愛球人はてなブログ。

「ラブライブ」(μ’s、Aqours)、「ハチナイ」(和歌山、きのくに未来学園高校)、「俺の甲子園」(和歌山、国立きのくに未来学園高等学校)を中心に、「マイペース」に「想いのまま」を綴らせて頂くブログです。スポーツ、映画、音楽の感想についても、このブログで言及させて頂くことがあります。

ふりりん(降幡愛さん)、最高の景色を共に叶えよう(Aqours4thシングル、その1)!

 こんにちは。愛球人(あいきゅうじん)と申します。

 

 「ラブライブ」の本格的なブログエントリー記事、第2回は、

 「ふりりん(降幡愛さん)、最高の景色を共に叶えよう!」です。

 

 そうです。Aqoursの4thシングルのセンター投票のことです。

 (http://gs.dengeki.com/sunshine_tohyo/

 いま、リンク添付させて頂いた、このページのことですね。

 

 では、本文を、綴らせて頂きます。今回は、書簡形式を用いさせて頂こうと思います。勿論、一人でも多くのラブライバーに、自分の想いが伝われば、そう強く抱くからです。

 

 

 ふりりん(降幡愛さん)へ。

 

 まだ、あなたに、直接手紙を書いたことはありません。

 いつか、「ありがとう」の手紙を書きたい、と思っていますけど、自分自身がなかなか時間が取れていなくて、気が付けばここまで来ている、それが正直な感覚です。

 

 

 

 いま、あなたのこのツイートを添付させて頂きましたけど、このツイートを踏まえて、あなたにこうして、「心の手紙」を書いています(ピンク色がないので、色替えは赤色で代用させて頂きますことを、何卒御許し下さい)。

 勿論、実際の本当の手紙は、5thライブまでに、ちゃんと書こうと思っていますけど。

 

 Aqoursのことは、「18人箱推し」、1stライブのときから、自分はずっとこのスタンスです。これ自体は、これまでもこれからも、恐らくずっと変わらない、そう強く感じています。

 とはいえ、やはり一人の人間ですので、推し(好き)の程度にはどうしても濃淡が出てしまいます。自分もそうです。

 キャラ(登場人物)でだと、「千歌」ですし、担当声優(メンバー)でだと、「あんちゃん(伊波杏樹さん)、あいにゃ(鈴木愛奈さん)、すわわ(諏訪ななかさん)」、このあたりが、特に強い推しになります。

 

 あなたに対する推しの度合いは、うーん、その時々によって変化はあるかもですけど、およそ、「4~7番目」で推移しています。

 でも、あなたのことは、不思議と気に掛かる存在であり続けてきました。それは勿論、プラスの意味でです。目立つ訳ではないけど、独特の魅力を感じるというか。

 

 実は自分は、細々とですけど、「ウィキペディアン」として活動してきています。

 尤も、昨年5月を最後に、活動休止中ですけど(そう遠くないうちに、活動再開したいと思っていますが)。

 あなたの記事、特に「活動・人物」に関することも、多くの部分で、自分が綴らせて頂いてきました。尤も恐らく、1stライブを少し過ぎたあたりまでしか反映できていなくて、あなたの活動への想いや、人物的な特徴を、より掘り下げた加筆修正は、恐らく、あなたの誕生日(2月19日)を少し過ぎたあたりになりそうですけど。

 

 

 ふりりんに対する関心を抱くようになったきっかけは、勿論、「黒澤ルビィ」を通してですけど、「独特のかわいらしさ」を持っているなあ、と。必ずしも万人受けしそうな感じでもなければ、いかにも華がある感じでもない感じだけど、「この人と友達になれると、きっと心が晴れやかになれそう」、そんな感じに映ったんですよね、声優雑誌でのあなたのインタビューを拝読した、第一印象として。セミロングの髪型も、なんだか懐かしいです。

 

 そんなあなたに対する解釈が一気に上がったのが、あの1stライブです。

 最初から最後までずっと、あなたは「ルビィちゃん」であり続けた

 「人一倍のプロ意識」を証明した、そう、まさしく「身も心もルビィちゃん」だった。

 

 一途に「声優一本で勝負しようという姿勢」も、個人的には素敵と感じます。

 (他のメンバーは、程度の差こそあれ、将来的に「歌手」または「女優」としても勝負することをにじませている感じですので。まあ自分は、音楽でμ’sを好きになった経緯があるので、一人でも多くのメンバーに歌手として輝いて欲しいと思っている感じでもあるのですけど。)

 

 それに、ツイートやインタビューで時折見せる、「故郷(長野県出身)への強い愛情」。ふりりんに、輝いて欲しいと強く抱く理由の一つが、これです。

 どのような人間も、「影響を与える要素」が恐らくいくつも積み重なった上で、その人の「個性」が作り上げられると思うのですけど、ふりりんを支えた大きな一つが、「故郷(長野)への感謝、誇り」であると思う訳です。

 いわば、μ’sでいう、うっちー(内田彩さん)の「群馬への愛」と、自分の中では重ね合わさって映るんですよね。

 

 で、ふりりんといえば、「おちゃらけ」というイメージを持つ人間も、恐らくいらっしゃるかもしれません(特に「浦の星女学院生放送」を通してだと)。

 でも自分は、「おちゃらけキャラ」は、まあ確かに、ふりりんの持つ一面と言えばそうかもですけど、それはふりりんが、彼女なりに、

 「Aqoursの成長のために、自分にできることとは?

 を、精一杯考えた結果見出したことではないか?と思うんですよね。

 

 

 自分は、ふりりんは本質的には「不器用」であると思っているんですよね。

 よくも悪くも、「まっすぐ」「一途」な感じ。

 それを示唆するエピソードが、2つあります。

 

 [1]Aqoursのオーディション時に、「私は『ラブライブ!』が大好きです!」としか伝えられずに泣きっぱなしで終わった。→結果は合格。それでカフェで思わず「やったー!」と叫んでまた号泣した。

 [2]Aqoursの1stライブ2日目の「想いよひとつになれ」(あの伝説の場面)で、ふりりんは舞台上で泣いてしまった。いあにも泣き崩れそうなとき、きんちゃん(高槻かなこさん)、しゅかしゅー(斉藤朱夏さん)に慰められていた。

 

 自分も「泣き虫」で、「よくも悪くも、『まっすぐ』だよね」といわれます。

 ですので、ある種「自分と重ね合わさって映る部分」があるから、応援したくなるのかな、と思うのです。

 

 あんちゃん、あいにゃ、すわわは、「μ’sが大好きで、自分も『ラブライブ』の一員になりたいと強く思っていた」と、しばしば公言しています。

 特に、あんちゃんは、「μ’s応援上映に参加していた」といいますし、あいにゃに至っては、その溢れ出る「ラブライブ愛」「μ’s愛」を、ライブのMCであらわにするほどです(だから、すわわを含めて、「永遠にずっと応援し続ける」と強く心に誓う訳ですけど)。

 

 でも、ふりりんは、「自分だってμ’sラブライブが大好き。自分もいつかその一員にと思っていた」、態度は明らかに示さずとも、それをにじませている部分があるのかな、と感じてます。まあ、そういうところからも、ふりりんの「控えめさ」が示されているといえるでしょう。

 

 

 そんなあなたですけど、1年ほど前のいまごろは、すさまじい逆境であった、と感じています。そう、2017-2018シーズンにおける、FMTツアーの沼津公演、福岡公演の時期です。

 

 「#こえかけてくれてありがとう」。

 あのときのインスタグラム。ふりりんの、そのときの「ありのままの気持ち」を綴った。少なくとも自分は、そう解釈しています。

 

 それが、FMT沼津公演の数日前であったと記憶します。

 その直後から、あなたをめぐる状況は、「突風のような逆風」であったと思います。

 ないことないこと、いわば「いわれなき批判」。それがツイッター、各種掲示板(まとめサイトを含む)にて飛び交っていました。

 

 「ふりりんは、誤解されている!人一倍の『プロ意識』の持ち主であるふりりんが、それに反するようなことをするはずがないし、まして、ふりりんは、よくも悪くも、『一時の感情で動く』ことであったり、あるいは『計算高く動く』感じの人間ではないはずだよ!」

 

 そう、心の中で強く抱き続けていました。

 

 あのときの「こえかけてくれてありがとう」。言葉通りの、「それ以上でもそれ以下でもない」、いわば「自分に気づいてくれたこと、応援の気持ちを伝えてくれたこと、それ自体が嬉しかった」、ただそれだけのことでしょ?と。

 それでどうして、「いわれなき批判」をされなきゃいけないの?ましてや、誰か一人がいなくなって、「Aqours」という「アイデンティティー」「フィロソフィー」は成立し得るの?それを想像できていないの?

 自分の中で、「悲しみ」が深まる一方になっていました。

 

 ふりりんは、こんな「いわれなき批判」につぶされてはいけないんだ!一人のファンにできることは限りがあるのはわかっているけど、何かできないだろうか?

 そのような中で、こんなハッシュタグが生まれました。

 

 「#ふりりん元気だして」。

 

 これに強い共感を抱いた自分は、何かを伝えずにはいられなかった。

 

 

 

 いま、2つほど、自分のツイートをリンク添付させて頂きました(実際は、ハッシュタグに乗っかって、7連投のツイートになっています)。

 また、2018年2月の「#降幡愛生誕祭2019」の際のツイートでも、

 

 

 この解釈は、いまも変わっていません。というかこれからもずっとそうでしょう。

 

 沼津での公演という、Aqoursにとっては特別な舞台を、ぶちこわされてはいけないんだ。

 それにふりりんが、この逆境を乗り越えるには、ファンの温かい応援こそ必要なはずだ!と。

 

 結果は、ふりりんは、逆境をもろともしないパフォーマンスだったと伺っています。

 でもその後も、あなたはこの逆境を乗り越えられているかなと、正直心配な感じでいました。ですので、動向を温かく注視する、そのようなかんじで、あなたのことをとらえていた感じです。

 

 でもその後のあなたは、少しずつだけど、でも着実に、一人の声優としても、一人のAqoursのメンバーとしても、そのプレゼンス(存在意義)を高めてきた、そう強く感じます。

 

 2ndライブ、西武ドーム公演での「真夏は誰のモノ?」。

 3rdライブ、西武ドーム公演での「SKY JOURNEY」。

 そして、4thライブ、東京ドーム公演、Aqoursシップでの姿。あるいは、「My舞 tonight」。

 あの「My舞」は、楽曲が「化けた」こともですし、ふりりんにとっても、「一つ上のステップへと歩みを進めた」感じになったのではないかな?と思うのです。

 

 

 ああ、この時点で、既に長くなってしまっていますので、続きを、(その2)にて綴らせて頂きたく思います。