますけど、今回も、カテゴリーでは「俺の甲子園」を付記させて頂いています。
では、(その1)の続きを、綴らせて頂きます。
では、ここで、各日のランクマのメンバー及び戦いぶりの変遷を、振り返ろうと思います。
(図解4)きのくに未来学園高校(ハチナイ)、第4回ランクマ、各日の投手編成及びスタメン打者編成(合計89試合)。
(☆)→「純正SSR選手」
(★)→「今回のランクマの特効SR選手」
(◎)→「ピンクスキル3つ持ちSR選手」
(▲)→「ピンクスキル1つ持ちのSR、R選手」
(◆)→「絆の結晶極持ちのSR、R選手」
(1)投手編成。
有原翼【才能の片鱗】(☆)
(「絶対的エース」。勿論全試合で先発[3試合でエラーだったため、86試合]。調子の変遷は「好調→普通→不調→好調」でした。FIPは前回ランクマを上回る2点台後半でフィニッシュ。)
鈴木和香【誠実な打撃投手】
(前回ランクマ時にはいなかった新戦力にして、不動の「中継ぎno.1」であることを今ランクマで証明[86試合中、救援登板数は実に70試合]。制球力が魅力だが、意外と奪三振能力も。)
椎名ゆかり【光射すマウンド】
(「絶対的守護神」。前回は「非常時での中継ぎ」での起用が少なからずあったが、今ランクマでは出場全試合で抑えで出場[1試合だけ「イニングまたぎ」。救援登板数は53試合、一部は同点時や敗北時の試合もあり]。
調子の変遷は「絶好調→好調→好調→絶好調」。サヨナラ弾を浴びることも2試合ありましたが、圧倒的なFIPでした。)
野崎夕姫【ベンチからの追い風】(▲)
(今ランクマでの位置付けは「中継ぎno.2」。3日目のみ調子の関係で出場なし。それでも対象73試合のうち、救援登板数43試合。主に「被得点圏時」「ビハインド時」「打撃投手すずわか降板→光射す椎名へのつなぎ時」の登板で貢献、FIPも終わってみれば3点強と好結果に。)
花山栄美【甘~いハッピーをお届け】(★▲)
(今ランクマでは特効SRキャラとして重要な存在に。救援登板数は27試合、うち1試合を除いて投球回数は2イニング以内であり、ほとんどが「被得点圏時」での登板で、ワンポイント起用もしばしば。しかし裏を返せば、場面次第ではとても輝けることを証明して、FIPは3点を切る好結果に。今後に向けても大きな収穫。)
鈴木和香【流麗なフォーム】(▲)
(今ランクマでは、当初は「中継ぎno.3」と位置付けられていた。前回は「出場機会なし」の失意に終わり、リベンジに燃えた今ランクマであったが、1日目、2日目の対象61試合のうち救援登板数24試合を得るも、FIPはチーム内で断トツワーストの4点台前半に。制球力が魅力だが、今ランクマでは一発病に苦しんだ感が。3日目、4日目は調子の関係でベンチ外になり、悔しい結果に終わった。)
宇喜多茜【あま~いひととき】
(本職は先発だが、今ランクマでは3日目に「非常時の中継ぎ」として起用、救援登板数6試合を得る。精密機械のような制球力が魅力であり、2イニング程度のショートリリーフでならば輝けることを証明、今ランクマでの収穫の一つに。)
有原翼【炎天下の熱投】
(本職は先発だが、前回ランクマでは中継ぎとしてフル回転。今ランクマでは3日目に「非常時の中継ぎ」として起用、救援登板数3試合を得る。限定的な出場機会であったとはいえ、1試合で3イニング近いロングリリーフで逆転勝利に結び付ける好リリーフをした試合も。)
朝比奈いろは【回り回った幸運】
(前回は抑えとして一定の出場機会を得ていたが、今ランクマでは4日目にベンチ入りをしたのみで、出場機会なしに終わる。尤も裏を返せば、幸運朝比奈を起用する必要がなかったほどに他の投手で回せた証明ともいえるが。)
(2)投手成績。
(86試合分。3試合分が「エラー」により集計できなかったためです。)
(FIP:「被本塁打率+与四死球率」+「1÷(K/BB)」+「WHIP」+「1.00」)
有原翼【才能の片鱗】(先発登板数86、投球回数423、打席数196、FIP2.95)
鈴木和香【誠実な打撃投手】(救援登板数70、投球回数119、打席数46、FIP2.67)
椎名ゆかり【光射すマウンド】(救援登板数53、投球回数53.33、打席数1、FIP2.38)
野崎夕姫【ベンチからの追い風】(救援登板数43、投球回数62.67、打席数32、FIP3.05)
花山栄美【甘~いハッピーをお届け】(救援登板数27、投球回数26.67、打席数16、FIP2.97)
鈴木和香【流麗なフォーム】(救援登板数24、投球回数27.67、打席数11、FIP4.27)
宇喜多茜【あま~いひととき】(救援登板数6、投球回数7.67、打席数2、FIP3.69)
有原翼【炎天下の熱投】(救援登板数3、投球回数4.33、打席数2、FIP3.52)
より細かいことは、各日のスタメン打線の変遷で述べようと思いますけど、今ランクマでは何よりも、「才能有原→打撃投手すずわか(→追い風野崎)→光射す椎名」という必勝パターンを確立できて、かつ貫けたことがとても大きかった、と強く実感しています。
(3A)スタメン打者(1日目。2月14日金曜日)
(チーム評価:23622[B5]、22253[B4])
1(三)有原翼【快打の余韻】(▲◆)
2(捕)椎名ゆかり【決意をバットに込めて】(◆)
3(遊)有原翼【バットが示すは青春の道】(☆)《主将》
4(一)野崎夕姫【ちょっと一息】(☆)
5(左)塚原雫【おどおど鍛練】(◎◆)
6(二)阿佐田あおい【夢の大盛りかき氷】(◎)
7(右)宇喜多茜【渾身のフルスイング?】(◆)
8(中)中野綾香【満を持した代走】
(控え1)初瀬麻里安【愁思電車】(★)
(控え2)宇喜多茜【ちょこっとの勇気】(★)
1日目は23試合、「786474pt」で終了。コールド勝ちが2試合あった一方で、「6投手全員が登板」が1試合ありました。
この日は11試合目から「1番決意椎名、2番プール塚原、5番快打有原」に打順変更。打順変更後は特に、打線が面白いようにつながりました。
主力打者が活躍してくれたと述べましたけど、
青春有原「.433(97-42)、3本塁打、8盗塁」
おこづかい野崎「.370(92-34)、4本塁打」
決意椎名「.370(100-37)、8盗塁」
快打有原「.327(101-33)、1本塁打、5盗塁」
主軸が打ってこそ、きのくに未来学園の野球ですので、これはとても大きかったです。快打有原は、普段に比してだともう少し打てたと数字では映りますけど、5番に回ってからだと恐らく「.350」を上回っていたと思いますし、決意椎名はうちが誇るチャンスメイカーだと再認識です(確実性が最大の魅力ですけど、走力を併せ持つことも今ランクマで存分に示したと思ってます)。
それと、プール塚原の貢献も大きかった。「.359(92-33)、3本塁打、2盗塁」、前回ランクマ終了直後の11月中旬~12月上旬のクラッチヒッターぶりを思い起こすような活躍でした。
控えは、バレンタイン初瀬は「快打有原の守備固め」であり、打席はなし。バレンタイン宇喜多は「7回~9回に、フルスイング宇喜多or投手の代打」での起用で、19打席の出場機会を得ました。
才能有原は「2巡目終了後での降板」がこの時点からほぼデフォルトに。「3回途中~4回終了時」での降板もざらでした(この日は22試合、投球回数110)。「才能有原→打芸投手すずわか→光射す椎名」という「ベストの継投」で終われた試合も4試合ありましたけど。
(3B)スタメン打者(2日目。2月15日土曜日)
(チーム評価:24036[A1]、22236[B4])
1(二)河北智恵【風情感じる古都歩き】
2(中)中野綾香【にじんで見えた花火】(◆)
3(遊)有原翼【バットが示すは青春の道】(☆)《主将》
4(一)野崎夕姫【ちょっと一息】(☆)
5(捕)鈴木和香【BREAK!】(◆)
6(左)塚原雫【おどおど鍛練】(◎◆)
7(右)宇喜多茜【渾身のフルスイング?】(◆)
8(三)初瀬麻里安【愁思電車】(★)
(控え1)阿佐田あおい【夢の大盛りかき氷】(◎)
(控え2)宇喜多茜【ちょこっとの勇気】(★)
2日目は61試合、「1106072pt」で終了。「6投手全員が登板」が5試合ありました。
この日は選手の調子から判断した上で、「青春有原」を最大限に生かすべく、チームスキル重視で、「1番修学旅行ともっちー2番花火大会中野」での編成を決断しましたが、これは「大失敗」に終わりました。そう、「『チームスキル重視』よりも『単体試合性能重視』の方が、試合に勝てる可能性はより高まるのでは」と、そう考える決定的な日になった、と(これは同じスタメンで打順を変えて臨んだ4日目でうまく機能したことで、より確信に近くなりました)。
修学旅行ともっち「.281(160-45)、4盗塁」
花火大会中野「.253(158-40)、2本塁打、10盗塁」
中野は走塁と守備での貢献は計算通りでしたけど、打撃が想像以上にひどい…。中野はあくまでも「7番、8番の選手」だなと実感させられた、それが今ランクマで学んだことです。
BREAKすずわか「.322(152-49)、2本塁打」
プール塚原「.314(153-48)、2本塁打、7盗塁」
フルスイング宇喜多「.356(132-47)、4本塁打、2盗塁」
プール塚原、フルスイング宇喜多が「6.7番」で大爆発。「1,2番」の編成が逆であったら、あとどれほどのptを上積みできていただろう…と、とても悔いがあります。
とはいえ、失敗したことで得られた収穫とも実感する訳で、その意味ではよかったかなと。5番のBREAKすずわか、ポイントゲッターとして有能であることはいままででわかってはいましたけど、だからこそ打順編成でミスしたなあ…、と。
青春有原「.342(158-54)、0本塁打、9盗塁」
おこづかい野崎「.271(155-42)、3本塁打」
とにかく生命線の2人が打てないと、勝負にならない。
青春有原は、よくないなりに貢献しましたけど(とはいえ、得点圏で輝けていない青春有原は、いままでにはなかった)、おこづかい野崎は、「4番がこれでは…」と。しかもおこづかい野崎、この2日目をはじめ、その後もついに、「.300」を超える日はなかったという感じになってしまいます、それほどにおこづかい野崎は、今ランクマでは苦しみ続けた苦い大会になりました(ちなみにこの日は、青春有原、おこづかい野崎、いずれも調子は好調でしたけど…)。
控えは、かき氷阿佐田は、「修学旅行ともっちの代走」が専らの役割。10盗塁で大いに貢献してくれました(この日の盗塁数はチームトップ。また、7打席をも得ました)。バレンタイン宇喜多は、この日も代打の切り札。28打席の出場機会を得ました。
(3C)スタメン打者(3日目。2月16日日曜日)
(チーム評価:23202[B5]、22547[B4])
1(右)宇喜多茜【届け出た想い】(☆)
2(捕)椎名ゆかり【決意をバットに込めて】(◆)
3(遊)有原翼【バットが示すは青春の道】(☆)《主将》
4(一)野崎夕姫【ちょっと一息】(☆)
5(左)本庄千景【打球にのせる夏への想い】(◆)
6(三)有原翼【快打の余韻】(▲◆)
7(二)阿佐田あおい【夢の大盛りかき氷】(◎)
8(中)中野綾香【満を持した代走】
(控え1)初瀬麻里安【愁思電車】(★)
(控え2)宇喜多茜【ちょこっとの勇気】(★)
3日目は74試合、「1141218pt」で終了。この日は救援投手の層が手薄になりましたので少し不安でしたけど、「才能有原ー打撃投手すずわかー光射す椎名」でフィニッシュできた試合が3試合あったのはとても助かりました。
この日は13試合、午前中しかできず。主力選手の調子を見て、「よし!勝てる!」と思いましたから。結果的にはこの日が唯一の「ベストメンバーでの打線」になりましたけど。
おこづかい宇喜多が、今ランクマで唯一のスタメン入り(3日目のみ普通。それ以外は不調)。夏への想い本庄もスタメン(絶好調)。青春有原、おこづかい野崎は不調でしたけど、決意椎名が絶好調、快打有原が好調でしたので。
青春有原「.357(56-20)、1本塁打、4盗塁」
おこづかい野崎「.296(54-16)、0本塁打」
2本柱は明暗でした。青春有原はさすがのパフォーマンスでしたけど、おこづかい野崎は苦しみました。試合数が少なかったとはいえ、最大の持ち味である長打力をみせられなければ、おこづかい野崎ではないですから…。
おこづかい宇喜多「.300(60-18)、3盗塁」
夏への想い本庄「.345(55-19)、1本塁打、1盗塁」
この2人はイメージ通りのパフォーマンス。特に夏への想い本庄は、出場機会を与えればある程度の結果は残せるだろうと思っていましたので、「よし!」という感じでした。欲を述べれば、もう少し長打力を発揮できればですけど、その分、確実性で貢献できたと前向きにとらえてます(もともと、「確実性を併せ持つ長距離打者」という位置付けですので。「クリーンナップ起用縛り」が少しネックではありますけど、それだけの価値はやっぱりありますねと)。
決意椎名「.241(54-13)、2本塁打、4盗塁」
快打有原「,389(54-21)、1本塁打、2盗塁」
快打有原は、この日はチームトップの打率。確実性こそ快打有原の最大の魅力ですので、さすがのパフォーマンスです。一方で決意椎名は、少し苦しんだ感じ。その分走塁で貢献してくれた感じですけど。まあ、捕手としてでならば、充分な感じではあるのですけど、「打てる捕手」であることが決意椎名の存在意義ですので。
かき氷阿佐田「.288(52-15)、6盗塁」
紅白戦中野「.180(50-9)、3盗塁」
かき氷阿佐田は、この日もチームトップの6盗塁。特に「4安打、3盗塁」を決めた試合は圧巻でした(ほぼ1人で勝利へと導くほどのパフォでした)。打撃を含めてイメージ通りのパフォーマンス。一方で、紅白戦中野は、快足型打者の弱点を露呈の感です。
そう。「出塁率が上がらなければ、生命線の快足の効力は減退してしまう」。
ある種、懸念した通りになってしまいました。
控えは、バレンタイン初瀬は「快打有原の守備固め」であり、打席はなし。バレンタイン宇喜多は、今回も「7回~9回に、フルスイング宇喜多or投手の代打」という定番的な起用で、5打席の出場機会を得ました。この日は「.600(5-3)、1盗塁」、効果的な貢献ができていました。
(3D)スタメン打者(4日目。2月17日月曜日)
(チーム評価:23804[B5]、22244[B4])
1(右)宇喜多茜【渾身のフルスイング?】(◆)
2(左)塚原雫【おどおど鍛練】(◎◆)
3(遊)有原翼【バットが示すは青春の道】(☆)《主将》
4(一)野崎夕姫【ちょっと一息】(☆)
5(捕)鈴木和香【BREAK!】(◆)
6(二)河北智恵【風情感じる古都歩き】
7(中)中野綾香【にじんで見えた花火】(◆)
8(三)初瀬麻里安【愁思電車】(★)
(控え1)阿佐田あおい【夢の大盛りかき氷】(◎)
(控え2)宇喜多茜【ちょこっとの勇気】(★)
最終的にはは89試合、「1221093pt」で終了。この日は「7万pt超え」と一気に跳ねた試合が2試合ありました(いずれもコールド勝ち。この2試合がとても大きかった)。
「才能有原ー打撃投手すずわかー光射す椎名」でフィニッシュできた試合も3試合。最終日が最も理想的な展開にできたのではないかなと。
この日は、2日目と打線のメンバー編成は同じ。しかし2日目の反省を踏まえて、「単体性能重視」、及びいままでの打撃成績を考慮して、打順を変更しました。狙い通り、これは成功、特に「2番プール塚原」がとても効きました。また、6番に入った修学旅行ともっちも、「9回2死からの逆転満塁ホームラン」があり、輝けた感じでした。
青春有原「.415(65-27)、1本塁打、11盗塁」
おこづかい野崎「.281(54-16)、3本塁打」
青春有原は、この日は15試合中9試合で盗塁成功。確実性も含めて「これぞ青春有原」というパフォーマンスでした(唯一の本塁打も逆転満塁ホームラン。「得点圏での輝き」も青春有原の存在意義ですし)。
一方でおこづかい野崎は、対戦相手のレベルが落ちたこの日も、スランプを脱却できないまま。3本塁打を放ったので、どうにかなったかなの感じではありますが。
BREAKすずわか「.300(60-18)、1本塁打、1盗塁」
フルスイング宇喜多「.324(71-23)、1本塁打、2盗塁」
プール塚原「.380(71-27)、3本塁打、8盗塁」
フルスイング宇喜多も1番起用に応えましたし、BREAKすずわかもクラッチヒッターとして貢献しましたけど、この日はとにかくプール塚原に尽きます。
8盗塁はそのほとんどが勝利に直結。3本塁打も、うち2本は得点圏、あとの1本も勝ち越し本塁打になり、まさしく大活躍でした。
修学旅行ともっち「.328(58-19)、1本塁打、3盗塁」
花火大会中野「.263(57-15)、1本塁打、2盗塁」
修学旅行ともっちは、2日目と異なり、一定の貢献ができた感じです。特に唯一の本塁打が9回2死からの「逆転満塁ホームラン」になったことは大きかったですし、3盗塁も、「努力の人」が滲み出てるのが伝わります。
控えは、かき氷阿佐田は、「修学旅行ともっちの代走」が専らの役割。3盗塁と一定の貢献はできました。バレンタイン宇喜多は、この日も代打の切り札。8打席の出場機会を得て、この日は「.500(8-4)、1盗塁」、とても大きな輝きでした。
では、この時点で、文字数が結構な感じになっていますので、続き(全体の打撃成績、今ランクマの収穫及び反省点)を(その3)にて綴らせて頂きます。