2020年1月、「ラブライブ!フェス」を迎えるにあたって、一ラブライバーとして、いま感じていること、いま伝えたいこと。
こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。
「ラブライブ」の本格的なブログエントリー記事、第6回は、
「2020年1月、「ラブライブ!フェス」を迎えるにあたって、一ラブライバーとして、いま感じていること、いま伝えたいこと。」です。
今回の趣旨は、タイトルの通りです。
実は、ここ1週間、家庭の突然の事情で、とにかく「ばたばたしている」状況であるので、実は「準備が不充分」な状況で本番を迎えることが確定してしまっています。
ですので、そういったことを含めて、今回のブログエントリー、正直、短時間で綴らざるを得ない感じとしてあります。ですので、ある種「即興」で綴る感じになりますので、そういったことを含めて閲読して頂けると、とても有難く思います。
(結婚とか離婚とかではないですので、念のため。そもそも結婚願望は大学受験の時点で捨てていますので。)
では、本文を執筆させて頂きます。
「μ’sの18人」。自分にとって「永遠の存在」。自分が出会えなかったいくつもの世界へと、心の青春へと、導いてくれた。生きる勇気、希望を教えてくれた。
— 愛球人(ラブライブ垢) (@loveliveoneness) 2016年4月3日
出会えたこと自体に感謝。だから自分は、永遠に「μ’sの18人」のファンとして生きていきます。#LoveLiveforever
2016年4月1日。μ’sが「マイクを置いた」日。
つまり、「μ’s Final LoveLive」(2016年3月31日、4月1日、東京ドーム)。
上述のリンク添付ツイートは、この「ファイナルライブ」のLV、SV(「SV」とは「スペシャルビューイング」のことで、4月2日に開催された。ちなみに自分は、3日間のいずれも「MOVIX八尾」での参加でした。映画鑑賞の「心のホーム」は「MOVIX八尾」ですので)を踏まえて綴らせて頂いたものです。
そう。自分のツイッターの「ラブライブ垢」の「固定トップツイート」に、ずっと置き続けています。
(これは、「自分自身の『心の原点』を永遠に忘れないため」という思いを込めているからでもあります。これからもずっと、「固定トップツイート」であり続ける可能性も充分にあり得るでしょう、と思っています。)
実は、このツイートから、ツリー状にひも付け連投ツイートをさせて頂いてる訳ですけど、今回、こうしてブログエントリーをさせて頂くにあたり、一連のツイートの合計数を数えると、
「87ツイート」
我ながら、「ぱねえ」です(これほどの量ですので、1日だけでは終わらず。最終的には「4月3日~4月8日」と複数日にまたがってのツイートでした)。
実はこの一連のツイート。
ひも付け連投ツイートだけでも、「4つのツリー」で構成されています。
(1)「ファイナルライブ」そのものの感想(LV、SVとしての感想を含む)。
(2)「μ’s」の音楽的、アニメ的意義、及び「μ’s」担当声優に対する自分の想い。
(3)「応援上映」に出会えた喜び、及び「応援上映」に対する自分の想い。
(4)「1000人絶叫」への想い、感謝。
およそ、このような感じです。
Jimdo時代のブログエントリーである、2017年2月、つまり、「Aqoursの1stライブ直前)のときのブログエントリーです。尤もこのときは、「μ’sへの想い」を深く綴りたかった一方で、Aqoursに対しては正直、「1stライブ(のLV)を見ないとわからない」、という感じでしたけど。
紅白歌合戦、μ’sは8人で出場することになりました。“9人で出たかった”それは誰もが思っています。もちろん私も。メンバーも。
— 内田彩 (@aya_uchida) 2015年12月29日
そして応援してくれている皆もだと思います。
「みんなで叶える物語」私達キャストはラブライブ!という作品の代表として精一杯歌うので、皆も一緒に参加してね…!
今回紅白歌合戦への出場、色々不安に思う事もあったけれど、本当に光栄で幸せで、人生の宝物だと思っています。
— 内田彩 (@aya_uchida) 2015年12月29日
それは何より、周りの皆が喜んでくれて、おめでとうって言ってくれて、TVでμ’sを見られるのを楽しみにしてくれているから。
こんな奇跡を、私はみんなと一緒に笑顔で味わいたいな!
だからみんなにも楽しんで笑顔で見てもらえたら嬉しい(*^^*)!
— 内田彩 (@aya_uchida) 2015年12月29日
今まで応援してきてくれた分だけ、みんなにもたくさんの想いがあるのは当たり前だし、だからこそラブライブ!は一緒にここまで来れたんだから。
紅白のステージでは、みんなへありがとうを届けられるよう、思い切り楽しむからね♪
「一生、『μ’sの18人』のファンであり続けよう!」
「永遠に『ラブライバー』として生きていこう!」
そのように心に誓う大きな出来事。
2015年12月29日、内田彩さん(愛称「うっちー」。南ことり役)の、一連のツイート。
そう。「μ’sは『17人』で紅白歌合戦に出場する」と発表するためのツイート。
(南條愛乃さん[ナンジョルノ]は、『声だけの出演』で一応出場はしてますので、『17人』ということになります。)
いまでも、時折想像するのです。
あのとき、うっちーはどんな気持ちで綴ったのだろう…?と。
誰よりも「心優しい」。誰よりも「責任感が強い」。
誰よりも「プロ意識の塊」。
それが「内田彩」という人間である。少なくとも自分は、そう解釈しています。
そう。μ’sは、あのときに「大きな忘れ物」をしてしまった。
「『18人として』NHKホールのステージに立つ」ことを叶えられなかった。
この「大きな忘れ物」がなければ、東京ドームでの「ファイナルライブ」は、「もう『思い残すこと』はない」とできたかもしれません。
ですけど、「μ’s」は「大きな忘れ物」をしたままであること。
そうである以上、「『思い残したこと』はありませんか?」と。
最も大切なことは、「本人たちの気持ち」、自分はそう思っています。
(ここでいう「本人」とは「担当声優(メンバー)」のことです。)
「マイクを置く」決断をしたことも、本人たちが最終的に納得して決めたことならば、自分たちファンだって需要して然るべきである、と思うのです。
ですけど、「μ‘s FinalLoveLive!」が終わって間もないときから、
「いつの日か、また『μ’sの18人』を見たい!」
この声は、正直多くありました(かくいう自分も、その一人ですけど)。
理由は恐らく、いろいろとあるでしょう。紅白歌合戦のことだけではないだろう、とは思います。
ですけど、「紅白歌合戦」という舞台は、歌手をしている以上、いつの時代でも「最高の大舞台」であり続けているのです(「紅白歌合戦のあり方」自体が岐路にあることも正直強く感じますけど、ここではこれは別問題としてとりあえず置いておきます)。
で、もともと、「μ’s」にせよ「Aqours」にせよ、勿論その一員としても輝いて欲しいですけど、それ以上に、「個人として1年でも長く輝き続けて欲しい」、自分はそのようなスタンスで応援し続けてきています(これはこれからもそうです)。
ですので自分としては、勿論、「μ’s」としても「Aqours」としても(そしてこれから活動を本格化させていくであろう虹ヶ咲も然りですけど)、より素敵な景色を叶えて欲しい、この思いは勿論強いのです。
ですけどそれ以上に、「一人の人間(歌手、声優)として」より素敵な景色を叶えて欲しい。それは、歌手ならば「日本武道館」、声優ならば「より素敵な作品(映画作品ならばなおよい)」、ということですね(あるいはナレーション、女優としての活動の充実も含めてでしょうけど)。
で、2016年春の「μ‘s FinalLoveLive!」から、4年近くの歳月が経ちました。
μ’sのメンバーは、それぞれの個人活動での勝負になりましたけど、9人全員、(まあ紆余曲折のあったメンバーも複数人いましたが、)程度の差こそあれ、「個人としても成功を収めた」といえると思います。
特に、うっちー(内田彩)、みもりん(三森すずこ)、ぱいちゃん(Pile)の3人は、「ソロ歌手としての日本武道館」到達を叶えましたし、ナンジョルノ(南條愛乃)は、(fripSideとして)横浜アリーナ、さいたまスーパーアリーナ(通称「SSA」)のすsてー時に到達を叶えました。
ナンジョルノは「シンフォギアシリーズ」の一員を張り続けていますし、みもりんは「キラっとプリちゃん」で大御所的な立ち位置ですし、うっちーは「けものフレンズ」での社会現象に大きな役割を果たしました。この3人は「トップ声優」の一員とみなしてよいでしょう、と考えられます。
Aqoursのメンバーは、昨年あたりから個人活動の活発化が見られるようになってきています。
りきゃこ(逢田梨香子)、しゅかしゅー(斉藤朱夏)は、昨年夏からソロ歌手活動を開始しています。この2人は、いまの感じだと、そう遠くないうちでの日本武道館到達も充分に可能だろう、と自分は解釈しています(特にしゅかしゅーは、YouTube再生回数が伸びていることが大きい)。
あいにゃ(鈴木愛奈)は「1月22日」に、すわわ(諏訪ななか)は「4月15日」に、ソロ歌手活動のデビュー日が決まっています(あいにゃは「あと1週間」を切ってることになります)。あいにゃはこの1月クールでは、「主題歌&ヒロイン」のアニメを得ており、すわわも、メインキャストの一人に名を連ねる新プロジェクトを得ています。
リーダーを務めるあんちゃん(伊波杏樹)は、昨年はミュージカル方面での活躍がめざましくありましたし、福島の復興を応援するアニメのプロジェクトにも継続的に参加しています。ふりりん(降幡愛)は、昨年6月の「誰ガ為のアルケミスト」での熱演がとても素敵でした(これがきっかけで評価が高まって欲しいです)。ありしゃ(小宮有紗)はDJに挑戦するなどチャレンジングな姿勢が目を惹きます。
いずれにせよ、(恐らく歌手としての活動に軸足になっていくであろう、きんちゃん、あいきゃんを含めてですけど、)Aqoursのメンバーは、この2020年が「特にとても大切な年」になります。あいにゃは、(周りが「売り方を間違えなければ」ですけど、)日本武道館到達は充分にできるはずであると強く信じていますけど、すわわは、「いかようにもなり得る」(この「振り幅」がプラスに振れるか、それとも…、という感じです)、それがプラスに作用して欲しい、そう強く抱く感じです(すわわが日本武道館への到達が叶えば、そりゃあもう最高に嬉しい!、これははっきりといえます)。
そして、自分。μ’sの「LV」「応援上映」のときは、自分はむしろ「場についていく立場」でした(ファイナルのLVのときは、結局は先導する立場になりましたが)。
ですけど、Aqoursの「LV」「応援上映」のときは、自分は基本的に「場を主導する立場」になっています(基本的に「TOHOシネマズ梅田」「大阪ステーションシティシネマ」のいずれかで参加してきましたけど)。
理由はある種単純で、「会場で最も大きな声を出せるのが自分だから」。「声が大きい(かつ高い)」ことは自分の特徴と自負しているからでもありますけど、「現実論として、他にいないでしょ?」、これも正直な感覚としてあるのです。
それは勿論、「やりがい」を感じますし、とても嬉しいです。しかし実は一方で、特に3rdライブあたりから徐々にですけど、「衰えとの闘い」を実感するようにもなってきました(昨夏で35歳になっていますし)。
「喉のスタミナ」への不安(これは正直、ある種もともとそうです。実は子ども時代から、呼吸器の持病持ちですので。だから「ペース配分」というか、「勝負どころ」といえる楽曲はある程度はイメージできますから、それを意識しながらというのは常々意識してきている感じではあるんですよね)。
「心身にガタ」がきはじめていること(例えば、昨年の12月中旬から、右の股関節痛に悩まされてきている。これは現在はましにはなってきてはいますが。あるいは歯科。症状の「たちの悪さ」から、実は大阪大学の歯学部附属病院[まあ、文字通りの「大病院」です]で昨年6月下旬からお世話になっています)。
ですので、「LVで全力で声を出す」意味でのオタク活動は、
「Aqoursがマイクを置いたとき」
それまでと心に決めています。それ以上は、気持ち的にそうしたくても、身体がもう無理だと自分自身がわかってる、と。
(勿論、「オタクとして生きる」ことは、今後もそうではあると思ってますけど。)
それに、実は、この2020年に入り、突如として「家庭の事情」が発生してしまい、それにばたばた追われる感じになってしまっています(この「家庭の事情」については、御想像にお任せします、ではあるのですけど…)。
その結果、ライブ本番の少し前は基本的にルーティンにしている、
「一人カラオケを通しての楽曲の復習、予習」
これが全くできないまま、今回の「ラブライブ!フェス」本番に突入になります。
これは正直痛恨です。特に虹ヶ咲の「TOKIMEKI Runners」は、全く予習できないままに本番になります(もしもコールがある楽曲ならば、誰か先導して欲しいです、という感じになります)。
そう。この「家庭の事情」は、正直気持ち的には、とても辛かった。
ですけど、そのような状況に突如として直面した中で、
「うたのプリンスさまっ 爆音映画祭(MOVIX八尾)」
(スクリーン1での開催。自分が参加したのは「1月9日」「1月10日」)
これは正直、とても嬉しかったです。
特に「1月10日」(19時~20時35分)の回は、まさしく「神回」でした。
「心のホーム」である「MOVIX八尾」で、揃った掛け声、素敵な光の海。
普段の映画鑑賞時の定位置である最後列からの景色は、「最高に素敵」でした。
母には、とても感謝しています。改めて、「ありがとう」。
そのような感じですけど、自分にとっては、「ラブライブ!フェス」も然りですけど、その前日(このブログエントリーの翌日になる訳ですけど)も、「一人の人間として」は、「とても大切な日」になります。
「阪神・淡路大震災」(1995年1月17日)
そう。あの震災から「25年」になります。いわゆる「四半世紀」。
まあ、「15年」が経過したときくらいから、「阪神淡路」はもはや「歴史」になった感じはありますけど。
実は、この「阪神・淡路大震災」。自分は、小学4年生のときに、西宮で被災しています。いわば「かつての(当時の)被災者」です。
で、この「被災経験」が、いまの自分に大きな影響を与えています。
自分自身を形作ったことは?と聞かれたら、迷わずこう回答します。
「阪神淡路大震災」「いじめ」「東日本大震災」「ラブライブ」。
この4つですね、どれか1つが抜け落ちても、それは自分ではない。
それほどに「阪神・淡路大震災」は、自分自身の心身に強く刻まれていることです。
いまでも、ほぼ毎年のように、「1月17日」は、神戸(あるいは西宮。その両方のときも勿論ある)を必ず訪れるようにしています。
今年は、当日は神戸を訪れて、西宮は別途日を改めて訪れる感じかな、と思っています(「ラブライブ!フェス」に臨むための体力配分は、やはり考慮せざるを得ないですから)。
あのとき、助かった自分の生命。
でも自分も、大切な人間を1人亡くしている(級友を。これについては話し出すととても長くなりますので、ここでは割愛になりますけど…)。
生きたくても生きられなかった彼女。死のそのときまで、周りを想おうとした。
「周りを大切にする」「思いやり」。これは、あのとき逝った彼女が、命を以て教えてくれたことかなと、感じることが少なからずあります。
話を戻す感じになりますけど、特にLVのとき。
声の大きさ、トーン。その時々に応じて微妙に変化を付ける。
これは特に、強く意識しています。
そう、「周りのその時々の状況に応じて」。及び、「セットリストの流れから読み解くストーリー展開やペース配分に応じて」。勿論これは、「自分自身のその時々の状態と相談しながら」にもなりますけど。
で、「ラブライブ!フェス」。正直、セットリストの想像が全くできません。
ですけど、「勝負どころ」になるだろうという楽曲は、いくつかのイメージはできます。
μ’s(「Snow halation」「START:DASH!!」「夏色えがおで1,2,Jump!」「Wonderful Rush」「Music S.T.A.R.T!!」[特に「スノハレ」を除けば、いわゆる「fwfw」楽曲になる])
Aqours(「青空Jumping Heart」「ユメ語るよりユメ歌おう」[特に後者は「fwfw」楽曲になる])
いま挙げた7曲は、特に「勝負どころ」になると考えられます。そして恐らく、高確率でセットリストに組み込まれるだろう、とも判断しています。
特に「Wonderful Rush」「Music S.T.A.R.T!!」「夏色えがおで1,2,Jump!」。この3曲は「盛り上がりが最高潮になり得る」と、ほぼ分かり切っている。ですので、特に素敵な場面であって欲しい、そう強く抱くんですよね。
いずれにせよ、自分自身が今、強く願っていること、特にLVという意味でだと、
「場が最高に盛り上がれますように」「笑顔が共有できますように」
これに尽きるのです。特に1日目は、500人以上が収容できる最大箱(大阪ステーションシティシネマ、スクリーン1)が会場ですので。
で、できることならば、自分以外にも「うぉー」「せーの」をできる人間が複数人いると、正直とても有難いのです。それが叶えば、「より盛り上がれる」は勿論、正直、「気持ち的な負担が和らぐ」にもなりますから(必然的に、「コールミスのリスク」も軽減できますし)。
いずれにせよ、泣いても笑っても、いよいよ「運命の瞬間」のときです。
この日をずっと待っていた!この日のためにひたむきに生きてきた!
さあ、思いをぶつけよう!さあ、素敵な空間を生み出そう!
さあ、あのときと同等以上の感動を叶えよう!
そして、特にμ’sにとって、あのときの忘れ物を取りに帰ることを叶えるきっかけにしよう!
このことを、強く抱く感じです。
気が付けば、長文、駄文、そして乱文になってしまった感じですけど、一ラブライバーとしての素直な気持ちと解釈して頂けると、とても嬉しく思います。
今後とも、何卒よろしく御願い申し上げます。